JPH04104269A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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JPH04104269A
JPH04104269A JP2223217A JP22321790A JPH04104269A JP H04104269 A JPH04104269 A JP H04104269A JP 2223217 A JP2223217 A JP 2223217A JP 22321790 A JP22321790 A JP 22321790A JP H04104269 A JPH04104269 A JP H04104269A
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JP
Japan
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attached
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Pending
Application number
JP2223217A
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English (en)
Inventor
Takanobu Fujioka
藤岡 尚亘
Masafumi Kawachi
雅史 河内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はデジタル複写機に関し、特に、画像記録部を
アナログ複写機と共通させることが可能なデジタル複写
機に関するものである。
[従来の技術] 近年、急速に普及してきたデジタル複写機の内主に電子
写真方式を用いた普通紙複写機(ppc)は、普通紙記
録が安価に得られ、印字速度も速い等の理由で発達が著
しい。
このようなデジタル複写機の主な構成要素は画像読み取
り部、光書き込み部、画像記録部でありこの画像読み取
り部及び光書き込み部が従来のアナログ複写機における
光学系の装置部分に相当している。
ところで、このデジタル複写機の構造は第6図に示すよ
うに、画像読み取り部50と光書き込み部51を一体構
成したもの(例えば特開昭62−270968号公報等
)、又第7図に示すように画像読み取り部5oを別の装
置として分離可能にしたものがある。
さらに、レーザプリンタ、レーザファクシミリにおいて
は、光書き込み部が本体構造体と一体化されているもの
(例えば特開平1−179168号公報、特開昭63−
221367号公報等)や、第8図に示すように、光書
き込み部51を感光体ユニット52と一体化して、構造
体のコンパクト化を図った装置(既に商品化されている
)がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の第7図に示す画像読み取り部
50を分離可能にしたものは画像読み取り部5oと複写
機本体を別々の場所に設置できる利点があるが、複写機
の実際の使用状況を考えても、分離可能にするのは特に
好都合とは言えず、又分離可能な構成とするのはコスト
高にもなる。
また、第6図に示す画像読み取り部50と光書き込み部
51を一体構成したものはアナログ複写機と略共通に用
いることのできる設計であり、低コストという利点があ
るが、画像読み取り部50と光書き込み部51を納める
構造体は板金類であるため、強度上の都合から、それぞ
れ別個の構造体(ベース、フレーム等)を持っており、
これは組立工数や部品点数が増加するという欠点を生み
出す、さらに、それぞれの構造体のメンテナンス交換の
ためのユニット化や分解の手段を工夫することが必要と
なるので、アナログ複写機に比較して高価になりがちで
あった。
また、第8図に示す、光書き込み部51を感光体ユニッ
ト52と一体化したもの、あるいはレーザプリンタ、レ
ーザファクシミリにおいて光書き込み部を本体構造体と
一体化したものは、画像記録部(感光体ユニット52)
の構成上、従来のアナログ複写機の画像記録部と共通に
できないため画像記録部を新規に製造しなければならず
、高コストになるという欠点があった。
そこで、この発明は、上述した従来の問題点を解消して
、画像記録部を従来のアナログ複写機とできるだけ共通
に用いることができ、簡単な構成で低コストにて製造す
ることができるデジタル複写機を提供することを課題と
している。
[課題を解決するための手段] この発明の要旨とするところは、原稿を走査し、走査し
た光を結像レンズにより光電変換手段へ集光して光電変
換を行ない、画像情報の情報信号を得る画像読み取り手
段と、前記情報信号に従ってビーム光源を変調し、記録
媒体を走査露光する光ビーム走査手段とを備えた電子写
真方式のデジタル複写機において、前記光ビーム走査手
段が取り付けられた第1保持部材と、前記画像読み取り
手段が取り付けられ、且つ前記第1保持部材が着脱自在
に配置される凹部を底面に有する第2保持部材と、前記
結像レンズと前記光電変換手段とが一体的に取り付けら
れ、前記第1保持部材の上側に積層した形で、前記第2
保持部材に対して着脱自在に配置される第3保持部材と
を具備したことにある。
[作  用コ したがって、結像レンズ及び光電変換手段は第3保持部
