JP2006259352A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006259352A
JP2006259352A JP2005077747A JP2005077747A JP2006259352A JP 2006259352 A JP2006259352 A JP 2006259352A JP 2005077747 A JP2005077747 A JP 2005077747A JP 2005077747 A JP2005077747 A JP 2005077747A JP 2006259352 A JP2006259352 A JP 2006259352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical scanning
scanning device
forming apparatus
image forming
drive control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005077747A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Tada
直之 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2005077747A priority Critical patent/JP2006259352A/ja
Publication of JP2006259352A publication Critical patent/JP2006259352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 複数の光走査装置内部の温度むら軽減し、良好な画像を形成することの可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー28の取り付けられた制御基材部34は、金属製の板状とされ、基材部内面34Aが筐体21の内側に、基材部外面34Bが筐体21の上側で外部に露出するように、筐体21に取り付けられている。基材部外面34Bには、ポリゴンモータ30を駆動制御する制御回路と駆動回路とが一体となった駆動制御IC42が配置されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、光ビームを光偏向器で偏向しつつ像担持体に照射する複数の光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、光ビームを用いて像担持体に静電潜像を形成し、これを現像して画像を形成する、いわゆるレーザープリンタが知られている。レーザープリンタには、光ビームを像担持体上で走査する光走査装置が備えられているが、通常、この光走査装置は図10(A)に示すように、筐体104を備えており、筐体104の内部に、光学部材106、107、走査レンズ108、光偏向器110などの各部材が配置されており、図10(B)に示すように、蓋部材105で蓋をすると、これらの各部材は外部に露出されない状態となる。
ところで、光偏向器を駆動させるためのポリゴンモータや各種回路などからは熱が発生するため、筐体内部の温度は高くなってしまう。近年、光走査装置は、高速化、小型化が要求されており、かかる要求に応えるため、光偏向器の回転数を増加させると、発生する熱量も増加して、筐体内部の各部材に悪影響を及ぼしてしまう。特に、この熱によって樹脂成型された走査レンズが熱膨張を起こすと、走査光の倍率変動(位置ずれ)が発生してしまう。倍率変動量は、走査レンズに用いる樹脂、レンズ形状によっても異なるが、一般的に0.15%/deg程度と言われている。
また、カラーの画像形成装置の場合、一般的に、使用頻度は白黒画像印刷の方がカラー画像印刷よりも高い。白黒画像を出力する際は、黒色に対応する光走査装置のみが稼動するので、黒色用の光走査装置の内部温度と、その他の色用の光走査装置の内部温度との間に差が生じてしまう。そのため、例えば、白黒画像出力直後にカラー画像の印刷を行なった場合、黒用の光走査装置とそれ以外の色の光走査装置では、温度による走査光の像担持体上への走査位置変動量も異なり、色ずれが発生してしまう。
さらに、画像形成装置の小型化の要求に応えるため、複数の光走査装置の配設間隔を近くすると、使用頻度の高い光走査装置が発する熱によって近傍に配置された光走査装置は暖められるが、使用頻度の高い光走査装置から最も遠い位置に配置された光走査装置は熱影響が少ない。このため、光走査装置の間で温度差がでるため、走査光の相対的な位置ずれ量が異なり、色むらがさらに発生し易くなってしまう。例えば、特許文献1に記載されているように、光走査装置を上下方向に並べて配置すると、1つの光走査装置の熱が他の光走査装置に伝わりやすい。図11に示すように、4つの光走査装置102を上下方向に並べた画像形成装置100で、使用頻度が高い光走査装置102K(この場合ブラック)を最下部に配置し、光走査装置102Kを連続使用し、熱源である光偏向器の消費電流を8W、画像範囲を190mmとすると、各光走査装置102び走査レンズ108の表面温度に図12のグラフに示すようにバラツキが生じるため、図13の表に示すように、走査レンズ108の倍率変動率にバラツキが発生し、位置ずれ量の最悪値が0.8mmとなってしまう。(光走査装置内外の熱伝導率は実験により求めた)
