JPH01298895A - 監視制御装置 - Google Patents
監視制御装置Info
- Publication number
- JPH01298895A JPH01298895A JP63129667A JP12966788A JPH01298895A JP H01298895 A JPH01298895 A JP H01298895A JP 63129667 A JP63129667 A JP 63129667A JP 12966788 A JP12966788 A JP 12966788A JP H01298895 A JPH01298895 A JP H01298895A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000005574 cross-species transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、電力系統等の設備を監視するための装置に関
するものである。
するものである。
B0発明の概要
本発明は、設備事故が起こったときに事故に関する情報
を表示する監視制御装置において、常時一定時間範囲の
設備データを取り込んで時系列的に保存すると共に事象
変化が発生した場合にはそれ以降の設備データを保存し
、事象変化発生後にオペレータから時刻指定があると、
事象変化に関連する設備データについて指定時刻以降の
データを時系列で表示することによって、信頼性の高い
事故究明を行うことができ、事故の波及範囲を容易に認
識することができるようにしたものである。
を表示する監視制御装置において、常時一定時間範囲の
設備データを取り込んで時系列的に保存すると共に事象
変化が発生した場合にはそれ以降の設備データを保存し
、事象変化発生後にオペレータから時刻指定があると、
事象変化に関連する設備データについて指定時刻以降の
データを時系列で表示することによって、信頼性の高い
事故究明を行うことができ、事故の波及範囲を容易に認
識することができるようにしたものである。
C9従来の技術
例えば電力設備の集中監視制御装置では、事象変化が発
生した場合、警報の発生やCRT装置等による故障異常
表示を行うことにより操作員に知らせると共に、事象変
化発生後のある時点の設備データ例えば零相電圧やトラ
ンス1次電流等を記録し、この記録に基づいて操作員が
事故究明や事故の波及範囲を認識するようにしていた。
生した場合、警報の発生やCRT装置等による故障異常
表示を行うことにより操作員に知らせると共に、事象変
化発生後のある時点の設備データ例えば零相電圧やトラ
ンス1次電流等を記録し、この記録に基づいて操作員が
事故究明や事故の波及範囲を認識するようにしていた。
D9発明が解決しようとする課題
ところで事象変化が発生ずると、通常複数の設備データ
の中で変化が起こるため、上述の装置ではどの設備デー
タが最初に変化し、次に変化したのはどれであるかとい
った変化の順序を知ることができないし、また事象変化
の面後に亘って設備データがどのように推移したかを把
握することができない。従って事故究明や波及範囲の認
識を行うことが難解であり、時間を浪費していた。
の中で変化が起こるため、上述の装置ではどの設備デー
タが最初に変化し、次に変化したのはどれであるかとい
った変化の順序を知ることができないし、また事象変化
の面後に亘って設備データがどのように推移したかを把
握することができない。従って事故究明や波及範囲の認
識を行うことが難解であり、時間を浪費していた。
本発明はこのような課題を解決すること目的とする。
E1課題を解決するための手段
本発明は現在の設備データを短い時間間隔でサンプリン
グするデータ収集部と、このデータ収集部で収集した設
備データを順次に記憶し、正常時には古いデータを常時
消去ずろことにより一定時間範囲の設備データを時系列
的に保存すると共に、事象変化発生時には事象変化発生
時刻を記憶しかつその後の設備データをそれまで保存さ
れていた設備データに加えて時系列的に保存するデータ
記憶部と、設備データ及び事象変化発生時刻を表示する
表示部と、事象変化発生後にオペレータにより指定時刻
か人力されたときに事象変化に関係する設備データを選
択し、その設備データについて指定時刻以降のデータを
前記データ記憶部から読み出して表示部に表示する表示
制御部とを有して成ることを特徴とする。
グするデータ収集部と、このデータ収集部で収集した設
備データを順次に記憶し、正常時には古いデータを常時
消去ずろことにより一定時間範囲の設備データを時系列
的に保存すると共に、事象変化発生時には事象変化発生
時刻を記憶しかつその後の設備データをそれまで保存さ
れていた設備データに加えて時系列的に保存するデータ
記憶部と、設備データ及び事象変化発生時刻を表示する
表示部と、事象変化発生後にオペレータにより指定時刻
か人力されたときに事象変化に関係する設備データを選
択し、その設備データについて指定時刻以降のデータを
