JPH01297799A - ワイヤレス情報システム - Google Patents

ワイヤレス情報システム

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JPH01297799A
JPH01297799A JP12873688A JP12873688A JPH01297799A JP H01297799 A JPH01297799 A JP H01297799A JP 12873688 A JP12873688 A JP 12873688A JP 12873688 A JP12873688 A JP 12873688A JP H01297799 A JPH01297799 A JP H01297799A
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JP
Japan
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signal
receiver
test terminal
attenuator
ringing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12873688A
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English (en)
Inventor
Akihiko Hasegawa
明彦 長谷川
Yoichi Isobe
洋一 磯部
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、微弱電波を用いてセキュリティー監視などを
行なうようにしたワイヤレス情報システムの改良に関す
る。
[従来の技術] この種のワイヤレス情報システムは、防犯センサーなど
と連動させたセキュリティーシステムや独り歩きの老人
や病人の緊急事態の通報などに使用されており、監視目
的に応した複数のワイヤレス送信器に、ワイヤレス受信
器を対応させて配置して構成されている。
第5図は、このようなワイヤレスシステムの基本的な構
成を示したもので、Aは病人や独り歩きの老人などが持
ち歩くワイヤレス送信器をしめしており、携帯可能な大
きさの本体102に設けた押しボタン120aを操作す
れは、送信器Aより発信された電波信号は、受信器B側
のアンテナ101て受信され、ホストコンピュータなど
に受信した信号が送出されて、警報音を発するなどの必
要な制御がなされるようになっている。
受信器Aは、その本体の表面に動作表示ランプを設けて
いる。
このようなワイヤレスシステムにおいては、受信器は、
その設置場所がわずかに変化するたけて感度も大きく変
動するため、受信器の設置時や移動時には逐一試験を行
なうことが必要とされている。
ところが、従来の試験方法は、実際にシステム全体を接
続し、待機状態にして動作させるという方法が一般的で
あるため、システムを構成する無線機器の一部に欠陥が
ある場合には、−旦設置した機器を取り替えて再びシス
テム全体を接続させて動作を確認する必要を生し、その
ために時間を要するものとなっている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、従来のワイヤレス情報システムが上記のよう
な試験作業を要していたのに鑑みてなされたもので、簡
易な方法で無線部の動作のみを確認できる信頼性の高い
ワイヤレスシステムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するため提案されるもので、
関連した4つ発明を含んでいる。
すなわち、第1の発明は、受信器側に、鳴動手段を接続
し得る試験端子を設け、受信器が電波信号を受信した時
にはこの試験端子より無電圧接点出力信号を出力して、
該試験端子に接続した鳴動手段を鳴動させる構成を要旨
としている。
第2の発明は、第1の発明の拡張であり、受信器側には
、受信した信号レベルを減衰させるアッテネータと、該
受信器のカバーを取り外した時にアッテネータを作動さ
せるタンパ−スイッチを更に設けてあり、その受信器の
カバーを取り外した時にはアッテネータを自動的に作動
させて上記試験端子から減衰された無電圧接点出力信号
を出力する構成としたことを要旨としている。
第3の発明は、受信器側には、第1.第2発明に於ける
試験端子に代えて、受信器の受信信号レベルに応じて、
複数種類の無電圧接点出力信号を選択的に出力する別の
試験端子を設けており、この別の試験端子に、複数種類
の無電圧接点出力信号を入力した時に、その入力した無
電圧接点出力信号に応じて異なったパターンの音を出力
する鳴動手段を接続できる構成とされている。
最後の第4の発明は、第3の発明を更に拡張したもので
、受信器側には、受信した信号レベルを減衰させるアッ
テネータと、該受信器のカバーを取り外した時にアッテ
ネータを作動させるタンパ−スイッチを更に設けてあり
、その受信器のカバーを取り外した時にはアッテネータ
を作動させて上記別試験端子からは、減衰された無電圧
接点出力信号が選択的に出力される構成としたことを特
徴としている。
[作用コ 各発明の有する作用は、次の通りである。
・第1の発明 ワイヤレス受信器の試験端子に、チャイムなとの鳴動手
段を接続し、各送信器を操作して電波信号を発生させる
と、送信器から送信された信号が受信器側において支障
のない程度の感度で受信されておれは、チャイムが鳴動
するので、受信しl\ルの適正が耳で確認できる。
・第2の発明 第1の発明と同様にして、受信レベルの適正が耳で確認
できるが、カバーを取り外して、試験端子に鳴動手段を
接続して使用する場合には、アッテネータが自動的に作
動するので、環境条件の変化などにより信号レベルの減
衰を生しる要因が加わった場合にも、十分な余裕度をも
