JP3541608B2 - 画像読み取り装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿からの反射光像を撮像素子に結像して読み取る画像読み取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、デジタル複写機、ファクシミリ装置又はそれらの複合機では、原稿からの反射光像を撮像素子に結像して読み取る画像読み取り装置が組み込まれている。
図4はこの種の画像読み取り装置の基本構成を示す側面概略図である。
図4においては、光源1から照射される光が原稿台ガラス2上に載置される原稿(不図示)を主走査方向(紙面に垂直な方向)に走査するとともに、光源1および第1反射ミラー3を含むキャリッジ4が副走査方向(図の左右方向)に走査する。このとき、原稿からの反射光像が第1反射ミラー3、さらには第2,第3反射ミラー5,6を経た後、結像レンズ7によって撮像素子(例えばCCD(Charge Coupled Device) 固体撮像素子)8の撮像面に結像される。そして、撮像素子8の出力信号は、ハーネス9によって図示せぬ信号処理系に伝送される。
【0003】
ここで、上述した結像レンズ7および撮像素子8は、図5(a),(b)に示すように、共通の基台10に搭載されている。また、基台10上には原稿台ガラス2に載置された原稿のサイズを検知するためのセンサアッセイ11が固定されている。基台10は、その四隅が装置フレーム12の取付片12aに螺子13によって固定されている。また、基台10は副走査方向における画像の最大読み取り長さに応じて装置フレーム12の一端寄りに配置され、その他端寄りに信号処理用の回路基板14が基台10と横並びの状態で配置されている。こうした配置形態を採用する理由は、例えば基台10の下に回路基板14を配置すると、装置全体の高さ寸法が大きくなってしまい、また基台10の図中右側に並べて回路基板14を配置すると、装置全体の幅寸法が大きくなってしまうからである。
そのため、撮像素子8の駆動用の回路基板15から引き出されたハーネス9は、基台10下の隙間部分を通して信号処理用の回路基板14に接続されている。なお、図中の符号16は配線束9の途中に設けられた電波ノイズ対策用のコアである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、基台10下に配置してあるハーネス9に接触不良、断線不良等が発生した場合は、その不良部品を良品のものと交換する必要がある。
しかしながら従来の画像読み取り装置においては、スペース上の制約から、基台10の下に僅か(数ミリ程度)の隙間しか確保されていないため、そこに配置してある部品(ハーネス9、コア16等)を交換するには、装置フレーム12から一旦基台10を取り外さなければならず、その脱着作業が非常に煩わしいものとなっていた。
【0005】
また、基台10の上には、光学走査系に対して高い位置精度が要求される結像レンズ7が搭載されているため、基台10の脱着によって結像レンズ7の位置精度に狂いが生じないよう、例えば図5(b)のごとく装置フレーム12側にスタッド17を設けるとともに、このスタッド17に嵌合可能な位置決め用のブラケット18を基台10側に設け、上記スタッド17にブラケット18を嵌合させることで、装置フレーム12に基台10を位置決めするなどの位置決め機構を別途設ける必要があった。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、結像レンズを搭載している基台をいちいち取り外さなくても、基台下に配置してある部品のメンテナンスを実施できる画像読み取り装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像読み取り装置においては、原稿からの反射光像を撮像素子の撮像面に結像させる結像レンズと該結像レンズを支持するレンズ支持部材とからなるレンズアッセイと、このレンズアッセイを脱着可能に搭載するとともに、そのレンズアッセイの搭載領域内にメンテナンス用の開口部を有する基台と、光軸方向においてレンズアッセイに当接した状態で基台に固定され、レンズアッセイの再取り付けの際に、当接状態にてレンズアッセイの光軸方向の位置を規制する位置決め部材とを備えた構成を採用している。
【0008】
上記構成からなる画像読み取り装置では、基台に搭載してあるレンズアッセイを取り外すことで、メンテナンス用の開口部が外部に露呈した状態となるため、その開口部を介して、基台下に配置してある部品のメンテナンスを行うことが可能となる。これにより、基台下の部品のメンテナンスに際して、いちいち基台を取り外す必要がなくなり、同時に装置フレームに対する基台の位置決め機構も不要となる。また、一旦取り外したレンズアッセイを再び基台に取り付けることで、上記メンテナンス用の開口部がレンズアッセイによって覆い隠された状態となるため、別途、開口部を塞ぐための蓋材を設ける必要もない。
【0009】
また、本発明に係る画像読み取り装置では、光軸方向においてレンズアッセイに当接した状態で基台に固定され、レンズアッセイの再取り付けの際には、上記当接状態にてレンズアッセイの光軸方向の位置を規制する位置決め部材を具備した構成を採用している。
