JPH01293536A - ゲートアレイ - Google Patents

ゲートアレイ

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Publication number
JPH01293536A
JPH01293536A JP12473188A JP12473188A JPH01293536A JP H01293536 A JPH01293536 A JP H01293536A JP 12473188 A JP12473188 A JP 12473188A JP 12473188 A JP12473188 A JP 12473188A JP H01293536 A JPH01293536 A JP H01293536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
regions
source
basic
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12473188A
Other languages
English (en)
Inventor
Rosu Deyuumatsuto
デューマットロス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP12473188A priority Critical patent/JPH01293536A/ja
Publication of JPH01293536A publication Critical patent/JPH01293536A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は基本セルを規則的に配置したマスタウェハを予
め作成しておき、そのマスタウェハを共通に使用し、各
品種によって異なる配線マスクを使用して異なる機能の
論理回路を構成するゲートアレイ方式の半導体集積回路
装置に関するものである。
(従来の技術) ゲートアレイでは、一般にチップ領域の周辺には入出力
信号の授受を行なう入出力セル領域が形成され、その内
側には論理回路を構成するための内部ロジック領域が形
成される。内部ロジック領域においては、基本的な論理
回路を構成するためにMOSトランジスタを含む基本セ
ルが列状に配列された基本セル列と、基本セル列を互い
に接続するための配線領域とが配置されている。
第2図は従来のCMO8型O8セルを示す。
2はPMOSトランジスタを形成するフィールド領域で
あり、P型拡散領域が形成されている。
4はNMOSトランジスタを形成するフィールド領域で
あり、N型拡散領域が形成されている。フィールド領域
2,4を横切って2本のポリシリコン(多結晶シリコン
)ゲート電極6,8が形成されている。フィールド領域
2とゲート電極6,8によって2個のPMOSトランジ
スタが形成され。
フィールド領域4とゲート電極6,8によって2個のN
MOSトランジスタが形成されている。
この基本セルにおいて、フィールド領域2,4及びポリ
シリコンゲート電極6,8に配線を施すことにより、イ
ンバータ、NAND、NO’Rなどの回路を構成するこ
とができる。
(発明が解決しようとする課題) フィールド領域2,4においてはゲート電極6゜8は直
線状である。論理回路を構成するためには、フィールド
領域2,4のソース・ドレイン領域と後で形成されるメ
タル配線の間にコンタクト10゜12.14などが形成
される。コンタクト10゜12.14とゲート電極6,
8とが接触しないようにするために、ソース・ドレイン
領域のセル幅方向(図では横方向)の長さをプロセスで
定まる最小寸法以上にしなくてはならない、そのため。
ソース・ドレイン領域の面積が大きくなり、基本セルの
サイズが大きくなってセル密度が高くならず、結果的に
はチップサイズが大きくなる問題がある。
本発明は基本セルの形状を改良することにより、基本セ
ルの幅を狭くし、もってゲートアレイのセル密度を高め
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明では、ゲートアレイの基本セルの構造を。
ポリシリコンゲート電極がクランク形に折れ曲がってソ
ース・ドレイン領域のセル幅方向の長さが場所的に不均
一になっており、ソース・ドレイン領域のセル幅方向の
長さの長い部分でメタル配線のコンタクトが形成される
ものにする。
(作用) メタル配線のコンタクトが形成される部分ではソース・
ドレイン領域のセル幅方向の長さが長くなっているが、
メタル配線のコンタクトが形成されない部分ではソース
・ドレイン領域のセル幅方向の長さは短くなる。これに
より、基本セルの幅が狭くなる。
(実施例) 第1図は一実施例における0MO8型ゲートアレイの1
個の基本セルを示す。
22.24はフィールド領域であり、フィールド酸化膜
によって互いに分離されている。フィールド領域22に
はP型拡散領域が形成され、フィールド領域24にはN
型拡散領域が形成されている。
26.28はポリシリコンゲート電極である。
これらのゲート電極26.28はフィールド領域22.
24を横切っているが、フィールド領域22.24でク
ランク形に折り曲げられている。2本のゲート電極26
.28で挾まれた領域及び各ゲート電極26.28の外
側のフィールド領域はソース・ドレイン領域である。ゲ
ート電極26゜28の幅PはMoSトランジスタのゲー
ト長さ(チャネル長さ)であり、従来と同様に例えば1
.5μmとする。
各フィールド領域22.24においてゲート電極26.
28を挾んでMOSトランジスタが形成されているが、
これらのMOSトランジスタの平面形状は従来のような
矩形ではなく、ゲート電極26.28に従って折れ曲が
った形状になっている。
ソース・ドレイン領域のセル幅方向(図では横方向)の
長さは均一ではなく、従来と同程度に長い部分とそれよ
り短い部分とを含んでいる。2本のゲート電極26.2
8のクランク形状の折れ曲がり部分をセルの高さ方向(
図では縦方向)にずらすことにより、ソース・ドレイン
領域のセル幅方向の長さの長い部分がセルの高さ方向に
ずれて配置される。
30.32.34は後の工程で形成されるメタル配線で
