JPH01298840A - 電子掲示板システム - Google Patents

電子掲示板システム

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JPH01298840A
JPH01298840A JP63129633A JP12963388A JPH01298840A JP H01298840 A JPH01298840 A JP H01298840A JP 63129633 A JP63129633 A JP 63129633A JP 12963388 A JP12963388 A JP 12963388A JP H01298840 A JPH01298840 A JP H01298840A
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control section
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 第1の発明の原理的構成 第2の発明の原理的構成 作用 実施例 第1の発明の実施例 第2の発明の実施例 発明の効果 [概要] 交換機に収容された端末間でメツセージの掲示板サービ
スを交換機に設けたアブリケーシッン・プロセッサによ
り行うための掲示板サービス制御方式に関し、 各ユーザが掲示を読出す時に既に見終わった掲示や期限
を過ぎた掲示を掲示読出しの際に掲示しないようにユー
ザ対応に制御する掲示板サービス制御方式と、登録され
た掲示がその有効期限を過ぎると自動的に掲示されない
ようにする掲示板サービス制御方式とを提供することを
目的とし、複数の端末を交換機に収容し該交換機に接続
したアブリケーシッン・プロセッサによる掲示板サービ
ス制御方式において、端末からの要求を判別する要求判
定部と、端末に対応する制御を行うユーザ対応制御部と
メツセージ転送制御部とを備え、メツセージ転送制御部
は管理するファイルの1つに掲示リストを備え、ユーザ
対応制御部は管理するファイルの1つにユーザ用掲示リ
ストを備え、端末からの要求が掲示読出しである場合、
掲示読出し部において前記掲示リストと前記ユーザ用掲
示リストとを比較し、不一致の時前記掲示リストまたは
ユーザ用掲示リストを更新する更新手段を備え、端末か
らの要求が掲示削除を要求するものである場合は、掲示
削除部において対応するユーザ用掲示リストから要求す
る項目を削除するよう構成する。
[産業上の利用分野1 本発明は交換機に収容された端末間でメツセージの掲示
板サービスを交換機に設けたアプリケーション・プロセ
ッサにより行うための掲示板サービス制御方式に関する
最近、l5DN’(統合サービスディジタル網)用の端
末として文字表示機能付きの高機能端末を用い音声以外
のディジタル情報の伝送を行う構内交換機(P B X
)や公衆交換機が実用化されるようになった。
そのような交換機には加入者に対するサービスが種々考
えられているが、その1つにメツセージ(音声、文字、
画像等)を要求により所望の相手に転送することが行わ
れている(メールサービスと称される)、そのメールサ
ービスに近い技術を用いて掲示板サービスが実行されて
いるが、掲示板の個々の利用者に対して必要な掲示情報
だけを常に提供するとともに掲示情報の中に有効期限の
きれた古い情報を含まないようにすることが望まれてい
る。
[従来の技術] 従来の基本システム構成図を第12図に示し、基本シス
テム中の端末のハードウェア構成図を第13図に、交換
機とAPの接続とAPのハードウェア構成図を第14図
に示す。
図の120は複数の文字表示機能付端末、121は構内
交換機、122は交換制御プロセッサ、123はアプリ
ケーション・プロセッサ(AP)、124はハードディ
スクを表す。
アブリケーシッン・プロセッサ(以下、単にAPという
)123は交換制御プロセッサとl5DNの1インタフ
エース(2B+D:64Kbpsの情報チャンネルが2
つと制御チャンネル1つ)で接続され、端末間の接続制
御をも行うが、負荷分散のため交換制御プロセッサとは
別の構成となっている。
第13図の端末のハードウェア構成図において、l5D
N伝送制御部132は交換機の交換制御プロセフサ12
2およびAPとの伝送制御を行い、CPUI 31はメ
インメモリ140.端末の入出力装置であるデイスプレ
ィ137.静電結合型透明タブレット139.l5DN
伝送制御部132等により端末機能を実現するための制
