JPH01301469A - 複動式流体ジャッキの制御装置 - Google Patents

複動式流体ジャッキの制御装置

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Publication number
JPH01301469A
JPH01301469A JP1070721A JP7072189A JPH01301469A JP H01301469 A JPH01301469 A JP H01301469A JP 1070721 A JP1070721 A JP 1070721A JP 7072189 A JP7072189 A JP 7072189A JP H01301469 A JPH01301469 A JP H01301469A
Authority
JP
Japan
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chamber
solenoid valve
pressure source
tank
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP1070721A
Other languages
English (en)
Inventor
Gilbert Kervagoret
ギルベール・ケルバゴレ
Christian Tanguy
クリスチアン・タンギュイ
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Bendix France SA
Original Assignee
Bendix France SA
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Publication date
Application filed by Bendix France SA filed Critical Bendix France SA
Publication of JPH01301469A publication Critical patent/JPH01301469A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F1/00Devices, e.g. jacks, for lifting loads in predetermined steps
    • B66F1/02Devices, e.g. jacks, for lifting loads in predetermined steps with locking elements, e.g. washers, co-operating with posts
    • B66F1/04Devices, e.g. jacks, for lifting loads in predetermined steps with locking elements, e.g. washers, co-operating with posts the posts being toothed
    • B66F1/08Devices, e.g. jacks, for lifting loads in predetermined steps with locking elements, e.g. washers, co-operating with posts the posts being toothed and the devices being operated by fluid pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/148Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering provided with safety devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 共に方向付けるための装置の制御に用いることができる
複動式流体ジャッキの制御装置に関するものである。
自動車の後車輪における方向の変化を前車輪の動きと同
時にあるいは別個に制御するため、多種の装置が提案さ
れている。電子制御部材からのパルスに応答して作用す
る分配装置を備えた複動式流体ジヤツキを使用しようと
考えることは必然のことである。
勿論、安全性の問題に対して特に注意を払う必要がある
。高速走行中の車両がカーブに入っている時、流体供給
あるいは電力供給の偶発的な故障により後車輪の方向が
急に変化されてしまい、運転者を驚かすばかりでなく不
測の結果を招くことのないようにしなければならない。
他方、車両が停止しあるいは低速で走行している時に流
体系統が故障した場合、後車輪を車両前後方向軸線に平
行な方向に確実に戻して、方向を固定された後車輪を備
えた普通の車両と同様に車両を運転できるようにするこ
