JPH01294496A - タンク充填‐監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも１つの連絡導管と共働し、遮断装
置によって保全されている充填ステーション刀１らのタ
ンク充填監視装置であって、前記連絡導管は、生産物の
最大計容レベル１５を検出する電気的ヨ１］定装置を有
するタンク充填監視装置ないしタンク充填状態、過程、
器材等の監視装置に関する。

従来の技術 環境を破壊する液体の暇扱いには、例えばタンク車等の
移動タンクｒ充填する時には、酸体の特殊な性質に依存
して、特別な女全処置に配属する必要かめる。このこと
は、充填に用いる位置固定したパイプラインの連結部材
とタンクとの間の接続の信頼性にも該当し、また充填過
程そのもの、例えばタンク内の最大充填水準状態が守ら
れているかどうかを監視することにも該当する。

従来公知の装置、すなわち計量器、計数器、充填ガン等
は、多くの場合、特に汚物の沈殿によって動作の確実性
は十分ではなく、また上述の問題を、各々部分的な側面
でとらえるにすさ゛ない。これは、公知の超過防止装置
にも該当する。

ここで吹抜われる液体は、ｆｌＪえば水質を汚染する可
燃性の混合１ｆＬ体、酸、Ｍ剤等である。これらの液体
には、各々腐食の問題がつきものであり、この腐食によ
って、充填ステーションとタンク車との間の接続の信頼
性は、時間の経過とともに変化する。さらにこれらの予
防処置すべてを講じることは、このような充填ステーシ
ョンを自動化装置に統合するに際し、さらに障害となる
。

発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、以下のようなタンクの充填に適当な監
視装置ケ提案することである。すなわち、充填過程での
重要な安全面を自動的に監視することができ、また動作
の安全性ン損う恐れのめる障害がある場合は、進行中の
充填過程が即座に中断されるようにするか、または充填
過程が開始されないようにする監視装置を提案すること
である。

課題を解決するための手段 この課題は、本発明による次のような装置によシ解決さ
れる。すなわち、タンク充填の監視装置に、導電性の連
絡導管が設けられており、この導電性の連絡導管と、タ
ンク及び充填ステーションとの結合点は、電気的に絶縁
されてイ４成されており、また・充填過程の監視に用い
られる一流回路が設けられており、この電流回路に測定
装置及び前記導電性の連絡導管が組込まれている。

本発明に２いては、以下のことが重要である。

すなわち、超過防止装置、つまシ、限界値通報器として
動作する辿ｊ定装置が、連絡導管の状態を監視する装置
と組み合わされ、それにより、連絡導管領域での障害と
、タンクの超過の可能性を即座に検出することができる
。この框のｒ章害の信号化によって、例えば生産物の流
入を即座に中断することができる。さらに、この１重の
障害を公知の方法で配電盤に表示することができる。測
定装置、及び連絡導管が組込まれている上記の電流回路
が、監視を実行するための基本要素である。さらにこれ
に関連して重要なのは、導電性の連絡導管が、一方で充
填ステーションに対して、他方でタンクに対して電気的
に絶縁されて設置されていることである。それによシ、
この連絡導管を介して導かれる電流は、この連絡導管の
連結状態と、この連絡導管の結合点のみに依存する。こ
の結合点は、絶縁されり充填ステーションの終端、及び
同様にタンクの絶縁された連結箇所との結合点である。

請求項２の要件によれば、測ボ装置は、ＰＴＣ抵抗装置
として構成される。この装置は、構造的Ｖこ５ｇｉ固で
のるから、本発明では特に有利である。この装置は、例
えば撮動に強く、動作するために２つの心線しか必要で
はない。公知のよりに、ＰＴＣ抵抗器は、抵抗の温度に
応答し、本発明では限界値発生器として使用される。従
って、最大充填水準状態に達すると生じる抵抗値の変化
は、上述の回路を介して即座に検出され変換されて、市
１ｊ御技術的に生成物の流入が続行されるのが阻止され
る。また、上述の監視装置を介して、電流回路内で電源
が使用できるようになる。さらに電流回路は、例えばそ
の導電性に関して監視される。従つ°Ｃ充填過程が行な
われている間も、充填過程の開始の前も、この電流回路
を介して連絡導管の状態を検出することができる。

請求項６記−の要件によって、局所的な静電気の構成が
回避される。

実施列 本発明を、以下に図面に暴き詳細に説明する。

液体を収容するための移動タンクが、１で示されている
。このタンクには、２で示す個所に充填口が設けられ、
３で示す個所に排気口が設けられている。タンク１に収
容される液体は、例えば、可燃性の混合液体、酸、溶剤
等の水質を汚染する物質、すなわち、取扱いに特別の安
全規則が定められている液体とすることができる。