【0010】
この構成によれば、基台にレンズアッセイを再取り付けする場合、その基台に固定してある位置決め部材にレンズアッセイを当接させるだけで、レンズアッセイの光軸方向の位置を高精度に再現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
なお、本実施形態においては、上記従来技術で述べた各構成要素と相対応する構成要素に同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
【0012】
図1は本発明に係る画像読み取り装置の一実施形態を示す平面図である。
先ず、図1(a)においては、平面視長方形の基台10が4つの螺子13によって装置フレーム(不図示)に取り付けられている。また、基台10にはレンズアッセイ20が搭載されている。レンズアッセイ20は、主として、原稿からの反射光像を撮像素子(CCD固体撮像素子等)8の撮像面に結像させる結像レンズ7と、この結像レンズ7を支持する、レンズ支持部材としてのレンズプレート21とから構成されている。結像レンズ7のケース外周部には帯状の固定ベルト22が巻き付けられており、この固定ベルト22の端部を螺子23によりレンズプレート21に締結することで、結像レンズ7がレンズプレート21に固定されている。
【0013】
一方、基台10に対してはレンズアッセイ20が以下のように取り付けられている。すなわち、基台10の上面にはレンズアッセイ20の取付位置に対応して二つの小突起24,24と二つのネジ穴21a,21a(図1(b)参照)が設けられている。これに対してレンズアッセイ20のレンズプレート21には、上記二つの小突起24,24に嵌合可能な長孔25,25と上記二つのネジ穴21a,21aに対応する取付用穴(不図示)が設けられている。このうち、基台10側の小突起24,24は、図中一点鎖線で示す光軸方向に対し、所定の距離を隔てて配置されている。一方、レンズプレート21側の長孔25,25は、上記小突起24,24と同等の離間距離を隔てて互いに平行に形成されている。また、レンズプレート21の図示せぬ取付用穴にはそれぞれ螺子26が挿入され、各々の螺子26,26を基台10側のネジ穴21aに螺合することで、レンズアッセイ20が基台10に固定されている。
【0014】
こうしたアッセイ取付構造を採用することにより、螺子26,26を緩めたり取り外すなどして、基台10に対するレンズプレート21の締結力を解除した際には、基台10の小突起24,24にレンズプレート21の長孔25,25を嵌合させた状態で、結像レンズ7を含むレンズアッセイ20全体を光軸方向(図中一線鎖線で示す)に沿って移動させることが可能となる。
【0015】
さらに、基台10の端辺部分には、上記撮像素子8とこれを駆動するための回路基板(不図示)を含むCCDアッセイ27が取り付けられている。このCCDアッセイ27からは信号伝送用のハーネス(不図示)が引き出されており、このハーネスが基台10の下を通して信号処理用の回路基板(不図示)に接続されている。
【0016】
ここで本実施形態においては、上述した信号伝送用のハーネスが、撮像素子8の搭載位置に対応して駆動用回路基板から基台10の下へと引き廻され、さらに基台10下では撮像素子8と同軸上に位置する結像レンズ7の真下、又はその近傍を通して信号処理用の回路基板へと導出される点に着目し、基台10下に配置してあるハーネスへのアクセスのため、図1(b)に示すように、基台10上におけるレンズアッセイ20の搭載領域内(図中二点鎖線で囲む領域内)にメンテナンス用の開口部28を設けることとした。このメンテナンス用の開口部28は、例えば図示のごとく平面視四角形をなすもので、基台10を貫通するように明けられている。
【0017】
上記構成からなる画像読み取り装置において、通常の稼働時には、図1(a)に示すように、基台10に設けられたメンテナンス用の開口部28がレンズアッセイ20によって覆い隠された状態となり、この状態で画像の読み取り動作が行われる。これに対して、基台10下に配置してある部品(ハーネス等)のメンテナンスを行う場合は、螺子26,26を緩めて基台10からレンズアッセイ20を取り外す。これにより、図1(b)に示すように、基台10に設けたメンテナンス用の開口部28が外部に露呈した状態となるため、その開口部28を介して、基台10下の部品のメンテナンスを行うことができる。また、部品のメンテナンスが終了した後は、一旦取り外したレンズアッセイ20を螺子26,26を用いて再び基台10に取り付ける。これにより、メンテナンス用の開口部28は元通りにレンズアッセイ20によって覆い隠された状態となる。
【0018】
このように本実施形態の画像読み取り装置では、基台10下に配置してある部品のメンテナンスを行う場合でも、装置フレームからいちいち基台10を取り外すことなく、その基台10に搭載してあるレンズアッセイ20を取り外すだけで済むようになる。これにより、取り外しの対象となる部品の大きさが大幅に縮小化されるため、その脱着作業が容易になり、メンテナンス時の作業効率がアップする。また、基台10の脱着が不要になったことで、装置フレームに対する基台10の位置決め機構も不要となるため、その分だけコストダウンを図ることができる。さらに、基台10に設けたメンテナンス用の開口部28は、そこに搭載されるレンズアッセイ20によって開閉されるようになっているため、別途、開口部28を塞ぐための蓋材を設ける必要もない。