とが有益である。
本発明の目的は、ポンプの故障や供給管の破損のような
流体供給圧力源の故障時に上述したように作用する簡単
で安価な構造の制御装置を提供することにある。
このため、本発明は、複動式流体ジヤツキの2つの室の
各々と圧力源あるいは無圧タンクとの選択的連通を制御
する分配装置を包含し、この分配装置が電子制御部材に
よって制御されるように構成した制御装置において、上
記圧力源の故障時ジヤツキのピストンを故障発生前に占
めていた位置に固定するようにジヤツキの両室をタンク
及び圧力源から隔離する手段を備えた主回路と、一方の
室を圧力源にまた他方の室をタンクに選択的に連通させ
る手段を備えた副回路とを設け、副回路の連通手段はジ
ヤツキのピストンの位置に感応するセンサによりピスト
ンを中間位置へ戻すように制御され、圧力源の故障と制
御部材からの所定の信号の発生とが同時に起こった場合
にのみ作動されることを特徴とする複動式流体ジヤツキ
の制御装置を提供している。
分配装置は2つの独立した回路、即ち、通常ジヤツキを
制御し故障時この故障が生じた時点に占めていた位置に
ジヤツキのピストンを止める主回路と、電子制御部材か
ら発せられた適宜の信号を受けた時にピストンを中間位
置に戻す副回路とを備えている。この場合、電子制御部
材から発せられた信号は車両の零速度あるいは低速度に
対応し、車輪の方向を車両前後方向軸線に略平行にさせ
ることができる。
副回路はジヤツキのピストンの中間位置への戻りを遅延
させる手段を備えていることが好ましい。
この遅延手段は、室の一方あるいは他方を圧力源に選択
的に連通させる手段及び又は室の一方あるいは他方をタ
ンクに選択的に連通させる手段に配設された絞りを備え
ることができる。
この遅延手段が設けられている場合、電子制御部材が完
全に故障した時に副回路を作動させることが可能である
。さもなければ、電子制御部材が完全に故障した時主回
路のみがジヤツキの室を隔離しピストンを止めることが
好ましい。
主回路に関し、本発明の第1実施例によると、この主回
路は、第1位置において室を圧力源に直接連通するとと
もに第2位置において室を圧力源から隔離する第1ソレ
ノイド弁と、第1位置において室をタンクに直接連通ず
るとともに第2位置において室をタンクから隔離する第
2ソレノイド弁と、第1ソレノイド弁と協働し圧力源の
圧力が所定値以下の場合に圧力源に向かう流体の流通を
阻止する逆止弁とを各室に関して備えており、電子制御
部材は指令に応じて全ソレノイド弁を第2位置に保つか
、一方の室の第1ソレノイド弁と他方の室の第2ソレノ
イド弁あるいは他方の室の第1ソレノイド弁と一方の室
の第2ソレノイド弁を同時に第1位置に動かすようにソ
レノイド弁に作用するとともに、圧力源の故障を検出し
た時に全ソレノイド弁を第2位置に保つように作用する
他の実施例によると、主回路は、第1位置において供給
管を圧力源に連通ずるとともに第2位置において供給管
をタンクに連通ずる三方向ソレノイド弁と、他方の室の
供給管が圧力源に連通され管内の圧力が選定値以下に低
下した場合に室から供給管に向かう流体の流れを阻止す
る逆止弁とを各室に関して備えており、電子制御部材は
指令に応じて三方向ソレノイド弁を第1位置に保つか、
一方の室の三方向ソレノイド弁を第1位置にまた他方の
室の三方向ソレノイド弁を第2位置にあるいは他方の室
の三方向ソレノイド弁を第1位置にまた一方の室の三方
向ソレノイド弁を第2位置に同時に動かすように三方向
ソレノイド弁に作用するとともに、圧力源の故障を検出
した時に三方向ソレノイド弁を第2位置に保つように作
用する。
各室のソレノイド弁又は三方向ソレノイド弁は室を圧力
源及びタンクから完全に隔離する第3位置を有していて
、圧力源及び又は電子制御部材の故障時にこの第3位置
を自動的に占めるようにすることが可能である。従って
、逆止弁は省略したりセーフティバックアップを備える
ように残しておくことができる。
副回路に関し、第1実施例によると、この副回路は、各
室をタンクあるいは圧力源のいずれかに連通させ且つジ
ヤツキのピストンが中間位置から離れた場合に両室間の
圧力差によりピストンをこの中間位置に戻すようにピス
トンの位置によって制御されるスライド弁と、電子制御
部材によって制御され2つの室を上記スライド弁から隔
離するか上記スライド弁をタンクと圧力源に連通ずる手
段とを更に備えている。
副回路の他の実施例によると、2つの室を隔離する手段
は補助の管をタンクあるいは圧力源のいずれかに連通で
きるソレノイド弁を備え、この補助の管は、肢管がタン
クに連通された時に閉じる弁装置を介して室に連結され
るとともに、補助の管が圧力状態にある時にはスライド
弁をタンクに連通し補助の管がタンクに連通された時に
はスライド弁をタンクから隔離する弁装置に連結される
この場合、2つの室を隔離する手段は、各室と対応する
スライド弁との間に配設され電子制御部材によって制御