御処理を行う、 第14図において、APISOはイン
タフェース152.153により交換機121と交換制
御プロセッサ122と接続し、CPUI 51とメイン
メモリ154によりデイスプレィ157.フロッピーデ
ィスクドライブ159.ハードディスクドライブ165
等とのデータのやりとりやインタフェース152,15
3を介する端末とのデータ送受信を行って端末へのサー
ビスのためのアプリケーションプログラムに従った情報
処理を実行する。
APは複数備えることも可能であり、ソフトウェアとし
て通常1つのAPに数個のサービス・アプリケーション
プログラムが備え゛られ、アプリケーション管理部(図
示せず)により端末からの要求に応じたアプリケーショ
ンを起動したり、アプリケーションと端末との対応など
が管理される。
このアプリケーションにはVH3(メツセージハンドリ
ングシステム)を実現するためのMTA(Messag
e Trans4er Agent)とUA (Use
r Agent)が設けられている。MTAは、メツセ
ージ(以下、これはメールと同義のものとして用いる)
を宛先に従って転送する機能をもち、これは郵便局間で
手紙を転送する作業に相当する。UAは、ユーザ対応に
存在し、私書箱に近い機能を果たす、MTAからメツセ
ージを受信し、ユーザが取り出すまでの間蓄積しておく
メールボックスの機能と、メツセージを編集・作成して
MTAに送信する機能などがある。そして、このシステ
ム(第12図)では掲示板サービスが前記MTAとUA
を用いて行われる。
掲示板サービスはVH3のメール転送と偵ているが、送
信先がとくに指定されない点が異なる。
掲示を希望するユーザは一つのメツセージを選択し、「
掲示」を行うことをシステムに告げる(端末からのコマ
ンド入力)ことにより実現される。
掲示板に登録されたドキュメントはシステム内の全ての
ユーザから見ることができる。
第15図にハードディスク内のディレクトリ構成を示す
、同図に示されるように従来の掲示板システムではMT
AとUAが同−AP内に存在するため、階層構造ディレ
クトリをハードディスク(第1図の20、第14図の1
64,165参照)内に持ち、掲示を管理している。M
TAが管理するディレクトリはディレクトリMTAとデ
ィレクトリB B S ([Iulletin Bar
d 5ervice  :掲示板サービス)の下へリン
クされているファイル(管理ファイルMNG、とメツセ
ージ本体情報であるMAIL2〜MA I L 5)で
あり、UAが管理するディレクトリは、ユーザ名のディ
レクトリ(tJsER1〜USERn)の下にある7 
74 ル(それぞれ管理ファイルMNG、メツセージ本
体情報のMA r L)である。
例えば、ユーザ1が、メール1 (ユーザ1が既に作成
してメールlとしてファイルされているもの)を掲示し
たいという要求をシステムに出したとする。するとファ
イルであるメールlは、MTAによってディレクトリU
SER1の下から切り離され、ディレクトリBBSの下
へリンクされる。
この時同ファイルの管理情報は、ディレクトリUSER
Iの下の管理ファイル(MNG>内より消去され、ディ
レクトリBBSの下の管理ファイルMNGに追加登録さ
れる。これにより、メール1は全てのユーザからの参照
が可能となる。
上記した端末からの登録要求とAP内のUA、MTAに
おける処理手順を第16図に従来の掲示登録シーケンス
図として示す。
次にユーザ2が掲示を参照する場合を述べると、ユーザ
2よりシステムへ掲示読出し要求が届くと、MTAが掲
示されている全てのメール名をディレクトリBBSの下
の管理ファイルMNGから読出し、ユーザ2へ送信する
。ユーザ2がその中から読みたい掲示を選択するとUA
が該当掲示本体の情報をハードディスクより読出し、端
末に表示する。
この端末からの読出し要求とAP内のUASMTAにお
ける処理手順を第17図に、従来の掲示読出し処理シー
ケンス図として示す。
第17図について概説すると、端末から掲示板リスト送
信要求を出す(同図171)と、UAではその要求をM
TAに伝え、MTAでは掲示板リストをBBSの下の管
理ファイルMNGから読出しく同173)、掲示登録総
数と掲示リスト(8名、ファイル番号等)をUAを通っ
て端末に送信する。端末ではその掲示登録総数と掲示リ
ストを見て、希望する掲示を選択して要求する(同17
9)、AP内のUAはその要求を受けると、掲示リスト
の該当する掲示のファイル名を検索してハードディスク
より掲示本体である情報を読出して、端末へ送信する(