前記データ記憶部から読み出して表示部に表示する表示
制御部とを有して成ることを特徴とする。
F 作用
1工故が起こるとその時刻が表示部に表示され、操作員
がこれに基づいて事故発生時より数分館の時刻を指定す
ると、事故に関係する設備データが選択され、そのデー
タについて指定時刻から事故発生時を経てその後に至る
までの設備データが時系列的に表示されろ。
がこれに基づいて事故発生時より数分館の時刻を指定す
ると、事故に関係する設備データが選択され、そのデー
タについて指定時刻から事故発生時を経てその後に至る
までの設備データが時系列的に表示されろ。
G、実施例
第1図は本発明の実施例を示す図である。Iはデータ収
集部であり、各電気設備に関する現在の設備データ例え
ば母線電圧や零相電圧等の検出値を短い時間間隔でサン
プリングする。2はコンピュータの内部メモリやHD
Dより成るデータ記憶部、3は中央処理部であり、デー
タ記憶部2は、データ収集部Iで収集した設備データを
順次記憶し、正常時には古いデータを常時消去すること
により一定時間範囲の設備データを時系列的に保存する
と共に、事象変化発生時には事象変化発生時刻を記憶し
かつその後の設備データをそれまで保存されていた設備
データに加えて時系列的に保存する。更にデータ記憶部
2はリレーの動作時刻を動作したリレーに対応させて記
憶する。4はCRT装置より成る表示部であり、事象変
化発生後にオペレータにより入力部5を通じて時刻が指
定されたときに、事象変化に関係する設備の状態図につ
いて指定時刻時の状態に対応する図が表示され、更にオ
ペレータにより関連設備データ表示の指示があると、事
象変化に関係する設備データについて指定時刻以降のデ
ータをマルチウィンド内に表示する。表示部4における
表示制御は中央処理部3内の表示制御部によって行われ
、事象変化に関係する設備データの選択はソフトウェア
によって行われる。
集部であり、各電気設備に関する現在の設備データ例え
ば母線電圧や零相電圧等の検出値を短い時間間隔でサン
プリングする。2はコンピュータの内部メモリやHD
Dより成るデータ記憶部、3は中央処理部であり、デー
タ記憶部2は、データ収集部Iで収集した設備データを
順次記憶し、正常時には古いデータを常時消去すること
により一定時間範囲の設備データを時系列的に保存する
と共に、事象変化発生時には事象変化発生時刻を記憶し
かつその後の設備データをそれまで保存されていた設備
データに加えて時系列的に保存する。更にデータ記憶部
2はリレーの動作時刻を動作したリレーに対応させて記
憶する。4はCRT装置より成る表示部であり、事象変
化発生後にオペレータにより入力部5を通じて時刻が指
定されたときに、事象変化に関係する設備の状態図につ
いて指定時刻時の状態に対応する図が表示され、更にオ
ペレータにより関連設備データ表示の指示があると、事
象変化に関係する設備データについて指定時刻以降のデ
ータをマルチウィンド内に表示する。表示部4における
表示制御は中央処理部3内の表示制御部によって行われ
、事象変化に関係する設備データの選択はソフトウェア
によって行われる。
次に上述実施例の作用について述べる。事故が発生して
例えば51,67.87 (自動制御器具番号)等が動
作すると共に関連するリレー、27゜64.52か動作
したとする。ここでカスケード″が満足しなかった場合
上位リレーが動作し、更に波及事故が生じた場合には関
連するリレーが動作する。このときデータ記憶部2には
事故の発生時刻が記憶されると共にリレーの動作時刻か
リレーと対応させて記憶される。そして操作員は事故の
発生を確認し、現場への連絡、事故処理を行った後、事
故の発生時刻の表示を指示し、その表示を見て事故時t
、よりも数分前の時刻t、と設備状態表示とを指示する
。これによりCRT画面に第2図(A)に示すように事
故に関係する設備の正常時の状態が表示される。次いで
事故前の前記時刻t1と関係設備データ表示とを指示す
ることにより事故に関係する設備データが選択されると
共にそのうちの時刻t1以降のデータが第2図(B)に
示すようにアナログ値としてマルチウィンド内に表示さ
れる。またこのとき事故時t2直後の時刻t3と設備状
態表示の指定を行うことにより、表示されている設備状
態が時刻t3時の状態に変化する。更に事象変化の内容
を示すメツセージが表示され、操作員の指示により動作
したリレーの時刻が表示される。メツセージは事故経過
と共にプライオリティの高いもののみか操作員の指示な
しに表示される。第2図(B)は30が動作して電磁接
触器がしゃ断した場合、第2図(C)はトランスに事故
か波及し、受電がシリーズトリップした場合に夫々対応
する。
例えば51,67.87 (自動制御器具番号)等が動
作すると共に関連するリレー、27゜64.52か動作
したとする。ここでカスケード″が満足しなかった場合
上位リレーが動作し、更に波及事故が生じた場合には関
連するリレーが動作する。このときデータ記憶部2には
事故の発生時刻が記憶されると共にリレーの動作時刻か
