JPH01295595A - セパレート形空気調和装置 - Google Patents

セパレート形空気調和装置

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Publication number
JPH01295595A
JPH01295595A JP63126218A JP12621888A JPH01295595A JP H01295595 A JPH01295595 A JP H01295595A JP 63126218 A JP63126218 A JP 63126218A JP 12621888 A JP12621888 A JP 12621888A JP H01295595 A JPH01295595 A JP H01295595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
indoor
outdoor
error
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63126218A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Sugiyama
肇 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63126218A priority Critical patent/JPH01295595A/ja
Publication of JPH01295595A publication Critical patent/JPH01295595A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、室内機と室外機間において信号の伝送を行
うセパレート形空気調和装置に関し、特に室内機と室外
機間において伝送を行うシリアル信号のデータ誤りを検
出して訂正を行うことができるセパレート形空気調和装
置に関するものである。
【従来の技術】
第5図は例えば特開昭59−46439号公報に示され
た従来のセパレート形空気調和装置を示す特に制御系の
ブロック図である。図において、50は室内制御回路で
あって、その内部には室内制御部51.同期信号発生回
路52.サイリスタ点弧回路53が設けられており、室
内制御部51には室温サーミスタ54が接続されている
。また、サイリスク点弧回路53には、シリアル信号線
56に対して直列に設けられている送信素子55の制御
端が接続されている。58はシリアル信号線56を介し
て室内制御回路50に接続された室外制御回路であって
、その内部には室外制御部60゜同期信号発生回路61
が設けられており、室外制御部60瀝は受光素子62が
接続されている。63はコンプレッサであって、電力線
57に接続されている。また室外制御部60には外気温
サーミスタ59が接続されている。 次に動作について説明する。先ず、運転を始めるために
室内側の電源をONして室内制御回路50に電源を供給
する。室内制御回路50は電源が供給されると、サーミ
スタ54が室温を室内制御部51に入力する。室内制御
部51はサーミスタ54によって検出された室温と設定
温度との関係において発生されるコンプレッサ63の制
御信号をシリアルデータに変換して点弧回路53へ供給
する。点弧回路53は室内制御部51から供給されるシ
リアルデータの制御信号に応じて、シリアル信号線56
に直列接続されている送信素子55をスイッチングして
、シリアル信号を室外制御回路58へ伝送する。室外制
御回路58においては、シリアル信号線56を介して供
給されるコンプレッサ63を制御するためのシリアル信
号を受光素子62によって受信し、この受信信号を室外
制御部60に供給する。室外制御部60は、受光素子6
2から供給されるシリアル信号の信号解析を行ない、そ
の解析結果に応じてコンプレッサ63のON10 F 
F制御を行う。
【発明が解決しようとする課題】
従来のセパレート形空気調和装置は以上のように構成さ
れているので、制御用のデータは室内から室外へただ単
に送信されるだけであって、室外制御部にこの送信デー
タが正しく届いているか否かの判定が出来ない問題点が
あった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、送信データが正しく受信されたことを判定す
るとともに、シリアルデータ伝送の誤りを無くすことを
目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るセパレート形空気調和装置は、送信すべ
きデータとそのデータのコードを反転したデータを送信
することにより、この両信号を基にして受信側でエラー
チエツクが行えるようにし、誤りがあれば送信側に対し
再送要求することで再び同じデータを送信することによ
り、データ中にノイズ等が混入しても、誤りなく通信が
行えるようにしたものである。
【作用】
