JPH01299958A - 防音床材 - Google Patents
防音床材Info
- Publication number
- JPH01299958A JPH01299958A JP12866688A JP12866688A JPH01299958A JP H01299958 A JPH01299958 A JP H01299958A JP 12866688 A JP12866688 A JP 12866688A JP 12866688 A JP12866688 A JP 12866688A JP H01299958 A JPH01299958 A JP H01299958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- base plate
- water
- substrate
- condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 13
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 239000011120 plywood Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 21
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229930186657 Lat Natural products 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は防音性を備え、反りを抑制できる防音床材に関
する。
する。
従来の防音床材としては、第3図に示すように基板1の
裏面側から表面側に向けて複数の切溝2を切り込んだ構
成のものが提供されている。この防音床材A′にあって
は、切溝2を切り込むことにより、基板1の両性を低下
させて制振効果が高められている。
裏面側から表面側に向けて複数の切溝2を切り込んだ構
成のものが提供されている。この防音床材A′にあって
は、切溝2を切り込むことにより、基板1の両性を低下
させて制振効果が高められている。
従来の防音床材A′にあっては、基板1に接着剤を介し
てクッシ」ン材3を貼着するため、基板1が水分を吸収
してしまい、基板1には切溝2が設けられており、剛性
が低下していることから第4図に示すように凹反りを起
こしてしまい、施工がしにくいという問題があった。 この反りを抑制する方法としては、基板1の切溝2の深
さを浅くしたり、基板1の裏面に引張り、圧縮強度の大
きい材を貼着したりすることが考えられるが、そうする
と防音機能が着しく低下してしまうという問題があった
。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、防音性が良好で、凹反りを防止でき
、施工性に優れる防音床材を提供することにある。
てクッシ」ン材3を貼着するため、基板1が水分を吸収
してしまい、基板1には切溝2が設けられており、剛性
が低下していることから第4図に示すように凹反りを起
こしてしまい、施工がしにくいという問題があった。 この反りを抑制する方法としては、基板1の切溝2の深
さを浅くしたり、基板1の裏面に引張り、圧縮強度の大
きい材を貼着したりすることが考えられるが、そうする
と防音機能が着しく低下してしまうという問題があった
。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、防音性が良好で、凹反りを防止でき
、施工性に優れる防音床材を提供することにある。
本発明の防音床材は、基板1の裏面側から表面側に向け
て複数の切溝2を切り込み、基板1の裏面にクッシ9ン
材3を貼着させた防音床材であって、基板1とクツショ
ン材3とを水分に対する伸縮性を有するシート4を介し
て接着させて成るものであり、この構成により上記課題
が解決されたものである。 [作用J 水系接着剤を含浸させ伸びた状態のだシート4を基板1
とクツション材3との間に介装させてプレスを行い、こ
の状態で接着剤が硬化することにより水分が揮散してシ
ート4が収縮し、この収縮力により、基板1の切溝2の
巾が狭くなり、基板1が7ラツトな状態に維持されるが
又は凸反りするものである。 [実施例] 基板1は、例えば2.71厚の合板5の表面に0.31
厚のなら材のような突板6が貼着されたものであり、こ
の基板1の合板4には裏面側から表面側に向けて複数の
切溝2が設けられている。 この切溝2は格子状に設けられている。切溝2は例えば
幅が31でピッチが60−で切り込まれる。 この切溝2は合@1の表面にまでは至っていない。 基板は、通常2.3〜9.01厚のものが使用される。 この基Jfi1の合@5と突@6の開に不織布とか天然
ゴム、ウレタンml用、シリコン樹脂等の軟質材で、通
常1鹸騰以下の厚みの制振動材を介装してもよい。 この基板1の合板5の裏面に厚み51程度のポリエチレ
ン、天然ゴムの発泡体のようなりッション材7が貼着さ
れて防音床材Aが構成されている。 合板5とクツション材6とは水分に対する伸縮性を有す
るシート4を介して接着されている。このシート4は不
織布とか紙であり、このシート4に水系接着剤が塗布さ
れ、シート4が接着剤の水分により伸びた状態で基板1
の合板5とクツション材7どの間に配置され、プレスさ
れる。この場合、シート4を予めクツション材3と一体
化させておいてもよい、この状態で接着剤が硬化するこ
とにより水分が揮散してシート4が収縮し、この収縮力
により、基板1の切溝2の巾が狭(なり、第1図に示す
ように基板1が7ラツトに維持されるが、又は第2図に
示すように凸反りするものである。 尚、防音床材Aが凸反りしても、その自重によりフラッ
トになるため施工上は問題がない。 この防音床材Aは、例えば建物のコンクリートスラブの
ようなコンクリート面上に接着剤を介して直接貼着して
敷設される。 【考案の効果] 本発明は基板の裏面側から表面側に向けて複数の切溝を
切り込み、基板の裏面にクツション材を貼着させた防音
床材であって、基板とクツション材とを水分に対する伸
縮性を有するシートを介して接着させているので、水系
接着剤を含aさせ伸びた状態のシートを基板とクツショ
ン材との間に介装させてプレスを行い、この状態で接着
剤が硬化することにより水分が揮散してシートが収縮し
、この収縮力により、基板の切溝の巾が狭くなり、基板
が7ラフトな状態に維持されるか、又は凸反りするもの
であり、この場合、凸反りしても、その自重によりフラ
ットになるため施工上は問題がなく、従来の如く、凹反
りを防止でき、施工がしにくくなるという問題が解決で
き、しかも防音性も確保で終るものである。
て複数の切溝2を切り込み、基板1の裏面にクッシ9ン
材3を貼着させた防音床材であって、基板1とクツショ
ン材3とを水分に対する伸縮性を有するシート4を介し
て接着させて成るものであり、この構成により上記課題
が解決されたものである。 [作用J 水系接着剤を含浸させ伸びた状態のだシート4を基板1
とクツション材3との間に介装させてプレスを行い、こ
の状態で接着剤が硬化することにより水分が揮散してシ
ート4が収縮し、この収縮力により、基板1の切溝2の
巾が狭くなり、基板1が7ラツトな状態に維持されるが
又は凸反りするものである。 [実施例] 基板1は、例えば2.71厚の合板5の表面に0.31
厚のなら材のような突板6が貼着されたものであり、こ
の基板1の合板4には裏面側から表面側に向けて複数の
