JPH01297372A - 乳母車のロック操作装置 - Google Patents

乳母車のロック操作装置

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JPH01297372A
JPH01297372A JP12625488A JP12625488A JPH01297372A JP H01297372 A JPH01297372 A JP H01297372A JP 12625488 A JP12625488 A JP 12625488A JP 12625488 A JP12625488 A JP 12625488A JP H01297372 A JPH01297372 A JP H01297372A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、幼児を乗せて手押し運搬可能な乳母車に関し
、特に組み立て及び折りたたみ操作の簡便な乳母車のロ
ック操作装置に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、この種の乳母車では組み立てて使用し。
幼児を乗せない場合には折りたたんで持ち運んだり収納
保管しておくタイプのものが種々知られている。しかし
、それらの多くは、例えば折りたたむ場合は、いくつか
のロックを解除するための操作が必要であったり、また
組み立てる場合や幼児と対面する対面押しにする場合な
どには一々ロック操作が必要という不便があった。また
、それらのロック解除操作やロック操作は、ロック位置
が乳母車の種々の個所に点在しているため、その位置ま
で一々手を延ばして操作を行う必要があるばかりでなく
その種々のロック位置を記憶していなければならないと
いう不便さがあった。
(発明が解決すべき問題点〕 本発明は、かかる従来装置の問題点を解決することを目
的とし、組み立て操作や折りたたみ操作が簡便となるの
みならず、種々のロック操作や種々のロック解除操作が
乳母車の一個所に設けた操作手段によって集中・総合的
に実施できることを可能とした乳母車のロック操作装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、下記の「乳母車のロック操作装置」によって
前述した従来例の問題点を解決するものである。即ち左
右一対の前輪及び後輪を有し押棒を押して運転する乳母
車において、左右一対の前輪を一端に夫々回転可能に固
定した前脚の他端が、左右一対のひじ掛けの夫々の前端
部と左右一対の基台の夫々の前端部とに夫々枢着され、
左右一対の後輪を一端に夫々回転可能に固定した後脚の
他端が、前記ひじ掛けの夫々の前端部に枢着され、前記
基台の後端部と前記後脚とに夫々枢着される左右一対の
バランスリンクと、前記押棒と一体に固定され、その最
上端部が前記ひじ掛けの後端部に枢着される左右一対の
基柱と、該基柱のほゞ中央部と前記後脚のほゞ中央部と
に夫々枢着されるはML字形状のL リンクと、該L 
リンクの延長部と前記バランスリンクの延長部とに夫々
枢着される突張棒と、前記基柱の下端部に固定された基
腕に枢着された立脚と、該立脚のほゞ中央部と前記Lリ
ンクとに夫々枢着される連結リンクと、前記左右一対の
前脚を相互に連結する固定連結棒と、前記左右一対の後
脚を相互に連結する固定連結棒と、前記前脚の一方と前
記L リ7りの他方との間に両端が枢軸された第1バー
と、前記前脚の他方と前記L’Jンクの一方との間に両
端が枢軸され、前記第1バーとそれぞれ中央点において
軸支されて互いに第1クロスを構成する第2バーと、前
記一対のLすyりのそれぞれに一端が枢軸され他端が互
いに軸支された第6バー及び第4バーと、前記第2バー
と前記4バーとの間及び前記第1バーと前記第6バーと
の間に、両端が夫々枢軸されて互いに第2クロスを構成
する第5バー及び第6バーと、乳母車の組立状態及び折
りたたんだ状態を夫々ロックするための手段と、前記ロ
ック手段のロック動作及びロック解除動作を制御するた
めに、前記基柱内部に設けられた摺動手段と、および前
記摺動手段を駆動するために前記押棒に設けられた操作
つまみ手段とを具備することを特徴とする乳母車のロッ
ク操作装置。
(実施例) 以下図面に示す本発明の一実施例につき詳説する。