また、光走査装置の小型化を実現する上では、各光学部品の密集化が必至となるため、光偏向器と光学部品とが接近せざるを得なくなり、光学部品は光偏向器からの熱の影響を直接受けることになる。このような問題に対して、使用頻度の高い光走査装置のみに冷却手段等を設けるなどする方法もあるが、光走査装置の共通化が図れなくなりコスト高となってしまう。
特開2002−169353号公報
本発明は、上記事実を考慮してなされたものであり、複数の光走査装置内部の温度むら軽減し、良好な画像を形成することの可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、光ビームを光偏向器で偏向しつつ像担持体に照射する複数の光走査装置が上下方向に配置された画像形成装置であって、前記各光走査装置に搭載され前記光偏向器の駆動制御を行なう駆動制御用部材の実装された基材部の少なくとも一部が、前記光走査装置外に露出されていることを特徴とする。
通常、光走査装置内で発生する熱の多くは、光偏向器の駆動制御を行なう駆動制御用部材からのものである。そこで、本発明では、熱源となる駆動制御用部材の実装された基材部の少なくとも一部を、光走査装置の外に露出させる。
この構成によれば、駆動制御用部材で発生した熱が光走査装置外に放出されやすくなり、放熱装置を取り付けることなく光走査装置内の温度の上昇を抑制することができる。その結果、複数の光走査装置間の温度むらも軽減することができる。
なお、本発明の画像形成装置は、請求項2に記載のように、前記駆動制御用部材が、前記光偏向器を駆動させるモータ、及び、このモータの駆動制御を行なうための駆動制御回路、の少なくとも一方を含んで構成されていることを特徴とすることができる。
特に、ポリゴンミラーを回転駆動させるモータ、このモータの駆動制御を行なうための駆動制御ICから多くの熱が発せられるため、これらの実装された基材部を光走査装置の外部に露出させることにより、効果的に放熱することができ、温度上昇を抑制することができる。
また、本発明の画像形成装置は、請求項3に記載のように、前記駆動制御回路に実装された駆動制御ICが、前記光走査装置の外側に配置されていることを特徴とすることもできる。
この構成によれば、熱源となる駆動制御ICが光走査装置の外側に配置されているので、外部に熱が発散され、より効果的に光走査装置内の温度の上昇を抑制することができる。
また、本発明の画像形成装置は、請求項4に記載のように、前記基材部の少なくとも一部は、搭載された前記光走査装置の上側から露出されていることを特徴とすることもできる。
熱は特に空気中で上方向に伝達されやすいため、上記のように、熱源の実装された基材部が光走査装置の上側から露出されていることにより、効率的に放熱を行なうことができる。
また、本発明の画像形成装置は、請求項5に記載のように、前記複数の光走査装置の前記駆動制御ICの各々が他の光走査装置の前記基材部と鉛直方向に見て重ならない位置に配置されていることを特徴とすることもできる。
前述のように、熱は特に空気中で上方向に伝達されやすいため、複数の光走査装置の各々に備えられた熱源である駆動制御ICが鉛直方向にみて基材部と重ならない位置に配置されていれば、熱が分散され、温度上昇を抑制することができる。
また、本発明の画像形成装置は、請求項6に記載のように、前記基材部の各々が鉛直方向に見て重ならない位置に配置されていることを特徴とすることもできる。
複数の光走査装置の各々に備えられた熱源となる基材部が鉛直方向にみて重ならない位置に配置されていれば、熱が分散され、温度上昇を抑制することができる。
また、本発明の画像形成装置は、請求項7に記載のように、前記複数の光走査装置のうち黒色用の光走査装置が最上部に配設されていることを特徴とすることもできる。
黒色用の光走査装置は、一般的に、他の色用の光走査装置よりも使用頻度が高く、発生される熱量も多い。したがって、黒色用の光走査装置を最上部に配設することにより、他の色用の光走査装置への影響を少なくできると共に、効率よく放熱させることができる。
また、本発明の画像形成装置は、請求項8に記載のように、黒色用の前記光走査装置の筐体の熱伝導率が、他の色用の前記光走査装置の筐体の熱伝導率よりも大きいことを特徴とすることもできる。
前述のように、黒色用の光走査装置は、一般的に、他の色用の光走査装置よりも使用頻度が高く発生される熱量も多いが、筐体の熱伝導率を大きくすることにより放熱されやすくすることができる。これにより、他の色用の光走査装置との温度差を小さくすることができ、温度差に起因する色ずれ等が抑制される。
また、本発明の画像形成装置は、請求項9に記載のように、前記光走査装置の筐体の熱伝導率は、上部の光走査装置ほど大きいことを特徴とすることもできる。
上部に配置された光走査装置ほど、下側の光走査装置から放出される熱の影響を受けて筐体内部の温度が上昇しやすい。上記構成によれば、上部の光走査装置ほど、筐体の熱伝導率が大きく放熱しやすいので、下側の光走査装置からの熱の影響を受けても温度上昇を抑制することができ、複数の光走査装置間の温度差を小さくすることができる。