２．３で示す個所にあるタンクの開口部は、詳細に記載
されていない方法でずらすことができるように・構成さ
れ、また外側には、連結フランジ４，５が設置される。

６．７によシ固定的に配置されたパイプラインが示され
ており、これらのパイプラインは、各々液体の供給及び
排気に用いられ、これらのパイプラインの終端点は、連
結フランジ８，９Ｖこよって°形成される。パイプライ
ン６の系統中には、例えば電磁的に切侯可能な遮断装置
１０が配置されている。

１１．１２で連絡導管例えば、フレキシブルなＷａホー
スが示されている。これらの連絡導管も、その終端は、
各々連結（継手）フランジ１１’、　　１２’である。

連絡４管１１は、連結フランジ１１′を介して、−力で
パイプライン６へ連結され、他方でタンク１の連結フラ
ンジ４に連結される。パイプライン１に関して、連絡導
管１２の連結フランジ１２′と、タンク１の連結フラン
ジ５との間に同等の配管系統が存在する。

連絡導管１１．１２は、公知の方法で導電的に構成され
る。その際連結フランジの対構成８と１１′、４と１１
′、５と１２′、９と１２′によって形成されるフラン
ジ継手が、電気的に７１８縁された継手として構成され
ている。これは、基本的に、任意の方法で行うことがで
きるので、これについては詳細に記載しない。また、た
だ静電帯電を回避するためだけに上記絶縁継手は、抵抗
１３によって橋絡される。

タンク１内の最大許容液体レベル（液位）全検出するた
めの装置が１４で示されている。この装置の測定上ンサ
は、例えば公知のＰＴＣ’抵抗１嚇によって形成される
。この種のＰＴＣ抵抗方式は、次の動作法に基づく、す
なわち１５で最大許容レベルが示されている液体中への
ＰＴＣ抵抗器の浸漬がなされるに従って抵抗の変化と、
それによる電流の変化が生じ、この電流の変化から、最
大許容レベル１５に達したという情報が導出される。自
己保護機能付きに構成された装置１４は、電流回路中に
組込まれて２シ、この電流回路は、装置１４から出発し
、導線１３、連絡導管１１、導線１７、監視装置１８、
導線１９、連絡導管１２及び導線２０によって形成され
る。導線１６．２０によって、連絡導管１１．１２のタ
ンク側の終端と、装置１４との間の電気接続が形成され
る。導線１７．１９によって、連絡導管１１．１２のパ
イプライン６゜Ｉ側の終端と、監視装置との間の電気接
続が形成される。監視装置１８には、実ｌンれた電源端
子２１が設けられておシ、この監視装置１８によって、
閉回路とみなすことのできる上記電流回路に、所定の電
圧が印加され、その結果、ＰＴＣ抵抗器の温度に依存す
る電流が生じる。

監視装置１８を、以下その機能に基づき説明する。しか
しこの監視装置を部品としてどう実現するかは原則的に
任意である。監視装置１８は、導線２２を介して制御装
置２３に接続されて２す、この制御装置２３によって、
遮断装置１０は作動可能である。さらに、制御装置２３
を茂示ユニット２４に接続することができる。

この表示ユニット２４は、遮断装置１０のその都度の回
路状態と、監視装置１８によって伝達される障害情報を
茂示する。実際には、表示ユニット２４として、例えば
電子データ処理装置のモニタを使用することができる。

最後に、押ボタン２６と制御ランプ２７を備えた作動装
置が２５・で示されている。この作動装置を介して、タ
ンク１の充填過程を開始させることができ、また終了さ
せることができる。

充填過程は、遮断装置１０の開口部を介して開始される
が、幾つかの安全機能が果たされた場合にのみ、この充
積過程は実施される。タンク１の充積水準状態は、特に
重要な上記の安全機能の１つである。従って、最大許容
レベル１５が達せられた場合は、充填過程が開始さｎる
ことはない。

以下に、上述の監視装置の作用を簡単に説明する。

連絡導管１１．１２の両側のフランジ連結、すなわち連
絡導管１１．１２と固定されたパイプライン６．７との
フランジ連結、及び連絡導管路１１．１２とタンク１の
充填口及び排気口とのフランジ連結が形成されると、即
座（て、作動装置２５を介して充填過程が開始される。