同181)。
第18図に上記の第16図と第17図に示すシーケンス
図において端末とAPとの間でやりとりされる通信信号
のフォーマントが示されている。
第18図のF1〜F6は第16図、第17図の中で用い
られている記号を表す。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来の方式では、掲示される数が多くなると、
MTAより送信されてくる掲示リスト数が増加する。そ
のため、掲示リストや掲示本体(メツセージの内容)を
蓄積するメモリの容量が増大するだけでなく、掲示リス
トが多くなることによりユーザが本来見なければならな
いものと、以前に見てもう見る必要がないもの等が一緒
にユーザに提供されるため、ユーザがその中の必要な掲
示を見逃したりするという問題が生じていた。
また、このような掲示板サービスでは、第18図のFl
、F2のフォーマットに示すようにユーザが掲示を登録
する時に有効期限を指定していたが、その掲示は有効期
限を過ぎてもリストと本体は保持され掲示が続けられて
いた。
その理由は、掲示削除の管理を掲示の登録者に任せてい
たためである。有効期限をすぎた掲示が多く存在するよ
うになると、記憶装置(ハードディスク)の記憶容量不
足が起こり、またユーザが有効期限を過ぎている掲示を
見させられるという問題が生じていた。
本発明は各ユーザが掲示を読出す時に既に見終わった掲
示や期限を過ぎた掲示を掲示読出しの際に掲示しないよ
うにユーザ対応に制御する掲示板サービス制御方式と、
登録された掲示がその有効期限を過ぎると自動的に掲示
されないようにする掲示板サービス制御方式とを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1の発明の原理的構成図 本願の第1の発明の原理的構成図を第1″図に示す。
第1図の10は端末、11は交換機、12はアプリケー
ションプロセッサ(AP)、13は送受信バッファ部、
14は要求判定部、15はユーザ対応制御部、16は掲
示読出し部、17は掲示削除部、18は掲示登録部、1
9はメツセージ転送制御部、20はハードディスクを表
す。
第1図の構成では、ハードディスク20に記憶された掲
示板サービスのためのファイルの中に、メツセージ転送
制御部(従来例のMTAに対応)19に管理され、掲示
板サービスを受ける全ユーザに共通の掲示板リストBB
Sの他に、新たにユーザ対応制御部(従来例のUAに対
応)に管理されるユーザ対応掲示リストBBLI・・B
BLnが設けられた。
この第1図に示す発明は、各ユーザ対応に掲示リストを
設け、ユーザからの読出し要求が発生する毎にそのユー
ザ用の掲示リストを更新して不要な掲示を削除し、新規
な掲示を追加してユーザに提供し、各ユーザからの掲示
を削除する要求により、共通の掲示板リストからその掲
示を削除するよう構成するものである。
第2の発明の原理的構成図 第2図に本願の第2の発明の原理的構成図を示す。
第2図の21はアプリケーションプロセッサ(APで表
示)で、その中の22は送受信バッツァ部、23は要求
判定部、24はユーザ対応制御部、241は掲示登録部
、242は掲示読出し部、243は掲示削除部、25は
メツセージ転送制御部、26は管理ファイル更新部、2
7はタイマ、28はハードディスクを表す。
この第2の発明は第1の発明のようなユーザ対応の掲示
リストを設けることなくメツセージ転送制御部25に管
理ファイル更新部26を設け、−定周期入力により起動
してユーザ共通の掲示ファイルを有効期限に基づいて更
新するものである。
(作用] 第1図に示す第1の発明の基本構成図の作用を説明する
と、端末から交換機を経由してアブリケーシッンプロセ
ッサ(AP)12に接続される。
API2の送受信バッファ部13を介して要求判定部1
4において掲示板サービスの中のいずれの処理を要求す
るか、コマンドを判定しその結果によりユーザ対応制御
部15内の掲示読出し部16、掲示削除部17、掲示登
録部18の何れかが起動する。
掲示読出しが要求されると、ユーザ用掲示リストBBL
l”BBLn、202の中のそのユーザに対応するりス
トBBLn (ユーザnの場合)の読出しがユーザ対応
制御部15のファイル読出し制御Bにより実行され、そ
れと同時にメツセージ転送制御部19に対してその管理
下にある掲示リストBBS、201を読出すよう依願す
る。
BBSとこのユーザn用のBBLnが得られると、掲示
