JPH01294143A - 帯状材料を巻き取るための方法と巻き取り機械 - Google Patents
帯状材料を巻き取るための方法と巻き取り機械Info
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- JPH01294143A JPH01294143A JP1088202A JP8820289A JPH01294143A JP H01294143 A JPH01294143 A JP H01294143A JP 1088202 A JP1088202 A JP 1088202A JP 8820289 A JP8820289 A JP 8820289A JP H01294143 A JPH01294143 A JP H01294143A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 68
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/20—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web the web roll being supported on two parallel rollers at least one of which is driven
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- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/417—Handling or changing web rolls
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- B65H2301/4172—Handling web roll by circumferential portion, e.g. rolling on circumference
-
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- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/40—Shafts, cylinders, drums, spindles
- B65H2404/42—Arrangement of pairs of drums
- B65H2404/421—Bed arrangement, i.e. involving parallel and spaced drums, e.g. arranged horizontally for supporting a roll to be wound or unwound
- B65H2404/4213—Bed arrangement, i.e. involving parallel and spaced drums, e.g. arranged horizontally for supporting a roll to be wound or unwound the drums having different diameter
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、帯状材料、特に帯状ベーパ若しくは帯状ボー
ル紙をスリーブに巻き取る方法であって、帯状材料が２
つの支持ローラによって形成された支持ローラベッド内
でスリーブに巻き取られ、巻き終えた巻き取りロールが
支持ローラを中心として旋回可能な押出バーによって第
２の支持ローラを介して支持ローラベッドから押し出さ
れる形式のもの、及びこの方法を実施する巻き取り機械
に関する。
ル紙をスリーブに巻き取る方法であって、帯状材料が２
つの支持ローラによって形成された支持ローラベッド内
でスリーブに巻き取られ、巻き終えた巻き取りロールが
支持ローラを中心として旋回可能な押出バーによって第
２の支持ローラを介して支持ローラベッドから押し出さ
れる形式のもの、及びこの方法を実施する巻き取り機械
に関する。
支持ローラ式の巻き取り機械においてロール押出兼スリ
ーブ装着装置が公知である。このロール押出兼スリーブ
装着装置はロール交換に際し完全なロールをローラベッ
ドから押し出して、新たなスリーブをローラベッド内に
装着する。冒頭に述べた形式の方法及び巻き取り機械は
ＤＥ−ＰＳ ３１５１２５６号公報に記載されている。
ーブ装着装置が公知である。このロール押出兼スリーブ
