JPH01297722A - ソート処理装置 - Google Patents

ソート処理装置

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JPH01297722A
JPH01297722A JP12902288A JP12902288A JPH01297722A JP H01297722 A JPH01297722 A JP H01297722A JP 12902288 A JP12902288 A JP 12902288A JP 12902288 A JP12902288 A JP 12902288A JP H01297722 A JPH01297722 A JP H01297722A
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Masaru Kiregawa
優 喜連川
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孝 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータのソーティング処理を高速に実行する
ためのメモリ装置を備えた電子計算機システムにおける
ソート機構を有するメモリ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ソーティング処理は計算機システムにおいて頻繁に利用
される基本的な操作である。その利用は多岐に渡るが、
データベース等の大容量データを対象とする場合には一
般にソーティング開始時点で主記憶上にデータが揃って
いることは期待できず、二次記憶上のデータを一旦主記
憶に転送する必要がある。この転送時間は大きなオーバ
ーヘッドになると予想され、ソーティング処理はこの転
送時間を利用して行うことが考えられる。
第3図は、電子通信学会論文誌、J66−D(1,,9
83年3月333ページ)図1に示された従来のハード
ウェアソータの構成図の一例であり、P、〜P5はソー
トプロセッサ、M、〜M5は各ソートプロセッサP+”
Psが使用するメモリ装置である。
次に動作について説明する。今、N(−2°)個のレコ
ードのソートを行うものとする。2゛−皆ay mer
geを行うソートプロセッサをn −(=Io、、g2
N)台用量し、゛ 1次元状に結合する。第1番のソー
トプロセッサPiば2″−8レコード分のメモリを持つ
。すなわちメモリ装置M+ はルコード分、メモリ装置
M2は2レコ一ド分、メモリ装置M5ば2’=16レコ
一ド分のメモリをそれぞれ持つ。N個のレコードはシリ
アルに第1番目のソートプロセッサP、に入力され、第
1番目のソートプロセッサP、は第i−1番目のソート
プロセッサPi−1から送られてくる2I−1個のレコ
ードからなるソートされたストリングを2本マージして
2i レコードからなる一本のストリングを生成し、第
1+1番目のソートプロセッサP1+1へ送出する。
このように第3図のハードウェアソークはパイプライン
マージソートを順に実行していく。
第4図は従来のソート機構を有するメモリ装置を採用し
た計算機システムの構成を示すブロック図である。図に
おいて、1は第3図に示したハードウェアソークに相当
するものであり、ソートフ。
ロセッザP、〜P、、と第2の記1.!装置としてのメ
モリ装置M、〜M、とを有する。2はデータ処理に必要
なデータを格納する第1の記憶装置としての主記憶装置
、3はメモリ装置M。−2〜M、のデータを主記憶装置
2に転送する処理を行うとともに主記憶装置2をアクセ
スして演算・制御を行うCPU (中央処理装置)、4
はテークファイルを格納したディスク装置、5はディス
ク装置4とハードウェアソータ1とを制御するディスク
/ソータ制御装置、6はハードウェアソータ1とシステ
ムハス7との間のデータ転送制御を行うDMA制御装置
である。8はシステムバス7とDMA制御装置6との間
の転送路、9はシステムハス7と主記憶装置2との間の
転送路、10はシステムハス7とCPU3との間の転送
路、]1はディスク装置4とディスク/ソーク制御装置
5との間の転送路、12はディスク/ソータ制御■装置
5とハードウェアソータ1との間の転送路、13L;J
ニジステムハス7とディスク/ソータ制御装置5との間
の転送路である。
次に動作について説明する。ソーティングすべきレコー
ドデータがディスク装置4内にある場合は、ディスク/
ソーク制御装置5は転送路11゜12を用いてそのレコ
ードデータをハードウェアソ〜り1に入力する。ハード
ウェアソータ1は第3図で説明したアルゴリズムに基づ
きソーティングを行い、このソーティング結果データは
DMA制御装置6の制御に従って転送路8、システムバ
