JPH01299958A - 防音床材 - Google Patents

防音床材

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Publication number
JPH01299958A
JPH01299958A JP12866688A JP12866688A JPH01299958A JP H01299958 A JPH01299958 A JP H01299958A JP 12866688 A JP12866688 A JP 12866688A JP 12866688 A JP12866688 A JP 12866688A JP H01299958 A JPH01299958 A JP H01299958A
Authority
JP
Japan
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sheet
base plate
water
substrate
condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP12866688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Naito
和成 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は防音性を備え、反りを抑制できる防音床材に関
する。
【在米技術】
従来の防音床材としては、第3図に示すように基板1の
裏面側から表面側に向けて複数の切溝2を切り込んだ構
成のものが提供されている。この防音床材A′にあって
は、切溝2を切り込むことにより、基板1の両性を低下
させて制振効果が高められている。
【発明が解決しようとする課題】
従来の防音床材A′にあっては、基板1に接着剤を介し
てクッシ」ン材3を貼着するため、基板1が水分を吸収
してしまい、基板1には切溝2が設けられており、剛性
が低下していることから第4図に示すように凹反りを起
こしてしまい、施工がしにくいという問題があった。 この反りを抑制する方法としては、基板1の切溝2の深
さを浅くしたり、基板1の裏面に引張り、圧縮強度の大
きい材を貼着したりすることが考えられるが、そうする
と防音機能が着しく低下してしまうという問題があった
。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、防音性が良好で、凹反りを防止でき
、施工性に優れる防音床材を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の防音床材は、基板1の裏面側から表面側に向け
て複数の切溝2を切り込み、基板1の裏面にクッシ9ン
材3を貼着させた防音床材であって、基板1とクツショ
ン材3とを水分に対する伸縮性を有するシート4を介し
て接着させて成るものであり、この構成により上記課題
が解決されたものである。 [作用J 水系接着剤を含浸させ伸びた状態のだシート4を基板1
とクツション材3との間に介装させてプレスを行い、こ
の状態で接着剤が硬化することにより水分が揮散してシ
ート4が収縮し、この収縮力により、基板1の切溝2の
巾が狭くなり、基板1が7ラツトな状態に維持されるが
又は凸反りするものである。 [実施例] 基板1は、例えば2.71厚の合板5の表面に0.31
厚のなら材のような突板6が貼着されたものであり、こ
の基板1の合板4には裏面側から表面側に向けて複数の
切溝2が設けられている。 この切溝2は格子状に設けられている。切溝2は例えば
幅が31でピッチが60−で切り込まれる。 この切溝2は合@1の表面にまでは至っていない。 基板は、通常2.3〜9.01厚のものが使用される。 この基Jfi1の合@5と突@6の開に不織布とか天然
ゴム、ウレタンml用、シリコン樹脂等の軟質材で、通
常1鹸騰以下の厚みの制振動材を介装してもよい。 この基板1の合板5の裏面に厚み51程度のポリエチレ
ン、天然ゴムの発泡体のようなりッション材7が貼着さ
れて防音床材Aが構成されている。 合板5とクツション材6とは水分に対する伸縮性を有す
るシート4を介して接着されている。このシート4は不
織布とか紙であり、このシート4に水系接着剤が塗布さ
れ、シート4が接着剤の水分により伸びた状態で基板1
の合板5とクツション材7どの間に配置され、プレスさ
れる。この場合、シート4を予めクツション材3と一体
化させておいてもよい、この状態で接着剤が硬化するこ
とにより水分が揮散してシート4が収縮し、この収縮力
により、基板1の切溝2の巾が狭(なり、第1図に示す
ように基板1が7ラツトに維持されるが、又は第2図に
示すように凸反りするものである。 尚、防音床材Aが凸反りしても、その自重によりフラッ
トになるため施工上は問題がない。 この防音床材Aは、例えば建物のコンクリートスラブの
ようなコンクリート面上に接着剤を介して直接貼着して
敷設される。 【考案の効果] 本発明は基板の裏面側から表面側に向けて複数の切溝を
切り込み、基板の裏面にクツション材を貼着させた防音
床材であって、基板とクツション材とを水分に対する伸
縮性を有するシートを介して接着させているので、水系
接着剤を含aさせ伸びた状態のシートを基板とクツショ
ン材との間に介装させてプレスを行い、この状態で接着
剤が硬化することにより水分が揮散してシートが収縮し
、この収縮力により、基板の切溝の巾が狭くなり、基板
が7ラフトな状態に維持されるか、又は凸反りするもの
であり、この場合、凸反りしても、その自重によりフラ
ットになるため施工上は問題がなく、従来の如く、凹反
りを防止でき、施工がしにくくなるという問題が解決で
き、しかも防音性も確保で終るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は他の
実施例を示す断面図、第3図は従来例を示す断面図、第
4図は従来例の間M息を示す断面図であって、Aは防音
床材、1は基板、2は切溝、3はクフン」ン材、4はシ
ートである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第20 第4図 Δ′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の裏面側から表面側に向けて複数の切溝を切
    り込み、基板の裏面にクッション材を貼着させた防音床
    材であって、基板とクッション材とを水分に対する伸縮
    性を有するシートを介して接着させて成ることを特徴と
    する防音床材。
JP12866688A 1988-05-26 1988-05-26 防音床材 Pending JPH01299958A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279742U (ja) * 1988-12-07 1990-06-19
JP2011006885A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Panasonic Electric Works Co Ltd 防音直貼り床材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279742U (ja) * 1988-12-07 1990-06-19
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