装着装置はロール交換に際し完全なロールをローラベッ
ドから押し出して、新たなスリーブをローラベッド内に
装着する。冒頭に述べた形式の方法及び巻き取り機械は
ＤＥ−ＰＳ ３１５１２５６号公報に記載されている。
この場合、ロール押出兼スリーブ装着装置が構造的に分
離して構成され、かつそれぞれ支持ローラベッドの方向
へ旋回可能である。
離して構成され、かつそれぞれ支持ローラベッドの方向
へ旋回可能である。
ＤＥ−ＰＳ ２９４８８７７号公報に記載の巻き取り機
械においては、ロール押出兼スリーブ装着装置が押出バ
ー及びくわえばさみから成っており、押出バー及びくわ
えばさみは共通のレバーに取り付けられていて、−緒に
外側から支持ローラを中心としてローラベッドに向かっ
て旋回可能である。押出バーの押出面が回転可能な支持
ローラに対してほぼ半径方向に延びている。押出面は支
持ローラに対して距離を置いて終わっており、この距離
はスリーブ直径よりも大きくなっており、これによって
押出バーに組み込まれたくわえばさみが空間を通ってス
リーブを支持ローラベッド内へ装着する。
械においては、ロール押出兼スリーブ装着装置が押出バ
ー及びくわえばさみから成っており、押出バー及びくわ
えばさみは共通のレバーに取り付けられていて、−緒に
外側から支持ローラを中心としてローラベッドに向かっ
て旋回可能である。押出バーの押出面が回転可能な支持
ローラに対してほぼ半径方向に延びている。押出面は支
持ローラに対して距離を置いて終わっており、この距離
はスリーブ直径よりも大きくなっており、これによって
押出バーに組み込まれたくわえばさみが空間を通ってス
リーブを支持ローラベッド内へ装着する。
さらに、別の支持ローラ式の巻き取り機械がＤＥ−ＯＳ
３５２７３７７号公報に記載されている。この巻き取
り機械のロール押出兼スリーブ装着装置はくわえばさみ
のくわえジョー間に付加的に保持装置を有しており、こ
の保持装置によってスリーブがローラベッド上への旋回
の後に回動なしに支持ローラ上に降下させられる。
３５２７３７７号公報に記載されている。この巻き取
り機械のロール押出兼スリーブ装着装置はくわえばさみ
のくわえジョー間に付加的に保持装置を有しており、こ
の保持装置によってスリーブがローラベッド上への旋回
の後に回動なしに支持ローラ上に降下させられる。
公知のすべての巻き取り機械においては欠点として、巻
き取りロールが最小直径を有していなければ、巻き取り
ロールは押出バーによって押し出されない。それという
のは巻き取り口−ルは押し出しに際し第２の支持ローラ
の頂点ラインまで押し上げられねばならないからである
。組み合わされたロール押出兼スリーブ装着装置におい
ては最小直径が押出面の下側の端部と支持ローラとの間
の、装着装置の機能にとって必要な間隔よりも大きく、
２倍を越えていなければならない。さらに直径の小さい
ロールを押し出そうとする場合にスリーブ装着装置がロ
ールに押し付けられかつ損傷せしめられるおそれがある
。
き取りロールが最小直径を有していなければ、巻き取り
ロールは押出バーによって押し出されない。それという
のは巻き取り口−ルは押し出しに際し第２の支持ローラ
の頂点ラインまで押し上げられねばならないからである
。組み合わされたロール押出兼スリーブ装着装置におい
ては最小直径が押出面の下側の端部と支持ローラとの間
の、装着装置の機能にとって必要な間隔よりも大きく、
２倍を越えていなければならない。さらに直径の小さい
ロールを押し出そうとする場合にスリーブ装着装置がロ
ールに押し付けられかつ損傷せしめられるおそれがある
。
実際に様々な理由から、巻き取り開始の直後に完全なロ
ールユニットがきす物と解釈されローラベッドから取り
除かれねばならない。まだ最小直径に達していないロー
ルにおいては、このようなロールがローラベッドから手
動で持ち上げられねばならない。ロールは既に相当な重
量に達しているので、持ち上げは操作員には著しい負荷
になる。
ールユニットがきす物と解釈されローラベッドから取り
除かれねばならない。まだ最小直径に達していないロー
ルにおいては、このようなロールがローラベッドから手
動で持ち上げられねばならない。ロールは既に相当な重
量に達しているので、持ち上げは操作員には著しい負荷
になる。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の巻き取り方法を改
善して、直径の小さいロールをもローラベッドから取り
除けるようにすることである。
善して、直径の小さいロールをもローラベッドから取り
除けるようにすることである。
