JPH01294423A - パッケージにラベルを貼り付ける方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、全体として、パッケージにラベルを貼り付け
る技術、特に、相当な範囲に亘る高さ寸法を有するパッ
ケージがコンベヤーによす搬送される間に、これらパッ
ケージの選択された好適な部分にラベルを貼り付けるた
めの方法及び装置に関する。

（従来の技術及びその課題） パッケージにラベルを貼り付ける様々な種類の装置が、
例えば、肉、農産物及びその他の食品にラベルを貼り付
けるためにスーパマーケットにて使用されている。かか
るラベル貼り付け装置には、直接又は手に握って操作す
るラベル貼り「ガン」によりラベルをパッケージに貼り
付ける完全な手動式からパッケージがラベル貼り部位に
瞬間的に停止するか、又は該部位を通過するときに、ラ
ベルを貼り付ける完全に自動的な型式まで各種型式のも
のがある。これらラベル貼り装置は、様々な種類のラベ
ルを貼り付けることが出来るが、最も一般的で必要なも
のは、価格、重量、等級等を表示するラベルである。近
代的なスーパマーケットにおいて、価格を表示するラベ
ルには、製品の価格を直接走査するために使用すること
の出来るＵＰＣバーフードが含まれている。

もう１つの一般的なラベルは、製品の魅力的な特徴を明
らかにすることにより、消費者に詳細な情報を提供する
販売促進用のラベルである。例えば、ハンバーガは「出
来室て（ｆｒｅｓｈ　ｇｒｏｕｎｄ）Ｊと表示し、ボー
ク肉は「薄切り（ｔｈｉｎ　ｃｕｔ）Ｊと表示し、及び
一部のローストビーフは［本日の目玉商品（ｓｐｅｃｉ
ａｌ　ｏｒ　ｔｈｅ　ｄａｙ）Ｊといった表示をするこ
とが出来る。販売促進用ラベルは、典型的に、消費者の
注意を引くように明るい色か又は蛍光色にて予め印刷し
たものを購入して利用する。これら販売促進用ラベルは
、該ラベルを貼り付ける前に包装して価格表示ラベルが
貼り付けられたパッケージに貼り付けられる。しかし、
予め印刷された販売促進用ラベルを利用することは、在
庫上の問題を生じ、又、手で貼り付けることは、労力を
必要とし、能率上又は時間的制約により均一に貼り付け
ことが出来ない。

かかる販売促進用ラベルは、又、例えば、１９８６年１
０月７日イ寸けにてフリッブ・エフ・トレイバー（Ｆｒ
ｉｔｚ　Ｆ、　Ｔｒｅｉｂｅｒ）に付与された米国特許
第４，６１５゜７５７号に記載されたような、ラベラー
「ガン」又は自動式ラベラーにより貼り付けることも出
来る。

該米国特許による販売促進用ラベルのラベラーは、単独
にて使用することが出来る。しかし、この特許に開示さ
れているように、該ラベラーは価格表示用ラベルのラベ
ラーと共に使用される。これら販売促進用ラベルのラベ
ラー及び価格表示用ラベルのラベラーは、共に、パッケ
ージが包装されているときにラベルを貼り付けるもので
ある。上記米国特許において、両ラベラーは、ラベルを
貼り付けようとするパッケージに対して水平方向に動く
ことが出来、この動きは、パッケージの側端縁を規定す
るパッケージの寸法に対応する。

上記米国特許のラベル貼り付け機構は、パッケージコン
ベヤーと共に作動し得るようにすることが出来るが、横
方向及び長平方向に向けて水平に移動することは、該ラ
ベラーを含む装置が非常に複雑なものとなる。さらに、
この販売促進用ラベルを貼り付けるためのラベラーがパ
ッケージコン　　　　　′ベヤ−と共に使用される場合
、ラベラーのヘッド部分はその下を通って搬送されるパ
ッケージの表面と路間−の高さに位置決めしなければな
らない。

ラベラーのへノド部分がラベルを貼り付けようとするパ
ッケージの表面より下方に垂れ下がる場合、パッケージ
は、ラベル裏当て材に係合し、該裏当て材はスーパマー
ケットにて一般に使用されている可塑性の包装材料に粘
質に接着する傾向となる。

このため、上記ドライバーの販売促進用ラベルのラベラ
ーは、パッケージコンベヤーと共に使用された場合、広
い範囲に亙るパッケージの高さ寸法に対応することが出
来ない。

販売促進用ラベルを貼り付ける場合のもう１つの問題点
は、かかるラベルとそのパッケージに貼り付けられる別
の価格表示ラベル、又はその他のラベルとの調和を図ら
なければならないことである。これは、手動式のラベラ
ーやドライバーのラベラーの場合には、ラベルは互いに
一定の方向に方向法めされるため何ら問題とならない。

しかし、別個のラベラーによりパッケージに２以上の異
なるラベルを貼り付ける場合、ラベラーは互いに調和を
とり、相互に重なり合ったり、干渉し合ったりしないよ
うにラベルを位置決めしなければならない。

ラベラーの高さ寸法を調節することなく、相当な範囲に
亘るパッケージの高さ寸法に対応することが出来、ラベ
ルをパッケージ表面の好適な部分に位置決めすることの
出来る、パッケージがコンベヤーにて搬送される間にこ
れらパッケージにラベルを貼り付けるための方法及び装
置が必要とされている。かかるラベル貼り付け方法及び
装置は、価格表示用ラベルを含む様々なラベルを貼り付
けるために利用することが出来、特に、販売促進用ラベ
ルに適用可能なものとする。かかるラベル貼り付け方法
及び装置は、既存の価格表示用ラベル貼り付け装置と共
に機能し、価格表示用ラベルの貼り付け前又は後に、販
売促進用ラベルがバクケージ表面の相捕的な好適部分に
貼り付けられるようにすることが望ましい。

（課題を達成するための手段） 本発明の主な目的は、広範囲に亘る高さ寸法を有するパ
ッケージがコンベヤーに沿って搬送される間に、これら
パッケージにラベルを貼り付ける方法及びその装置を提
供することである。このラベル貼り付け機（ラベルアプ
ライヤー）は重力によりコンベヤーに隣接する最下方の
位置に偏ｆ身されかつその下を通るパッケージによって
動かされ、例えば０．５乃至５．５インチといった広範
囲に亘る高さ寸法のパッケージに対応することができる
。パッケージはラベルアプライヤーの方向に動くときに
コンベヤー上にて検出され、ラベルはパッケージの検出
に基づく時間が経過したときにパッケージ表面の好適な
部分に貼り付けられる。例えば、この好適な部分は、パ
ッケージの搬送方向により規定されたパッケージの前側
縁又は後側縁の何れか一方に隣接する部分とすることが
出来る。