【0019】
ところで一般に、光軸方向における結像レンズ7と撮像素子8との離間距離は、結像レンズ7の集光特性等に応じて高精度に光学調整される。したがって、上述のようにレンズアッセイ20を脱着する際、脱着前後で光軸方向における結像レンズ7の位置精度に狂いが生じると、撮像素子8上での結像倍率が規定の倍率からずれてしまうことになる。
【0020】
そこで本実施形態においては、図2(a)に示すように、レンズアッセイ20と一緒に基台10に搭載されているセンサアッセイ11を、結像レンズ7を含むセンサアッセイ20の位置決め部材として利用することとした。以下に、その具体的な構造を説明する。
【0021】
図示のように、センサアッセイ11は、原稿台ガラス(不図示)に載置された原稿のサイズを検知するセンサ(例えば反射型光学センサ)29と、このセンサ20を支持するセンサブラケット30とから成るもので、螺子31により基台10に固定されている。また、基台10にはセンサアッセイ11の取付位置に対応して二つの小突起32,32が設けられている。これに対してセンサブラケット30には、上記二つの小突起32,32に嵌合可能な長孔33,33が設けられている。このうち、基台10側の小突起32,32は、図中一点鎖線で示す光軸方向に対し、所定の距離を隔てて配置されている。一方、センサブラケット30側の長孔33,33は、上記小突起32,32と同等の離間距離を隔てて互いに平行に形成されている。
【0022】
こうしたアッセイ取付構造を採用することにより、螺子31を緩めたり取り外すなどして、基台10に対するセンサアッセイ11の締結力を解除した際には、基台10の小突起32,32にセンサブラケット30の長孔33,33を嵌合させた状態で、センサ29を含むセンサアッセイ11全体を光軸方向(図中一線鎖線で示す)に沿って移動させることが可能となる。また、先述のようにレンズアッセイ20も光軸方向に移動可能となっている。つまり本実施形態では、基台10上に搭載されたレンズアッセイ20およびセンサアッセイ11が、それぞれ独立して光軸方向に移動可能となっている。さらに、レンズアッセイ20およびセンサアッセイ11のうち、いずれか一方を固定した状態で他方を光軸方向に移動させた際には、レンズプレート21とセンサブラケット30とが互いに突き当たるように配置形成されている。
【0023】
そこで実際に各々の部品を組み立てる場合は、先ず、基台10上においてレンズアッセイ20を光学調整し、これによって結像レンズ7と撮像素子8との相対位置を高精度に微調整したうえで、レンズプレート21を螺子26によって基台10に固定する。次に、図2(b)に示すように、基台10側の小突起32,32とレンズプレート21側の長孔33,33とを嵌合させた状態で、基台10の上にセンサアッセイ11を載せる。さらに、この状態から図中矢印のごとくセンサアッセイ11を光軸方向に移動させて、センサブラケット30をレンズプレート21に突き当てる。そして、両者の当接状態を維持しながら、螺子31によりセンサブラケット30を基台10に固定する。
これにより、レンズプレート21に対するセンサブラケット30の当接部が、光軸方向におけるレンズアッセイ20の位置決め基準として設定される。
【0024】
その後、基台10下の部品のメンテナンスを行うべく、基台10からレンズアッセイ20を取り外した際には、図3(a)に示すように、メンテナンス用の開口部28が外部に露呈した状態となる。このとき、センサアッセイ11は螺子31によって基台10に固定されたままとなる。
そこで、メンテナンス終了後にレンズアッセイ20を再取り付けする場合は、図3(b)に示すように、基台10側の小突起24,24とレンズプレート21側の長孔25,25とを嵌合させた状態で、基台10の上にレンズアッセイ20を載せ、この状態から図中矢印のごとくレンズアッセイ20を光軸方向に移動させて、レンズプレート21をセンサブラケット30に突き当てる。
これにより、結像レンズ7を含むレンズアッセイ20の光軸方向の位置が規制され、同時にレンズアッセイ20(結像レンズ7)の光軸方向の位置が高精度に再現されることから、センサブラケット30との当接状態を保持しつつレンズプレート21を螺子26,26により基台10に固定する。
【0025】
このように本実施形態では、基台10にレンズアッセイ20を再取り付けする場合、その基台10上に固定してあるセンサアッセイ(位置決め部材)11にレンズアッセイ20を当接させるだけで、レンズアッセイの光軸方向の位置が高精度に再現されることから、脱着前後におけるセンサアッセイ20の位置の狂いを確実に防止することが可能となる。また、レンズアッセイ20を位置決めするための部材として、既存部品であるセンサアッセイ11を利用するようにしたので、コストアップを招くこともない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の画像読み取り装置によれば、基台にレンズアッセイを脱着可能に搭載し、その搭載領域内にメンテナンス用の開口部を設けるようにしたので、基台下に配置してある部品のメンテナンスを行う場合でも、いちいち基台を取り外すことなく、レンズアッセイだけを取り外すことで対応できるようになる。
