JPH01295704A - 切削工具ホルダー用コレット - Google Patents

切削工具ホルダー用コレット

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JPH01295704A
JPH01295704A JP63126801A JP12680188A JPH01295704A JP H01295704 A JPH01295704 A JP H01295704A JP 63126801 A JP63126801 A JP 63126801A JP 12680188 A JP12680188 A JP 12680188A JP H01295704 A JPH01295704 A JP H01295704A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/201Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/202Details of the jaws
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/17Socket type
    • Y10T279/17411Spring biased jaws
    • Y10T279/17418Unitary
    • Y10T279/17427Split at one end only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/34Accessory or component

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、切削工具ホルダー用コレントに関するもの
である。
(従来の技術およびその課題) エンドミル、ドリル等の穴加工用切削工具のホルダーは
、第2図を参照して説明すると、工作機械の主軸に嵌入
装着されるホルダー本体1と、その本体1の中心軸上に
嵌入されたコレット2とから成り、コレット2に切削工
具3を挿入したのち、コレット2を、テーパ部4に沿っ
て後退させることにより縮径して切削工具3をチャッキ
ングする。
上記コレット2の移動(進退)手段としては、コレット
2にねじ込み連結された引きねじ5を工作機械側からの
ロンドで引く直引き式[al、同図鎖線で示すように、
ホルダー本体1に締付ナフト6を被せ、このナツト6の
ねじ込みによるもの(bl、及び同図実線で示すように
、引きねじ5にピン7を直交して設け、このピン7を締
付カラー8の回転によりホルダー軸方向に移動させて行
うものtelがある。
なお、図中、9はピン7が貫通するホルダー本体1の透
孔であり、この透孔9はピン7の径と同一幅(本体1周
方向)で所要長さ(本体1の軸方向)に形成されており
、この透孔Sにより、ピン7はホルダーの周方向に移動
することなく軸方向に移動する。また、10はピン7が
嵌着されたねじ輪であり、このねじ輸10が締付カラー
8の内面ねじ部8aに螺合し、締付カラー8の回転によ
り、ねじ輪10を介してピン7が左右に移動する。
さらに、11はベアリングである。
ところで、上記移動手段+c+においては、第7図1a
l、(blに示すスプリングコレット2aが主に使用さ
れている。このコレット2aは、両端面からスリット2
0を入れたものであり、切削工具3の把握力及び精度(
チャッキング時の切削工具の振れ度合)も十分である。
しかしながら、このコレット2aを縮径すると、同図山
)で示すスリット20により分割されたセグメント2a
+ 、2atにおいては、2a、と2a、は前端が連結
されているため、その前端で第7図1alに示す方向の
縮径力F、が働く反面、セグメント2a+ と2all
においては、2a+ 、2asは後端が連結されている
ため、その後端で同図(blに示す方向の縮径力F2が
働く。すなわち、セグメント2 a +の前後には方向
の異なる締付力F、、F、が働いて長さ方向においてね
じれが生じる。
このねじれは全てのセグメント2a、・・・・・・2a
1゜に生じる。
このねじれは、縮径割合が増せばそれだけ大きくなり、
ねじれが大きくなれば、精度は低下する。
このため、この種のコレット2aでは、切削工具3をエ
ンドミル仕上げで満足できる精度を得る締め代(縮径割
合)を0.2 tm前後としている。
また、上記ねじれの解決手段としては、スリット数を増
やすことも考えられるが、強度等の関係からスリット数
(両端からのものの合計)は16条が限度である(一端
からのスリット数は8)。
また、上記移動手段(al、(blにおいては、第9図
に示すコレット2bが主に使用されている。このコレッ
ト2bは、円M状部21の小径部に連続して円筒部22
を形成し、切削工具3の挿入されるコレット口口からコ