ラベルはラベルアプライヤーによって印刷し、ラベルが
貼り付けられるまで、即ち、パッケージの検出に基づく
時間が経過するまで、接着剤が被覆された側が暴露しな
いように保持することが望ましい。本発明のラベル貼り
付け方法は、包装、取り扱い、陳列及び販売を容易にし
、又、価格表示用ラベル及び販売促進用ラベルを含む様
々なラベル等に通用可能である。しかし、この装置は、
既存の価格表示用ラベルの貼り付け方法及び装置に直ち
に適用可能であるため、販売促進用ラベルの貼り付けに
特に適したものである。

本発明の一特徴によると、略長方形のパッケージがコン
ベヤーに沿って搬送されるときに、これラパッケージに
ラベルを貼り付けるための方法であって、重力によりコ
ンベヤーに隣接する最下方に位置に向けて偏倚されるが
、その下を通るパッケージにより動かすことの出来るラ
ベルアプライヤーをパッケージの上方に位置決めし、相
当な範囲に亘る高さ寸法のパッケージに対応し得るよう
にする段階と、パッケージが該ラベルアプライヤーに向
けて動くとき、コンベヤー上の検出に基づく時間が経過
した時点にて、例えば、パッケージの前側縁又は後側縁
の何れか一方に隣接するパッケージ表面の好適な部分に
ラベルを貼り付ける段階と、を備えてなる上記方法が提
供される。この方法は、ラベルアプライヤーをコンベヤ
ーに対して横方向に動かし、ラベルを貼り付けるのに好
適な部分を横方向に規定する段階をさらに備えることが
望ましい。−様でないｆＪｉ・価格表示用ラベルを貼り
付ける場合、又は販売促進用ラベルを最も効率良く貼り
付けようとする場合、該ラベル貼り付け方？コンベヤー
上にパッケージが存在することを検出したときに、ラベ
ルに印刷する段階をさらに備えることが望ましい。重力
により偏倚されたラベルアプライヤーがその下を通るパ
ッケージにより動かされるようにすることにより、例え
ば０５乃至５．５インチといった広い範囲に亘る高さ寸
法のパッケージに対応することが可能となる。

本発明の別の特徴によると、ラベルを印刷しかつ該ラベ
ルを略長方形のパッケージに貼り付ける方法は、パッケ
ージの搬送方向に伸長しかつ重力によりコンベヤーに隣
接する最下方の位置に向けて偏倚されたラベル印刷・貼
り付けアームをバ・ツケージの上方に枢動可能に取り付
けその下を通るパッケージにより上方に枢動させて、相
当な範囲に亘る寸法のパッケージに対応し得るようにす
る段階と、裏当て材の上に担持された感圧性のラベルを
有するラベル材供給源を支持する段階と、ラベルがプリ
ントヘッドの方向に位置決めされた状態にてバックアッ
プローラとプリントヘッド間にアームに沿ってラベル材
供給源を通過させ、次いで該ラベル材供給源をラベルス
トリッパバーの周辺に進行させる段階と、ラベルがその
裏当て材から剥ぎ取られてストリッパバーを越えて伸長
するとき、その使用済みの裏当て材を集める段階と、ス
テッパモータを取り付けて、バ・ツクア・ツブローラを
駆動し、ラベル材供給源を前進又は後進させる段階と、
ラベルが貼り付けアームの方向に搬送されるとき、これ
らパッケージを検出する段階と、パッケージを検出した
とき、ステッパモータを制御してラベル材供給源を前進
させかつ該ステ、／ｆモータと同期化させて、前記プリ
ントヘッドの上を通るラベルに印刷する段階と、印刷さ
れたラベルをラベル印刷・貼り付けアームの末梢端にて
ラベルストリッパバーに隣接する裏当て材に固着された
状態に保持する段階と、ステッパモータを作動させてラ
ベル材供給源を前進させ、パッケージの検出後、選択さ
れた時間だけストリッパバーを越えたラベル貼り付け位
置まで印刷されたラベルを動かし、よって、パッケージ
の前側縁線又は後側縁の何れか一方に隣接する部分に印
刷されたラベルを貼り付け、隣接する次の印刷前のラベ
ルがプリントヘッドを越えて部分的に動くようにする段
階と、及びステッパモータを作動させて、ラベル材供給
源を後退させ、隣接する次の印刷前のラベルを位置決め
し直し、プリントヘッド下方の印刷位置に位置決めし、
該印刷前のラベルに印刷されるラベル情報がその直前の
ラベルに印刷される情報とは異なってもよいようにする
段階と、を備えて構成される。

本発明のさらに別の特徴によると、略長方形のパッケー
ジにラベルを貼り付けるための装置は、コンベヤーに沿
って搬送されるパッケージにラベルを貼り付けるラベラ
ー手段を備え、該ラベラー手段は、コンベヤーの上方に
位置決めされコンベヤーに隣接する最下方の位置に向け
て重力により偏倚され、かつその下を通るパッケージに
より動かされて、その結果、相当な範囲に亘る高さ寸法
のパッケージに対応し得るように取り付けられている。

パッケージがコンベヤーに沿って動くときに該パッケー
ジを検出するためのセンサ手段が設けられている。この
センサ手段及びラベラー手段には制御手段が接続されて
おり、パッケージが検出された後の選択された時点にて
該ラベラー手段を作動させ、パッケージの好適な表面部
分、例えばパッケージの前側縁又は後側縁の何れか一方
に隣接する部分にラベルが貼り付けられるようにしであ
る。このラベラー手段は枢動可能に取付けられたラベル
貼り付けアームと、裏当て材上に担持された感圧ラベル
のラベル材供給源スプールを受入れる供給主軸と、ラベ
ル貼り付けアームの末梢端に取り付けられたラベルスト
リッパバーと、ラベル材供給源に係合しかつ該供給源を
動かす駆動手段と、及びラベルが剥ぎ取られた後、使用
済みの裏当て材を受入れるための巻取り主軸と、を備え
ている。