されるソレノイド弁を介して連通されている圧力源の圧
力によって制御される遮断弁を備えていることが好まし
い。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
第1図及び第2図に示す制御装置はそれぞれ主制御回路
と副制御回路とを包含する。特にここで、第2実施例の
副制御回路を第1実施例の主制御回路と組合わせたりそ
の逆にしたりすることを妨げるものはないことを述べて
おく。
2つの実施例において、同一の部材には同一の符号を付
しである。
複動式流体ジヤツキ■はピストン2によって2つの可変
容積の室3と4に分けられる。ピストン2はロッド5に
装着されている。逆止弁8を介して供給管7に連結され
たポンプ6により流体の供給が確保される。供給管7は
圧力アキュムレータ9にも連結される。
主制御回路は、室3に関し、高圧の供給管7に連結され
るとともに逆止弁12を介して室3の供給管11に連結
される第1ソレノイド弁10を有し、逆止弁12は、ソ
レノイド弁10と供給管11との間の圧力差が所定値を
超えた場合に供給管内の流体がソレノイド弁に向かって
流通するのを阻止する。
ソレノイド弁10は一方の位置では供給管7を逆止弁1
2に直接連結し、他方の位置ではこの管を逆止弁から遮
断する。
第2ソレノイド弁14は室3の供給管11を無圧タンク
16に通じる管15に連結したり供給管をこの管から遮
断する。
ジヤツキの他の室4に関連する主制御回路の部分はソレ
ノイド弁10.14と全く同様に配置されたソレノイド
弁18.19を備えているので、これらについて詳細な
説明を省く。
主制御回路は幾つかの入力を有する電子制御部材として
のマイクロプロセッサ20によって制御され、1つの入
力21はジヤツキlのピストン2の位置に感応する位置
センサ22に接続される。23で表わされた他の入力は
例えば前車輪の角度、車速、ポンプ6の作動等の情報を
マイクロプロセッサ20に供給する。マイクロプロセッ
サは特に、各々がソレノイド弁10.14.18.19
の1つを制御する4つの出力24.25.28.27を
有する。例えば前車輪において所定の角度が検出された
場合、マイクロプロセッサ20はソレノイド弁10と1
9の開作動を同時に指令して、室3と4を高圧の供給管
7と排出用管15とにそれぞれ連通させる。この結果、
ピストン2の位置そして制御される後車輪の位置が指令
に一致したことを位置センサ22が確認するまで、この
ピストンの移動が生じる。
作動中例えば供給管7の破損のような不意の故障が高圧
回路に起こったとした場合、対応した圧力低下が逆止弁
12を作動させることとなる。従って、室3が隔離され
、ピストン2は故障発生時点で占めていた位置に実質的
に固定される。
副制御回路は圧力供給系統の故障時、所定の要求を満た
しながら、例えば非常に遅い速度で、ジヤツキのピスト
ン2を中間位置へ戻すようになっている。
副制御回路は、一方がジヤツキの第1の室3に措定され
るとともに他方が第2の室4に指定された2つのクロー
ズドセンタ型分配器30.31を備えている。
これらの分配器はピストン2を支持する軸5と一体のカ
ム32によって機械的に制御される。カム32が中間位
置にある時、分配器30.31を制御するカムフォロワ
33.34は該分配器を中央閉位置に保つ。カムがピス
トン2と共に左方又は右方に向けて移動されると、たと
えば室3が高圧の供給管7に連通されるとともに室4が
タンク16に連通される。逆止弁35.36は、供給管
7内での圧力低下が大き過ぎる場合に一方又は他方の室
が該供給管へ完全に排出されるのを防止する。
分配器30.31と対応する室3.4との連通はこれら
の間に配設された2つの流体弁37.38によって制御
される。これらの流体弁37.38は、圧力アキュムレ
ータ9内の圧力をそのピストンへ給送するソレノイド弁
39によって制御される。この作動は専用の出力40を
介して伝達されるマイクロプロセッサ20の指令に基い
てのみ行われる。
従って、通常の状況では、室3,4は流体弁37゜38
によって副制御回路から隔離されている。マイクロプロ
セッサ20が必要な条件、即ち、圧力供給の故障と例え
ば車両の低速度又は零速度とを同時に検出した場合にの
み、ソレノイド弁39が出力40によって駆動される。
ソレノイド弁39がパルスを停止される、即ち、マイク
ロプロセッサ20が非作動となると、副制御回路は機能
しなくなる。
第2図は主制御回路の変形例と副制御回路の変形例を有
する制御装置に関する。
主制御回路は、室3に関し、管51を高圧の供給管7あ
るいはタンク16のいずれかに連通する三方向ソレノイ
ド弁50を備えている。ソレノイド弁50は励磁されて
いない時には管51をタンク16に連通する。
管51は逆止弁12を介して室3の供給管11に連結に
ジヤツキの室4に対応する回路に配設された管53内の
圧力によって制御される。ソレノイド弁50と対称的に