レット軸方向内側に向かう周方向均等割のスリ7)20
のみを形成したものである。スリット20の数としては
、3.4.6がある。
しかしながら、このコレット2bにおいて、第7図1a
lに示すように、コレット2bの内径よりかなり小径の
切削工具3をチャンキングすると、同図(blに示すよ
うに円錐台筒状部21の内面が切削工具3外面に傾めに
接して十分な把握力及び精度を得られない、このため、
この種のコレット2bにおいても、エンドミル仕上げで
満足できる締り代は0.2 n前後が限度である。
さらに、第11図に示すように、前述のコレット2a、
 2bのスリット20で分割されたセグメントSをそれ
ぞれ別々とし、それを合成樹脂Cで連結したコレット2
cもあるが、合成樹脂Cで連結しているため、精度の点
で問題がある。
この発明は、以上の点に留意し、把握力及び精度が十分
で、締り代の大きいコレットを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、まず、発明者は、第1θ図に
おいて、同図伽)からさらにコレット2b、2を後退さ
せる力Fを付与すると、円筒部22が同図fclのごと
く屈曲して円錐台筒状部21のテーパ部とホルダー本体
1内面がぴったりと接触することを発見し、このように
接触すれば、精度は十分なものとなる。
この屈曲状態を左右するのは円筒部22の剛性の強弱で
あり、その剛性を決定するものとして、円筒部22の肉
厚、円筒部22のスリット20の長さ等が考えられるが
、肉厚は、コレット2の引iΔみ勾(引上げ力)によっ
て決定され、許容範囲以上は薄くするこkはできない。
また、円筒部22の長さはホルダー本体1の長さ及びコ
レット縮径手段によ−て決定され、必要板」二に長くで
きない、すなわち、肉厚及び円筒部22の長さは、ホル
ダー本体1¥?によって自ずと決定される。
そ、二で、発明者は、第1図に示rように、円筒部22
を分割し、その分割されたセグメントSの厚さtを種々
変更し、第3図に示すように、セグメント断面Aのコレ
ット軸Oにおける中心角θにケ1する断面A形状のその
図心を通るコレット半径方向に直角の軸Xに関する断面
二次モーノ7 ト1の変化がほぼ一定となる範囲を発見
し、その範囲は、厚さt h=量関係く、30度前後(
±5度)以下であった。
このM囲j、二にると、円筒部22のスリット20の長
さを考慮すれば、第10しl +c+の状態を得ること
ができた。
また、第5図に示すように、各セグメントSに分割数を
乗じたIt、すなわち、円筒部22全体の断面二次モー
メントI、と、各セグメントSの中心角θLの関係を求
めるき、中心角θが30@付近以丁では■、の減少は認
められながった。これにより、中心角θが30度付近以
下でより以上に分割しても、工数が増し、円筒部22の
引張り強さが弱くなるだけで、剛性の軟化、すなわち、
第10図(C11,:示す作用に大差のないことが理解
できる。
なお、第4図、第5図において、関係線のNo■、■、
■は同一条件のものを示す。
このため、この発明にあっては、上記セグメントSの断
面Aを下記の大きさ■とし、たのである。
■スリット20により分割された円筒部ラジアン)Sの
断面のコレット軸0における中心角θに対する前記断面
形状の図心を遡るコレン1〜半径方向に直角の軸Xに関
する断面二次モーメント■の変化がほぼ一定となる最大
の大きさ、士な、第1図に示したスリット20を全長r
1こ亘って同一幅としたコレット2においては、スリッ
ト20による分割数を、(上記大きさ[1]により決定
される分割数)±2以内としたのである。
このようにしたのは、第4図から理解できるように、そ
の範囲以上では、Iが急に大きくなって、剛性上好まし
くなく、それ以下では、剛性の軟化度合が鈍り、分割の
効果が得られないばかりが、強度的に問題が生1.ると
ともに工数が増すからである。
さらに、第1図に示したスリット20を全長に暇って同
一幅としたコレット2においでは、分割数は12とする
ことが好ましい。第4図から理解できるように、分割1
数:12は」二記大きさ■に最も近いもの己なるからで
ある。
1?l二円筒部21の内径、 R8:円筒部21の外径、 t:R,−R2、θ:中心角(ラジアン)〔実施例〕 第1図に示す各部分寸法が下記のコレット2を制作した
・材質:ばね89種(sup9) ・円錐台筒状部21のテーバα810度・円錐台筒状部
21の内径T :6 lj、8 fl、IO−m2  
m ・円筒部22の長さl:24m、30u・円筒部22の
厚さt : 1.25fl・スリット20の数:12 ・スリット20の幅d:o、75fl ・内径Tと円錐台筒状部21の長さLの関係上記のもの
において、r=6m、l:24値のコレット2によって
、径を6fiから0.2 tmずつ下げたテストバーを