ここで、駆動制御用部材には、光偏向器を駆動させる駆動回路、制御用の制御回路、モータ、などがあり、駆動回路と制御回路とが一体として構成されていてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、駆動制御用部材で発生した熱が光走査装置外に放出されやすくなるので、光走査装置内の温度の上昇を抑制することができる。その結果、複数の光走査装置間の温度むらも軽減することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の実施形態について説明する。
図1には、本実施形態の画像形成装置10の概略構成が示されている。画像形成装置10は、カラープリント可能ないわゆるカラーレーザープリンタであり、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK、の4色に各々対応する4つの光走査装置12Y、12M、12C、12K(以下これらをまとめて「光走査装置12」という)を備える。4つの光走査装置12は、図2に示すように、鉛直方向に重なり合うように配置されており、下側から順に光走査装置12Y、12C、12M、12Kとされている。
図1に示すように、画像形成装置10には、4つの光走査装置12の各々に対応して、感光体ドラム14Y、14C、14M、14K(以下これらをまとめて「感光体ドラム14」という)が設けられている。光走査装置12の各々は、対応する感光体ドラム14上で光ビームを走査し、感光体ドラム14上に静電潜像を形成する。形成された静電潜像は、図示しない現像器で現像され、搬送ローラ16で搬送される用紙18へ転写され、定着部20で定着されて画像形成が行なわれる。
図3には、光走査装置12の概略構成図が示されている。光走査装置12は、筐体21、光源としての半導体レーザーユニット22、を備えている。筐体21は、コストの安さから熱伝導率の低い樹脂性とされている。半導体レーザーユニット22は、筐体21の外側に配置され、図示しない光透過口から筐体21の内部へ光ビームLBを出射している。筐体21内部には、コリメータレンズ24、シリンドリカルレンズ26、ポリゴンミラー28を回転駆動するポリゴンモータ30、走査レンズ32、が配置されている。コリメータレンズ24は、半導体レーザーユニット22から射出された光ビームLBの進行方向下流側に配置され、光ビームLBを拡散光線から平行光線に変換する。シリンドリカルレンズ26は、コリメータレンズ24を透過した光ビームLBの進行方向下流側に配置され、コリメータレンズ24で平行光線に変換された光ビームLBを整形し、ポリゴンミラー28の反射面28Aに結像させる。ポリゴンミラー28を搭載したポリゴンモータ30は、シリンドリカルレンズ26を透過した光ビームLBの進行方向下流側に配置されている。また、ポリゴンミラー28は、側面に複数の反射面が設けられた正多角形状(本実施の形態では正六角形)とされ、ポリゴンモータ30の駆動力により、所定の回転速度で回転される。反射面28Aで反射された光ビームLBは、感光体ドラム14の軸線方向に走査される。
ポリゴンミラー28により反射された光ビームLBの進行方向には、走査レンズ32が配置されている。走査レンズ32により、感光体ドラム14に光ビームLBを照射するときの走査速度が等速度になるとともに、感光体ドラム14の周面上に結像点が結ばれる
走査レンズ32を透過した光ビームLBは、感光体ドラム14上で走査される。
図4及び図5に示すように、ポリゴンミラー28を搭載したポリゴンモータ30の制御基材部34は、金属製の板状とされ、ポリゴンミラー28の取り付けられた面(以下「基材部内面34A」という)が筐体21の内側に、他の面(以下「基材部外面34B」という)が筐体21の上側で外部に露出するように、筐体21に取り付けられている。
基材部内面34Aには、図5に示すように、ポリゴンミラー28、ポリゴンミラー28を固定するロータ36、ロータ36を回転可能に支持するステータ38、が配設されている。図4に示すように、ステータ38の一部が、基材部外面34B側に配置されている。また、基材部外面34Bには、ポリゴンモータ30を駆動制御する制御回路と駆動回路とが一体となった駆動制御IC42が配置されている。
ポリゴンミラー28は、出力画像密度に応じて定速で回転されるが、一般的に、10000〜40000rpmの範囲で回転される。
図6には、光走査装置12を上面からみた概略図が示されている。図6に示すように、半導体レーザーユニット22、基材部外面34B、駆動制御IC42は、筐体21の外側に露出されているが、その他の部材については、筐体21内部に格納され、外部に露出されていない。
上記構成の光走査装置12において、ポリゴンミラー28が回転されて光ビームLBが走査されると、ポリゴンモータ30の駆動制御IC42及び回転機構部(ポリゴンミラー28を搭載したロータ36及びステータ38)から熱が発生される。回転機構部からの熱は筐体21内で発生されるが、回転機構部の取り付けられた金属製の制御基材部34が筐体21の外側に露出されているので、制御基材部34を介して熱が筐体21の外に放出されやすくなっている。また、駆動制御IC42は、筐体21の外側に配置されているので、発生した熱は筐体21の外に発散され、筐体21内の温度の上昇を抑制することができる。
その結果、筐体21内に配置された走査レンズ32などの光学部材の温度上昇が抑制され、熱による倍率変動も小さくなる。したがって、上下方向に配置された光走査装置12間の光ビームの走査位置の相対位置ズレも抑制され、形成されるカラー画像の色むらも抑制することができる。