ラベル貼り付け装置の用途及び利用性を拡大し得るよう
にするため、バックアップローラーと、及びその間にラ
ベル材供給源を受入れラベルに印刷するプリントヘッド
とを備える駆動手段を設け、ラベルプリントヘッドの方
向に位置決めされているようにすることが望ましい。ス
テ・ツバモータがバックアップローラに結合されており
、ラベル材供給源を前進又は後退させる。ラベル貼り付
け装置により貼り゛付けられたラベルが、パッケージに
適正に接着され得るようにするため、該装置は、ラベル
ストリッパバーを越えて伸長し、ラベルに係合すると共
に該ラベルを貼り付けようとするノ＜、。

ケージに均一に押し付けるラベル平滑化手段をさらに備
えている。このラベル平滑化手段は下方に伸長するテー
バ付きのブラシを備えることが望ましい。ラベラー手段
がその下を通過するｉ＜・ノケージにより動かされ易い
ように、するため、ラベル貼り付けアームは、その底部
に沿って位置決めされたスレッドランナを備えることが
望ましい。

（実施例） 本発明の上記以外の目的及び利点は、添付図面に関する
以下の詳細な説明、及び特許請求の範囲の記載から明ら
かになるであうろう。

本発明によるラベル貼り付け装置１００が、該装置１０
０によりラベルを貼り付けようとするパッケージを搬送
するパッケージコンベヤー１０２と共に、第１図の斜視
図に図示されている。このラベル貼り付け装置１００は
、スタンド１０６の上に支持された制御ハウジング１０
４を備えている。

片持ち状態の支持レール１０８が該制御ノ＼ウジング１
０４の側部から外方向に伸長し、安定化架橋部材１１０
によりその末梢端にて互い固着されている。ラベラー手
段１１２は、レール１０８に沿って可動であるように支
持されているため、ラベラー手段１１２はパッケージコ
ンベヤー１０２に対して横方向に動くことが出来る（第
１０図参照）。

ラベラー手段１１２は、パッケージ１１６がコンベヤー
１０２に沿って搬送されるときに、該バラ促進用ラベル
を貼り付ける。貼り付けるラベル及びパッケージは、様
々であるが、これらは、全体として、それぞれ、参照符
号１１４及び１１６にて表示する。

ラベラー手段１１２は、第２図、第４図、第５図、第７
図及び第９図に図示するように、枢動可能に取り付けら
れたラベル貼り付けアーム１１８を備えている。第４図
及び第５図に図示するように、該ラベル貼り付けアーム
１１８は軸１２０を中心として枢動可能であるように取
り付けられている。該ラベル貼り付けアーム１１８の主
要部分は、軸１２０を越えて、アーム１１８のラベル貼
り付け末梢端１１８Ａの方向に伸長し、重力により、パ
ッケージコンベヤー１０２に隣接した最下方の位置に向
けて偏倚されている。アーム１１８のラベル貼り付け端
１１８Ａと釣り合いをとるため、重りンリンダ１２２が
アーム１１８の他端１１８Ｂに固着されている。

パッケージ１１６がラベル貼り付けアームｌ１８の下を
通り、該アーム１１８を上方に動かして相当な範囲に亘
る高さ寸法のパッケージに対応すると共に、ラベルを貼
り付けるのに十分な力がパッケージに加わるように、ラ
ベル貼り付けアームｌ１８は軸１２０を中心として釣り
合いをとることが必要である。例えば、最低約０，５イ
ンチから最高約５．５インチに亘る高さ寸法のパッケー
ジがラベル貼り付けアーム＋１８の下方を通り、該ラベ
ル貼り付けアームによりラベルが貼り付けられる。

ラベラー手段１１２は、又、裏当て材１２８の上に担持
された感圧ラベル１１４を有する印刷前のラベル材供給
源１２７のスプール１２６を受けている供給主軸１２４
を備えている。第２図に側面図で図示したラベルストリ
ッパバー１３０が、ラベル貼り付けアーム１１８の末梢
端に取り付けられ、ラベル材供給源がバー１３０の上を
緊密に引っ張られるとき、裏当て材１２８からラベルを
剥ぎ取る。

ラベル貼り付け装置１００は、又、ラベル貼り付けアー
ム１１８が貼り付けるラベルに印刷もすることか望まし
い。ラベルに印刷するため、ラベル材供給源に係合しか
つ該ラベル材供給源を動かす駆動手段は、バックアップ
ロール１３２と、及び熱プリントヘッド１３４とを備え
、ラベル材供給［１２７はこれらバックアップローラ１
３２とプリントヘッド１３４の間に受け入れられ、ラベ
ル１１４がプリントへラド１３４の方向に位置決めされ
るようにする（第２図参照）。ステッパモータ１３６が
例えば駆動ベルト１３７によりバックアップローラ１３
２に結合されており、ラベル材供給源１２７を前進後退
させる。裏当て材１２８は、巻き取り主軸１３８により
緊張状態に維持される。該巻き取り主軸１３８は、ラベ
ルがラベルストリッパバー１３０により除去されてパッ
ケージに貼り付けられた後、使用済みの裏当て材１２８
を受け取りかつ緊張させる（第４図及び第５図参照）。

巻き取り主軸１３８は滑りベルト駆動手段を介して第２
モータ（図示せず）により駆動され、裏当て材１２８の
張力を維持する一方、過度の張力を防止し、かつラベル
材供給源１２７が反対方向に動くのを許容する。ステッ
パモータ１３６が作動されて、ラベル材供給源を前進さ
せるとき、第２モータが巻き取り主軸１３８を駆動する
。

ラベル貼り付けアーム１１８は、第４図及び第５図に図
示するばね偏倚されたラッチ部材１４０により、第６図
及び第７図に実線で図示するように、コンベヤー１０２
から離反する上方向に掛止させることが出来る。ラッチ
部材１４０により維持されたその上方の位置からパッケ
ージコンベヤー１０２に隣接するその最下方の位置まで
ラベル貼り付けアーム１１８が円滑に降下するようにす
るため、減衰緩衝装置１４２を設けて、該アーム１１８
の降下速度を減速することが望ましい。プリントヘッド
１３４は解放させかつ上方向に枢動させて、ラベルを繰
り出し、及び第２図に図示した機構によりプリントヘッ
ドのクリーニングを行うことが出来る。図示した実施例
において、下方に伸長するテーパ付きのブラシの形態と
したラベル平滑化手段は、ラベルストリッパバー１３０
を越えて伸長し、ラベル１１４に係合しかつ該ラベル１
１４を対象とするパッケージ１１６に均一に押し付ける
。そり状のランナすなわちスレッドランナ１４８がラベ
ル貼り付けアーム１１８の底部に沿って固着され、アー
ム１１８の下方を各種晶さ寸法のパッケージが容易に通
過し得るようにする。