第1図は乳母車の使用可能状態である組立時の概略構成
を示す斜視図であり、第2図は組立状態の乳母車1のリ
ンク係合状態を示す側面図であって、乳母車1はこの組
み立て状態から第6図の中間状態を経て第4図の折りた
たみ状態〔自立状態〕に至る。第5図及び第6図は、夫
々組立時及び折りたたみ時の乳母車の正面図を示すもの
である。
これらの図面を参照して、本発明に係る乳母車1のリン
ク係合構造を以下説明する。一端に2連の前輪2を回転
可能に取付けた左右一対の前脚乙の夫々の他端は基台4
の前端部に枢着されかつひじ掛け5の前端部に枢着され
ている(第6図参照)。
一方、後輪6を夫々一端に取付けた左右一対の後脚7の
夫々の他端はひじ掛け5の前端部であって、前記前脚6
の枢着点よりも若干上方に枢着されている。左右一対の
ひじ掛け5の夫々の他端には基柱9の上端部が(後述す
るピン62によって)枢着されておシ、この基柱9は組
立時にはソコの字形状の押棒8と連結固定されている。
また、左右一対の基台4の夫々後方上部と後脚7との間
にはバランスリンク10が枢着されておシ、基柱9と後
脚7との間にも図示のゆるやかに彎曲したはソL字形状
のL リンク11が枢着されている。このバランスリン
ク10とLリンク11の下方端部は夫々、下方枢着点よ
りも少し延長された延長部分を有し、その延長部分の各
先端間に突張棒12の両端が枢着されている。16は、
乳母車1を折りたたんだ際に乳母車が第4図に示すよう
に自立゛できるための立脚であって、後述する基台後部
63に固定されている。また、第1図および第5図に示
されるように、左右の前脚6の下部に枢着された一対の
足置部材16.17が設けられている。
この足置部材16.17は乳母車が折りたたまれるとき
第6図に示すように中央部で折り曲ることか可能である
。また、背もたれ基柱50および51の間には、折畳ま
れたとき屈曲するようにはソ中央部分で軸支された2つ
の腕部材52 、53が設けられている。
第2図に示すような組立状態の乳母車は、第6図に示す
中間段階を経て第4図に示す折り畳まれて起立した状態
に到る。これは乳母車を側面からみた変化であるが、正
面からみると第5図に示す組立状態から第6図に示すよ
うな左右方向にも折り畳まれてコンパクトな状態となる
次に、第5図から第6図の状態に到るまでのメカニズム
につき説明する。この左右方向における折り畳みメカニ
ズムの特徴は、第7図に示されるように、夫々はy中央
点で軸支された第1バー54及び第2バー55から構成
される第1クロスと、第5バー58及び第6バー59か
ら構成される第2クロスと、第2クロスを支持する第6
バー及び第4バーとのリンク構成にある。第1クロスを
構成する第1バー54及び第2バー55の前方端は左右
夫々の前脚のF点(第17図参照)に軸支され、後方端
はLす/り11のG点く第17図参照〕に枢軸されてい
る。第6バー56と第4バー57の夫々の一端はF点で
枢軸され他端はL リンク11の1点(第17図参照)
に枢軸されている。また、第5バー58及び第6バー5
9は夫々の一端が第7図に示すように5点に枢軸され、
他端が第1バー54及び第2バー55に夫々に点で枢軸
されている。
このようなリンク構成において、乳母車が折り畳まれる
ときには、L リンク11が前脚6に対して後退するの
でL リンク11に設けられた2つの点G、 I は前
脚6に設けられたF点から離ざかる方向に移動する。こ
のため第6レバー56及び第4レバー57は第7図の状
態から第6図に示す状態まで屈曲する。これに伴って第
2クロス(58゜59)もまた第1クロス<54.55
)も第6図に示されるように閉じた形状となる。
このような折り畳み動作に伴って、足置部材16.17
や腕部材52.53も第6図に示すように屈曲され乳母
車は左右方向にもはソ半分の寸法にコンパクト化される
。また、幼児の手の置きどころとなる手すり28は、第
8図に示すように、相互に両端部が枢軸されたリンク部
材61〜63とそれらの外周を被覆する保護カバー64
とから構成されており、リンク部材61と66の外方端
はひじ掛け5の先端部に枢着されている。従って、組立
時には第8図(−)に示す形状の手すり28は折り畳ま
れたとき第8図0及び第6図のごとくなる。
以上述べたように、乳母車1は、前後脚6.7及び立脚
16を含む一連のリンク部材によって、第2図に示す組