読出し部16の比較手段161により両者を比較する。
この比較において、BBSに有ってBBLに無いリスト
や、BBLに有ってBBSに無いリストが検出されると
、ユーザ掲示リスト更新手段162または掲示リスト更
新手段163により、BBLnまたはBBSが更新され
、不要なリストを削除し、必要なリストを付加したユー
ザ用掲示リストBBLnが作成され、それに伴って情報
本体のファイルも更新する。その後、更新されたユーザ
用のリストは端末10に送信される。
そのリストが端末に表示されると、端末のユーザが見た
いものを番号を指定して送ると、掲示読出し部16にお
いて対応する掲示本体を取り出して端末に送信する。
ユーザが、自分が掲示登録したメツセージを削除したい
場合、端末から削除要求を送信する。
これにより、ユーザ対応制御部の掲示削除部17が起動
し、ユーザ掲示リスト削除部171はメツセージ転送制
御部19に対して当該ユーザが登録した掲示リストを要
求する。メツセージ転送制御部19はBBSに基づいて
そのユーザが掲示登録した掲示リストを読出し、それを
ユーザ対応制御部15に送り、そこから端末へ送られる
。そのリストを見てユーザが削除を希望するリストを指
示すると、掲示削除部17でこれを受取り、メツセージ
転送制御部19においてBBSから対応する掲示のファ
イルを削除する。
次に、第2図に示す第2の発明の原理的構成図の作用を
説明すると、AP21内の周期的に発生する起動入力に
よりメツセージ転送制御部25の管理ファイル更新部2
6が起動する。これにより管理ファイル更新部26は掲
示リストBBSから全ての掲示リストについて更新処理
を行う、その場合、各リストに含まれる有効期限の値を
現在の日時情報を表示するタイマの値と比較して、有効
期限が切れている掲示リストをBBSから削除する。
〔実施例〕
第1の発明の実施例 本願の第1の発明の実施例の構成を第3図乃至第8図を
用いて説明する。
第3図には、この発明により追加されたユーザ対応の掲
示リスト(BBLI〜BBLn)を含むハードディスク
内のディレクトリ構成図を示す。
第3図に示すように、各ユーザUSER1〜nに対して
各々に掲示リストBBLI−nが設けられている。
第4図には、BBSとUA内の掲示リストの内容が示さ
れ、第3図に示すBBS内の管理ファイルMNGには具
体例としてイ、に示すような事項が各掲示名毎に含まれ
ている。即ち、掲示名、登録者名、登録日時およびハー
ドディスク内のファイル名からなる。また、UA内の各
ユーザ対応に設けられた掲示リストには、第3図口、に
示すような更新日時、掲示基、ハードディスク内ファイ
ル名がふ(まれでいる。
次に、AP内において、掲示登録処理、掲示読出し処理
および掲示登録処理等の各アプリケーションに対してハ
ードディスクに対してどのようにアクセスされるかを第
5図に示すアプリケーションからのファイルアクセスの
ための構成図を用いて概説する。AP内のアプリケーシ
ョン部において複数のアプリケーションの1つである掲
示板サービスが行われていると、ユーザの付けた掲示基
に対してバス名が割当てられ対応管理表により管理され
る。掲示板サービスにおいて掲示基を用いて読出しや書
込みが発生すると、その掲示基に対応するパス名および
バッファアドレス(APのバッファメモリのアドレス)
とともにO5(オペレーションシステム)部のファイル
管理に与えられ、そこでパス名からハードディスクの物
理的格納位置に変換される。その変換された物理的格納
位置がハードディスクに与えられて、所望のデータが読
出されてバッファメモリへ読出されるか、バッファメモ
リからハードディスク内に格納される。
上記のようなアクセス技術を使用し、上記のユーザ対応
の掲示リストファイルを用いて、端末の要求に対するア
プリケーションプロセッサにおける実施例の処理シーケ
ンスを第6図乃至第8図に示す。
この実施例のシーケンス図では、AP内における掲示板
サービスの制御は(JA(第1図のユーザ対応制御部に
相当)とMTA (第1図のメツセージ転送制御部に相
当)との相互処理により実行され、以下、単にUA、M
TAと略称する。
第6図に掲示読出し処理シーケンス図を示し、内容を説
明すると、端末から掲示板リストの送信要求が送信され
ると(第6図の60)、交換機を介してAPのUAで受
は取ってその要求を判別し、MTAに対しリストを要求
する。MTAはハードディスクから掲示板リストをBB
Sの管理下のファイルMNGから読出しく同62)、掲
示登録総数と掲示リスト(登録総数骨)をUAへ送る。
