JPH01300877A - うにの成型方法 - Google Patents
うにの成型方法Info
- Publication number
- JPH01300877A JPH01300877A JP63129584A JP12958488A JPH01300877A JP H01300877 A JPH01300877 A JP H01300877A JP 63129584 A JP63129584 A JP 63129584A JP 12958488 A JP12958488 A JP 12958488A JP H01300877 A JPH01300877 A JP H01300877A
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- sea urchin
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- sea
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- Pending
Links
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はうにの成型方法に関する。
(従来技術)
従来、調味料などで味付けされたうには、たとえばびん
詰やカップ詰にして販売されていた。
詰やカップ詰にして販売されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、びん詰したりカップ詰するうにとしでは
、通常その形状のくずれたうにが使用される。そのため
、このようなうにをたとえばすしねたなどに用いること
ができなかった。そこで、たとえばすしねたなどとして
は、形状の整った天然のうにが用いられるが、このよう
なうには高価である。
、通常その形状のくずれたうにが使用される。そのため
、このようなうにをたとえばすしねたなどに用いること
ができなかった。そこで、たとえばすしねたなどとして
は、形状の整った天然のうにが用いられるが、このよう
なうには高価である。
それゆえに、この発明の主たる目的は、形状のくずれた
うにを元のうにの形状にするための、うにの成型方法を
提供することである。
うにを元のうにの形状にするための、うにの成型方法を
提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、うにを準備する工程と、調味料を準備する
工程と、糊料を準備する工程と、うにを粉砕する工程と
、うにに調味料を添加する工程と、うにに糊料を添加す
る工程と、うにを型に入れて固化し成型する工程とを含
む、うにの成型方法である。
工程と、糊料を準備する工程と、うにを粉砕する工程と
、うにに調味料を添加する工程と、うにに糊料を添加す
る工程と、うにを型に入れて固化し成型する工程とを含
む、うにの成型方法である。
(作用)
形状のくずれたうにに糊料を添加することによって、う
にが型に従って成型される。
にが型に従って成型される。
(発明の効果)
この発明によれば、形状のくずれたうにをもとのうにの
形状に成型することができる。したがって、その形状の
くずれた安価なうにをすしねたなどの形状の整ったうに
として使用することができる。
形状に成型することができる。したがって、その形状の
くずれた安価なうにをすしねたなどの形状の整ったうに
として使用することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例)
まず、原料としてのうにが準備される。このうには、そ
の品質に応じていくつかの等級に分けられるが、原料と
してはひとつの等級のものを単独で用いてもよいし、複
数の等級のものを混合したものでもよい。等級の異なる
うにを混合すれば、安価なうにを使用することができる
とともに味のバランスを調えることができる。この原料
としてのうにの色が良くない場合には、橙色の天然色素
が添加される。この天然色素によって、うにの色を良好
なものとすることができる。
の品質に応じていくつかの等級に分けられるが、原料と
してはひとつの等級のものを単独で用いてもよいし、複
数の等級のものを混合したものでもよい。等級の異なる
うにを混合すれば、安価なうにを使用することができる
とともに味のバランスを調えることができる。この原料
としてのうにの色が良くない場合には、橙色の天然色素
が添加される。この天然色素によって、うにの色を良好
なものとすることができる。
次に、このうにが粉砕される。これは、形状のくずれた
原料の中にまじっているうにの塊を粉砕して、全体を均
質化するためである。このように、原料を均質化すれば
、後述の工程によって成型されたうにを食べても異物感
がなくなる。
原料の中にまじっているうにの塊を粉砕して、全体を均
質化するためである。このように、原料を均質化すれば
、後述の工程によって成型されたうにを食べても異物感
がなくなる。
この粉砕されたうにには、味を調えるために調味料が添
加される。調味料としては、たとえば塩、砂糖、グルタ
ミン酸ソーダなどの化学調味料。
加される。調味料としては、たとえば塩、砂糖、グルタ
ミン酸ソーダなどの化学調味料。
かつお節などからとった天然のだし、酒などのアルコー
ルおよびたまごなどが用いられる。ここに用いられるア
ルコールは、うにの味を調えるとともに、うにの保存期
間を長くするための保存料としての役割も果たす。また
、たまごは、うにの味を調えるとともに、増量材として
もはたらき、さらにたまごによってうにが成型されやす
くなる。
ルおよびたまごなどが用いられる。ここに用いられるア
ルコールは、うにの味を調えるとともに、うにの保存期
間を長くするための保存料としての役割も果たす。また
、たまごは、うにの味を調えるとともに、増量材として
もはたらき、さらにたまごによってうにが成型されやす
くなる。
さらに、この原料には、成型するための糊料が添加され
る。糊料としては、たとえば湯にとかしたゼラチンなど
のような天然糊料が用いられる。
る。糊料としては、たとえば湯にとかしたゼラチンなど
のような天然糊料が用いられる。
したがって、糊料の添加された原料を型に充填し冷却す
ることによって、うには型に従って成型される。
ることによって、うには型に従って成型される。
型10は、第1図に示すように、うにの形状の凹部12
を有する。この型10は、たとえば合成樹脂などで形成
される。この型10の凹部12に、調味料や糊料を添加
したうにが充填される。型10の凹部12にうに14を
充填するには、たとえばモノポンプ式定量充填方式によ
って、一定量のうにが充填される。
を有する。この型10は、たとえば合成樹脂などで形成
される。この型10の凹部12に、調味料や糊料を添加
したうにが充填される。型10の凹部12にうに14を
充填するには、たとえばモノポンプ式定量充填方式によ
って、一定量のうにが充填される。
次に、第2図に示すような型10の凹部12以外の部分
に載ったうに14’が取り除かれ、第3図に示すように