あり1例えば入出力セルに接続される2層目のメタル配
線とする。メタル配線30,32゜34とソース・ドレ
イン領域とのコンタクト36゜38.40はソース・ド
レイン領域のセル幅方向の長さの長い部分に形成される
フィールド領域22.24の間で両頭域を分離している
領域では、ゲート電極26.28に帳の広い部分26a
、28aが互いにセルの高さ方向にずれた位置に形成さ
れている。この部分26a。
28aはメタル配線とコンタクトを形成するために利用
される。
メタル配線30,32.34は後の工程で形成されるも
のであるが、セルIg W cを決める上で重要であり
、メタル配線30,32,3;!の配置はセルの形状を
決める上で重要である0m2はメタル配線幅の最小許容
幅であり、S2は最小許容スペースである。
メタル配線30,32.34のプロセス条件の方がフィ
ールド22.24のプロセス条件より厳しい場合、フィ
ールド領域22.24がメタル配線30.34で規定さ
れる境界の内側にあれば、フィールド領域22.24に
関する条件1例えば隣接゛フィールド間のスペースやフ
ィールドコンタクトのオーバーラツプなど、をすべて満
足することができる。
メタル配線30,32.34はソース・ドレイン領域の
セル幅方向の長さが長くなった部分で幅が広くなり、そ
の部分でコンタクトホールやピアホールを形成する。こ
うすればゲート電極26゜28とコンタクトとの接触を
防ぐことができる。
■はコンタクトホールやピアホールが形成される領域の
幅であり、メタルオーバラップを含んでいる。
本実施例によれば、セル幅Wcはメタル配線30.32
,34のトラック幅m2の2倍と、メタル配M30,3
2,34のトラック間スペースの3倍と、コンタクトホ
ールやビヤホールが形成される部分のメタル配線の幅V
の合計となる。
フィールド領域22.24の高さWtはほぼトランジス
タ幅(チャネル@)に対応するが、実際のトランジスタ
幅は約(Wt+V−P)である。
また、基本セルの高さHeを従来のものと同じにすれば
、ゲート電極26.28が折れ曲がることによってトラ
ンジスタ幅(チャネル幅)が長くなる。もし、MOSト
ランジスタのスイッチングスピードやファンアウト数を
従来と同じに保つことを前提とすれば、基本セルの高さ
Hcを短くすることができ、結果として基本セル面積を
さらに縮小することができる。しかし、基本セルを図で
横方向に接続して規模の大きなセルを構成するのに必要
となるスルーラインの形成に便利なようにするには、基
本セルの高さHcを必要以上に大きくして従来の基本セ
ルの高さと同程度にすればよい。
(効果) 本発明ではゲート電極をフィールド領域でクランク形に
折り曲げてコンタクトを形成しない領域のソース・ドレ
イン領域のセル幅方向の長さを短かくしたので、基本セ
ルの面積が縮小し、セル密度が増加し、結果として単位
チップサイズ当たりのゲート数を増加させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の基本セルを示す平面図、第2図は従
来の基本セルを示す平面図である。 22.24・・・・・・フィールド領域、26.28・
・・・・・ポリシリコンゲート電極、30,32.34
・・・・・・メタル配線、36,38.40・・・・・
・コンタクト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィールド領域をポリシリコンゲート電極が横切
    って構成しているMOSトランジスタを備えた基本セル
    が規則的に配列されたゲートアレイにおいて、各基本セ
    ルでポリシリコンゲート電極がクランク形に折れ曲がっ
    てソース・ドレイン領域のセル幅方向の長さが場所的に
    不均一になっており、ソース・ドレイン領域のセル幅方
    向の長さの長い部分でメタル配線のコンタクトが形成さ
    れるゲートアレイ。
JP12473188A 1988-05-20 1988-05-20 ゲートアレイ Pending JPH01293536A (ja)

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JP12473188A JPH01293536A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 ゲートアレイ

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JP12473188A JPH01293536A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 ゲートアレイ

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Publication Number Publication Date
JPH01293536A true JPH01293536A (ja) 1989-11-27

Family

ID=14892714

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12473188A Pending JPH01293536A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 ゲートアレイ

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JP (1) JPH01293536A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100281117B1 (ko) * 1998-06-30 2001-03-02 김영환 이피롬소자 및 그의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100281117B1 (ko) * 1998-06-30 2001-03-02 김영환 이피롬소자 및 그의 제조방법

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