ス7および転送路9を経由して主記憶装置2に格納され
る。一方、ソーティングすべきレコードデータが主記憶
装置9内にある場合は、転送路9、システムハス7およ
び転送路13を経由してディスク装置−り制御装置5に
そのレコードデータが入力され、ディスク/ソータ制御
装置5の制御に従ってそのレコードデータば転送路12
を通してハードウェアソータ1に入力される。その後は
、上記と同様の処理によりソーティング結果データが主
記憶装置2に格納される。ソーティングすべきレコード
データの容量が少なくて、例えばソートプロセソサP、
、、、Iでソーティング処理が終了した場合は、最終段
のソー1〜プロセッサP、lはメモリ装置M。を用いず
、ソーティング済のレコードデータをそのまま通過させ
、DMA制御装置6に転送する。これにより、DMA制
御装置6はソーティング結果データをシステムハス7を
経由して主記憶装置2に格納する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のソート機構を有するメモリ装置は上述したように
動作するので、例えばソーティング処理がPi  (i
<n)段のソートプロセッサで終了した場合はP、。、
〜P、1段のソートプロセッサはソーティング処理を行
わず、ソーティング済レコードデータをそのまま通過さ
せ、更にCPUによって起動されたDMA制御装置の制
御に従ってシステムバスを経由して主記憶装置にそのデ
ータを転送しなくてはならない。このように従来のソー
ティング処理方式では、ソーティング済レコードデータ
を主記憶装置に転送するには中央処理装置、DMA制御
装置およびシステムバスなどの構成要素を用いるため、
計算機システムのデータ処理速度が低下するという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ソーティング済レコードデータ(ソーティン
グ結果データ)を直接にソータ用のメモリ装置(第2の
記憶装置)からアクセスすることによりソーティング処
理時間を短縮し、計算機システムの処理速度の向上を図
れるソート機構を有するメモリ′装置を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るソート機構を有するメモリ装置において
は、中央処理装置3が第2の記憶装置(メモリ装置M 
、、−2〜M、)を直接にアクセスできるように第2の
記憶装置に入出力ポート14〜16を設け、中央処理装
置3は上記第2の記憶装置を入出力ポート14〜16を
介して直接にアクセスすることによりソーティング結果
データを取り込むことを特徴とするものである。
〔作用〕
例えば、第2の記憶装置(メモリ装置M、−2)にソー
ティング済レコードデータが格納された時点でソーティ
ング処理が終了すると、中央処理装置3ばその第2の記
憶装置(メモリ装置Mh−2)をアクセスしてそのソー
ティング済レコードデータをソーティング結果データと
して取り込む。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係るソート機構を有する
メモリ装置を採用した計算機システムの構成を示すブロ
ック図である。第1図において、第4図に示す構成要素
に対応するものには同一の符号を付し、その説明を省略
する。第1図において、14,15.16はハードウェ
アソータ1内の第2の記憶装置としてのメモリ装置M、
2゜M、、、M、に設けられた入出力ポートであり、シ
ステムハス7にそれぞれ接続されている。この実施例の
CPU3は第1の記憶装置としての主記憶装置と同様に
メモリ装置M、、−2,M、、、、、M。
をそれぞれ直接にアクセスすることができる。
次に動作について説明する。ソーティングすべきレコー
ドデータの総容量がハードウェアソータ1の最終段のメ
モリ装置M。の容量より小さいとする。ディスク装置4
内にあるソーティングすべきレコードデータは、ディス
ク/ソータ制御装置5の制御により転送路lL12を用
いてハードウェアソータ1に入力される。ハードウェア
ソータ1は、前述のアルゴリズムに従いソーティング処
理を行う。例えば、このソーティング処理がソートプロ
セッサPn−1で終了すると、このソートプロセッサp
、、’−,はソーティング結果データをソートプロセッ
サPfiへ転送する。最終段のそのソートプロセッサP
。は、ソーティング結果データを、自体の出力データと
してDMA制御装置6には転送せず、最終段のメモリ装
置M7に格納する。
この様子が第2図に示されており、17がメモリ装WM
、、に格納されたソーティング済のレコードデータの集
合体(ソーティング結果データ)である。
このようにしてメモリ装置M。に格納されたソーティン
グ結果データは、CPU3のアクセスにより取り出され
る。即ち、第1図に示すようにメモリ装置M は入出力