第４図及び第５図から、最低的０．５インチの高さから
最高約５．５インチの高さ寸法に亘る相当な範囲の寸法
のパッケージが、このスレッドランナ１４８に係合し、
ラベル貼り付けアーム１１８を上方に枢動させ、パッケ
ージのラベル貼り付けを行う。従って、スレッドランチ
１４８はステンレス鋼にて形成し、「サンドブラスト」
処理を行い、その下面に水晶のような面が形成されるよ
うにすることにより、該スレッドランナ１４８が、スー
パマーケットにおいてパッケージを包装するために一般
的に使用されているプラスチック製の延伸包装材に接着
しないようにすることが望ましい。

さらに、第８図から明らかであるように、スレッドラン
ナ１４８はパッケージに接触する比較的幅の狭い端縁を
提供することにより、該ランナ１４８とラベルを貼り付
けているパッケージ間の摩擦接触が最小程度になるよう
にしである。

スレ・ｌドラノナ１４８は、少なくともその末梢端付近
に、下方に伸長する内端１５０を備え、この内端１５０
は使用済みの裏当て材１２８とアーム１１６の下方を通
過するパッケージ同士が接触する可能性を軽減するとい
う追加的な目的を果すことが出来る。使用済みの裏当て
材１２８は、巻き取り主軸１３８により緊張状態に維持
される一方、挽き肉のような極めて中高の製品のような
場合、裏当て材１２８がラベルを貼り付けているパ。

ケージに接触する可能性がある。かかる接触は、パッケ
ージにラベルを貼り付ける作業の妨害となる虞れがある
。それは、使用済みの裏当て材がパッケージを包装する
ために一般的に使用されている延伸プラスチック包装材
に接着する傾向を生じ、又、裏当て材１２８はラベルを
貼り付けているパッケージとは逆の方向に移動するから
である。

本発明によるラベル貼り付け装置２００の多機能性は、
２つの販売促進用ラベル貼り付け装置１００Ａ、１００
Ｂの第３図に図示されている。第３図には、２つの販売
促進用ラベルがパッケージに貼り付けられる方法が図示
されており、又、コンベヤー１０２の中心線又はその側
部のいずれか一方に整合されたパッケージにラベルを貼
り付ける装置の作用が図示されている。例えば、米国特
許第４．５１０．７３１号に記載されているような！１
ｏｂａｒｔＥＳＹ自動包装機械１５２にて包装されたパ
ッケージは、コンベヤー１０２の中心線１５４上に中心
法めされた状態にて包装機械から排出される。これらの
パッケージの場合、ラベラー手段１１２をコンベヤーと
交差させて横方向の選択された位置まで動かすことによ
り、ラベル貼り付け装置１００Ａによりラベルの貼り付
けが行われる。パッケージ１１６は、販売促進用ラベル
の貼り付け装置１００Ａによりラベルが貼り付けられた
後、米国特許第３．８７８．９０９号に記載されたイン
デックスシングラベルアブライヤ−（ＩＬＡ）のような
価格表示用のラベラー１５６まで搬送される。

このＩＬＡ１５６は、パッケージが出口コンベヤー１０
２に送られたときに側部合わせをされ、ＥＳＷ包装機械
１５２のオペレータ１５８から見て左側を合わせるよう
に、価格ラベル付けのために第３図に示すように機械の
上側にパッケージを動かす。かかる側部方向に合わされ
たパソ、ケージは又、ラベラー手段＋１２を選択された
横方向の位置まで動かすことによりラベル貼り付け装置
１０ＱＢによりラベル貼り付けを行うことが出来る。ラ
ベル貼り付け装置１ＧＯＡ又は１００８の何れかにより
貼り付けられる販売促進用ラベル＋１４の位置は、　Ｉ
ＬＡＩ５６により貼り付けられる価格表示用ラベル＋５
９を干渉しないような位置に設定しなければならない。

勿論、パッケージが本発明のラベル貼り付け装置１００
を利用した包装機械により右側部方向に合わせるのであ
れば、ラベル貼り付け装置１００Ｂは右側部方向に合わ
せ得るように変え、コンベヤー１０２の右側に位置決め
することが出来る。かかる変更は、同一の部品を、希望
する側の中心合わせに対応し得るように配設するだけで
実現可能である。何れの場合でも、価格表示用ラベル及
び販売促進用ラベルの双方が貼り付けられたパッケージ
は、回転容器１６０に送られ、ここで集められてデイス
プレーケースに陳列される。

当該出願人は、コンベヤー１０２に交差する５つの異な
る横方向の位置を設定すれば、コンベヤー１０２の中心
線に沿って方向法めされ、又はコンベヤー１０２の片側
方向に合わされたパッケージにラベルを貼り付けのに十
分であると判断した。

これらの位置は第１Ｏ図にて参照符号ｌ乃至５で略図的
に図示されている。以下に説明するように、本発明のラ
ベル貼り付け装置１００により貼り付けされたラベルは
、パッケージ頂部表面の前側縁と後側縁間の好適な領域
に位置決めされる。このパッケージの前側縁と後側縁間
のラベルを位置決めする位置は、略任意の箇所とするこ
とが出来る。

しかし、本発明の好適な実施例によると、ラベルは、５
つの横方向の位置ｌ乃至５がパッケージの前側縁に隣接
し、さらに５つのラベル貼り付け位置６乃至Ｏが対応す
る横方向の位置にあり、しかしパッケージの後側縁に隣
接した位置となるように前側縁又は後側縁に隣接する部
分に貼り付けられる。

この指定されたラベル位置１乃至Ｏの一部はパッケージ
によっては利用出来ない場合がある。側部方向に合わさ
れるパッケージの場合、ラベルを貼り付ける位置１は、
パッケージの側端縁からの距離及びパ・７ケージの前縁
からの距離が名目的に画定されたものなので、全てのパ
ッケージに対して略一定となるであろう。中心線合わせ
のパッケージの場合、ラベル貼り付け位置３は、パッケ
ージの前側縁から名目的に画定された一定の距離のバ・
７ケージ上に中心が位置するので、全てのパッケージに
対して略一定となるであろう。現在スーパーマーケット
にて利用され、ラベル貼り付け装置１００によりラベル
が貼り付けられることが知られている最小及び最大寸法
のパッケージについての代表的なラベル付け位置が、側
部方向４合わせパッケージについては第１２図に、及び
中心線合わせパッケージについては第１３図にそれぞれ
図示されている。