切溝2が設けられている。 この切溝2は格子状に設けられている。切溝2は例えば
幅が31でピッチが60−で切り込まれる。 この切溝2は合@1の表面にまでは至っていない。 基板は、通常2.3〜9.01厚のものが使用される。 この基Jfi1の合@5と突@6の開に不織布とか天然
ゴム、ウレタンml用、シリコン樹脂等の軟質材で、通
常1鹸騰以下の厚みの制振動材を介装してもよい。 この基板1の合板5の裏面に厚み51程度のポリエチレ
ン、天然ゴムの発泡体のようなりッション材7が貼着さ
れて防音床材Aが構成されている。 合板5とクツション材6とは水分に対する伸縮性を有す
るシート4を介して接着されている。このシート4は不
織布とか紙であり、このシート4に水系接着剤が塗布さ
れ、シート4が接着剤の水分により伸びた状態で基板1
の合板5とクツション材7どの間に配置され、プレスさ
れる。この場合、シート4を予めクツション材3と一体
化させておいてもよい、この状態で接着剤が硬化するこ
とにより水分が揮散してシート4が収縮し、この収縮力
により、基板1の切溝2の巾が狭(なり、第1図に示す
ように基板1が7ラツトに維持されるが、又は第2図に
示すように凸反りするものである。 尚、防音床材Aが凸反りしても、その自重によりフラッ
トになるため施工上は問題がない。 この防音床材Aは、例えば建物のコンクリートスラブの
ようなコンクリート面上に接着剤を介して直接貼着して
敷設される。 【考案の効果] 本発明は基板の裏面側から表面側に向けて複数の切溝を
切り込み、基板の裏面にクツション材を貼着させた防音
床材であって、基板とクツション材とを水分に対する伸
縮性を有するシートを介して接着させているので、水系
接着剤を含aさせ伸びた状態のシートを基板とクツショ
ン材との間に介装させてプレスを行い、この状態で接着
剤が硬化することにより水分が揮散してシートが収縮し
、この収縮力により、基板の切溝の巾が狭くなり、基板
が7ラフトな状態に維持されるか、又は凸反りするもの
であり、この場合、凸反りしても、その自重によりフラ
ットになるため施工上は問題がなく、従来の如く、凹反
りを防止でき、施工がしにくくなるという問題が解決で
き、しかも防音性も確保で終るものである。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は他の
実施例を示す断面図、第3図は従来例を示す断面図、第
4図は従来例の間M息を示す断面図であって、Aは防音
床材、1は基板、2は切溝、3はクフン」ン材、4はシ
ートである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第20 第4図 Δ′
実施例を示す断面図、第3図は従来例を示す断面図、第
4図は従来例の間M息を示す断面図であって、Aは防音
床材、1は基板、2は切溝、3はクフン」ン材、4はシ
ートである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第20 第4図 Δ′
Claims (1)
- (1)基板の裏面側から表面側に向けて複数の切溝を切
り込み、基板の裏面にクッション材を貼着させた防音床
材であって、基板とクッション材とを水分に対する伸縮
性を有するシートを介して接着させて成ることを特徴と
する防音床材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12866688A JPH01299958A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 防音床材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12866688A JPH01299958A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 防音床材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01299958A true JPH01299958A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=14990439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12866688A Pending JPH01299958A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 防音床材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01299958A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0279742U (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-19 | ||
JP2011006885A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 防音直貼り床材 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP12866688A patent/JPH01299958A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0279742U (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-19 | ||
JP2011006885A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 防音直貼り床材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01299958A (ja) | 防音床材 | |
JPH0821071A (ja) | 複合床材 | |
JP3030679B2 (ja) | 床 板 | |
JP3145024B2 (ja) | 木質系防音床材 | |
JP2522517B2 (ja) | 床 材 | |
JP3028397B2 (ja) | 床 板 | |
JPH01142169A (ja) | 防音床材 | |
JP3030680B2 (ja) | 床 板 | |
JP2000220280A (ja) | 床 材 | |
JPH084262A (ja) | 木質系防音床板 | |
JP2558171B2 (ja) | 防音床材 | |
JPH07102746A (ja) | 床 板 | |
JPH07331852A (ja) | 木質系防音床材 | |
JP2603682B2 (ja) | 防音床材 | |
JPH0882079A (ja) | 床 板 | |
JPH06240852A (ja) | 木質系防音床板 | |
JPH04297654A (ja) | パネル状床材 | |
JPH06108627A (ja) | 防音床材 | |
JP2570440Y2 (ja) | 木質系防音床材 | |
JP2001241176A (ja) | 木質系床構造 | |
JPH08114022A (ja) | 防音床板 | |
JPH06158832A (ja) | 床 板 | |
JPH0932256A (ja) | 床 板 | |
JPH0828016A (ja) | 床下地材 | |
JPH0828011A (ja) | 防音用床材 |