JPH01300216A - 空気磁気軸受型光偏向器 - Google Patents
空気磁気軸受型光偏向器Info
- Publication number
- JPH01300216A JPH01300216A JP13031588A JP13031588A JPH01300216A JP H01300216 A JPH01300216 A JP H01300216A JP 13031588 A JP13031588 A JP 13031588A JP 13031588 A JP13031588 A JP 13031588A JP H01300216 A JPH01300216 A JP H01300216A
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- JP
- Japan
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- magnet
- magnetic bearing
- thrust
- case
- upper lid
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 9
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/121—Mechanical drive devices for polygonal mirrors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はレーザプリンタ、デジタル複写機等のレーザ光
書き込み系に利用される永久磁石反発式の空気磁気軸受
型光偏向器に関する。
書き込み系に利用される永久磁石反発式の空気磁気軸受
型光偏向器に関する。
第３図は、従来例に係る空気磁気軸受型光偏向器の縦断
面図である。
面図である。
図において、中空回転軸１１には、マグネット組立体（
１２と１３）を上部に配し、ミラー押さえ１４、ミラー
１５、モータ部のロータマグネット１６を装着し、全体
として回転体を構成している。固定軸１７は上部にマグ
ネット組立体（１８と１９）が装着され、下端部は台座
２０に圧入固着あるいは焼きバメなどの方法で堅固に固
定されている。さらに固定軸１７の表面には動圧軸受を
構成する為のへリングボーン溝（１７ａと１７ｂ）が上
下２対設けられている。
１２と１３）を上部に配し、ミラー押さえ１４、ミラー
１５、モータ部のロータマグネット１６を装着し、全体
として回転体を構成している。固定軸１７は上部にマグ
ネット組立体（１８と１９）が装着され、下端部は台座
２０に圧入固着あるいは焼きバメなどの方法で堅固に固
定されている。さらに固定軸１７の表面には動圧軸受を
構成する為のへリングボーン溝（１７ａと１７ｂ）が上
下２対設けられている。
回転体が回転を開始すると回転軸１１と固定軸１７の隙
間の圧力が高まり、非接触で回転体が支持される。
間の圧力が高まり、非接触で回転体が支持される。
一方、スラスト磁気軸受は、回転軸１１上端部及び固定
軸１７上端部及びケース２１の上蓋部２２におけるマグ
ネット（１３，１９，２３）で構成されている。
軸１７上端部及びケース２１の上蓋部２２におけるマグ
ネット（１３，１９，２３）で構成されている。
マグネットの磁極は互いに向かい合う面を同極としマグ
ネット１３は上下から反発させられ、これにより回転体
（１１〜１６及び２４）は浮上され非接触で支持されて
いる。
ネット１３は上下から反発させられ、これにより回転体
（１１〜１６及び２４）は浮上され非接触で支持されて
いる。
モータ部はその方式がインナーロータ型といわれるもの
であり、ロータマグネット１６とコイル部２５で構成さ
れている。
であり、ロータマグネット１６とコイル部２５で構成さ
れている。
ところで、このように構成された動圧空気軸受を有する
光偏向器は、定常回転中非接触状態になるが、起動停止
時のように動圧が働かない時、軸受は接触するため、摩
擦等により不具合を引き起こすことが多い。従って、輸
送時に不具合の無いように回転部（中空回転体）を固定
しておく必要がある。
光偏向器は、定常回転中非接触状態になるが、起動停止
時のように動圧が働かない時、軸受は接触するため、摩
擦等により不具合を引き起こすことが多い。従って、輸
送時に不具合の無いように回転部（中空回転体）を固定
しておく必要がある。
この固定に関して従来は、ネジの先端で押さえ付けて固
定する方法などが知られている。
定する方法などが知られている。
例えば、特開昭６２−２９６７５７号公報では、動圧空
気軸受を有するモータにおいて、運搬時軸受に不具合を
生じさせないようにモータケースにネジ部を設けている
。ネジはネジ部と円筒部からなり、円筒部先端には弾性
体が配置され且つ円筒部にリング状のゴムが圧入固着さ
れている。
気軸受を有するモータにおいて、運搬時軸受に不具合を
生じさせないようにモータケースにネジ部を設けている
。ネジはネジ部と円筒部からなり、円筒部先端には弾性
体が配置され且つ円筒部にリング状のゴムが圧入固着さ
れている。
しかしながらこのような構成では、ロック機構専用の部