立状態から第6図に示す中間状態を経由して第4図及び
第6図に示す折りたたみ状態に変化することが可能とな
り、第4図の状態では後輪6と立脚16とによって自立
することが可能となる。逆に、第4図の折りたたみ状態
から第2図の組立状態に変形することも勿論自由である
ひじ掛け5及び基台4は内部が中空の構造に形成されて
いる(望ましくはプラスチック成形されているンので、
前脚6及び後脚7との夫々の枢着部はその中空内部に隠
され外部には露出しないので、外観上美観が保たれて好
都合である。
第9図は、基柱9内部に設けられワイヤーによって摺動
可能に設けられたノツチ対スライダの詳細構造を示す図
面であって、中空に形成された基柱9の内部には角パイ
プ9Aがその下方端が基柱9の下方端に固定されて収容
され、角パイプ9Aの内部には、一端が角パイプ9Aに
固定されたばね9Bに接続されたワイヤー引9cが遊嵌
されており、このワイヤー引9Cは角パイプ内でワイヤ
ー18の一端に固定されているのでワイヤー18に引張
られて摺動可能となっている。この角パイプ9Aの外周
にすっぽりと入るだけの大きさの角柱部19Aを有する
スライダ19は、ワイヤー引9Cに固定されているので
ワイヤー18に引張られて角パイプ9Aをガイドとして
摺動可能である。
すなわち、スライダ19はねじ20によりブツシュ21
を介してボルト止め22と共にワイヤー引9Cに固定さ
れる。ボルト止め22の突条22Aが角パイプ9Aの1
つの面に設けられた一本のスリット〔図示しない〕内を
摺動可能となるように構成されている。
以上第9図について述べたようにスライダ19は、基柱
9内に固定された角バイブ9Aをガイドとして、ワイヤ
ー18によってばね9Bに抗して摺動可能に設けられて
いる。
次に、第10図から第16図までを参照してワイヤー1
8の牽引操作手段につき詳説する。第10図(d)〜(
f)はつまみ26に結合されて例えば金Mffのワイヤ
ー18を巻き取るためのリール24を示す。つまみ26
及びリール24は好ましくはプラスチック材で形成され
、つまみ26の底面口笛10図(C)から明らかなよう
に、つまみ23には2本の小突条23A、23Bが設け
られており、これがリール24に設けられた2本の溝2
4A。
24Bに夫々嵌入されるので、っまみ26の回動操作に
応じてリール24も回動可能である。第10図(a)〜
(C)は、組立時にはソコの字形状に形成される押棒8
の手前側のほゞ中央部(第1図、第5図及び第6図診照
〕に設けられるワイヤー操作用のつまみ26である。こ
のつまみ23及びり−ル24は第11図(a) 、 P
) 、 (c)に示すような操作ケース25内に回動可
能に収容されており、左右2本のワイヤー18の一端は
、リール24に設けられた2本の貫通孔24C,24D
(第10図(d)参照)に嵌入される夫々2本のビン2
6A、26B(第12 (−1、(”)参照)に適宜手
段(例えば溶接、加締ンによって固定されている。
従って、つまみ23を第12図(−)に示す矢印方向に
回動することによって、ビy26A、26Bに一端が固
定されたワイヤー184−1.!J−ル24に巻き取ら
れるため、第9図において述べたスライダ19がばね9
Bに抗してはy上方向に、またばね9Bに従って下方向
に移動し得ることになる。
次に操作ケース25の詳細な構造及びその中に組込まれ
る2つのリンクA、B及び2つのホルダー95.97の
構造につき詳説する。操作ケース25は、第13図に示
すような上ケース25Aと第14図に示すような下ケー
ス25Bとからなり、上ケース25Aは、リール24の
軸の上部が嵌入されるための開口25A−1、つまみ2
6の突条23Cが嵌入ロックさiするための一対のリム
25A−2,25A−3を備えている。このリム25A
−2と25A−3(7)間のくぼみに突条23Cが落ち
込んでりまみ26はロックされる。これは後述するが、
乳母車1を使用状態(組立状態)から折り畳む場合に、
つまみ26の初期状態(第11図(eh)に点線で示す
つまみの状態)からつまみを180 回転させたときつ
まみ26は一時ロツクされる。リム25A−3には斜面
25A−4が形成されているので突条23Cは容易にリ
ム上に乗り上がりくぼみに達することが可能である(第
16図(4)参照〕。また、ケース25Aには、第12