って無線部の適正が耳で確認できる。
・第3発明 受信器は、送信器から発信された信号を受信したレベル
に応して、試験端子より出力する無電圧接点信号の種類
を変化させるので、鳴動手段の出力する音パターンの違
いにより、受信器での受信感度が判別出来る。
・第4発明 第3発明の場合と同様に、鳴動手段の出力する音パター
ンの違いにより、受信器での受信感度が判別出来るが、
受信器のカバーを取り外して、試験端子に鳴動手段を接
続して使用する場合には、アッテネータが自動的tこ作
動するので、環境条件の変化などにより信号レベルの減
衰を生じる要因が加わった場合にも、無線部の適正が十
分な余裕度をもって、かつ分かり易く耳で確認できる。
[実施例] 以下に、添付図を参照して各発明システムの実施例を、
それぞれの要部を構成する受信器の構成をもって説明す
る。
・第1発明の構成 第1図において1は受信器本体を示しており、1aはワ
イヤレス送信器(不図示)から発信された電波信号を受
信するアンテナ、1bはアンテナ1aて受信された電波
信号を復調して低周波信号を得るフロントエンド、IC
はフロントエンドで復調された低周波信号が一定レベル
以上であれば接点Sを閉じて試験端子T、  Tに無電
圧接点出力信号を出力する信号検知回路である。また信
号検知回路ICの低周波出力信号は不図示の信号処理回
路を通してポストコンピュータなとへ送られ、信号に応
して必要な処理が成される。
この構成の受信器1ての動作試験は、図示の如く鳴動手
段2を試験端子T、  Tに接続し、受信器lから所定
の距離たけ離れた場所からワイヤレス送信器(不図示)
により電波信号を発信し、この電波信号をアンテナ1a
て受信してフロントエンド11〕で低周波信号を復調し
、その低周波信号レベルが所定値以上であれば信号検知
回路ICにより接点Sを閉じて、試験端子T、  Tに
接続された鳴動手段2を鳴動させ、この鳴動を確認する
ことで行なわれる。
第2図は、第1発明の信号の流れを説明する図で、ワイ
ヤレス送信器(不図示)から発信された電波信号はアン
テナ1aて受信され、その電波信号がフロントエンド1
bで低周波信号に復調されて、信号検知回路1cてその
低周波信号レベルの判別が行なわれる。
低周波信号レベルが所定の値以上であれば、接点制御回
路1dによりリレー接点を閉じるな゛との方法により鳴
動手段2に対して無電圧接点出力信号を出力して鳴動さ
せる。
・第2発明の構成 第3図において、 1aはアンテナ、 1bはフロント
エンド 御回路であり、これらは第1発明と同一である。
1fは、受信器1のカバーの取り外しによりONとなる
タンパ−スイッチ、 1eはタンパ−スイッチのON信
号により駆動されてフロントエンド1bからの低周波出
力信号を減衰させるアッテネータである。
また試験端子は受信器のカバーを外さなけれは配線が取
り付けてきない構造とされているので、動作試験時に際
して鳴動手段2への配線を取付けるためにカバーを外す
と必ずアッテネータ1eが作動して、低周波信号出力を
減衰させる。従って本発明では動作試験により鳴動手段
2の鳴動が得られれば、環境条件の変化などにより電波
信号の減衰を生しる要因が加わった場合にも余裕のある
送受信を行なうことができるため、信頼性の高いワイヤ
レス情報システムとなる。
・第3発明の構成 第4図において、3は受信器であり、アンテナ3aおよ
びフロントエンド3bは上記第1および第2発明の実施
例と同一であるが上記実施例では低周波信号レベルの判
別を信号検知回路で行なっているのに対して、本実施例
では2つの制御接点Sl、S2および2つの基準電圧を
有した接点制御回路3Cで行なっており、TI、T2お
よび共通のTcの試験端子を有している。
また鳴動手段4はこれらの試験端子に接続されており、
接点制御回路3Cの接点Sl、S2が共にOFFであれ
ば鳴動手段4は鳴動せず、接点S1のみがONすれば鳴
動する。また接点S2のみがONとなれば別の鳴動パタ
ーンで鳴動する。
またフロントエンド3bからの低周波信号出力は信号処
理回路3dを通してホストコンピュータなどへ送られて
信号に応した制御が行なわれ、この構成では、ワイヤレ
ス送信器(不図示)から送られる電波信号はアンテナ3
aで受信され、フロントエンF’ 3 bで低周波信号
が復調されて接点制御回路3Cに入力される。
接点制御回路3Cは2つの基準電圧Vl、V2を有して
おり、低周波信号が〜11よりも大きく■2よりも小さ
いときは制御接点S1がONL/、■2よりも大きいと
きにはS2がONして試験端子に接続された鳴動手段4
の鳴動パターンを変化させている。
尚、本実施例では、接点制御回路3Cにおいて低周波信
号レベルが■1よりも低い場合はSl。
S2がOFF、■1よりも太きくV2よりも低い場合は
SlがON、S2がOFF、■2よりも大きい場合はS
lがOFF、S2がONというように定めているが、別
にもう一つの基準電圧を設けて、その値を越えた場合は
Sl、S2を共にONとしたり、あるいは接点制御回路
3Cの接点の数、鳴動手段4の鳴動パターンの数などを
変えることにより、多くの対応が可能である。
従って、この動作試験により鳴動手段4からの鳴動パタ
ーンを知ることによって受信器3への電波信号の到来状
態を相対的に判断することが可能となり、動作試験の信
頼性が向上するので信頼性の高いシステムが可能となる
・第4発明の構成 本発明の構成は、上記第3発明の構成の受信器3に上記
第2発明のタンパ−スイッチおよびアッテネータを設け
たものである。
すなわち、鳴動手段を受信器に接続することによりアッ
テネータが作動してフロントエンドからの低周波信号が
減衰され、接点制御回路でレベル判別を受けて信号レベ
ルに応した鳴動パターンにより鳴動されるので、この減
衰された状態で信号レベルが所定値以上になるようにす
ることにより、通常の送受信状態で電波の到達が悪化し