品が３点有り、また円筒部先端に弾性体が配置されてお
り、組立工程の点からもコスト高となる欠点がある。
品が３点有り、また円筒部先端に弾性体が配置されてお
り、組立工程の点からもコスト高となる欠点がある。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、部品点数を増す
ことなく、ロック時（非運転時）確実に中空回転体を固
定することが出来る空気磁気軸受型光偏向器を提供する
ことを目的とする。
ことなく、ロック時（非運転時）確実に中空回転体を固
定することが出来る空気磁気軸受型光偏向器を提供する
ことを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、ケース上蓋に設け
たマグネットを、中空回転体に設けたマグネットに対し
て上下反転可能に設け、ケース上蓋のマグネットと中空
回転体のマグネットとの磁気的吸引力により、ロック時
にこの中空回転体をケース上蓋に吸着固定することを特
徴とする。
たマグネットを、中空回転体に設けたマグネットに対し
て上下反転可能に設け、ケース上蓋のマグネットと中空
回転体のマグネットとの磁気的吸引力により、ロック時
にこの中空回転体をケース上蓋に吸着固定することを特
徴とする。
以下、本発明の各実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る空気磁気軸受型光偏向
器の要部断面図であり、（ａｌは運転状態を示す要部断
面図、（ｂ）は非運転状態を示す要部断面図、（Ｃ）は
マグネット単体を示す縦断面図、第２図ｉａ）、 （ｂ
）は変形例に係る第１図ｉａ）、 （ｂ）と同様の要部
断面図である。
器の要部断面図であり、（ａｌは運転状態を示す要部断
面図、（ｂ）は非運転状態を示す要部断面図、（Ｃ）は
マグネット単体を示す縦断面図、第２図ｉａ）、 （ｂ
）は変形例に係る第１図ｉａ）、 （ｂ）と同様の要部
断面図である。
第１図に示す実施例において、回転軸７の先端にスラス
トマグネット６がマグネットホルダー５と共に配置され
ている。この回転軸７は同図（ａ）では、＃＃ζマグネ
ット８とマグネットホルダ９が先端に備えられた固定軸
１０側とケース上蓋１側から反発され、非接触で支持さ
れている、いわゆる光偏向器の通常運転時の状態である
。この時、ケース上蓋１側のスラストマグネット２は同
図（Ｃ１に示したように、内径部に非磁性体のメネジ部
材４と共に一体成形されている。そのスラストマグネッ
ト組立体（２と４）は、ケース上蓋１に非磁性体の止め
ネジ（オネジ）３によって固着されている。尚、ケース
上蓋１にもメネジ部（開示しない）が設けであるが貫通
していない。
トマグネット６がマグネットホルダー５と共に配置され
ている。この回転軸７は同図（ａ）では、＃＃ζマグネ
ット８とマグネットホルダ９が先端に備えられた固定軸
１０側とケース上蓋１側から反発され、非接触で支持さ
れている、いわゆる光偏向器の通常運転時の状態である
。この時、ケース上蓋１側のスラストマグネット２は同
図（Ｃ１に示したように、内径部に非磁性体のメネジ部
材４と共に一体成形されている。そのスラストマグネッ
ト組立体（２と４）は、ケース上蓋１に非磁性体の止め
ネジ（オネジ）３によって固着されている。尚、ケース
上蓋１にもメネジ部（開示しない）が設けであるが貫通
していない。
同図（ｂ）はロック状態（非運転状態）を示すものであ
り、止めネジ３を回し、スラストマグネット２をケース
上Ｍ１から外し、上下反対になるようにセットした後、
再びスラストマグネット２をネジ３によりケース上蓋１
に固着する。このように配置することにより、回転軸７
はケース上蓋ｌ側に磁気的に吸引され、ケース上Ｍ１に
固定される。
り、止めネジ３を回し、スラストマグネット２をケース
上Ｍ１から外し、上下反対になるようにセットした後、
再びスラストマグネット２をネジ３によりケース上蓋１
に固着する。このように配置することにより、回転軸７
はケース上蓋ｌ側に磁気的に吸引され、ケース上Ｍ１に
固定される。
即ち、同図（ａ）においては、スラストマグネット２の
面２ａとスラストマグネット６の面６ａは同極であり互
いに反発するが、同図（ｂｌにおいては、スラストマグ
ネット２の面２ｂは面６ａとは逆極であり、互いに吸引
される。
面２ａとスラストマグネット６の面６ａは同極であり互
いに反発するが、同図（ｂｌにおいては、スラストマグ
ネット２の面２ｂは面６ａとは逆極であり、互いに吸引
される。
このようにスラストマグネット２を脱着可能にし、通常
運転時には反発、輸送時等ロック時には吸引させる。従
って、部品点数が低減でき低コスト化が図れる。また密
閉性も完全でありロック動作時にゴミの侵入する心配が
全く無い。
運転時には反発、輸送時等ロック時には吸引させる。従
って、部品点数が低減でき低コスト化が図れる。また密
閉性も完全でありロック動作時にゴミの侵入する心配が
全く無い。
第２図は変形実施例であり、ケース上１１にスラストマ
グネット２を一体成形している。従ってこのケース上蓋
１をハウジング２１に対して脱着可能とすれば、同図（
ａｌに示す運転時と同図（ｂｌに示す非運転時とでケー
ス上蓋ｌを上下反対に配置することで、第１の実施例同