図に示すようにワイヤー18を案内するための一対の案
内ビン25A−5と、下ケース25Bとねじ25B−1
で結合されるための、また後述するホルダー95.97
の回転軸として機能するための結合ビン25A−6が設
けられている。下ケース25Bは第14図に示すように
、上ケース25Aと結合されるための、またホルダー9
5゜97の回転軸となるだめの結合ビン25B−2が設
けられている。また、後述するリンクA、Bをロック(
乳母車の組立状態で押棒8を固定するためのロック〕す
るためのロック部材25B−3が設けられており、ロッ
ク部材25B−3の斜線で示す部分が後述するリンクA
、Bの凹所(65B。
66B〕に嵌入されてリンクA、Bをロック、すなわち
ホルダー95.97及び押棒8をロックするように構成
されている。第14図中、25B−4はリール24の軸
の下部を第11図(c)のように、回転可能に支持する
ための支柱であって、ロック部材25B−3が僅かな距
離(少くとも凹所の深さに相当する距離)摺動するため
の案内柱としても機能する。ロック部材25B−3は板
ばね100に常時押圧されているので、第11図(/J
)に示す位置でリンクA、Bをロック可能となる。つま
み26が180 回転されると、(すなわち第11図(
α)の状態から第11図(6)の状態となると、〕リー
ル24に設けられたロック解除用突起24Eがロック部
材25B−3の直立部25B−3Aを、第11図(’)
に示されるように、ばね100に抗して押圧する。その
結果、リンクA、Bの凹部65B 、66Bからロック
部材25B−3の斜線を施した部分が離脱するのでリン
クA、Bのロックが解除される。
上ケース25Aと下ケース25Bとがねじ25B−1に
よって結合された操作ケース25(第11図(e)参照
)の内部には、第15図(”) 、 (”)に示すよう
な形状のリンクA、B及びホルダー95.97の頭部9
5−Aが組み込まれている。
リンクA、Bには、夫々ビン65A、66Aが図示のよ
うに植設されており、ロック用の凹部65B、66B及
び、リンクA、Bの移動を夫々案内するための孔65C
,66Cが設けられている。一方、第16図(4)。(
’)にはホルダー95の構成(ホルダー97についても
全く同様の構成)が示されており、第16図(0)及び
(町は夫々ホルダー95の下半体、下半体を示し、両者
がねじ101で結合されて一体のホルダー95が構成さ
れる。
ホルダー95の上・下半体夫々の頭部95Aに設けられ
た切欠95Bは、上・下半体が結合されたときワイヤー
18が貫通する細長い開口を形成するためのものである
。第16図(町の下半体には、リンクBのビン66Aが
挿入されるための開孔95C及びリンクAのビン65A
が挿入されるための開孔95Dが設けられている。95
Eは、第12図に示すようにワイヤー18を案内するた
めの彎曲面である。また、95Fは上・下半体が結合さ
れたとき、押棒8のパイプが挿入されかつ固定されるべ
きホルダー95の柄部を構成する。
以上述べたように、操作ケー725の内部において、リ
ンクA、Bのビン65A、66Aは夫々ホルダー95(
及び97)の開孔95C、95Dに挿入され、ホルダー
95の頭部95A自体は、頭部の開孔95G内に結合ビ
ン25A−6(25B−2)が挿入されることによって
、それを回転軸として回動可能である。すなわち、第1
1図(Q)に示す組立状態(使用状態〕から第11図(
町に示す折り畳み状態までホルダー95の頭部95Aは
回転可能となる。このとき、リンクA、Bも図示のよう
に移動可能となる。
尚、第11図(C)において、上ケース25Aとリール
24の上面との間に圧縮ばね102が設けられており、
つまみ26の突条23Cをリム25A−2,25A−3
に対して押圧する方向につまみ26をばね付勢している
尚、リール24の外径及びワイヤー18を牽引する部分
の直径を大きく設定することによって、ワイヤーの牽引
量を比較的小さな回動で行うことが可能となる。
第10図から第16図までに操作つまみに関連した種々
の構成について述べたが、次に操作つまみに関連して組
立時のロック動作およびその解除゛動作から折り畳み状
態に到るまでの諸動作について述べる。
先づ、乳母車1の組立状態においては操作つまみ25は
第11図(d)に示す位置(つまみの矢印がPlを指す