本発明の別の課題は、冒頭に述べた形式の巻き取り機械
を改善して、巻き取り機械が直径の小さいロールをもロ
ーラベッドから取り除くようにすることである。
を改善して、巻き取り機械が直径の小さいロールをもロ
ーラベッドから取り除くようにすることである。
１番目の課題を解決するために本発明の方法では、巻き
始められた直径の小さい巻き取りロールを押出バーの押
出面と押出側の支持ローラとの間に挟み込み、支持ロー
ラの回転運動によって支持ローラベッドから持ち上げる
ようになっている。
始められた直径の小さい巻き取りロールを押出バーの押
出面と押出側の支持ローラとの間に挟み込み、支持ロー
ラの回転運動によって支持ローラベッドから持ち上げる
ようになっている。
２番目の課題を解決するために本発明の構成では、押出
面が逆転可能な支持ローラまで達しており、押出面の制
限部が押出面を前方へ旋回させた位置で隣接の支持ロー
ラの頂点ラインの範囲内まで延びている。
面が逆転可能な支持ローラまで達しており、押出面の制
限部が押出面を前方へ旋回させた位置で隣接の支持ロー
ラの頂点ラインの範囲内まで延びている。
請求の範囲第３項以下に本発明の有利な構成が記載しで
ある。
ある。
請求の範囲第２項及び第６項に記載の構成においては、
ローラベッドから取り出そうとする直径の小さいロール
を押出面と押出側の支持ローラとの間に挟み込むことが
でき、かつ挟み込まれたロールがこの支持ローラの運動
によって押出面に沿って転動することに基づき支持ロー
ラの頂点ラインまで持ち上げられる。
ローラベッドから取り出そうとする直径の小さいロール
を押出面と押出側の支持ローラとの間に挟み込むことが
でき、かつ挟み込まれたロールがこの支持ローラの運動
によって押出面に沿って転動することに基づき支持ロー
ラの頂点ラインまで持ち上げられる。
請求の範囲第５項に記載の押出兼装着装置は直径の小さ
いロールを押し出すために変位させられ、同時にスリー
ブ装着装置が損傷に対して保護される。
いロールを押し出すために変位させられ、同時にスリー
ブ装着装置が損傷に対して保護される。
請求の範囲第３項、第４項及び第１Ｏ項に記載の弾性的
に当接可能な押出面は押出面と、挟み込まれたロールと
支持ローラとの間の圧力のほぼ一定の連続的な接触を特
徴する 請求の範囲第７項から第９項には本発明の構造的に有利
な構成が記載しである。
に当接可能な押出面は押出面と、挟み込まれたロールと
支持ローラとの間の圧力のほぼ一定の連続的な接触を特
徴する 請求の範囲第７項から第９項には本発明の構造的に有利
な構成が記載しである。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説明する。
巻き取り機械は２つの支持ローラ１．２を有しており、
この支持ローラ間にローラベッド３が形成されており、
ローラベッド内で巻き取りロール４が巻き取り中、支持
ロール１．２上に支持されている。縦方向で個別の帯に
分割された材料、有利には帯状のペーパ若しくはポール
紙は下側から一支持ローラｌによって転向されて一支持
ローラ１，２間のローラベッド３内へ案内され、同列に
並べられたスリーブ５に巻かれる。このようなダブルロ
ーラ式の巻き取り機械は公知であって、従って構造の詳
細な説明は省略する。
この支持ローラ間にローラベッド３が形成されており、
ローラベッド内で巻き取りロール４が巻き取り中、支持
ロール１．２上に支持されている。縦方向で個別の帯に
分割された材料、有利には帯状のペーパ若しくはポール
紙は下側から一支持ローラｌによって転向されて一支持
ローラ１，２間のローラベッド３内へ案内され、同列に
並べられたスリーブ５に巻かれる。このようなダブルロ
ーラ式の巻き取り機械は公知であって、従って構造の詳
細な説明は省略する。
支持ローラｌの両側の端面にはそれぞれレバー６が支持
ローラｌの回転軸線に対して同軸的に旋回可能に枢着さ
れている。旋回運動は調節ユニット（図示の実施例では
ピストン・シリンダーユニット７）を用いて行われる。
ローラｌの回転軸線に対して同軸的に旋回可能に枢着さ
れている。旋回運動は調節ユニット（図示の実施例では
ピストン・シリンダーユニット７）を用いて行われる。
ピストン・シリンダーユニット７は両方の旋回方向でい
くらか変位可能に構成されており、その結果レバー６は
限度内で弾性的に連結されている。レバー６の自由端部
はローラベッド３の方向へ折り曲げられていて、ロール
押出兼スリーブ装看装置８を保持している。
くらか変位可能に構成されており、その結果レバー６は
限度内で弾性的に連結されている。レバー６の自由端部