材に一体的に取り付けられ、又光書き込み部の各光学要
素は第1保持部材に一体的に取り付けられていて、それ
ぞれの保持部材は第2保持部材に対して着脱自在である
ので、各光学要素の位置精度を保ったまま着脱を行なう
ことができ、画像記録部をアナログ複写機と共通に用い
ることができるものである。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。第
1図はこの発明が適用されるデジタル複写機の画像読み
取り部(画像読み取り手段)、光書き込み部(光ビーム
走査手段)、画像記録部を示している。同図において、
画像読み取り部は、原稿を保持するためのコンタクトガ
ラス1、該コンタクトガラス1越しに照明光を当てる蛍
光灯、ハロゲンランプ、LED等から成る照明光源2、
該照明光を原稿に沿って移動させると共に反射光を結像
せしめる第1走行体3(ミラー8が配置されている)、
第2走行体4(ミラー9,10が配置されている)及び
結像レンズ5、結像面に配置され光電変換するための光
電変換手段であるCCD6及びその訃動電装板7等によ
り構成されている、尚、第3図にも示すように、結像レ
ンズ5は固定部材24により、第3保持部材である保持
部材11上に固定されており、又CCD6及びCCDC
D駆動板装板7像レンズ5と所定の位置関係を保つため
、保持部材11上に設けられた、例えば図示している様
な調整機構12(矢印方向に調整する)を介して保持部
材11にビス28等により固定されている。このように
、結像レンズ5とCCD6を保持部材11に一体固定す
ることにより、前記位置関係の調整を保持部材11上で
行なうための、組立、交換のユニットを形成している。
ところで、上記各光学要素は、樹脂モールド、アルミダ
イカスト等により一体成形された第2保持部材である保
持部材13内に配置、固定されている。
また、光書き込み部は、第4図にも示すように図示しな
い半導体レーザ等を図示しないコリメートレンズで平行
光束化するレーザ光源(ビーム光源)15、平行光束を
結像面方向に偏光し、回転多面鏡、ホログラム、円板等
よりなる光偏向器17、該光偏向器17に、路線状に結
像させるシリンドリカルレンズ16、光偏向器17によ
って走査されるレーザビーム23を所定の露光面上に結
像する結像レンズ18、光路を変更するためのミラー1
9、防塵のための防塵ガラス20等により構成されてい
る。そして、これら各光学要素の位置関係の精度を保つ
ために、レーザ光源15、光偏光器17、シリンドリカ
ルレンズ16、結像レンズ18が、精度良く加工されて
いて充分な剛性を有する第1保持部材であるハウジング
21内に一体的に保持されており、且つレーザ光を外部
にもらさないようにするためのカバー22が取り付けら
れている。要素間の位置精度を保ったまま前述した保持
部材13に対して着脱可能に取り付けられている。
上記構成の画像読み取り部及び光書き込み部の動作の説
明については公知であるので省略する。
次に、上記保持部材13の詳細について説明する。第2
図において、保持部材13は蓋のない箱形状をしており
、底面30の中央部分はレーザ走査面の形状をしたさら
に深い書き込み部1131が形成されており、これは光
書き込み部のハウジング21の取り付は面でもある。こ
の書き込み底31の所定の位置に走査光線の出口である
スリット31aとミラー19の受は面31bが形成され
ている。
また、底面30は第2走行体10(第1図参照)の走行
範囲を含み、結像レンズ5を有する保持部材11が取り
付は部30aに固定されることにより配置されている平
面と略同−平面であり、従来のデジタル複写機の画像読
み取り部の底板に相当するものである。そして、この底
面30の四部(書き込み部底31を設けている部分)に
は光書き込み部のレーザ光をもらさないように図示しな
いカバーが設けられている。
また、当該保持部材13の長手方向両側に形成された凸
形状は、第1走行体3、第2走行体4の移動を案内する
摺動ガイド部32であり、該摺動ガイド部332は、第
4図(a)に示すように。
摩擦係数が小さく、摺動性の高い樹脂25を2色成形し
たもの、同図(b)に示すように、摺動性の高い樹脂2
6を熱カシメ32aにより固定したもの同図(c)に示
すように、同樹脂26をネジ留めしたもの、同図(d)
に示すように、同樹脂26を接着剤又は粘着テープ27
で接着したもの等のように構成することができる。さら
に、当該保持部材13の4隅には、各走行体をワイヤ駆
動する場合の図示しないワイヤプーリを取り付けるため
の軸となる円筒形のプーリ軸受け13aが、又側面には
ワイヤ駆動時に動力となる図示しない駆動モータを取り
付けるためのモータ台座13bが、それぞれ当該保持部
材13と一体形成されている。
尚、この保持部材13は、樹脂モールドあるいはアルミ
ダイカスにより一体形成することができる。
このように、画像読み取り部の結像レンズ5とCCD6
とを一体的に取り付けた保持部材11、及び光書き込み
部を一体的に取り付けたハウジング21とをそれぞれ画
像読み取り部の保持部材13に対して着脱可能に配置し
たものである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、光書き込み部
を取り付けた第1保持部材、及び結像レンズと光電変換
手段とを一体的に保持する第3保持部材とを、画像読み