位置)にあり、この位置でホルダー95.97は第11
図(a)に示すようにはソー直線上にある。このとき、
リンクA、Bはその凹所65B 、66Bの中にロック
部材25B−3の直立部〔斜線で示す部分〕が嵌入され
ているので、(第11図(a)診照〕リンクA、Bはロ
ックされている。このようにリンクA、Bがロック固定
されるので、ビン65A、66Aを介してそれと保合し
ているホルダー頭部95Aも固定され、第11図(−)
の状態に維持されている。
次に、乳母車を折シ畳みたい場合には、つまみ26を矢
印方向に180回転して矢印がPlからP6の位置まで
達するようにすると、第11図(d)の点線位置のつま
みの突条23Cが、第11図(c)に示すばね102に
抗してリム25A−3の斜面25A−4を昇り、2つの
リム25A−2と25A−6の間に設けられ友くぼみ内
に納まり、つまみ26はその位置で−Hロツクされる。
このときリール24の突起24Eは第11図(6)に示
す位置に達しているので、ロック部材25B−3の直立
部がこの突起24Eによって板ばね100に抗して押圧
され直立部の斜線で示す部分はリンクA、Bの凹所65
B、66Bから離脱する(第11図(勺参照)。すなわ
ち、リンクA、Bのロックは解除され、す/りA、Hの
移動(すなわち第11図(−)から第11図(4)に到
るリンクA、Bの移動)が可能となる。従って、ここで
ホルダー95.97を第11図(6)の位置に回動せし
めて、乳母車を折り畳み状態(第6図参照)とすること
が可能となる。
なお、ここで第11図(a)の状態からつまみ26がP
6の位置に回動されただけの状態(ホルダー95.97
が一直線にある状態)では、前述のとおりリンクA、H
のロック解除が達成されただけの状態にある。すなわち
、リール24の突起24Eが第11図(8)に達してロ
ック部材25B−3をロック解除位置に押圧しただけの
状態にあり、リンクA、Bはまだ移動を開始していない
ので、リンクBのつまみ復帰用突起66Dもまだ第11
図(α)に示す位置にある。しかし、この状態で、前に
述べたようにホルダー95.97が回動され始めると、
リンクA、Bは第11図(−) 、 (’)において、
夫々左方と右方に移動するので、リンクBに設けられた
突起66Dは右方に移動を開始する。このとき突起66
Dはリール24の突起24Eと当接し、両突起に設けら
れた斜面が利用されて、突起24Eはばね102の弾力
に抗して上方に持ち上げられ(つまみ26も一体的に持
ち上げられ〕、つまみ23の突条23Cはリム25A−
2,25A−3間のくぼみから離脱される。このためり
まみ23は自由となり、第9図で述べたばね9Bの弾力
でワイヤー18を介して回動し、第11図(d)に示す
Plの位置に復帰することが出来る。このようにして、
折り畳み状態となったつまみ26、操作ケース25、及
びホルダー95゜97の状態は第11図(6)に示すも
のとなり乳母車1の左右方向におけるコンパクトな折り
畳みが達成される。尚、この状態において、す/りA、
Bおよびホルダー等自体はロックされないが、後述する
ようにビ/Eと7ツク30Cとのロック係合によってこ
の折りたたみ状態はロックされる。
次に、組み立て状態となったとき操作ケース25内では
リールA、Bがロック部材によってロックされてホルダ
ー95.97は一直線の状態でロックされる。
以上第10図及び第16図を参照して述べたとおり、つ
まみ26の回動操作によってワイヤー18が牽引され、
それによってスライダ19の摺動が可能となる。
次に第17図から第20図を参照してスライダ19の動
作と種々のロック動作及びロック解除動作につき以下詳
説する。先づ第17図(a) 、 (勺において太線で
示すロック部材60はそのガイドとして機能する支柱′
51に沿って摺動可能に構成されている。すなわち、ロ
ック部材60を構成部材30A、30Bのうち、部材3
0Aは支柱61が遊嵌されるような貫通孔と乳母車折シ
たたみ時その折りたたみ状態を維持ロックするためのフ
ック30Cと突出ピンAとを有する部材であり、一方部
材30Bは部材30Aと一体に移動できるように部材3
0Aに固定され、かつ乳母車組立時の状態をロックする
ためのフック30Dを有する第17図(a)に太線で示
すような形状の板状部材である。支柱61の上端はひじ