はローラベッド３の方向へ折り曲げられていて、ロール
押出兼スリーブ装看装置８を保持している。
レバー６の折り曲げられな区分に、横方向へ作業幅に亙
って延びる押出バー９が取り付けられている。第１図及
び第２図の実施例では、押出バー９はレバー６に枢着さ
れた付加的な旋回アーム１０に取り付けられており、こ
の旋回アームはピストン・シリンダーユニット１１を用
いてレバー６に対して相対的に支持ローラ１の方向へ旋
回可能である。第３図の実施例では、押出バー９はレバ
ー６に不動に結合されている押出バー９は巻き終えｌ；
巻き取りロール４を支持ローラ２を介して昇降テーブル
】２上へ押し出すために用いられる。支持ローラ２に面
した押出面１３は巻き取りロール４の周面にほぼ適合さ
せて形成されていて、支持ローラｌに対してほぼ半径方
向に延びている。押出面１３は前方へ旋回させられた（
図面に一点鎖線で示した）位置では支持ローラ２の頂点
ラインの近くまで延びている。
って延びる押出バー９が取り付けられている。第１図及
び第２図の実施例では、押出バー９はレバー６に枢着さ
れた付加的な旋回アーム１０に取り付けられており、こ
の旋回アームはピストン・シリンダーユニット１１を用
いてレバー６に対して相対的に支持ローラ１の方向へ旋
回可能である。第３図の実施例では、押出バー９はレバ
ー６に不動に結合されている押出バー９は巻き終えｌ；
巻き取りロール４を支持ローラ２を介して昇降テーブル
】２上へ押し出すために用いられる。支持ローラ２に面
した押出面１３は巻き取りロール４の周面にほぼ適合さ
せて形成されていて、支持ローラｌに対してほぼ半径方
向に延びている。押出面１３は前方へ旋回させられた（
図面に一点鎖線で示した）位置では支持ローラ２の頂点
ラインの近くまで延びている。
ロール押出兼スリーブ装着装置８は新たなスリーブ５を
ローラベッド３内へ装着するためのくわえばさみ１４を
有しており、くわえばさみのくわえジコーは押出バー９
と支持ローラｌとの間の範囲に位置している。くわえば
さみ１４はレバー６の折り曲げられた区分に取り付けら
れている。くわえばさみの構造は公知で、例えばＤＥ−
ＯＳ ３５２７３７７号若しくはＤＥ−ＰＳ ２９４８
８７７号公報に記載されている。
ローラベッド３内へ装着するためのくわえばさみ１４を
有しており、くわえばさみのくわえジコーは押出バー９
と支持ローラｌとの間の範囲に位置している。くわえば
さみ１４はレバー６の折り曲げられた区分に取り付けら
れている。くわえばさみの構造は公知で、例えばＤＥ−
ＯＳ ３５２７３７７号若しくはＤＥ−ＰＳ ２９４８
８７７号公報に記載されている。
第１図及び第２図の実施例においては、押出面１３はく
わえばさみ１４の範囲まで延長されていて、旋回アーム
ＩＯの前方へ旋回させられた位置（第２図）で支持ロー
ラｌの直前まで達している。旋回アーム１０の後方へ旋
回させられた位置−旋回アーム１０がレバー６の折り曲
げられた区分と合致している位置−では押出面１３の下
側の端部と支持ローラｌとの間の間隔はこの間隔を通し
てスリーブ５を問題なくローラベッド３内へ装着できる
ように大きくなっている。
わえばさみ１４の範囲まで延長されていて、旋回アーム
ＩＯの前方へ旋回させられた位置（第２図）で支持ロー
ラｌの直前まで達している。旋回アーム１０の後方へ旋
回させられた位置−旋回アーム１０がレバー６の折り曲
げられた区分と合致している位置−では押出面１３の下
側の端部と支持ローラｌとの間の間隔はこの間隔を通し
てスリーブ５を問題なくローラベッド３内へ装着できる
ように大きくなっている。
第３図の実施例においては、押出面１３の支持ローラｌ
に向いた端部に機械幅の延長プレート１５が支持ローラ
軸線に対して平行な旋回軸を中心として枢着されている
。延長プレート１５は、押出面１３に当接してスリーブ
５を装着するための、支持ローラ１に対する必要な空間
を開放する程度に上方へ旋回させられる。他方で延長プ
レート１５は支持ローラＩの直前まで下方へ旋回させら
れ、押出面１３が支持ローラｌまで延長される。
に向いた端部に機械幅の延長プレート１５が支持ローラ
軸線に対して平行な旋回軸を中心として枢着されている
。延長プレート１５は、押出面１３に当接してスリーブ
５を装着するための、支持ローラ１に対する必要な空間
を開放する程度に上方へ旋回させられる。他方で延長プ
レート１５は支持ローラＩの直前まで下方へ旋回させら
れ、押出面１３が支持ローラｌまで延長される。
旋回可能な延長プレート１５の代わりに、押出面１３に
対して平行に移動可能な延長プレートを使用することも