これにより、取り外しの対象となる部品が取り扱い容易なものとなるため、メンテナンス時の作業効率が向上する。また、装置フレームに対する基台の位置決め機構が不要になるため、コストダウンも図られる。さらに、基台に設けたメンテナンス用の開口部をレンズアッセイで塞ぐことができるため、別途、開口部を塞ぐための蓋材を設ける必要もない。
【0027】
また本発明によれば、光軸方向においてレンズアッセイに当接した状態で基台に固定された位置決め部材を備えたことで、レンズアッセイを再取り付けする場合、その基台に固定してある位置決め部材にレンズアッセイを当接させるだけで、レンズアッセイの光軸方向の位置を高精度に再現できるため、脱着前後におけるレンズアッセイの位置の狂いを簡単かつ確実に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読み取り装置の一実施形態を示す平面図である。
【図2】位置決め部材とその取付状態を説明する図である。
【図3】レンズアッセイの脱着手順を説明する図である。
【図4】画像読み取り装置の基本構成を示す側面概略図である。
【図5】従来例とその課題を説明する図である。
【符号の説明】
7 結像レンズ
8 撮像素子
10 基台
11 センサアッセイ(位置決め部材)
20 レンズアッセイ
21 レンズプレート(レンズ支持部材)
28 開口部
Claims (4)
- 原稿からの反射光像を撮像素子の撮像面に結像させる結像レンズと該結像レンズを支持するレンズ支持部材とからなるレンズアッセイと、
前記レンズアッセイを脱着可能に搭載するとともに、そのレンズアッセイの搭載領域内にメンテナンス用の開口部を有する基台と、
光軸方向において前記レンズアッセイに当接した状態で前記基台に固定され、前記レンズアッセイの再取り付けの際に、前記当接状態にて前記レンズアッセイの光軸方向の位置を規制する位置決め部材と
を備えたことを特徴とする画像読み取り装置。 - 前記位置決め部材は、前記原稿のサイズを検知するためのセンサアッセイであることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 基台と、
撮像素子と、
原稿からの反射光像を前記撮像素子の撮像面に結像させる結像レンズ及び該結像レンズを支持するレンズ支持部材を有するレンズアッセイと、
前記基台に前記レンズアッセイを取り外し可能に締結する締結手段と、
前記レンズアッセイの光軸方向の位置を再現するために前記基台に取り付けられる位置決め部材と、
前記締結手段によって締結された前記レンズアッセイと前記位置決め部材とが互いに当接した状態で前記位置決め部材を前記基台に固定する固定手段と、を有し、
前記固定手段によって前記位置決め部材が固定された状態で、前記締結手段の締結力を解除して前記レンズアッセイが取り外せることを特徴とする画像読み取り装置。 - 前記基台は、光軸方向に対して所定の距離を隔てて配置された複数の小突起を有し、
前記レンズ支持部材は、前記複数の小突起と嵌合する長孔を有し、
前記レンズアッセイは、前記締結手段による締結力を解除した際に、前記複数の小突起に前記長孔を嵌合させた状態で光軸方向に移動可能であって、かつ前記固定手段によって固定された前記位置決め部材への突き当てによって前記光軸方向の位置が再現されることを特徴とする請求項3記載の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP05722397A JP3541608B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 画像読み取り装置 |
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JP05722397A JP3541608B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 画像読み取り装置 |
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JPH10257235A JPH10257235A (ja) | 1998-09-25 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3541608B2 (ja) |
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1997
- 1997-03-12 JP JP05722397A patent/JP3541608B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10257235A (ja) | 1998-09-25 |
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