この発明におけるセパレート形空気調和装置は、室内制
御回路から送られて来る互いに反転しているシリアルデ
ータを室外制御回路において調べることにより、データ
の誤りを検出してデータの再送要求をすることによりデ
ータを正しく受信することが可能になる。
【発明の実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるセパレート形空気調和装
置の全体構成図であって、Aは室内ユニット、Bは室外
ユニットである。そして、室内ユニットAにおけるlは
室内回路制御手段、2は室内回路制御手段1から供給さ
れる室内データを室外ユニットBに伝送する室内データ
送信手段である。また、室外ユニットBにおいて、3は
室内ユニットAにおける室内データ送信手段2から、信
号線を介して供給される室内データを受信する室内デー
タ受信手段、4は室内データ受信手段3において受信さ
れた受信データのエラー検出を行う受信データエラー検
出手段、5は受信データエラー検出手段4の出力によっ
て室外回路を制御する室外回路制御手段、6は室外回路
制御手段5から発生される室外データを室内ユニットA
に伝送する室外データ送信手段、7は室外ユニットAに
おいて、室外ユニッ)Bにおける室内データ送信手段6
から信号線を介して送られて来る室外データを受信する
室外データ受信手段、8は室外データ受信手段7におい
て受信した室外データのエラー検出を行う受信データエ
ラー検出手段、9は受信データエラー検出手段8が受信
エラーを検出した場合に、室外ユニッ)Bに対して再送
要求を行う室外データ再送要求手段、10は室外デー夕
受信手段7の出力に室内データ再送要求信号が含まれて
いることを検出した時に作動して、室内データを室外ユ
ニッl−Bに再送する室内データ再送手段、11は室外
ユニットBに設けられて、室内データ受信手段3の出力
に室外データ再送要求信号が含まれていることを検出し
た時に作動して、室外データを室内ユニットAに再送す
る室外データ再送手段、12は受信データエラー検出手
段4が受信エラーを検出した時に室内データの再送要求
信号を室内ユニッ)Aに伝送する室内データ再送要求手
段である。 第2図は第1図に示すセパレート形空気調和装置のブロ
ック回路図であって、21は室内制御用マイクロコンピ
ュータであって、スイッチ人力用マトリクス回路22が
接続されている。23は室内制御回路用電源であって、
商用電源を低圧の安定した制御電源に変換して各制御回
路部分に供給する。24は室内制御用マイクロコンピュ
ータ21に接続された室内シリアル人出力回路、25は
室内制御用マイクロコンピュータ21によって制御され
る電源リレー、26は室内機と室外機を接続する信号ラ
インを介して室内シリアル入出力回路24に接続された
室外シリアル入出力回路、27は室外シリアル入出力回
路26に接続された室外制御用マイクロコンピュータ、
28は室外制御回路用電源であって、電源リレー25の
接点を介して商用電源ラインに接続されている。29は
室外制御用マイクロコンピュータ27によって制御され
るインバータであって、電源リレー25の接点を介して
商用電源ラインに接続されている。30はインバータ2
9の出力によって駆動される冷媒圧縮用の圧縮機である
。 この様に構成されたセパレート形空気調和装置において
、室内回路制御手段1において送信信号の形式に組み立
てられたデータは、室内データ送信手段2によりシリア
ル信号化されて室外へ送信される。そして、この場合に
おける送信データは、室外機における室内データ受信手
段3により受信され、受信データエラー検出手段4によ
りエラーの有無が調べられる。受信したデータは室外回
路制御手段5へ送られて、圧縮機等の制御用データとし
て使用される。 次に、第2図に示するセパレート形空気調和装置におけ
る特に室内および室外制御用マイクロコンピュータ21
.27の動作を第3図に示すフローチャートを用いて説
明する。プログラムがスタートすると、ステップS1に
おいてはデータ受信と反転データ受信を行う。次にステ
ップS2においては、受信したデータのチエツクを行う
。この場合におけるチエツクは、データと反転データを
ビット毎に加算し、その結果を反転することでデータが
0になるかどうかで判別を行う。ステップS3において
は、ステップStにおいて処理した受信データのチエツ
クを判別し、受信したデータが正しくなければステップ
S4に移行して、再送要求信号を送信した後にステップ
S1に移行する。 また、受信したデータが正しければ、ステップS、に移
行して受信データが再送要求信号であるか否かの判断を
行う。そして、このステップSSにおける判断結果がノ
ーである場合には、ステップShに移行して、前のデー
タ送信と反転データ送信を行った後にステップSIに移
行する。また、ステップS、における判断結果がYES
である場 。 合には、ステップS7に移行して、新たなデータ送信と
反転データ送信を行った後にステップS1に移行する。 第4図は送信データの構成図であって、前述した様にデ