可能である。
対して平行に移動可能な延長プレートを使用することも
可能である。
図示の実施例の巻き取り機械は次のように作動する：
空のスリーブ１５をローラベッド３内へ装着しかつ巻き
終えた巻き取りロール４を押し出す通常運転の場合、旋
回アームＩＯは後方へ旋回させられており（第１図）、
若しくは延長プレート１５は押出面１３に向けて旋回さ
せられている（第３図）。これによって押出面１３と支
持ローラ１との間に十分な空間が形成され、くわえばさ
み１４の支障のない機能が保証されるロール交換を行う
前に、待機位置で空のスリーブ１５がくわえばさみ１４
内に差し挟まれ、くわえばさみによって保持される。ロ
ール交換を行うために、押出バー９がローラベッド３の
方向へ旋回させられ、その際に巻き終えた巻き取すロー
ル４がローラベッド３から昇降テーブル１２上へ押し出
される。同時に前方への旋回に際し、くわえばさみ１４
が空のスリーブ１５と一緒にローラ３の方向へ運動させ
られ、かつそこで開いて、スリーブ１５が支持ローラｌ
。
終えた巻き取りロール４を押し出す通常運転の場合、旋
回アームＩＯは後方へ旋回させられており（第１図）、
若しくは延長プレート１５は押出面１３に向けて旋回さ
せられている（第３図）。これによって押出面１３と支
持ローラ１との間に十分な空間が形成され、くわえばさ
み１４の支障のない機能が保証されるロール交換を行う
前に、待機位置で空のスリーブ１５がくわえばさみ１４
内に差し挟まれ、くわえばさみによって保持される。ロ
ール交換を行うために、押出バー９がローラベッド３の
方向へ旋回させられ、その際に巻き終えた巻き取すロー
ル４がローラベッド３から昇降テーブル１２上へ押し出
される。同時に前方への旋回に際し、くわえばさみ１４
が空のスリーブ１５と一緒にローラ３の方向へ運動させ
られ、かつそこで開いて、スリーブ１５が支持ローラｌ
。
２に装着される。ロール押出兼スリーブ装着装置８を後
方へ旋回させた後に、並びに新Ｉ；な帯状材料をスリー
ブ１５に固定した後に、支持ローラ１．２が巻き取りの
ために回転させられるロール押出兼スリーブ装着装置８
が前述のようにもはや機能できずに、巻き取りロール１
７を直径の小さい状態でローラベッド３から取り出さね
ばならない場合には、待機位置で旋回アーム１０がレバ
ー６に対して相対的にローラベッド３の方向へ旋回させ
られ（第２図）、若しくは延長プレート１５が支持ロー
ラｌの方向へ下方に旋回させられる。これによって支持
ローラｌまで達する面が形成される。次いでレバー６が
ピストン・シリンダーユニット７によってローラ３の方
向へ旋回させられ、押出面１３（第２図）若しくは延長
プレート１５（第３図）が巻き取りロール１７に当接し
て、この巻き取りロールを支持ローラ２に向けて押す。
方へ旋回させた後に、並びに新Ｉ；な帯状材料をスリー
ブ１５に固定した後に、支持ローラ１．２が巻き取りの
ために回転させられるロール押出兼スリーブ装着装置８
が前述のようにもはや機能できずに、巻き取りロール１
７を直径の小さい状態でローラベッド３から取り出さね
ばならない場合には、待機位置で旋回アーム１０がレバ
ー６に対して相対的にローラベッド３の方向へ旋回させ
られ（第２図）、若しくは延長プレート１５が支持ロー
ラｌの方向へ下方に旋回させられる。これによって支持
ローラｌまで達する面が形成される。次いでレバー６が
ピストン・シリンダーユニット７によってローラ３の方
向へ旋回させられ、押出面１３（第２図）若しくは延長
プレート１５（第３図）が巻き取りロール１７に当接し
て、この巻き取りロールを支持ローラ２に向けて押す。
支持ローラ２が時計回り方向（矢印１８）に駆動される
。支持ローラ２の回転によって巻き取りロール１７が支
持ローラ２と押出面１３若しくは延長プレート１５との
間を上方へ支持ローラ２の頂点ラインまで搬送され、そ
こからひとりでに昇降テーブル１２上へ転動する。ロー
ル押出兼スリーブ装着装置８、及び押出面１３はピスト
ン・シリンダーユニット７によって変位可能に構成され
ており、その結果支持ローラ、巻き取りロール１７と押
出面１３との間の接触が常にほぼ同じ圧着力で維持され
る。
。支持ローラ２の回転によって巻き取りロール１７が支
持ローラ２と押出面１３若しくは延長プレート１５との
間を上方へ支持ローラ２の頂点ラインまで搬送され、そ
こからひとりでに昇降テーブル１２上へ転動する。ロー
ル押出兼スリーブ装着装置８、及び押出面１３はピスト
ン・シリンダーユニット７によって変位可能に構成され
ており、その結果支持ローラ、巻き取りロール１７と押