なお、本実施形態では、制御基材部34が筐体21の上側から露出されている例について説明したが、制御基材部34の筐体21の外側への露出は、側方からでもよい。特に、熱は上方に移動しやすいことから、上側からの露出とすることにより、効果的に温度上昇を抑制することができる。
また、駆動制御IC42以外の回路やポリゴンモータ30の制御回路を構成する部品は、基材部内面34A、基材部外面34Bのどちらに配設されていても良い事は言うまでも無い。
また、最も使用頻度が高く温度上昇しやすい黒色用の光走査装置12Kが最上部に配置されているので、他の光走査装置12への影響を少なくすることができる。
また、本実施形態では、4つの光走査装置12を鉛直方向に重なり合うように配置したが、図7に示すように、各光走査装置12の筐体21の外側に露出された基材部34が互いに重なり合わないように、鉛直方向から傾けて配置してもよい。このように配置することにより、重ねて配置した場合と比較して、下側の基材部34からの熱の影響を上側に配置された光走査装置12が受けにくくなり、各光走査装置12の温度上昇をより効果的に抑制することができる。
また、図8、図9に示すように、4つの光走査装置12は鉛直方向に重なり合うように配置し、各光走査装置12の基材部34の配置を変えて、各駆動制御回路42が鉛直方向から見て、他の光走査装置12の基材部34と重なり合わないように配置してもよい。このように配置することにより、各駆動制御回路42からの熱の影響を上側に配置された基材部34が受けにくくなり、各光走査装置12の温度上昇をより効果的に抑制することができる。また、各光走査装置12は鉛直方向に重なり合うように配置できるので、省スペースを実現することができる。
また、図7、図8に示すように、最上部の光走査装置12Kの駆動制御IC42を除いた、光走査装置12Y、12M、12Cの駆動制御IC42を、鉛直方向からみた筐体21の外側に配置してもよい。このように配置することにより、各駆動制御IC42からの熱の影響を上側に配置された光走査装置12が受けにくくなり、各光走査装置12の温度上昇をより効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、コストの関係上、4つの光走査装置12の筐体21を熱伝導率の小さい樹脂で構成したが、温度上昇の大きい黒色用の光走査装置12Kの筐体21のみ熱伝導率の大きい材料で構成してもよい。黒色用の光走査装置12Kは最も使用頻度が高く温度上昇が大きいため、より多くの熱を筐体21の外側に放出する必要があるが、熱伝導率の大きい筐体21とすることにより、内部の熱を筐体21の外側により多く放出することができる。
また、4つの光走査装置12は上部に配置されたもの程、下側の光走査装置12からの熱の影響を受けて温度上昇し易いため、筐体21の熱伝導率を上部の光走査装置ほど大きくしてもよい。
本実施形態の画像形成装置の概略構成を示す側面図である。 本実施形態の画像形成装置の光走査装置部分の斜視図である。 本実施形態の光走査装置の構成を示す平面図である。 本実施形態の光走査装置の斜視図である。 本実施形態の基材部と基材部に取り付けられた部材を示す図である。 本実施形態の光走査装置の上面を筐体の外側からみた図である。 本実施形態の4つの光学走査装置の配置の変形例を示す斜視図である。 本実施形態の4つの光学走査装置に取り付けられた基材部の配置の変形例を示す斜視図である。 本実施形態の4つの光学走査装置に取り付けられた基材部の配置の変形例を示す上面図である。 従来の光走査装置の構成を示す平面図である。 従来の画像形成装置の構成を示す斜視図である。 図11のように配置された光走査装置内の走査レンズの温度のバラツキを示すグラフである。 図11のように配置された光走査装置内の走査レンズの温度差、倍率変動率、変動量を示す表である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 光走査装置
14 感光体ドラム
21 筐体
22 半導体レーザー
24 コリメータレンズ
26 シリンドリカルレンズ
28 ポリゴンミラー
28A 反射面
30 ポリゴンモータ
32 走査レンズ
34 制御基材部
42 駆動制御IC
LB 光ビーム

Claims (9)

  1. 光ビームを光偏向器で偏向しつつ像担持体に照射する複数の光走査装置が上下方向に配置された画像形成装置であって、
    前記各光走査装置に搭載され前記光偏向器の駆動制御を行なう駆動制御用部材の実装された基材部の少なくとも一部が、前記光走査装置外に露出されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記駆動制御用部材は、前記光偏向器を駆動させるモータ、及び、このモータの駆動制御を行なうための駆動制御回路、の少なくとも一方を含んで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記駆動制御回路に実装された駆動制御ICが、前記光走査装置の外側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記基材部の少なくとも一部は、搭載された前記光走査装置の上側から露出されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記複数の光走査装置の前記駆動制御ICの各々が他の光走査装置の前記基材部と鉛直方向に見て重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記基材部の各々が鉛直方向に見て重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記複数の光走査装置のうち黒色用の光走査装置が最上部に配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 