UAではここで管理する当該ユーザ掲示リストBBLを
読出す(同64)。
UAではMTAからのBBSと読出したユーザのBBL
によりファイル更新処理を行う、そのファイル更新処理
フロー図を第7図に示す。
第7図について説明すると、BBSとBBLが取得され
ると、両者の情報を比較しく第7図700)、一致する
ものがあれば、その情報に対し何ら処理を施さない(更
新する必要がない)、もし、不一致があった場合は、そ
の不一致の情報はBBSに有ってBBLに無いのかを判
別する(同720)。この判別においてYESである場
合は、そのBBSだけに存る情報はユーザの希望により
BBLファイルから削除された場合と、新たに掲示され
た情報である可能性があり、そこで次にBBSの情報の
登録日時はBBLの更新日時より新しいかどうか判別す
る(同740)、これらの登録日時と更新日時は第4図
のイ、および口、に示されている。
この結果、登録日の方が新しい場合は、新たに登録され
た掲示であるからその掲示に関する情報をBBLファイ
ルに登録する(同750)、更新日時の方が新しければ
ユーザの希望により削除されたものとして何ら処理をし
ない。
上記のステップ720でBBLにあってBBSに無いこ
とが分かると、該当掲示が既に削除されたものとして、
BBLファイル無いの該当掲示の情報を削除する。
以上の更新処理を終了すると、次に第6図に戻って説明
すると、更新されたBBL内に登録されている全ての掲
示数と掲示リストを端末へ送信する(第6図67.68
)、これを端末の表示によりみたユーザがリスト中から
内容を見てみたいと思ったらその番号を送信する。これ
を受けてUAは、保存したBBLリストにより対応する
掲示のハードディスク内ファイル名(MAIL番号)を
検索してハードディスクから掲示本体を読出しく同71
)、端末へ送信して表示する。
次に第8図に示す掲示削除処理シーケンス図について説
明する。
この場合、端末からユーザTD(llil番別)を付し
て掲示削除リスト要求が発注し交換機を介して送信され
ると(第8図80) 、LIAにおいて要求が判別され
、その要求はMTAに送られる0MTAでハードディス
クより掲示板リストを読出し、当該ユーザが登録した掲
示の総数とそれぞれのリストを送信すると(同83.8
4) 、UAを経て端末へ送られる。端末でユーザがそ
の掲示リストを見て削除したいリストを選択すると、そ
のリスト中の何番目かを表す情報がtJAへ送信される
(同88)、この情報を受は取るとUAではユーザID
をパラメータとしてMTAへ送信する0MTAではその
情報を受けると保存していた該当ユーザの掲示リスト内
の情報を元にして指定されたファイル(MAIL)をハ
ードディスク内のディレクトリBBSの下からUNLI
NK(リンクを解除)し、さらにBBSの下の管理ファ
イルMNG内から該当掲示の情報を削除する(同90)
その後MTAから削除終了通知をUAへ送ると、UAか
ら端末へ削除終了通知が送られる。
第6図および第8図に示す処理シーケンスにおいて使用
される通信信号フォーマントの内の一部は、第9図にF
7.FBとして示し、その他のF1〜F6は従来例(第
18図参照)と同様である。
第2の発明の実施例 次に、第2の発明の実施例の管理ファイル検索処理シー
ケンスを第10図に示す。
UAは端末からの登録要求により送られてきた、を効朋
限、掲示開始日等を含む掲示メツセージ(掲示本体)を
MTAへ送ると、MTAはディレクトリBBSの下へフ
ァイル(メツセージ本体)をMAILi(lは番号)と
してリンクし、管理ファイルMNGヘファイル名、ユー
ザID、有効期限、掲示開始日等を登録する。このBB
Sの管理ファイルの内容を示す図を第11図に示す。
このように登録された掲示の有効期限をチエツクする処
理が第10図の管理ファイル検索処理である。管理ファ
イル検索は30秒毎に起動される周期起動タスクであり
、管理プログラム(O8)により起動がかけられると、
タスクが起動し、BBS管理ファイルをハードディスク
から読出す。
そして、読出された各ファイルの有効期限を現在の時間
値と比べて、既に期限を過ぎているかどうか判別する(
第10図120)、この判別により既に期限を過ぎてい
ることが判別されたらそのファイル名に基づいてハード
ディスク内のファイルをUNLINKL、管理ファイル
内の該当掲示情報を削除する(同130)、もし、期限
を過ぎていない場合は、その項目については何もしない