掛け5の後端に枢着されており、押棒の基柱9をひじ掛
け5に枢着するための枢着ピン32(第18図参照〕と
共用することが可能である。一方、支柱61の下端は、
組立時基台4の後端縁に接触して恰も基台4の後万端部
を形成するかに見える形状の基台後部36の下方端部6
6A(第17図、第18図参照)に枢着されており、こ
の枢着方法も上に述べたように基柱9を基台後部66の
下方端部33Aに枢着するための枢着ビン54〔第18
図参照〕と共用することが可能である。なお、ロック部
材60は図示しないばねによって図面上下方に常時付勢
されており、後から述べるスライダ19に設けられたノ
ツチN1と係合してスライダ19によって上方に引上げ
られ得る構成となっている。
第19図及び第20図は2つのノツチN1及びN2を有
するスライダ19の移動した位置(6種類)と夫々の場
合の機能(ロック機能及びロック解除機能)を説明する
ための図面である。
先づ第19図に太線で示すスライダ19の位置は、その
初期位置すなわちつまみ26が第11図(d)において
初期位置P1の位置にある場合を示す。
このときロック部材30のビンAは、第19図に示すよ
うにスライダ19の細長い切込みを有するノツチN1の
最上端に位置している。この初期位置において、乳母車
が組立られた状態にある第19図の状態においては、組
立状態がロックされている。すなわち、ロック部材30
(第17図)のフック30Dが後脚7に固定されたロッ
クビンBと係合し、かつ基台後部36の下端部33Aが
L IJフック1の彎曲部を押圧係合する。このため、
第1図から第7図までを参照して述べた前・後脚を含む
一連のリンク係合関係は、Lリンク11及び後脚7(ビ
ンB)が夫々下端部33A及びフック30Dとで挾まれ
ることによってロックされる。
この組立時のロック状態は、後述するように、ビンAが
スライダ19のノツチN1の最下端に引掛けられて上方
に僅か持ち上げられそのためフック30DとビンBとの
ロック係合が解除されるまで維持される。
この第19図に示す状態において基柱に内側に向けて植
設された左右一対のビンC(第5図)はひじ掛け5の後
方端に設けられたピン受け35によってクリック固定さ
れている。
第19図に示すスライダ19の初期位置において、操作
者によってつまみ26がP2の位置まで回動されると、
スライダ19は第19図に細線で示す位置まで少し上方
に移動する。そのため、ビンAはノツチN1のほゞ中央
位置(すなわちノツチN1 がビンAから離脱可能な位
置力なり、押棒8を第19図に示す矢印のように回動(
前方に倒すように回動)するとスライダ19は点線で示
す位置まで回動して、スライダ19のノツチN2の切込
みにビンDが、切込み入口部の傾斜面を滑って(このと
きスライダ19をばね付勢しているばね9Bが僅かに伸
ばされる)入り込む。このようにして、押棒8は第19
図の点線の位置でロックされ、乳母車を押す例えば母親
は幼児と対面することが可能となる。この対面押し状態
を解除するためには、Plまで自動復帰していたつまみ
26をP2の方向に向って僅かに回すだけでよく、ビン
DとノツチN2とのロックがこのようにして解除された
後は、そのま\押棒8を第19図の実線で示す位置まで
戻し、その後つまみ26をPlの位置に戻すことによっ
て前に述べた初期状態(組立時のロック状態)が形成さ
れる。
次に、乳母車の組立状態(第19図)から第4図(第6
図)に示すような折りたたみ状態に変形しそこでロック
するまでの操作及びスライダの動作につき以下説明する
先づ、つまみ26をそのPlからP6に向けてはx18
0度回転するとき、その途中においてスライダ19のノ
ツチN1の最下端がビンAと接触するが(第20図参照
)スライダ19は引続き上昇を続けるのでピンAもまた
ノツチN1の最下端に引掛けられたま\上昇しスライダ
19及びピンAは第20図に点線で示す位置となる。こ
の位置においてフック30DはピンBから点線で示すよ
うに離脱し、そのため組立時のロック状態が解除される
。この後、つまみ26をP6の位置まで回したあと折り
たたみ作業に入ると、乳母車1を第1図又は第2図(第
5図〕のリンク係合状態(組立状態)から第6図に示す
中間状態を経て第4図及び第6図に示す折りたたまれた
状態にすることができる。Lリンク11に固定されたビ
ンE(第2図、第17図参照)は、組立時には第2図及