これによって生じる切換信号は、まず監視装置１８に到
達し、この監視装置１８を介して、上記の電流回路に所
定の電圧が印加され、ＰＴＣ抵抗器の抵抗がチエツクさ
れる。主に抵抗の測定と導電率の測定に基づくこの試験
には、接続ホース１１．１２及び図面に２８で示されて
いるホース継手の状態が含まｎている。この試験過程は
、所定の時間間隔の間実行され、その際、障害が検出さ
れない場合に、初めて導線２２を介して解除信号が制御
装置２３に送信される。

その場合、制御装置２３全介して、遮断装置は解除され
る。

監視装置は、充填過程全体が実行されている間、動作し
続ける。すなわち、タンク１内の液体水準状態が最大許
容レベル１５に達すると即座に、これを装置１４０ＰＴ
Ｃ抵抗器の抵抗の変化に基いて検出することができ、監
視装置を用いて、遮断装置１０が閉成されるように、制
御装置２３が作動される。また、２上記の電流回路の導
電率の変化が原因となって何らかの障害が起こると、即
座に、実行中の充填過程は自動的に中断される。

導線１７に統合される非常スイッチが２９で示さｎてい
る。

以上のように上述の監視装置が、タンク１の自動的な充
填を保証し、また冒頭に挙げた液体の安全な取扱いを保
証することが判明する。この場合、連絡導管の監視も行
われ、また、タンク内の最犬奸容水準状態を上回ること
も回避される。

いし、また連絡導管１１．１２の一部分でめってもよい
。

発明の効果 本発明によシ、充填過程の安全面を自動的に監視するこ
とができ、まだ動作の確実性を損う恐れのめる障害があ
る場合は、実行中の充填過程が即座に中断されるか、ま
たは充填過程が開始されないようにする、タンク充填の
監視装置が可能となる。

１・・・タンク、２・・・充填口、３・・・排気口、６
゜γ・・・パイプライン、４．５，８．９・・・連結フ
ランジ、１０・・逼１所装置、１１．１２・・・連絡導
管、１３・・・抵抗、１６．１７，１９，２０．２２・
・・導線、１８・・・監視装置、２３・・・・ＨｉＪ御
装置、２４・・表示ユニット、２５・・作動装置、２６
・・・押ボタン、２７・・・制御ランプ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、少なくとも１つの連絡導管（１１、１２）と共働し
   、遮断装置（１０）によつて保全されている充填ステー
   ションからのタンク充填−監視装置であつて、前記連絡
   導管は、生産物の最大許容レベル（１５）を検出する電
   気的測定装置を有するタンク充填−監視装置において、 導電性の連絡導管（１１）が設けられており、当該導電
   性の連絡導管の、タンク（１）との結合点及び充填ステ
   ーションとの結合点は、実質的に電気絶縁されて構成さ
   れており、また、充填過程の監視に用いられる電流回路
   が設けられており、当該電流回路中に測定装置も前記導
   電性の連絡導管（１１）も組込まれていることを特徴と
   するタンク充填の監視装置。 ２、測定装置は、公知のＰＴＣ抵抗方式であり、また電
   流回路に、制御装置（２３）と作用接続している監視装
   置（１８）が配置されており、また、当該監視装置は、
   タンクの充填水準状態、及び充填ステーションとタンク
   との間の機械的連結状態を表わすのに適した電流回路の
   電気的パラメータを測定するための電圧源及び機能素子
   を有する請求項１記載の監視装置。 ３、静電気の帯電を放出するために、一方では充填ステ
   ーションとの、他方ではタンク（１）との連絡導管の結
   合点に電気絶縁を橋絡する抵抗（１３）が設けられてい
   る請求項１または２記載の監視装置。 ４、充填ステーションは、少なくとも２つの連結部材、
   すなわちタンクを充填するためのパイプライン（６）及
   びタンク（１）からの排気を行うためのパイプライン（
   ７）から成り、また、タンク（１）には、充填及び排気
   のための連結部材が配置されており、また前記連結部材
   は、充填を行う間、連絡導管（１１、１２）を介して結
   合され、また２つの連絡導管（１１、１２）は、電気絶
   縁されて結合され、前記電流回路中に組込まれる請求項
   １から６項のいずれか１項記載の監視装置。 ５、監視装置（１８）には、断動装置（２５）が所属し
   ており、生産物の流入を制御する遮断装置（１０）を、
   前記電流回路の動作状態に依存して切換えることができ
   る請求項１から４項のいずれか１項記載の監視装置。