第１０図の５つの横方向位置を設定するための配設状態
が第１１図に図示されており、コンベヤー１０２を横方
向に横切るラベラー手段１１２の５つの位置は、１つの
支持レール１０８の下側に形成された穴１６２により規
定される。これらの穴１６２はラベラー手段１１２上に
位置決めされた光センサ１６４により検出され、該レー
ル１０８の底部を走査しレール１０８に沿って位置決め
されるであろう穴＋６２又はその他の位置決め標識を探
知し監視することが出来る。１つのレール１０８の下部
に穴１６２を形成することが好適であることが確認され
ている。その理由は穴１６２は光センサにより容易に検
出されると共に、摩耗したり、塵埃その他の異物が詰ま
ったりして、不正確な位置情報を提供することがないか
らである。

ラベラー手段１１２をレール１０８に沿って横方向に動
かすための駆動機構が第１０図に図示されており、この
場合、ラベラー手段＋１２は一対の駆動主軸１６６によ
りレール１０８上に支持されている。この駆動主軸１６
６は該レール１０８の頂部に着座しかつ該表面と摩擦可
能に係合し、ラベラー手段１１２をレール１０８に沿っ
て往復運動させるための軸方向突起１６８を備えている
。

この主軸１６６はベルト１７２等を介して駆動主軸１６
６に結合されたＤＣモータ１７０により駆動される。ラ
ベルの貼り付け位置は、勿論、レール１０８に沿った任
意の妥当な数に設定することが出来る。又、別の位置が
希望であれば、ユーザはレール１０８を交換し、完全な
レール底部に新しい穴を穿孔、その他の方法により形成
することが出来る。コンベヤー１０２により搬送された
パッケージの前側縁と後側縁間の表面の好適な部分にラ
ベルを貼り付ける、本発明のラベル貼り付け装置＋００
の作用について第１図及び第９図を参照しながら以下詳
細に説明する。予め印刷したラベルをラベル貼り付け装
置１００により貼り付けることが出来るが、該ラベルは
このラベル貼り付け装置＋００で印刷することが望まし
い。かかる印刷は価格表示用ラベルの場合には必須であ
り、又、販売促進用ラベルの場合には、必要になったと
きにブランクのラベルに任意の情報を印刷し、予め印刷
された大量のラベルを在庫として保有しておく必要がな
いため、非常な利点となる。従って、パッケージがコン
ベヤーに沿って搬送されるときに、そのパッケージの搬
送方向により規定される頂部面、底面、前側縁及び後側
縁を有する略長方形のパッケージに対するラベルを印刷
しかつ該ラベルを貼り付ける作用について説明する。

第１図に図示するように、ラベラー手段１１２はコンベ
ヤー１０２の上方に位置決めされ、ラベル貼り付けアー
ム１１８は重力によりコンベヤー１０２に隣接する最下
方の位置の方向に偏倚されるが、その下を通過するパッ
ケージ＋１６により動かされて相当な範囲に亘る高さ寸
法のパッケージに対応することが出来る。第４図、第５
図及び第７図も参照のこと。コンベヤー１０２に対する
ラベラー手段１１２の横方向の位置及びラベラーに印刷
される情報は、制御ハウジング１０４内の電子制御装置
（図示せず）に予めセットするか、又は、価格表示用ラ
ベラーのような関係する第２のラベラーから制御装置に
伝達することが出来る。

コンベヤー１０２上のパッケージ１１６は、ラベル貼り
付けアーム１１８の方向に動（ときに光セフすｌ　７４
により検出される。この先センサ１７４によりパッケー
ジが検出されたならば、プリントヘッド１３４と５、駆
動ベルト１３７を介してステツバモータ１３６により同
期化状態に駆動されるバックアップローラ１３２との協
働した作用によりラベルへの印刷が行われる。

ラベルが印刷されたならば、ラベルはプリントへノド１
３４の印刷ラインを越えて伸長し、プリントへノド１３
４とストリッパバー１３０間の間隔が、ラベル貼り付け
装置ｌＯＯにより取り扱われるラベル１１４の長さに略
等しいため、裏当て材１２８に固着された状態が維持さ
れる。このラベル＋１４の長さ（Ｌ）はラベル材供給源
＋１４が動く方向に対する寸法として規定される一方、
その幅（Ｗ）は第１図に図示するように該ラベル材供給
源１１４に対して垂直となるようにする。

このようにして、印刷されたラベルＩＩ／ｌはパッケー
ジの検出に基づく一定時間が経過するまで、ストリッパ
バー１３０に隣接して裏当て材１２８に固着された状態
が保持される。次いで、印刷されたラベル１１４は、ス
トリッパパー１３０の周囲を緊張した状態にて搬送され
るとき、ラベル材供給源！２７の前進動作により射出さ
れる。このラベル材供給源１２７の前進により、隣接す
る次ぎの印刷前のラベルがプリントへラド１３４の一部
分を越えて前進する。このとき、プリントヘッド１３４
は非作動状態にあり、ラベルには印刷されない。印刷さ
れたばかりの貼り付けられようとするラベル１１４は、
完全に射出された後、十分な時間、その貼り付け位置に
保持されて、貼り付けようとするパッケージに係合しか
つ該パッケージに固着されているようにしなければなら
ない。

本発明の実施例によると、射出後、ラベルを保持する効
果的な時間は５０ミリ秒であることが確認されている。

この時間は短いように考えられるが、この時間は高度の
信頼性を確保するためには必ヨｆ１であり、かかる射出
後の保持時間が（ｊ在しないならば、ラベルは貼り付け
られず、又は貼り付けに誤差が生ずるであろう。

この射出後の保持時間が経過したならば、ステッパモー
タ１３６が逆方向に作動されてラベル材供給源１２７を
後退させ、印刷しようとする次のラベルの端縁が光セン
サ１７６により検出される。

該端縁が光センサ１７６により検出されたならば、印刷
前のラベルは印刷されるべき位置にてプリントへノド１
３４のド方に位置する。次いで、ラベル貼り付け装置１
００は別の作動サイクルの用意が整い、該作動サイクル
はパッケージセンサ１７４がパッケージを検出したとき
に開始される。１つの情報をパッケージに貼り付けられ
たラベル１１４に印刷する一方、別の情報はプリントヘ
ッド１３４の下方に位置決めし直したばかりの隣接す次
ぎの印刷前のラベルに印刷することが出来る。