第2図に示すホルダーでチャワキングして、ホルダ一端
からテストバーの径の5倍はなれた位置の振れ(μ)を
8!査したところ、第6図を得た。なお、試料は○、Δ
、×の3本を使用した。
これによると、テストバー径6〜4鶴内では、振れが1
5μ以内におさまっており、十分な精度を得た。すなわ
ち、締り代2.Ofiを得た。
同様な試験を、他の寸法のもので行なっても同様な結果
を得た。
なお、実施例ではスリット20の幅dを0.75mmと
したため、中心角θは25〜26度であった。また、厚
さtが厚い場合は、それを考慮して2の長さ(Ii!M
性は!3に反比例)を適宜に決定する。テーパαは10
度にかぎらず、できうるかぎりゆるやかにすることが好
ましい。
〔発明の効果〕
この発明は、以上の説明から理解できるように、円筒部
の分割セグメントの断面二次モーメント、円筒部の分割
数を考慮することにより、エンドミル仕上げで満足でき
る精度を締り代2.OOm++以上の範囲で得ることが
できる。
よって、締り代が大きくなれば、エンドミル、ドリル等
の切削工具の各径に対してのコレット数を少な(するこ
とができる。
また、コレットのチャッキング径(円錐台筒状部内径)
は大きい方が加工上、精度上好ましく、締り代が大きく
とれれば、目的とする径より大きい径で仕上げて、使用
時に目的の径に縮径(締る)すればよく、例えば、目的
径が4龍φのとき、6鶴φで仕上げればよい利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図(alは、この発明に係るコレットの一実施例の
断面図、同図(blは同図(a)の右側面図、第2図は
同実施例のホルダーへの装着状態断面図、第3図は同実
施例の円筒部断面図、第4図、第5図はセグメントの中
心角とその断面二次モーメントの関係図、第6図は実施
例の各装着状態の先端振れ度合図、第7図fatは従来
例の正面図、同図fillは同図(a)の右側面図、第
8図(al、(′b)は第7図の従来例の作用説明図、
第9図、第11図は他の従来例の斜視図、第1O図+a
)〜telは締め付は作用説明図である。 1・・・・・・ホルダー本体、 2.2a、2b、2 C・−・−コL/ 、ト、3・・
・・・・切削工具、     20・・・・・・スリッ
ト、21・・・・・・円錐台筒状部、22・・・・・・
円筒部、S・・・・・・セグメント、 !、!、・川・・断面二次モーメント、θ・・・・・・
中心角、    A・・・・・・断面、X・・・・・・
軸。 特許出願人 株式会社溝口鉄工所 同 代理人  鎌   1)  文   二(a)  
  、。 第6図 (鵡) 第9図 第10図 (a)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円錐台筒状部の小径部に連続して円筒部を形成し
    、切削工具の挿入されるコレット口からコレット軸方向
    内側に向かう周方向均等割のスリットのみを形成した切
    削工具ホルダー用金属製コレットにおいて、前記スリッ
    トを前記円筒部に至らせて、そのスリットによる円筒部
    の分割セグメントの断面を下記の大きさ1としたことを
    特徴とする切削工具ホルダー用コレット。 (1)前記断面のコレット軸における中心角に対する前
    記断面形状のその図心を通るコレット半径方向に直角の
    軸に関する断面二次モーメントの変化がほぼ一定となる
    最大の大きさ、
  2. (2)請求項(1)記載の切削工具ホルダー用コレット
    において、上記スリットを全長に亘って同一幅とすると
    ともに、上記分割セグメント数を、(上記大きさ[1]
    により決定される分割数)±2以内としたことを特徴と
    する切削工具ホルダー用コレット。
  3. (3)円錐台筒状部の小径部に連続して円筒部を形成し
    、切削工具の挿入されるコレット口からコレット軸方向
    内側に向かう周方向均等割のスリットのみを形成した切
    削工具ホルダー用金属製コレットにおいて、前記スリッ
    トを全長に亘って同一幅とするとともに、スリットによ
    る前記円筒部の分割セグメント数を12としたことを特
    徴とする切削工具ホルダー用コレット。
JP63126801A 1988-05-23 1988-05-23 切削工具ホルダー用コレット Granted JPH01295704A (ja)

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EP89905771A EP0378688B1 (en) 1988-05-23 1989-05-23 Collet for cutting tool holder
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