取り部を取り付けた第2保持部材に着脱自在に配置した
ので、従来、画像読み取り部と光書き込み部のそれぞれ
を保持していた構造部材が一体化されて、部品点数の削
減、軽量化、低コスト化を図ることができ、又組み付は
時の位置精度のバラツキを、部品精度の範囲内とするこ
とができ1組み付けによる品質のバラツキを低減するこ
とができる。また、高精度の位置決めを必要とするそれ
ぞれの光学要素が一体保持、ユニット化されて位置精度
を保ったまま容易に着脱することができ、メンテナンス
や交換を容易に行なうことができる。また、光書き込み
部が第1保持部材によりユニット化されているので、第
2保持部材は、その精度を要する部分を減らすことがで
き、製作を容易にすることができる。
また、第3保持部材は第1保持部材の上側に積層する形
で配れされているので、第3保持部材と第1保持部材の
取り付は部が近接して第2保持部材の精度を要する部分
が小さい範囲となり、この点でも該第2保持部材の製作
が容易になる。
さらに、画像読み取り及び光書き込み部の取り付は部分
の変形や振動を低く抑えることが高画質維持のために必
要であるが、取り付は部分が小さい範囲に集中している
ため、剛性を持たせる部分が小さくて済み、第2保持部
材の設計が容易となり、軽量化、低コスト化が可能とな
る。
また、第2保持部材の底面の凹部に第3保持部材を架橋
するように固定するので、第3保持部材が補強される構
造となり、すぐれた剛性を得ることができる。
そして、画像記録部を従来のアナログ複写機と共通に用
いることができるため、工数の削減、低コストにて製作
することができるという種々の効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すデジタル複写機の画像
読み取り部と光書き込み部を示す概略断面図、第2図は
第2保持部材を示す斜視図、第3図は第3保持部材を示
す斜視図、第4図は光書き込み部を取り付けた第1保持
部材を示す斜視図、第5図(a)、(b)、(c)、(
d)は走行体の摺動ガイド部の種々の実施例を示す断面
図、第6図は画像読み取り部と光書き込み部を一体的に
構成した従来のデジタル複写機を示す断面図、第7図は
画像読取り部を本体から独立した構成とした従来のデジ
タル複写機を示す断面図、第8図は光書き込み部を感光
体ユニットと一体的に構成した従来のデジタル複写機を
示す断面図である。 5・・・結像レンズ、6・・・光電変換手段(CCD)
11・・・第3保持部材、13・・第2保持部材、15
ビーム光源、21・・第1保持部材(ハウジング)、3
0・・底面、31 ・凹部(書き込み部底)。 δδ図 幕4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿を走査し、走査した光を結像レンズにより光電変換
    手段へ集光して光電変換を行ない、画像情報の情報信号
    を得る画像読み取り手段と、前記情報信号に従ってビー
    ム光源を変調し、記録媒体を走査露光する光ビーム走査
    手段とを備えた電子写真方式のデジタル複写機において
    、前記光ビーム走査手段が取り付けられた第1保持部材
    と、 前記画像読み取り手段が取り付けられ、且つ前記第1保
    持部材が着脱自在に配置される凹部を底面に有する第2
    保持部材と、 前記結像レンズと前記光電変換手段とが一体的に取り付
    けられ、前記第1保持部材の上側に積層した形で、前記
    第2保持部材に対して着脱自在に配置される第3保持部
    材とを具備したことを特徴とするデジタル複写機。
JP2223217A 1990-08-24 1990-08-24 デジタル複写機 Pending JPH04104269A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1531367A2 (en) 2003-11-11 2005-05-18 Ricoh Company A method and apparatus for image forming capable of effectively avoiding an adverse temperature effect to an optical scanning system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1531367A2 (en) 2003-11-11 2005-05-18 Ricoh Company A method and apparatus for image forming capable of effectively avoiding an adverse temperature effect to an optical scanning system
EP1531367B1 (en) * 2003-11-11 2014-09-24 Ricoh Company, Ltd. A method and apparatus for image forming capable of effectively avoiding an adverse temperature effect to an optical scanning system

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