、型10の上面がきれいにされる。
に載ったうに14’が取り除かれ、第3図に示すように
、型10の上面がきれいにされる。
そして、型10の上面が、第4歯に示すように、たとえ
ば熱可塑性の合成樹脂フィルム16などで密封される。
ば熱可塑性の合成樹脂フィルム16などで密封される。
型10の上面を合成樹脂フィルム16で密封するために
は、たとえば熱溶着などの方法が用いられる。このよう
にして型10に充填されたうに14は冷却され、それに
よって、うに14に添加されたゼラチンが固まり、型1
0の凹部12に従って成型される。
は、たとえば熱溶着などの方法が用いられる。このよう
にして型10に充填されたうに14は冷却され、それに
よって、うに14に添加されたゼラチンが固まり、型1
0の凹部12に従って成型される。
このような成型方法を用いれば、形状の崩れたうにを元
のうにの形状にすることができる。さらに、調味料を添
加することによってうにの味を調整することができ、安
価なうにを用いてもその味を良くすることができる。
のうにの形状にすることができる。さらに、調味料を添
加することによってうにの味を調整することができ、安
価なうにを用いてもその味を良くすることができる。
なお、上述の実施例では、うにに調味料および糊料を添
加したが、さらに増量材として、くらげなどを添加する
ことができる。
加したが、さらに増量材として、くらげなどを添加する
ことができる。
また、型10に入れて成型されたうに14を冷凍庫など
で冷凍すれば、保存や運搬に便利である。
で冷凍すれば、保存や運搬に便利である。
そして、冷凍されたうには、解凍するだけですぐに使用
することができる。
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いられる型の一例を示す平面図で
ある。 第2図は第1図に示す型にうにを充填した状態を示す図
解図である。 第3図は第2図に示すうにの充填された型の上面をきれ
いにした状態を示す図解図である。 第4図は第3図に示すうにの充填された型を密封した状
態を示す図解図である。 図において、10は型、12は凹部、14はうに、16
は合成樹脂フィルムを示す。 特許出願人 見 永 良 夫 (ほか1名) 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 第1図 、0 π 3:4 い 4 ′A
ある。 第2図は第1図に示す型にうにを充填した状態を示す図
解図である。 第3図は第2図に示すうにの充填された型の上面をきれ
いにした状態を示す図解図である。 第4図は第3図に示すうにの充填された型を密封した状
態を示す図解図である。 図において、10は型、12は凹部、14はうに、16
は合成樹脂フィルムを示す。 特許出願人 見 永 良 夫 (ほか1名) 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 第1図 、0 π 3:4 い 4 ′A
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 うにを準備する工程、 調味料を準備する工程、 糊料を準備する工程、 前記うにを粉砕する工程、 前記うにに前記調味料を添加する工程、 前記うにに前記糊料を添加する工程、および前記うにを
型に入れて固化し成型する工程を含む、うにの成型方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63129584A JPH01300877A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | うにの成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63129584A JPH01300877A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | うにの成型方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300877A true JPH01300877A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15013067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63129584A Pending JPH01300877A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | うにの成型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01300877A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5169661A (en) * | 1990-07-13 | 1992-12-08 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Process for maintaining the freshness of raw sea urchin gonads |
WO2007010659A1 (ja) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Kiku Fisheries Corporation | ウニペースト及びその製法並びにウニペーストの容器 |
CN116114841A (zh) * | 2023-02-13 | 2023-05-16 | 大连工业大学 | 一种海胆鱼糜重组食品的质构调控技术 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP63129584A patent/JPH01300877A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5169661A (en) * | 1990-07-13 | 1992-12-08 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Process for maintaining the freshness of raw sea urchin gonads |
WO2007010659A1 (ja) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Kiku Fisheries Corporation | ウニペースト及びその製法並びにウニペーストの容器 |
CN116114841A (zh) * | 2023-02-13 | 2023-05-16 | 大连工业大学 | 一种海胆鱼糜重组食品的质构调控技术 |
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