リレーと対応させて記憶される。そして操作員は事故の
発生を確認し、現場への連絡、事故処理を行った後、事
故の発生時刻の表示を指示し、その表示を見て事故時t
、よりも数分前の時刻t、と設備状態表示とを指示する
。これによりCRT画面に第2図(A)に示すように事
故に関係する設備の正常時の状態が表示される。次いで
事故前の前記時刻t1と関係設備データ表示とを指示す
ることにより事故に関係する設備データが選択されると
共にそのうちの時刻t1以降のデータが第2図(B)に
示すようにアナログ値としてマルチウィンド内に表示さ
れる。またこのとき事故時t2直後の時刻t3と設備状
態表示の指定を行うことにより、表示されている設備状
態が時刻t3時の状態に変化する。更に事象変化の内容
を示すメツセージが表示され、操作員の指示により動作
したリレーの時刻が表示される。メツセージは事故経過
と共にプライオリティの高いもののみか操作員の指示な
しに表示される。第2図(B)は30が動作して電磁接
触器がしゃ断した場合、第2図(C)はトランスに事故
か波及し、受電がシリーズトリップした場合に夫々対応
する。
H、発明の効果
本発明によれば、常時一定時間範囲の設備データを取り
込んで時系列的に保存すると共に事象変化が発生した場
合にはそれ以降の設備データを保存し、事象変化発生後
にオペレータから時刻指定があると、事象変化に関連す
る設備データについて指定時刻以降のデータを時系列で
表示するようにしているため、信頼性の高い事故究明を
行うことができ、事故の波及範囲を容易に認識すること
ができると共に事故復旧の対応が容易になる。
込んで時系列的に保存すると共に事象変化が発生した場
合にはそれ以降の設備データを保存し、事象変化発生後
にオペレータから時刻指定があると、事象変化に関連す
る設備データについて指定時刻以降のデータを時系列で
表示するようにしているため、信頼性の高い事故究明を
行うことができ、事故の波及範囲を容易に認識すること
ができると共に事故復旧の対応が容易になる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はC
RT画面の表示例を示す説明図である。 l・・・データ収集部、2・・・データ記憶部、3・・
・中央処理部、4・・・表示部、5・・・人力部。
RT画面の表示例を示す説明図である。 l・・・データ収集部、2・・・データ記憶部、3・・
・中央処理部、4・・・表示部、5・・・人力部。
Claims (1)
- (1)現在の設備データを短い時間間隔でサンプリング
するデータ収集部と、このデータ収集部で収集した設備
データを順次に記憶し、正常時には古いデータを常時消
去することにより一定時間範囲の設備データを時系列的
に保存すると共に、事象変化発生時には事象変化発生時
刻を記憶しかつその後の設備データをそれまで保存され
ていた設備データに加えて時系列的に保存するデータ記
憶部と、設備データ及び事象変化発生時刻を表示する表
示部と、事象変化発生後にオペレータにより指定時刻が
入力されたときに事象変化に関係する設備データを選択
し、その設備データについて指定時刻以降のデータを前
記データ記憶部から読み出して表示部に表示する表示制
御部とを有して成ることを特徴とする監視制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63129667A JP2545927B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63129667A JP2545927B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 監視制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298895A true JPH01298895A (ja) | 1989-12-01 |
JP2545927B2 JP2545927B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=15015173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63129667A Expired - Lifetime JP2545927B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545927B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63129667A patent/JP2545927B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2545927B2 (ja) | 1996-10-23 |
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