出面１３との間の接触が常にほぼ同じ圧着力で維持され
る。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図及び
第２図は第１実施例の側面図、及び第３図は第２実施例
の側面図である。 ｌ及び２・支持ローラ、３・ローラベッド、４・巻キ取
’）ロール、５・スリーブ、６・レバー、７・ピストン
・シリンダーユニット、８・ロール押出兼スリーブ装着
装置、９・押出バー、ＩＯ・旋回アーム、１トビストン
・シリンダーユニツｌ−１１２・昇降テーブル、１３・
押出面、１４・くわえばさみ、１５・延長プレート、１
６・旋回軸、１７・巻き取りロール、１８・矢印
第２図は第１実施例の側面図、及び第３図は第２実施例
の側面図である。 ｌ及び２・支持ローラ、３・ローラベッド、４・巻キ取
’）ロール、５・スリーブ、６・レバー、７・ピストン
・シリンダーユニット、８・ロール押出兼スリーブ装着
装置、９・押出バー、ＩＯ・旋回アーム、１トビストン
・シリンダーユニツｌ−１１２・昇降テーブル、１３・
押出面、１４・くわえばさみ、１５・延長プレート、１
６・旋回軸、１７・巻き取りロール、１８・矢印
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、帯状材料を巻き取る方法であって、帯状材料が２つ
の支持ローラによって形成された支持ローラベッド内で
スリーブに巻き取られ、巻き終えた巻き取りロールが支
持ローラを中心として旋回可能な押出バーによって第２
の支持ローラを介して支持ローラベッドから押し出され
る形式のものにおいて、巻き始められた直径の小さい巻
き取りロールを押出バー（９）の押出面（１３）と押出
側の支持ローラ（２）との間に挟み込み、支持ローラ（
２）の回転運動によつて支持ローラベッド（３）から持
ち上げることを特徴とする、帯状材料を巻き取るための
方法。 ２、帯状材料をスリーブに巻き取る巻き取り機械であっ
て、支持ローラを中心として前方へ支持ローラベッドの
方向へ旋回可能で巻き取りロールを押し出す装置を有し
ており、巻き取りロールを押し出す装置が押出バーを備
えており、押出バーの押出面が回転可能な支持ローラに
対してほぼ半径方向に延びている形式のものにおいて、
押出面（１３）が逆転可能な支持ローラ（１）まで達し
ており、押出面の制限部が押出面を前方へ旋回させた位
置で隣接の支持ローラ（２）の頂点ラインの範囲内まで
延びていることを特徴とする、帯状材料を巻き取るため
の巻き取り機械。 ３、押出面（１３）が両方の旋回方向で弾性的に変位可
能に支持ローラベッド（３）内の巻き取りロール（１７
）に当て付け可能になっている請求項１記載の巻き取り
機械。 ４、旋回駆動装置（７）に弾性的に連結された押出装置
（８）が設けられている請求項１記載の巻き取り機械。 ５、巻き取りロールを押し出しかつ新たなスリーブを装
着する装置を組み込んであり、この装置が押出バー及び
スリーブ装着部材を有しており、押出バーの押出面が支
持ローラに対して距離を置いて終わっており、スリーブ
装着部材が押出面と支持ローラとの間の空間を通してス
リーブを解放するようになっており、押出バー（９）の
押出面（１３）がロール押出兼スリーブ装着装置（８）
の静止位置で逆転可能な支持ローラ（１）の方向へ運動
可能若しくは延長可能になっている請求項２記載の巻き
取り機械。 ６、押出面（１３）が逆転可能な支持ローラ（１）まで
運動可能若しくは延長可能になっており、押出面の制限
部が押出面を前方へ旋回させた位置で隣接の支持ローラ
（２）の頂点ラインの範囲内まで延びている請求項５記
載の巻き取り機械。 ７、支持ローラ（１）の軸線に対して平行な軸を中心と
して旋回可能なレバー（６）が設けてあり、このレバー
にスリーブ装着装置（１４）が取り付けられており、レ
バーの自由端部に押出バー（９）が調節ユニット（１１
）を用いて支持ローラ（１）の方向へ旋回可能に枢着さ
れている請求項５又は６記載の巻き取り機械。 ８、押出面（１３）の、逆転可能な支持ローラ（１）に
向いた端部に枢着された延長プレート（１５）が設けら
れている請求項５又は６記載の巻き取り機械。 ９、押出面（１３）に支持ローラ（１）の方向へ移動可
能に配置された延長プレートが設けられている請求項５
又は６記載の巻き取り機械。 １０、旋回駆動装置（７）に弾性的に連結されたロール
押出兼スリーブ装着装置（８）が設けられている請求項
６から９のいずれか１項記載の巻き取り機械。
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