配置され室4内の圧力を制御する三方向ソレノイド弁5
4が制御されると、管53内の圧力が制御弁装置52を
開作動させ室3をタンク16に連通させる。逆に、ソレ
ノイド弁50が励磁されると、管51内の圧力が制御弁
装置55の開作動を制御し、この制御弁装置は室4をタ
ンクに連通させる。このように、室3と4は交互に圧力
状態の室とタンクに連結された他の室とになる。しかし
、両ソレノイド弁50.54が休止している場合には、
2つの室3.4は制御弁装置52.55の閉作動及び逆
止弁12により圧力状態に保たれる。操作中高圧の供給
管内で圧力が低下した場合、開いていた制御弁装置52
又は55の閉作動が生じて室3又は4を自動的に隔離す
ることとなる。
副制御回路は、各室に関して、ジヤツキlの一端部に直
接装着された分配器56と、ピストン2に直接当接する
押動部材58によって制御されるスライダ57とを備え
ている。
分配器56は高圧入口59と低圧出口60とを有する。
スライダ57が中間位置にある時人口59と出口60は
閉鎖される。スライダが第2図の左方に向けて移動され
ると入口59が室3の内部に連通し、スライダが右方に
向けて移動されると室3がスライダ内の軸方向の孔を介
して出口60に連通される。
入口59は絞り61、逆止弁62、管63及びソレノイ
ド弁64によって高圧の供給管7に連結される。出口6
0は、管63内の圧力が十分な時にのみ開く弁装置65
を介してタンク16に連結される。
ソレノイド弁64は、励磁された時には管63をタンク
16に連通させ、マイクロプロセッサ20の制御のもと
で励磁されない時にのみ肢管を高圧の供給管7に連通さ
せる三方向ソレノイド弁である。
通常の状況では、ソレノイド弁64は励磁されており、
この結果逆止弁62と弁装置65が同時に閉作動するこ
とにより室3がタンク16から隔離される。
副制御回路が非作動であること(J上り、室4も同様で
ある。
ソレノイド弁64が励磁されなくなった場合、管63が
高圧の供給管7に連通されるが、供給管内の圧力が通常
の値以下になっても圧力アキュムレータ9と逆止弁8が
存在しているため、この圧力は零ではない。この結果、
弁装置65は開作動される。
ピストン2の移動によりスライダの移動が生じると、室
3.4の一方が高圧の供給管7に連通されるとともに他
方の室がタンク16に連通され、発生された力がピスト
ンを中間位置に戻すこととなる。
絞り61はこの戻りが急激に起こるのを防止する。
この構成では、第1図のものとは逆に、マイクロプロセ
ッサ20の作動停止によりソレノイド弁64が励磁され
なくなった場合に制御装置が機能するようになっている
。絞り61が存在しているため、ピストン2の中間位置
への戻りは車両の運転者を驚かす危険性なしで徐々に行
われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御装置の第1実施例の理論的な
回路図、第2図は本発明の第2実施例の理論的な回路図
である。 1・・複動式流体ジヤツキ、2・・ピストン、3.4・
・室、6・・ポンプ、7.11・・供給管、9・・圧力
アキュムレータ、10.14.1g、 19.39゜6
4・・ソレノイド弁、12.62・・逆止弁、16・・
無圧タンク、20・・マイクロプロセッサ、22・・位
置センサ、30.31.56・・分配器、32・・カム
、33、34・・カムフォロワ、37.38・・流体弁
、50゜54・・三方向ソレノイド弁、52.55・・
制御弁装置、57・・スライダ、58・・押動部材、6
1・・絞(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複動式流体ジャッキ(1)の2つの室(3、4)の
    各々と圧力源(6、9)あるいは無圧タンク(16)と
    の選択的連通を制御する分配装置を包含し、この分配装
    置が電子制御部材(20)によって制御されるように構
    成した制御装置において、上記圧力源の故障時ジャッキ
    のピストン(2)を故障発生前に占めていた位置に固定
    するようにジャッキの両室をタンク及び圧力源から隔離
    する手段を備えた主回路と、一方の室を圧力源(6、9
    )にまた他方の室をタンク(16)に選択的に連通させ
    る手段を備えた副回路とを設け、副回路の連通手段はジ
    ャッキのピストンの位置に感応するセンサ(32、33
    、34、58)によりピストンを中間位置へ戻すように
    制御され、圧力源の故障と制御部材からの所定の信号の
    発生とが同時に起こった場合にのみ作動されることを特
    徴とする複動式流体ジャッキの制御装置。 2 副回路はジャッキのピストンの中間位置への戻りを
    遅延させる手段を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の制御装置。 3 上記遅延手段は、室の一方あるいは他方を圧力源に