び第17図に示すように基台後部63に設けられた凹所
に収容されて休止しているが、折りたたまれる動作に従
ってL IJフック1の回転中心CI(第2図及び第1
7図)を中心に点線で示す軌跡に沿って回動し、つまみ
26がP6の位置からPlに復帰し、折りたたみ操作完
了したとき、ロック部材30(第17図〕のフック30
CがLリンク11のビンEを〔第4図及び第6図に示す
状態において〕ロックする。この折りたたみ状態から再
び組立状態に変えるためには、つまみ26をP6まで回
動することによって、ピンEとフック30Cとのロック
係合を解除すればよい。そのロック解除後、第2図に示
すような組立状態とした後つまみ23のPlへの自動復
帰によって今度は組立状態におけるロック状態(フック
30DとビンBとの保合及び基台後部63の下端部33
AとL IJ 7り11との係合によるロック状態)が
前述のとおり形成され得る。
(発明の効果) 以上述べたとおり、本発明によれば、前脚、後脚立脚、
ひじ掛け、基台、押棒の基柱及び第1゜第2クロスを含
む複数のリンクがコンパクトに構成され、乳母車の組立
時及び前後及び左右両方向の折りたたみ時の夫々のロッ
ク操作及びロック解除操作の全てが、乳母車の一個所に
設けた操作手段によって集中・総合的に実施されるため
、従来列におけるように一々手を延ばして行う必要がな
く、したがってロック操作及びロック解除操作が著しく
簡便化される効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明乳母車の全体構成を示す斜視図、第2図
から第4図までは本発明乳母車のリンク係合状態が組立
時(第2図〕から中間状態(第6図)を経て折りたたま
れた状態(第4図)までに変化する様子を示す側面構成
図、第5図及び第6図は夫々組立時及び折りたたみ時の
状態を示す正面図、第7図は第1.第2クロスの詳細な
構成を示す部分拡大構成図、第8図(aM’)は手すり
の詳細構成を示す図面、第9図は押棒の基柱における内
部構成を示す分解斜視図、第10図(a)〜(c)は夫
々つまみを示す平面図、側面図及び底面図、第10図(
d)〜(f)は夫々リールを示す平面図、側面図、及び
底面図、第11図(th)〜(d)は、夫々操作ケース
の内部構成及び組立時及び折り畳み時との状態を説明す
るための構成図、第12図(a)、←)は、夫々操作ケ
ース内のリール及びホルダーとワイヤーの動作を説明す
るための構成図、第1′5図(α)、←) 、 (C)
及び第14図は、夫々操作ケースの上ケース及び下ケー
スの形状を説明するための平面図、側面図、底面図及び
斜視図、第15図(−) 、 (’)は夫々リンクA。 Bの構成を示す斜視図、第16図(4)、←)はホルダ
ーの構成を示す斜視図、第17図から第20図まではロ
ック部材及びスライダの動作とロック状態及びロック解
除状態との関連を説明するための要部側面図(但し第1
8図は要部斜視図)である。 1・・・乳母車、2・・・前輪、6・・・前脚、4・・
・基台、5・・・ひじ掛け、6・・・後輪、7・・・後
脚、8・・・押棒、9・・・基柱、10・・・バランス
リンク、11・・・Lリンク、12・・・突張棒、13
−・・立[−141,、基腕1,15・・・連結リンク
、16.17・・・足置部材、18・・・ワイヤー、1
9・・・スライダ、20・・・ねじ、21・・・ブツシ
ュ、22・・・ボルト止め、26・・・つまみ、24・
・・リール、25・・・操作ケース、26・・・ピン、
27・・・台座、28・・・手すり、60・・・ロック
部材、31・・・支柱、62・・・枢着ピン、66・・
・基台後部、64・・・枢着ピン、65・・・ピン受け
、50.51・・・背もたれ基柱、52.53.・・腕
部材、54.55・・・第1クロス、58.59・・・
第2クロス、61〜66・・・リンク部材、64・・・
保護カバー、25A−6,25B−2・・・結合ピン、
25B−3・・・ロック部材、95・・・ホルダー、9
5A・・・頭部、95F・・・柄部、100・・・板ば
ね、101・・・ねじ、102・・・ばね、N1゜N2
・・・ノツチ、P1〜P3・・・つまみの回動位置。 A−E・・・ピン、CI 、C2・・・回転中心。 特許出願人 象印ベビー株式会社 第1図 3:前脚 4:基台 5:0じ掛け 6:復輪 7:後脚 8:押棒 9:基柱 27:台座 28:手すり 蒙4 図 第5図 25:背もたれ基柱   95,97:ホルダー5Q、