このようにすれば、製品又はラベルの情報を変えようと
するとき、ラベルを無駄にすることがない。

典型的なスーパマーケ、トではかかる情報は、６−８パ
ツケージ毎に変えているため、かかる特徴は重要である
。

例えば、販売促進用ラベルの場合、印刷する情報は制御
ハウジング１０４内の制御装置のメモリに記憶させる。

予め選択された情報は呼び出し専用メモリ（ＲＯＭ）に
記憶させる一方、ラベル貼り付け装置ｌＯＯを設けるこ
とが望ましい制御コンソール１７６により（第６図参照
）ユーザーが入力した情報はランダムアクセスメモリ（
ＲＡＭ）に記憶させる。ラベル装置ＯＯの一実施例にお
いて、１０００種類までの情報の記憶装置は、予プログ
ラム化させた５００種類の情報とユーザによりプログラ
ム化可能な５００種類の情報を備えることが出来る。所
望のメツセージを特定するコードは番号を入力すること
により、そのメツセージが検出された時点から印刷され
たラベルが貼り付けのために射出される時間までの選択
された遅延時間により決まる。この遅延時間は、各パッ
ケージについて、パッケージがパッケージセンサ１７４
により検出された後、ラベル貼り付けアーム１１８が印
刷されたラベルをパッケージ１６の表面の好適な部分に
貼り付けるために位置決めされるまでのパッケージが動
く時間に等しいように設定されている。この遅延時間は
、ラベルが印刷される時間から定めることが出来、ある
実際の実施例においてはそれはステ、パモータ１３６が
１ステツプ当たり４ミリ秒で合計１５４ステツプ（合計
６１６ミリ秒）を提供するための時間を必要とする。

別の形態として、パッケージの動く時間は、パッケージ
の検出時間を基に計算することもでき、この場合、パッ
ケージの動＜時間は、パッケージセンサ１７４からラベ
ル貼り付けアーム１１８の先端に至る距離（インチ）に
、パッケージの前側縁からパッケージ１１６の表面の好
適な部分内におけるラベル貼り付け箇所までの偏心距離
（インチ）を加え、コンベヤーの速度（インチ７秒）に
て割った値に等しくなるようにする。ラベルは、パッケ
ージの前側縁及び後側縁間の任意の箇所に効果的に貼り
付けることが出来る。しかし、本発明の好適な実施例に
よると、ラベルは前側縁又は後側縁に隣接した箇所に貼
り付け、ラベルの端縁がパッケージの選択された側縁か
ら約１インチの距離にあるようにする。

制御ハウジング１０４内の電子制御装置（図示せず）は
、パッケージの前側縁に隣接してラベルを位置決めしよ
うとする場合、パッケージの前側縁を検出することのみ
に基いて遅延時間を計算する。ラベルかパッケージの後
側縁に隣接して位置決めされる場合、制御装置はパッケ
ージの長さ、即ち、第１図に図示するようにパッケージ
の搬送方向に対するパッケージの寸法を知らなければな
らない。従って、制御装置はパッケージ＋１６の後側縁
を表示するセンサ１７４の表示をも使用し、パッケージ
の長さを測定し、オフセット時間を設定して、ラベルが
パッケージの後側縁から約１インチの位置にて後側縁に
貼付けられるようにする。

第９図に図示するようにラベルは実線のパッケージ１１
６の後側縁に隣接し、かつ仮想線のパッケージ１１６の
前側縁に隣接して貼付けられる。

パッケージの前側縁又は後側縁の何れか一方に隣接して
ラベルを貼付けると共に、ラベラー手段１１２をコンベ
ヤーを横切って横方向に位置決めすることにより、各参
照符号Ｉ乃至Ｏにて識別した異なるＩＯ箇所のラベル貼
付け位置が得られる。

これら１０個の位置は、全て、パッケージが中心線合わ
せ型式又は側部方向合わせ型式であるかどうかを問わず
、ファミリーバック（ＦＰｓ）と称され標準的に扱われ
る最大寸法のパッケージに可能である。これらの位置は
、左側部方向合わせ型パッケージについて第１２図に、
及び中心線合わせ型パッケージについて第１３図にそれ
ぞれ図示されている。１０個の位置は全てが異なる寸法
のパッケージに対して規定され得るものではない。

５１シなる寸法のパッケージに利用可能なラベル貼り付
け位置を示すために、最小；１法のパッケージ、寸法ｌ
のパッケージも左側部方向合わせパッケージが第１２図
に、及び中心線合わせパッケージが第１３図にそれぞれ
図示されている。

パッケージがコンベヤーに沿って搬送される間に該パッ
ケージにラベルを貼り付けるための方法及び装置であっ
て、ラベラーの高さ寸法を調節することなく、相当な範
囲に亘る高さ寸法のパッケージに対応することができ、
しかも、ラベルをパッケージの表面の好適な部分内に位
置決めすることが出来る方法及び装置について説明した
。

