JPS6223354A - 偏平モ−タ - Google Patents

偏平モ−タ

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Publication number
JPS6223354A
JPS6223354A JP16255085A JP16255085A JPS6223354A JP S6223354 A JPS6223354 A JP S6223354A JP 16255085 A JP16255085 A JP 16255085A JP 16255085 A JP16255085 A JP 16255085A JP S6223354 A JPS6223354 A JP S6223354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnet
rotating body
thrust
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16255085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Suwa
好英 諏訪
Satoru Saito
悟 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16255085A priority Critical patent/JPS6223354A/ja
Publication of JPS6223354A publication Critical patent/JPS6223354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野) この発明は、磁気ディスク、光ディスクあるいはポリゴ
ンスキャナなどを高精度高速度回転させる偏平モータに
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
磁気ディスク、光ディスクあるいはポリゴンスキャナな
どの回転装置としてモータが用いられているが、高精9
度にしかも高速回転させるという要求から、従来は第6
図に示すように構成されている。すなわち、1はケース
本体で、このケース本体1内には上下両端部がケース本
体1の上部および下部に固定された主軸2が設けられて
いる。そして、この主軸2には円筒状の回転体3が嵌合
され、この回転体3にポリゴンミラー4が固定されてい
る。さらに、前記主軸2と回転体3との間における上下
部には回転体3をラジアル支持する動圧空気軸受5.5
が設けられ、回転体3の下端部と前記ケース本体1との
間にはスラスト支持する吸引形磁気軸受6が設けられて
いる。したがって、主軸2に対して回転体3が回転自在
となり、そのラジアル方向は動圧空気軸受5.5によっ
て支持され、スラスト方向は磁気軸受6によ。て支持さ
れることになる。さらに、前記回転体3の上部にはDC
ブラシレスモータ7を構成するロータ8が嵌着され、こ
のロータ8の外周にはコイル9を有したステータ10が
囲繞して設けられている。
したがって、DCブラシレスモータ7に通電することに
よってステータ10とロータ8との間に磁気ループが形
成され、ロータ8とともに回転体3およびポリゴンミラ
ー4が回転することになる。
また、前記動圧空気軸受5.5を第7図に示すように、
主軸2の嵌I11′る内筒11と回転体3の内周面に装
着される外筒12とから構成し、内筒11の外周面に軸
線に対して互いに逆方向に傾斜するヘリングボーン溝1
3・・・を形成し、動圧空気軸受5.5によってスラス
ト・ラジアル両方の支持をしたものも公知である。
しかしながら、前述のように構成されたポリゴンスキャ
ナは、ラジアルギャップ式のDCブラシレスモータを用
いているために高さ寸法が大きくなり、全体として大形
化するという欠点がある。
また、上下2箇所の動圧空気軸受5.5の位相が異なる
と、回転体3に触れが生じ、ポリゴンミラー4がコニカ
ルな動きをするという不都合がある。
そこで、本出願人は前述のような問題点を解消するため
に偏平モータを開発し、ディスクやポリゴンミラーの回
転装置として用いている。この偏平モータは、第 図に
示すように、固定体21に対して主軸22の下端部が固
定されており、この主軸22の外周面には前記へリンク
ボーン溝23a・・・を有した動圧空気軸受23を介し
て回転体24が嵌合している。そして、この回転体24
にポリゴンミラー25が嵌着されている。ざらに、回転
体24の下端部と前記固定体21との間には吸引正磁気
軸受26が設けられている。そして、前記動圧空気軸受
23によってラジアル方向の支持をし、吸引正磁気軸受
26によってスラスト方向の支持をしている。さらに、
前記固定体21にはプレート27を介してコイル28が
設けられ、前記回転体24には磁性材料からなる回転板
2つを介して磁石30が設けられている。そして、前記
コイル28の外周に磁石30が対向しており、ラジアル
ギャップ式モータ31を構成している。
このように構成された偏平モータは、従来のモータに比
較して高さ寸法が大幅に小さくなり、全体の小型化を図
ることができるが、より偏平化を図るためにコイル28
と回転板29とを接近させると、…スループ31が回転
板2つに漏れる。このように磁気ループ31の漏れが生
じると、スラスト力が生じ、コスル28と…石30との
対向面積が小さくなり、電力−トルク特性が悪化する原
因となって立上がり時間が増大する。ざらに、前記スラ
ス(一方向の偏位を抑制するために吸引正磁気軸受26
の積層数を増やして負荷容jを増加させることも考えら
れるが、体積が大きくなり偏平化ができない。また、磁
気軸受などの非接触軸受を用いなければ回転精度の低下
をjB <という事情がある。
〔発明の目的〕
この発明は、l′lr+記事情に着目してなされたもの
で、その目的と匁るところは、偏平化によって生じるス
ラスト力および電力−トルク特性(回転体の立上がり時
間)を改善し、全体として小型化できる偏平モータを提
供することにある。
〔発明の概要] この発明は、前記目的を達成するために、回転体にコイ
ルとスラストギャップを介して対向する磁石を設けると
ともに、前記回転体に前記コイルと対向しそのコイルと
磁石との間で生じるスラスト力を相殺するヨークを一体
に設けたことにある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は第1の実施例を示すものであるが
、第8図と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略
する。32は固定体21に設けたリング状のプレートで
あり、このプレート32の下面にはコイル33が固定さ
れている。また、回転体24の上部外周面には回転板3
4が一体的に固定されており、この回転板34の下面に
は磁石35が固定されている。そして、この磁石35は
前記プレート32を介してコイル33に対向しており、
両者間にはスラストギャップ0が形成されている。さら
に、前記回転体24の下部外周面には円板状のヨーク3
6が一体的に固定されており、このヨーク36は前記コ
イル33の下面にスラストギャップOを介して対向して
いる。したがって、前記磁石35とヨーク36は上下方