た場合でも良好な送受信が行えることになる。
尚、上記第1から第4の発明において、信号レベルの判
別をすべてフロントエンドからの低周波信号により行な
う実施例を述へたが、このような例に限らず、例えはワ
イヤレス送信器から送られて来る搬送波の振幅によって
行なうことも可能てあ る。
[発明の効果] 第1の発明により、受信器の電波信号の受信を音で確認
できるため施工時などの動作試験が容易になる。
第2発明により、動作試験時に復調信号を減衰させた状
態で所定の受信強度を得るため、通常の電波の減衰が生
しるような場合でも安定した送受信が維持てきる。
第3の発明により、受信器の電波信号の受信レベルな鳴
動パターンで確認できるため、動作試験が更に容易にな
るとともに信頼性が向上する。
更に第4の発明により、動作試験時に復調信号を減衰さ
せて、その信号レベルを鳴動パターンで確認するため、
更に信頼性の向上した動作試験となり、システムの信頼
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の要部構成を示すブロック図、第2図
はその信号の流れを説明するブロック図、第3図は第2
発明および第4発明の信号の流れを説明するブロック図
、第4図は第3発明の要部構成を示すブロック図、第5
図は従来のワイヤレスシステムの基本的な構成図である
。 [符号の説明コ 1.3・・・受信器 2.4・・・鳴動手段 1e・・・アッテネータ 1f・・・タンパ−スイッチ TI T1.T2.Tc・・・試験端子S、S1.S2
・・・無電圧接点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイヤレス送信器から発信された電波信号を、受
    信し解読して、異常の発生時の警報や表示などを系統的
    に行なうようにしたワイヤレス情報システムにおいて、 上記受信器側には、鳴動手段を接続し得る試験端子を設
    け、該受信器が電波信号を受信した時にはこの試験端子
    より無電圧接点出力信号を出力して、上記試験端子に接
    続した鳴動手段を鳴動させる構成としたワイヤレス情報
    システム。
  2. (2)上記受信器側には、受信した信号レベルを減衰さ
    せるアッテネータと、該受信器のカバーを取り外した時
    にアッテネータを作動させるタンパースイッチを更に設
    けてあり、その受信器のカバーを取り外した時にはアッ
    テネータを作動させて上記試験端子からは、減衰された
    無電圧接点出力信号を出力する構成とした請求項1に記
    載のワイヤレス情報システム。
  3. (3)ワイヤレス送信器から発信された電波信号を、受
    信し解読して、異常の発生時の警報や表示などを系統的
    に行なうようにしたワイヤレス情報システムにおいて、 上記受信器側には、上記試験端子に代えて受信器の受信
    信号レベルに応じて、複数種類の無電圧接点出力信号を
    選択的に出力する別の試験端子を設けており、この別の
    試験端子に、複数種類の無電圧接点出力信号を入力した
    時に、その入力した無電圧接点出力信号に応じて異なっ
    たパターンの音を出力する鳴動手段を接続できる構成と
    されたワイヤレス情報システム。
  4. (4)上記受信器側には、受信した信号レベルを減衰さ
    せるアッテネータと、該受信器のカバーを取り外した時
    にアッテネータを作動させるタンパースイッチを更に設
    けてあり、その受信器のカバーを取り外した時にはアッ
    テネータを作動させて上記別試験端子からは、減衰され
    た無電圧接点出力信号が選択的に出力される構成とした
    請求項3に記載のワイヤレス情報システム。
JP12873688A 1988-05-26 1988-05-26 ワイヤレス情報システム Pending JPH01297799A (ja)

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JP12873688A JPH01297799A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 ワイヤレス情報システム

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JP12873688A JPH01297799A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 ワイヤレス情報システム

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JPH01297799A true JPH01297799A (ja) 1989-11-30

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ID=14992182

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12873688A Pending JPH01297799A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 ワイヤレス情報システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433194U (ja) * 1990-07-09 1992-03-18

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433194U (ja) * 1990-07-09 1992-03-18

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