このようなステップ120〜130の処理をBBS管理
ファイルの登録掲示数分だけ繰り返し、終了すると削除
の更新処理を終了したBBS管理ファイルをハードディ
スクへ書き込み、この時以前のものはクリアされる。
[発明の効果] 第1の発明によれば、掲示の全体数に左右されずユーザ
対応に必要な掲示を選択参照することが容易になったこ
とから、掲示の本来の意味である不特定者に対する情報
の伝達を効率良く行うことを可能とし、掲示す−ビスの
利用頻度を高めることができる。
第2の発明によれば有効期限を過ぎた掲示をシステムが
管理・削除するため、記憶装置(ハードディスク)の容
量を有効に利用することが可能となる。また、ユーザが
既に無効となった掲示を見ることがなくなることから、
情報の伝達を効率よく行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の原理的構成図、第2図は第2の発
明の原理的構成図、第3図はBBL追加向 後のディレクトリ構成図、第4図はBBS≠UA内の掲
示リスト図、第5図はアプリケーションからのファイル
アクセスの構成図、第6図は寥1の酎の掲示読出し処理
シーケンス図、第7図は第6図中のファイル更新処理フ
ロー図、第8図は第1の発明の掲示削除処理シーケンス
図、第9図は処理シーケンスで用いる通信信号フォーマ
ットの内の一部を示す図、第1O図は第2の発明の管理
ファイル検索処理シーケンス図、第11図はBBS管理
ファイルの内容を示す図、第12図は従来の基本システ
ム構成図、第13図は端末のハードウェア構成図、第1
4図は交換機とAPの接続とAPのハードウェア構成図
、第15図はハードディスク内のディレクトリ構成図、
第16図は従来の掲示登録シーケンス図、第17図は従
来の掲示読出し処理シーケンス図、第18図は通信信号
フォーマットを示す図である。 第1図、第2図中、 10:端末 ll:交換機 12.21:アブリケーシッンプロセッサ(AP)13
.22+送受信バッファ部 14.23:要求判定部 ts、z4:ユーザ対応制御部 16.242:掲示読出し部 17.243=掲示削除部 18.241:掲示登録部 19.25:メツセージ転送制御部 20.28ニハードデイスク 26:管理ファイル更新部 27:タイマ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の端末を交換機に収容し該交換機に接続したア
    プリケーション・プロセッサ(12)による掲示板サー
    ビス制御方式において、 端末からの要求を判別する要求判定部(14)と、端末
    に対応する制御を行うユーザ対応制御部(15)とメッ
    セージ転送制御部(19)とを備え、メッセージ転送制
    御部(19)は管理するファイルの1つに掲示リスト(
    201)を備え、ユーザ対応制御部(15)は管理する
    ファイルの1つにユーザ用掲示リスト(202)を備え
    、 端末からの要求が掲示読出しである場合、掲示読出し部
    (16)において前記掲示リスト(201)と前記ユー
    ザ用掲示リスト(202)とを比較し、不一致の時前記
    掲示リストまたはユーザ用掲示リストを更新する更新手
    段(163、162)を備え、端末からの要求が掲示削
    除を要求するものである場合は、掲示削除部(17)に
    おいて対応するユーザ用掲示リストから要求する項目を
    削除することを特徴とする掲示板サービス制御方式。 2)複数の端末を交換機に収容し該交換機に接続したア
    プリケーション・プロセッサ(12)による掲示板サー
    ビス制御方式において、 端末からの要求を判別する要求判定部(23)と、端末
    に対応する制御を行うユーザ対応制御部(24)とメッ
    セージ転送制御部(25)とを備え、メッセージ転送制
    御部(25)には一定周期毎に起動される管理ファイル
    更新部(26)を備え、管理ファイル更新部(26)は
    起動されると、ファイル内の各情報の有効期限が現在の
    時刻値を越えているかどうか識別して、越えている情報
    を削除することを特徴とする掲示板サービス制御方式。
JP63129633A 1988-05-27 1988-05-27 電子掲示板システム Expired - Lifetime JPH0797775B2 (ja)

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