・向からコイル33を挟持するように対向しており、ス
ラストギャップ式のDCブラシレスモータを構成してい
る。
そして、コイル33とその上部の磁石35との間に生じ
る吸引力と、コイル33とその下部のヨ〜り36との間
に生じる吸引力とが相殺され、回転体24に加わるスラ
スト力を低減(100o程度)させている。
しかして、コイル33に通電すると、磁石35およびヨ
ーク36間に磁気ループが形成され、磁石35およびヨ
ーク36とともに回転体24が主軸22を軸心として回
転する。このときのラジアル方向は動圧流体軸受として
の動圧空気軸受23によって支持され、スラスト方向は
スラスト軸受としての吸引形磁気軸受26によって支持
されることになり、スラストギャップQによって生じる
スラスト力は上下の磁石35とヨーク36の吸引力のバ
ランスをとっているために僅かとなり、吸引形磁気軸受
26の小型化を図ることもできる。
第3図は第2の実施例を示すもので、動圧流体軸受の変
形例である。すなわち、主軸22の下部外周面にほぼく
字状のへリングボーン溝37・・・を設けるとともに、
上部外周面に一方向のスパイラル溝38・・・を設け、
主軸22に嵌合する回転体23を有頭円筒状に形成した
ものである。このように構成することによって回転体2
2の回転によって主軸22の外周面と回転体24の内周
面との間に動圧による空気層が形成され、回転体24を
ラジアル支持することができ、また前記スパイラル溝3
8によって主軸22の上端面と回転体24の頭部下面と
の間に空気層が形成され、回転体24をスラスト支持す
ることができる。したがって、第1の実施例のように吸
引形磁気軸受26が不要となり、構成の簡素化を図るこ
とができる。
第4図および第5図は第3の実施例を示すも−ので、主
軸22の外周面にヘリングボーン溝39を設け、前記実
施例と同様に回転体24をラジアル支持するとともに、
主軸22の上端面にスパイラル溝4oを設け、回転体2
4の回転によって主軸22の上端面と回転体24の頭部
下面との間に空気層を形成し、回転体24をスラスト支
持するようにしたものである。したがって、第2の実施
例と同様の効果が得られる。
なお、動圧流体軸受として動圧空気軸受を採用したが、
空気に限定されず、油などの液体であってもよく、また
、この発明の偏平モータはポリゴンスキャナに限定され
ず、磁気ディスク、光ディスクなどの回転装置に応用で
きることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、回転体にコイ
ルとスラストギャップを介して対向する磁石を設けると
ともに、前記回転体に前記コイルと対向しそのコイルと
磁石との間で生じるスラスト力を相殺するヨークを一体
に設けたから、コイルと磁石とを接近させて小型化して
もスラスト力を低減するとこができるとともに、電力−
トルク特性を向上することができるという効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の第1の実施例を示す偏
平モータの縦断正面図、第3図はこの発明の第2の実施
例を示す偏平モータの縦断正面図、第4図はこの発明の
第3の実施例を示す偏平モータの縦断正面図、第5図は
同じく主軸の平面図、第6図は従来のポリゴンスキャナ
の縦断正面図、第7図は同じく動圧空気軸受の一部切欠
した斜視図、第8図は従来の偏平モータの縦断側面図で
ある。 21・・・固定体、22・・・主軸、23・・・動圧空
気軸受(lIll圧流体軸受)、24・・・回転体、2
6・・・吸引形磁気軸受(スラスト軸受)、33・・・
コイル、35・・・磁石、36・・・ヨーク。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定体に設けた主軸にラジアル支持する動圧流体軸受を
    介して回転体を嵌合するとともに、前記固定体と回転体
    との間にスラスト支持するスラスト軸受を設け、かつ前
    記固定体にコイル、回転体に前記コイルとスラストギャ
    ップを介して対向する磁石を設けた偏平モータにおいて
    、前記回転体に、前記コイルと対向しそのコイルと磁石
    との間で生じるスラスト力を相殺するヨークを一体に設
    けたことを特徴とする偏平モータ。
JP16255085A 1985-07-23 1985-07-23 偏平モ−タ Pending JPS6223354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16255085A JPS6223354A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 偏平モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16255085A JPS6223354A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 偏平モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6223354A true JPS6223354A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15756719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16255085A Pending JPS6223354A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 偏平モ−タ

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Country Link
JP (1) JPS6223354A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6434159A (en) * 1987-07-27 1989-02-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Plane-faced type motor
JPH02211045A (ja) * 1989-02-08 1990-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク用スピンドルモータの動圧軸受ユニット
US5751085A (en) * 1994-07-19 1998-05-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Axial gap type electric motor with dynamic pressure air bearing

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH02211045A (ja) * 1989-02-08 1990-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク用スピンドルモータの動圧軸受ユニット
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