5/:腕部材 第6図 第7図 56:第3バー   59:第6バー 28:手すり 6I:リンク部材 62:リンク部材 63:リンク部材 64:保護カバー 第9図 19ニスライダ 19A:角柱部 20:ボルト 21:プッシュ 22:ボルト止め 22A:突条 23:フまみ 23A、23B :小突条 24:リール 24A、24B:溝 24C,240:貫通孔 23C:突条 24E:ロック解除用突起 第13区 25.操作ケース 25A−1:開口 25A−2:リム 25A−3:リム 25A−4:斜面 25A−5:案内ビン 25A−6:結合ビン 第14図 25B−2:結合ビン 25B−3:ロック部材 25B−3A :直立部 25B−4:支柱 65 :リンクA     66 :リンクB65A:
ピン       66A:ビン65B:ロック用凹所
  66B:ロツクE所65Cコガイド孔    66
Cニガイド孔66D:つまみ復帰用突起 第16図 95;ホルダー 95A:頭部 958:切欠 95C:開孔 95D:開孔 95E;弯曲面 95F;柄部 95G:開孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右一対の前輪及び後輪を有し押棒を押して運転
    する乳母車において、左右一対の前輪を一端に夫々回転
    可能に固定した前脚の他端が、左右一対のひじ掛けの夫
    々の前端部と左右一対の基台の夫々の前端部とに夫々枢
    着され、左右一対の後輪を一端に夫々回転可能に固定し
    た後脚の他端が、前記ひじ掛けの夫々の前端部に枢着さ
    れ、前記基台の後端部と前記後脚とに夫々枢着される左
    右一対のバランスリンクと、前記押棒と一体に固定され
    、その最上端部が前記ひじ掛けの後端部に枢着される左
    右一対の基柱と、該基柱のほゞ中央部と前記後脚のほゞ
    中央部とに夫々枢着されるほゞL字形状のLリンクと、
    該Lリンクの延長部と前記バランスリンクの延長部とに
    夫々枢着される突張棒と、前記基柱の下端部に固定され
    た基腕に枢着された立脚と、該立脚のほゞ中央部と前記
    Lリンクとに夫々枢着される連結リンクと、前記左右一
    対の前脚を相互に連結する固定連結棒と、前記左右一対
    の後脚を相互に連結する固定連結棒と、前記前脚の一方
    と前記Lリンクの他方との間に両端が枢軸された第1バ
    ーと、前記前脚の他方と前記Lリンクの一方との間に両
    端が枢軸され、前記第1バーとそれぞれ中央点において
    軸支されて互いに第1クロスを構成する第2バーと、前
    記一対のLリンクのそれぞれに一端が枢軸され他端が互
    いに軸支された第3バー及び第4バーと、前記第2バー
    と前記4バーとの間及び前記第1バーと前記第3バーと
    の間に、両端が夫々枢軸されて互いに第2クロスを構成
    する第5バー及び第6バーと、乳母車の組立状態及び折
    りたたんだ状態を夫々ロックするための手段と、前記ロ
    ック手段のロック動作及びロック解除動作を制御するた
    めに、前記基柱内部に設けられた摺動手段と、および前
    記摺動手段を駆動するために前記押棒に設けられた操作
    つまみ手段とを具備することを特徴とする乳母車のロッ
    ク操作装置。
  2. (2)請求項第1項において、前記摺動手段と前記操作
    つまみ手段とを連結するためにワイヤーが用いられるこ
    とを特徴とする乳母車のロック操作装置。
  3. (3)請求項第1項又は第2項において、前記摺動手段
    が、2つのノッチを有するスライダから構成されている
    ことを特徴とする乳母車のロック操作装置。
  4. (4)請求項第1項において、前記操作つまみ手段が、
    操作ケース、該操作ケース内に収容されて前記ワイヤー
    を巻取るためのリール、2つのリンク、及び該リンクと
    ピン係合されたホルダーとを具備することを特徴とする
    乳母車のロック操作装置。
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