ここに説明した方法及び該方法を実施するための装置の
形態は、本発明の好適な実施例を構成するものであるが
、本発明はこの方法及び装置にのみ限定されるものでは
なく、特許Ｓ；１求の範囲に記載された本発明の範囲か
ら逸脱することなく両者共に変更を加えることが可能で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図はパッケージコンベヤーと関係する本発明の販売
促進用ラベルプリンタ／アプライヤーの好適実施例の斜
視図、第２図は第１図の駆動可能に取り付けられたラベ
ル貼りアームの末梢端の一部切欠き側面図、第３図は中
心線に沿って又はコンベヤーの片側に沿って合わされ、
各パッケージに２枚のラベルを貼り付ける状態を示す、
販売促進用ラベルプリンタ／アプライヤーを有する包装
装置の平面図、第４図及び第５図は相当な範囲に亘る高
さ寸法のパッケージに対応し得る本発明の好適実施例の
ラベル貼り付けアームの駆動状態を示す図、第６図及び
第７図はラベルプリンタ／アプライヤーをパッケージコ
ンベヤーに結合し易くする支持スタンド、Ｌに取り付け
られたラベルプリンタ／アプライヤーのそれぞれ端面図
及び側面図、第８図はアームの下端縁に沿って固着され
たスレッドランナに接触するパッケージを示ス、ラベル
貼り付けアームの略端面図、第９図はパッケージの前側
縁又は後側縁の何れか一方に隣接してラベルを貼り付け
る状態を示す図、第１０図はラベルプリンタ／アプライ
ヤーの好適実施例において選択弓能な５つの異なる横方
向のラベル貼り付け位置及び該ラベルプリンタ／アプラ
イヤーをその支持コンベヤーに沿って横方向に動かすた
めの駆動機構を示す図、第１１図は光センサ及び１つの
ラベラー支持レールの下側に形成された穴によりラベル
プリンタ／アプライヤーを横方向に位置決めする状態を
示す図、第１２図及び１３図は側部方向合わせ及び中心
線合わせパッケージとして、それぞれラベルが貼り付け
られた最小及び最大寸法のパッケージのラベル貼り付け
状態を示す図である。 ！００ニラベル貼り付け装置 １０２：パッケージコンベヤー １０４°制御ハウジング １０６：パッケージコンベヤー ＋０８　　支持レール １１０、安定化架橋部材 １１２　ラベラー手段 １１４ニラベル １１６　パッケージ １１８・ラベル貼り付けアーム ＋２０　　軸　　　　　　　１２２４重りシリンダ１２
６：スプール　　１２７：ラベル材供給源１２８・裏当
て材 ＋３０ニラベルストリツパバー １３２　バックアップロール １３４：熱プリントヘッド １３６４ステツプモータ １３７　　駆動ベルト　　１３８　巻き取り主軸１７１
０・ラッチ部材　　１４２　減衰緩衝装置１４８、スレ
ッドランチ 代理人　弁理士　湯浅恭三　　・ −１、−Ｊ （外手名ｐ ＦＩＧ−Ｉ＋ Ｆ ＝ＩＧ−１３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、各々、頂部面と、底面と、パッケージの搬送方向に
   より規定された前側縁と及び後側縁とを有する略長方形
   のパッケージがコンベヤーに沿って搬送されるときに、
   これらパッケージにラベルを貼り付けるための方法であ
   って、 重力によりコンベヤーに隣接する最下方の位置に向けて
   偏倚されるが、その下を通るパッケージにより動かされ
   て相当な範囲に亘る高さ寸法のパッケージに対応し得る
   ラベルアプライヤーをラベルを貼り付けようとするパッ
   ケージを搬送するコンベヤーの上方に位置決めする段階
   と、 パッケージが前記ラベルアプライヤーの方向に動くとき
   、前記コンベヤー上のパッケージを検出する段階と、 パッケージの検出に基づく時間が経過したとき、ラベル
   を貼り付けることにより、ラベルが、その前側縁と後側
   縁との間のパッケージ表面の好適な部分に貼り付けられ
   るようにする段階と、 を備えることを特徴とする略長方形のパッケージにラベ
   ルを貼り付ける方法。 ２、前記パッケージの表面の前記好適な部分が前記パッ
   ケージの前側縁又は後側縁の何れか一方に隣接すること
   を特徴とする請求項１記載の略長方形のパッケージにラ
   ベルを貼り付ける方法。 ３、前記ラベルアプライヤーを前記コンベヤーに対して
   横方向に動かし、前記好適な部分を横方向にも規定する
   段階をさらに備えることを特徴とする請求項２記載の略
   長方形のパッケージにラベルを貼り付ける方法。 ４、前記ラベルアプライヤーが、貼り付けられる前のラ
   ベルに印刷するプリンタを備え、前記コンベヤー上にパ
   ッケージを検出したときに該ラベルに印刷する段階をさ
   らに備えることを特徴とする請求項３記載の略長方形の
   パッケージにラベルを貼り付ける方法。 ５、前記パッケージの高さ寸法の範囲が、最小約０．５
   インチから最大約５．５インチに亘ることを特徴とする
   請求項４記載の略長方形のパッケージにラベルを貼り付
   ける方法。６、ラベルに印刷し、各々、頂部面と、底面
   と、パッケージの搬送方向により規定された前側縁と及
   び後側縁とを有する略長方形のパッケージに前記ラベル
   を貼り付けるための方法であって、重力によりコンベヤ
   ーに隣接する最下方の位置に向けて偏倚されるが、その
   下を通るパッケージにより動かされて相当な範囲に亘る
   高さ寸法のパッケージに対応し得るラベルプリンタ及び
   ラベルアプライヤーをラベルを貼り付けようとするパッ
   ケージを搬送するコンベヤーの上方に位置決めする段階
   と、 パッケージが前記ラベルプリンタ及びラベルアプライヤ
   ーの方向に動くとき、前記コンベヤー上のパッケージを
   検出する段階と、 パッケージを検出したときにラベルに印刷する段階と、 パッケージの検出に基づく時間に亘り、印刷されたラベ
   ルを保持する段階と、 前記時間が経過した時に、印刷されたラベルを貼り付け
   ることにより、該印刷されたラベルが、前側縁と後側縁
   間の前記パッケージ表面の好適な部分に貼り付けられる
   ようにする段階と、 を備えることを特徴とするラベルに印刷しかつ該ラベル
   を略長方形のパッケージにラベルを貼り付ける方法。 ７、前記パッケージの表面の前記好適な部分が前記パッ
   ケージの前側縁又は後側縁の何れか一方に隣接すること
   を特徴とする請求項６記載のラベルに印刷し略長方形の
   パッケージにそのラベルを貼り付ける方法。 ８、前記ラベルプリンタ及びラベルアプライヤーを前記
   コンベヤーに対して横方向に動かし、前記好適な部分を
   横方向にも規定する段階をさらに備えることを特徴とす
   る請求項７記載のラベルに印刷し略長方形のパッケージ
   にそのラベルを貼り付ける方法。 ９、前記パッケージの高さ寸法の範囲が、最小約０．５
   インチから最大約５．５インチに亘ることを特徴とする