黒色用の前記光走査装置の筐体の熱伝導率が、他の色用の前記光走査装置の筐体の熱伝導率よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記光走査装置の筐体の熱伝導率は、上部の光走査装置ほど大きいことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2005077747A 2005-03-17 2005-03-17 画像形成装置 Pending JP2006259352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005077747A JP2006259352A (ja) 2005-03-17 2005-03-17 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005077747A JP2006259352A (ja) 2005-03-17 2005-03-17 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006259352A true JP2006259352A (ja) 2006-09-28

Family

ID=37098683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005077747A Pending JP2006259352A (ja) 2005-03-17 2005-03-17 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006259352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017154437A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017154437A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5496170B2 (ja) ポリゴンモーターユニット、およびこれを備えた光走査装置、画像形成装置
JP2012234145A (ja) 光走査装置及びそれを備える画像形成装置
JP5272523B2 (ja) 画像形成装置
JP2006326901A (ja) 光学ハウジング、光走査装置および画像形成装置
US10425550B2 (en) Optical scanning device with duct for heat dissipation, and image forming device having the same
JP2006259352A (ja) 画像形成装置
JP6230641B2 (ja) 光走査装置及びそれを備える画像形成装置
JPH11125789A (ja) 画像形成装置
JP4591144B2 (ja) 画像形成装置
JP2008020589A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2012168469A (ja) スキャナユニット、レーザー走査光学装置、および画像形成装置
JP4890954B2 (ja) 光書込装置、画像形成装置
JP5589108B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP4387260B2 (ja) 光書込装置及び画像形成装置
JP2015200852A (ja) 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置
JP5238732B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2024006073A (ja) 走査光学装置および画像形成装置
JP5693690B2 (ja) 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4402009B2 (ja) 光学装置及び画像形成装置
EP2584394B1 (en) Optical scanning device and image forming apparatus provided with the same
JP2011137941A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2009069632A (ja) 画像印刷装置
JP2010224083A (ja) 画像形成装置
JP5588945B2 (ja) 光走査装置、画像形成装置
JP6503972B2 (ja) 走査光学装置