ータと反転データとによって構成されている。ここで、
反転データとは、データの各ビット毎にノット(NOT
)演算を実行したデータのことである。つまり、あるデ
ータコードが8ビツトで構成されていて、その内容が“
11000011”であるとすると、その反転データは
、“00111100’“になる。そして、データが正
しく受信されていれば、これらのデータをビット毎に加
算してノット演算すると、その演算結果はデータOとな
るはずである。つまり、送られて来る互いに反転してい
るシリアルデータの内容を調べることにより、データの
誤りを検出してデータの再送を要求することが出来、こ
れに伴ってデータを正しく受信することが可能になる。
【発明の効果】
以上のように、この発明によればデータの受信側におい
てデータを正しく受信したかどうかの判別が可能になる
ことから、誤ったデータを受信した場合には、データを
再送してもらうことによって常に誤りの無いデータを受
信することが可能となって動作の信頼性が大幅に向上す
る。また、送受信信号ラインを持つ機種ならば、これら
の処理を全てマイクロコンピュータのプログラム処理に
よって実行することが可能であることから、コストアッ
プをともなわない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるセパレート形空気調
和装置の全体構成図、第2図は第1図の要部ブロック図
、第3図は室内外機間におけるデータ送受信を示すフロ
ーチャート、第4図は送受信データの構成図、第5図は
従来のセパレート形空気調和装置を示すブロック図であ
る。 Aは室内ユニット、Bは室外ユニット、1は室内回路制
御手段、2は室内データ送信手段、3は室内データ受信
手段、4は受信データエラー検出手段、5は室外回路制
御手段、6は室外データ送信手段、7は室外データ受信
手段、8は受信データエラー検出手段、9は室外データ
再送要求手段、10は室内データ再送手段、11は室外
データ再送手段、12は室内データ再送要求手段、21
は室内制御用マイクロコンピュータ、22はスイッチ入
力用マトリクス回路、23は室内制御回路用電源、24
は室内シリアル入出力回路、25は電源リレー、26は
室外シリアル入出力回路、27は室外制御用マイクロコ
ンピュータ、28は室外制御回路用電源、29はインバ
ータ、30は圧縮機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内回路を制御する室内回路制御手段、室内データを送
    信する室内データ送信手段、室外データを受信する室外
    データ受信手段および受信データの受信データエラーを
    検出する受信データエラー検知手段とを備えた室内ユニ
    ットと、室外回路を制御する室外回路制御手段、室外デ
    ータを前記室内ユニットに送信する室外データ送信手段
    、前記室内ユニットから送られて来る室内データを受信
    する室内データ受信手段および受信データのエラーを検
    出する受信データエラー検出手段とを備えた室外ユニッ
    トとを有するセパレート形空気調和装置において、送信
    データをコード反転したデータとともに送る送信手段と
    、受信側において前記送信データとコード反転したデー
    タからデータ伝送時の誤りを検出するエラー検出手段と
    、前記エラー検出手段が誤りを検出した時にデータを再
    送させて誤りを訂正する手段とを設けたことを特徴とす
    るセパレート形空気調和装置。
JP63126218A 1988-05-24 1988-05-24 セパレート形空気調和装置 Pending JPH01295595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0541287U (ja) * 1991-10-30 1993-06-01 日本ビクター株式会社 リモコン送信機
JP2016189159A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 日本電産サンキョー株式会社 電子機器装置及びデータ送信方法

Cited By (3)

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JPH0541287U (ja) * 1991-10-30 1993-06-01 日本ビクター株式会社 リモコン送信機
JP2016189159A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 日本電産サンキョー株式会社 電子機器装置及びデータ送信方法
TWI684840B (zh) * 2015-03-30 2020-02-11 日商日本電產三協股份有限公司 電子機器裝置及資料發送方法

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