   請求項８記載のラベルに印刷し略長方形のパッケージに
   そのラベルを貼り付ける方法。 １０、ラベルに印刷し、各々、頂部面と、底面と、パッ
   ケージの搬送方向により規定された前側縁と及び後側縁
   とを有する略長方形のパッケージに前記ラベルを貼り付
   けるための方法であって、パッケージの搬送方向に伸長
   すると共に、重力により前記コンベヤーに隣接する最下
   方の位置に向けて偏倚され、その下を通るパッケージに
   より上方に枢動され、相当な範囲に亘る高さ寸法のパッ
   ケージに対応し得るラベル貼り付けアームをラベルを貼
   り付けようとするパッケージを搬送するコンベヤーの上
   方に枢動可能に取り付ける段階と、裏当て材の上に担持
   された感圧ラベルを有するラベル材供給源を支持する段
   階と、 バックアップローラとプリントヘッド間にて前記アーム
   に沿って前記ラベル材供給源を通過させ、前記ラベルが
   前記プリントヘッドに向かってかつラベルストリッパバ
   ーの周囲の位置に位置決めされるようにする段階と、 前記裏当て材が前記ストリッパバーを通過するとき、前
   記裏当て材を集める段階と、 前記バックアップローラを駆動して、前記ラベル材供給
   源を前進・後退させるステッパモータを取り付ける段階
   と、 ラベルを貼り付けようとするパッケージが前記ラベル貼
   り付けアームの方向に搬送されるとき、前記パッケージ
   を検出する段階と、 パッケージを検出したときに、前記ステッパモータを制
   御して前記ラベル材供給源を前進させ、かつ前記ステッ
   パモータに同期化して前記プリントヘッドを作動させ、
   前記プリントヘッド上を通過するラベルに印刷すること
   により、ラベルに印刷する段階と、 印刷されたラベルを前記ラベル貼り付けアームの末梢端
   にある前記ラベストリッパバーの近くで前記裏当て材に
   固着された状態に保持する段階と、前記パッケージの検
   出から調時する段階と、前記パッケージを検出した後の
   選択された時点にて、前記ステッパモータを作動させて
   前記ラベル材供給源を前進させ前記印刷されたラベルを
   前記ストリッパバーを越えたラベル貼り付け位置まで動
   かすと共に、前記印刷されたラベルを一定時間、前記ラ
   ベル貼り付け位置に保持することにより、前側縁と後側
   縁間の前記パッケージの表面の好適部分にて前記印刷さ
   れたラベルを前記パッケージに貼り付け、隣接する次ぎ
   の印刷前のラベルが前記プリントヘッドを越えて部分的
   に動くようにする段階と、 前記ステッパモータを作動させて、前記ラベル材供給源
   を後退させ、前記隣接する次ぎの印刷前のラベルを前記
   プリントヘッドの下方の印刷位置に位置決めし直すこと
   により、前記隣接する次ぎの印刷前のラベルに印刷され
   るべき情報が、その直前のラベルの情報と異なってもよ
   いようにする段階と、 を備えることを特徴とするラベルを印刷しかつ該ラベル
   を略長方形のパッケージに貼り付ける方法。 １１、前記パッケージの表面の前記好適な部分が前記パ
   ッケージの前側縁又は後側縁の何れか一方に隣接するこ
   とを特徴とする請求項１０記載のラベルに印刷しかつ該
   ラベルを略長方形のパッケージに貼り付ける方法。 １２、各々、頂部面と、底面と、パッケージの搬送方向
   により規定された前側縁と及び後側縁とを有する略長方
   形のパッケージがコンベヤーに沿って搬送されるときに
   、これらパッケージにラベルを貼り付ける装置であって
   、 重力により前記コンベヤーに隣接する最下方の位置に向
   けて偏倚するように前記コンベヤーの上方に位置決めさ
   れ、その下を通るパッケージにより動かされて相当な範
   囲に亘る高さ寸法のパッケージに対応し得るラベラー手
   段であって、コンベヤーに沿って搬送されるパッケージ
   の表面にラベルを張り付ける前記ラベラー手段と、 パッケージが前記コンベヤーに沿って動くとき、該パッ
   ケージを検出するセンサ手段と、前記センサ手段及び前
   記ラベラー手段に接続され、前記パッケージが検出され
   た後、選択された時間の経過した時点にて前記ラベラー
   手段を作動させることにより、ラベルが前側縁と後側縁
   間の前記パッケージの表面の好適な部分に貼り付けられ
   るようにする制御手段とを備えることを特徴とする長方
   形のパッケージにラベルを貼り付ける装置。 １３、前記パッケージの表面の前記好適な部分が前記パ
   ッケージの前側縁又は後側縁の何れか一方に隣接するこ
   とを特徴とする請求項１２記載の該ラベルを略長方形の
   パッケー ジに貼り付ける方法。 １４、前記ラベラー手段が、 枢動可能に取り付けられたラベル貼り付けアームと、 裏当て材の上に担持された感圧ラベルを有するラベル材
   供給源のスプールを受ける供給主軸と、前記ラベル貼り
   付けアームの末梢端に取り付けられたラベルストリッパ
   バーと、 前記ラベル材供給源に係合しかつ該ラベル材供給源を動
   かす駆動手段と、 ラベルが剥ぎ取られた後、前記裏当て材を受け取る巻き
   取り主軸と、 を備えることを特徴とする請求項１３記載の略長方形の
   パッケージにラベルを貼り付ける装置。 １５、前記ラベラー手段が前記ラベルを印刷する機能を
   さらに備え、前記駆動手段が、 間に前記ラベル材供給源を、前記ラベルが前記プリント
   ヘッドに向けて位置決めされた状態で受け入れるバック
   アップローラ及びプリントヘッドと、 前記バックアップローラに結合されて前記ラベル材供給
   源を前進又は後退させるステッパモータとを備えること
   を特徴とする請求項１４記載の略長方形のパッケージが
   コンベヤーに沿って搬送されるときに、これらパッケー
   ジにラベルを貼り付ける装置。 １６、前記ラベルストリッパバーを越えて伸長し、前記
   ラベルに係合しかつ該ラベルを貼り付けようとするパッ
   ケージに対して均一に押し付けるラベル平滑化手段をさ
   らに備えることを特徴とする請求項１５記載の略長方形
   のパッケージがコンベヤーに沿って搬送されるときに、
   これらパッケージにラベルを貼り付ける装置。 １７、前記ラベル平滑化手段が、下方に伸長するテーパ
   付きのブラシを備えることを特徴とする請求項１６記載
   の略長方形のパッケージがコンベヤーに沿って搬送され
   るときに、これらパッケージにラベルを貼り付ける装置
   。 １８、前記ラベル貼り付けアームが、その底側部に沿っ
   て位置決めされて高さの異なるパッケージが前記アーム
   の下方を通過し易いようにするスレッドランナを備える
   ことを特徴とする請求項１７記載の略長方形のパッケー
   ジがコンベヤーに沿って搬送されるときに、これらパッ
   ケージにラベルを貼り付ける装置。