様に、スラストマグネット２と６間で反発と吸着方向の
対面を行わせることが出来る。２６はケース内蓋であり
、ケース上蓋１を上下反対に配置する際、ハウジング２
１内にゴミが入らないようにする為のものであり、弾性
を有する薄いゴム等から成っている。この実施例でも部
品点数が少なく、密封性を有している。
グネット２を一体成形している。従ってこのケース上蓋
１をハウジング２１に対して脱着可能とすれば、同図（
ａｌに示す運転時と同図（ｂｌに示す非運転時とでケー
ス上蓋ｌを上下反対に配置することで、第１の実施例同
様に、スラストマグネット２と６間で反発と吸着方向の
対面を行わせることが出来る。２６はケース内蓋であり
、ケース上蓋１を上下反対に配置する際、ハウジング２
１内にゴミが入らないようにする為のものであり、弾性
を有する薄いゴム等から成っている。この実施例でも部
品点数が少なく、密封性を有している。
以上の通り本発明では、スラスト磁気軸受マグネットの
内、ケース上蓋側のスラストマグネットを上下反対に配
置させることを可能にした為、部品点数が少なく低コス
トで、中空回転体９回転軸の固定を行うことが出来る。
内、ケース上蓋側のスラストマグネットを上下反対に配
置させることを可能にした為、部品点数が少なく低コス
トで、中空回転体９回転軸の固定を行うことが出来る。
第１図は本発明の一実施例に係る空気磁気軸受型光偏向
器の要部断面図であり、（ａ）は運転状態を示す要部断
面図、（ｂ）は非運転状態を示す要部断面図、ｆｃ）は
マグネット単体を示す縦断面図、第２図ｆａｎ、 （ｂ
）は変形例に係る第１図（ａ）、 （ｂ）と同様の要部
断面図−才、３．１２１１ηχ来（Ｐ７ε示１酌萌同ζ
′ｂる。 １・・・ケース上蓋、２，６・・・マグネット、７・・
・回転軸。 第１面 （ａ〕 （ｂ） （Ｃ） 第２図
器の要部断面図であり、（ａ）は運転状態を示す要部断
面図、（ｂ）は非運転状態を示す要部断面図、ｆｃ）は
マグネット単体を示す縦断面図、第２図ｆａｎ、 （ｂ
）は変形例に係る第１図（ａ）、 （ｂ）と同様の要部
断面図−才、３．１２１１ηχ来（Ｐ７ε示１酌萌同ζ
′ｂる。 １・・・ケース上蓋、２，６・・・マグネット、７・・
・回転軸。 第１面 （ａ〕 （ｂ） （Ｃ） 第２図
Claims (1)
- 外周部にフランジを持つ中空回転体と、２つのラジアル
動圧軸受部を持つ固定軸と、中空回転体、固定軸の上端
部とケース上蓋に設けたマグネットで構成されるスラス
ト磁気軸受と、中空回転体を回転させる回転手段を有す
る空気磁気軸受型光偏向器において、上記ケース上蓋に
設けたマグネットを、中空回転体に設けたマグネットに
対して上下反転可能に設けたことを特徴とする空気磁気
軸受型光偏向器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13031588A JPH01300216A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 空気磁気軸受型光偏向器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13031588A JPH01300216A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 空気磁気軸受型光偏向器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01300216A true JPH01300216A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15031384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13031588A Pending JPH01300216A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 空気磁気軸受型光偏向器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01300216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139185A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Nippon Densan Corp | 軸受ユニットおよびこれを備えた電動式のモータ |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13031588A patent/JPH01300216A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139185A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Nippon Densan Corp | 軸受ユニットおよびこれを備えた電動式のモータ |
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