ポート16を介してシステムハス7に接続されているの
で、中央処理装置3は転送路10、システムバス7およ
び入出力ボ−ト16を経由してメモリ装置M7をアクセ
スでき、ソーティング結果データ17を直接に取り込む
ことができる。
上記実施例によれば、メモリ装置は入出力ポートにより
マルチポートのアクセスパスを得ることができるので主
記憶装置と同様に直接アクセスが可能となり、これによ
りソーティング済レコードデータをソートプロセッサに
より当該メモリ装置への書き込み後、直接にソーティン
グ結果データとして中央処理装置が取り込める。したが
って、メモリ装置は主記憶装置として利用可能となり、
ソーティング結果データをD M A Ill 棚装置
等のDMA転送手段により主記憶装置に転送゛する必要
がなくなり、データ処理速度の向上を図れる。
なお、上記実施例ではソーティングすべきレコードデー
タがディスク装置内にあり、ソーティング結果データを
主記憶として中央処理装置がアクセスする例について説
明したが、ソーティングすべきレコードデータは主記憶
装置にあってもよく、さらにソーティング結果としてハ
ードウェアソータのメモリ装置に格納されたレコードデ
ータは主記憶からディスク装置へのデータ転送といった
通常の方式を用いてディスクファイルとして格納しても
よい。また、上記実施例では最終段のメモリ装置M、、
にソーティング結果データを格納する例を示したが、ソ
ーティングのデータ容量がメモリ装置Mn−Iの容量よ
りも小さい場合は、ソーティング結果データをメモリ装
置M、l−,に格納して主記憶として読み出してもよい
。したがって上記実施例ではソーティング容量に応じて
ソーティング結果を格納するメモリ装置を最適化するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明のソー1・機構を有するメモリ装置
によれば、中央処理装置が第2の記憶装置を直接にアク
セスできるように第2の記憶装置に入出力ポートを設け
、中央処理装置は第2の記憶装置を入出力ポートを介し
て直接にアクセスすることによりソーティング結果デー
タを取り込むようにしたので、ソーティング結果データ
は第1の記憶装置と同様に第2の記憶装置をアクセスす
ることにより読み出され、これによりソーティング処理
時間が短くなり、したがって計算機システムの処理速度
の向上が図れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るソー1ル機構を有す
るメモリ装置を採用した計算機システムのの構成を示す
ブロック図、第2図はこの実施例においてメモリ装置へ
のデータ格納を説明するための図、第3図は従来のハー
ドウェアソータの構成を示すブロック図、第4図は従来
のソート機構を有するメモリ装置を採用した計算機シス
テムの構成を示すブロック図である。 M、〜M、、・・・メモリ装置(第2の記1.a装置)
、2・・・主記憶装置(第1の記憶装置)、3・・・c
pu <中央処理装置)、14..15.16・・・入
出力ポート、17・・・ソーティング結果データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ処理に必要なデータを格納する第1の記憶装置と
    、ソーティングされたデータを格納する第2の記憶装置
    と、上記第2の記憶装置のデータを上記第1の記憶装置
    に転送する処理を行うとともに上記第1の記憶装置をア
    クセスして演算・制御を行う中央処理装置とを備えた計
    算機システムにおいて、上記中央処理装置が上記第2の
    記憶装置を直接にアクセスできるように上記第2の記憶
    装置に入出力ポートを設け、上記中央処理装置は上記第
    2の記憶装置を上記入出力ポートを介して直接にアクセ
    スすることによりソーティング結果データを取り込むこ
    とを特徴とするソート機構を有するメモリ装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6386043A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Mitsubishi Electric Corp ソ−ト機構を有するメモリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6386043A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Mitsubishi Electric Corp ソ−ト機構を有するメモリ装置

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