    選択的に連通させる手段及び又は室の一方あるいは他方
    をタンクに選択的に連通させる手段に配設された絞り(
    61)を備えていることを特徴とする請求項2記載の制
    御装置。 4 電子制御部材の完全な故障がピストンを中間位置へ
    戻す手段の作動を生じさせることを特徴とする請求項1
    又は2記載の制御装置。 5 電子制御部材の完全な故障がジャッキの室の隔離と
    ピストンの固定とを生じさせることを特徴とする請求項
    1記載の制御装置。 6 第1位置において室を圧力源に直接連通するととも
    に第2位置において室を圧力源から隔離する第1ソレノ
    イド弁(10、18)と、第1位置において室をタンク
    (16)に直接連通するとともに第2位置において室を
    タンクから隔離する第2ソレノイド弁(14、19)と
    、第1ソレノイド弁と協働し圧力源の圧力が所定値以下
    の場合に圧力源に向かう流体の流通を阻止する逆止弁(
    12)とを各室に関して備えており、電子制御部材(2
    0)は指令に応じて全ソレノイド弁を第2位置に保つか
    、一方の室の第1ソレノイド弁と他方の室の第2ソレノ
    イド弁あるいは他方の室の第1ソレノイド弁と一方の室
    の第2ソレノイド弁を同時に第1位置に動かすようにソ
    レノイド弁に作用するとともに、圧力源の故障を検出し
    た時に全ソレノイド弁を第2位置に保つように作用する
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記
    載の制御装置。 7 第1位置において供給管を圧力源に連通するととも
    に第2位置において供給管をタンクに連通する三方向ソ
    レノイド弁(50、54)と、他方の室の供給管が圧力
    源に連通された時に一方の室をタンクに連通させる制御
    弁装置(52、55)と、室と三方向ソレノイド弁との
    間に配置され供給管内の圧力が選定値以下に低下した場
    合に室から供給管に向かう流体の流れを阻止する逆止弁
    (12)とを各室に関して備えており、電子制御部材は
    指令に応じて三方向ソレノイド弁を第1位置に保つか、
    一方の室の三方向ソレノイド弁を第1位置にまた他方の
    室の三方向ソレノイド弁を第2位置にあるいは他方の室
    の三方向ソレノイド弁を第1位置にまた一方の室の三方
    向ソレノイド弁を第2位置に同時に動かすように三方向
    ソレノイド弁に作用するとともに、圧力源の故障を検出
    した時に三方向ソレノイド弁を第2位置に保つように作
    用することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
    項に記載の制御装置。 8 各室のソレノイド弁又は三方向ソレノイド弁は室を
    圧力源及びタンクから完全に隔離する第3位置を有して
    いて、逆止弁を省略できることを特徴とする請求項6又
    は7記載の制御装置。 9 各室をタンク(16)あるいは圧力源(6、9)の
    いずれかに連通させ且つジャッキのピストンが中間位置
    から離れた場合に両室間の圧力差によりピストンをこの
    中間位置に戻すようにピストンの位置によって制御され
    るスライド弁(30、31)と、電子制御部材によって
    制御され2つの室を上記スライド弁から隔離するか上記
    スライド弁をタンクと圧力源に連通する手段とを更に備
    えていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか
    1項に記載の制御装置。 10 2つの室を隔離する手段は補助の管(63)をタ
    ンクあるいは圧力源のいずれかに連通できるソレノイド
    弁(64)を備え、この補助の管は、該管がタンクに連
    通された時に閉じる弁装置(62)を介して室に連結さ
    れるとともに、補助の管が圧力状態にある時にはスライ
    ド弁をタンクに連通し補助の管がタンクに連通された時
    にはスライド弁をタンクから隔離する弁装置(65)に
    連結されることを特徴とする請求項9記載の制御装置。 11 2つの室を隔離する手段は、各室と対応するスラ
    イド弁との間に配設され電子制御部材(20)によって
    制御されるソレノイド弁(39)を介して連通されてい
    る圧力源の圧力によって制御される遮断弁(37、38
    )を備えていることを特徴とする請求項10記載の制御
    装置。
JP1070721A 1988-03-25 1989-03-24 複動式流体ジャッキの制御装置 Pending JPH01301469A (ja)

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