JPH0129348Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129348Y2 JPH0129348Y2 JP5610482U JP5610482U JPH0129348Y2 JP H0129348 Y2 JPH0129348 Y2 JP H0129348Y2 JP 5610482 U JP5610482 U JP 5610482U JP 5610482 U JP5610482 U JP 5610482U JP H0129348 Y2 JPH0129348 Y2 JP H0129348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- loose insertion
- cover plate
- edge
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 26
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 26
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は厨房装置に関し、特に排水部蓋体を厨房
装置の底板に装着するものにおいて、この装着作
業を簡単に行なえるようにすると共に通常の使用
状態では外れることがなく、さらに取り外し時に
は容易に取り外せるようにしたものに関する。
装置の底板に装着するものにおいて、この装着作
業を簡単に行なえるようにすると共に通常の使用
状態では外れることがなく、さらに取り外し時に
は容易に取り外せるようにしたものに関する。
以下、図面に基いて説明すると、第１図は流し
台１であり、該流し台１は水槽２及びバツクガー
ド３を有する天板４と、該天板４下方に位置した
前方開口の物品収納庫５と、該前方開口を開閉自
在に閉塞する扉体６と、を有し、該物品収納庫５
内には水槽２底部に連通した厨芥収納筒７を介し
て接続した排水管８が収納されており、該排水管
８の下端は底板９の遊挿孔１０から導出されて下
水管に導かれている。
台１であり、該流し台１は水槽２及びバツクガー
ド３を有する天板４と、該天板４下方に位置した
前方開口の物品収納庫５と、該前方開口を開閉自
在に閉塞する扉体６と、を有し、該物品収納庫５
内には水槽２底部に連通した厨芥収納筒７を介し
て接続した排水管８が収納されており、該排水管
８の下端は底板９の遊挿孔１０から導出されて下
水管に導かれている。
そしてこのような遊挿孔１０への排水管８の位
置決め導入をするために使用する排水部蓋体は従
来は第２図に示すように合成樹脂製覆板部１２′
に排水管８挿通用の挿通孔１３′を形成し、該覆
板部１２′の周縁１２′ａ近傍に前記底板９の遊挿
孔１０に入り込む垂下部１４′を形成していた。
しかしながらこのような従来例によると、底板９
への装着作業は簡単であるものの蓋体１１′と底
板９との固定手段がないので蓋体１１′と底板９
との嵌合が容易に外れ、排水管８が下水管から外
れて物品収納庫５を排水等で汚す危惧がある。
置決め導入をするために使用する排水部蓋体は従
来は第２図に示すように合成樹脂製覆板部１２′
に排水管８挿通用の挿通孔１３′を形成し、該覆
板部１２′の周縁１２′ａ近傍に前記底板９の遊挿
孔１０に入り込む垂下部１４′を形成していた。
しかしながらこのような従来例によると、底板９
への装着作業は簡単であるものの蓋体１１′と底
板９との固定手段がないので蓋体１１′と底板９
との嵌合が容易に外れ、排水管８が下水管から外
れて物品収納庫５を排水等で汚す危惧がある。
本案は係る欠点に鑑みて成したもので、第３図
に示す実施例に基いて説明すると１１は本案の排
水部蓋体で、該蓋体１１は水槽２からの排水管８
を挿通する如く挿通孔１３を偏心的に設けた覆板
部１２と、該覆板部１２の周縁１２ａ近傍に垂下
形設されて底板９の遊挿孔１０に入り込むことに
より該覆板部１２が前記遊挿孔１０を覆うように
成した垂下部１４と、前記垂下部１４の一部分か
らさらに下垂し且つ外方に延出して前記遊挿孔１
０の縁に掛止めるようにした外向き折曲片１５
と、前記周縁１２ａ近傍であつて該外向き折曲片
１５の対称側に外向きに設けたＵ字状操作片１６
と、をポリプロピレン等の弾性を有する合成樹脂
を一体成形しており、しかもこのＵ字状操作片１
６は覆板部１２から下垂すると共に下端を外向き
に折り返して形成した折返部１７とこの折返部１
７の弾力を利用して前記遊挿孔１０縁の下端に掛
け止められる掛止面１８を有する引掛部１９と覆
板部１２の貫通孔２０から上方に突出せる手掛部
２１とを順次成形してなつている。
に示す実施例に基いて説明すると１１は本案の排
水部蓋体で、該蓋体１１は水槽２からの排水管８
を挿通する如く挿通孔１３を偏心的に設けた覆板
部１２と、該覆板部１２の周縁１２ａ近傍に垂下
形設されて底板９の遊挿孔１０に入り込むことに
より該覆板部１２が前記遊挿孔１０を覆うように
成した垂下部１４と、前記垂下部１４の一部分か
らさらに下垂し且つ外方に延出して前記遊挿孔１
０の縁に掛止めるようにした外向き折曲片１５
と、前記周縁１２ａ近傍であつて該外向き折曲片
１５の対称側に外向きに設けたＵ字状操作片１６
と、をポリプロピレン等の弾性を有する合成樹脂
を一体成形しており、しかもこのＵ字状操作片１
６は覆板部１２から下垂すると共に下端を外向き
に折り返して形成した折返部１７とこの折返部１
７の弾力を利用して前記遊挿孔１０縁の下端に掛
け止められる掛止面１８を有する引掛部１９と覆
板部１２の貫通孔２０から上方に突出せる手掛部
２１とを順次成形してなつている。
而して該蓋体１１の底板９遊挿孔１０への取付
時には先ず外向き折曲片１５と覆板部周縁１２ａ
との間に遊挿孔１０縁を嵌め込むと共に垂下部１
４を遊挿孔１０に嵌め込んでからＵ字状操作片１
６の引掛部１９の掛止面１８を遊挿孔１０縁の下
端にパチンと掛け止めることにより該外向き折曲
片１５とＵ字状操作片１６とで遊挿孔１０縁から
抜け止めを行なうもので、その後挿通孔１３に排
水管８を挿通するのである。また一方、該蓋体１
１の遊挿孔１０から取り外し時には排水管８を抜
いた後に手掛部２１を該蓋体１１の中心側に手指
で移動することにより引掛部１９の掛止面１８が
遊挿孔１０縁の下端から外れ、その後外向き折曲
片１５を遊挿孔１０縁からとり外すことによつて
行なうものである。
時には先ず外向き折曲片１５と覆板部周縁１２ａ
との間に遊挿孔１０縁を嵌め込むと共に垂下部１
４を遊挿孔１０に嵌め込んでからＵ字状操作片１
６の引掛部１９の掛止面１８を遊挿孔１０縁の下
端にパチンと掛け止めることにより該外向き折曲
片１５とＵ字状操作片１６とで遊挿孔１０縁から
抜け止めを行なうもので、その後挿通孔１３に排
水管８を挿通するのである。また一方、該蓋体１
１の遊挿孔１０から取り外し時には排水管８を抜
いた後に手掛部２１を該蓋体１１の中心側に手指
で移動することにより引掛部１９の掛止面１８が
遊挿孔１０縁の下端から外れ、その後外向き折曲
片１５を遊挿孔１０縁からとり外すことによつて
行なうものである。
本案の厨房装置は以上述べた如くなつているの
で、排水部蓋体の底板への装着作業は遊挿孔縁に
外向き折曲片とＵ字状操作片の引掛部とを掛け止
めるだけで簡単に行なえ、且つ通常の使用状態で
は該外向き折曲片とＵ字状操作片が抜け止めとな
つて排水部蓋体が底板から外れることがなく、従
つて排水管が下水管から外れて物品収納庫を排水
等で汚す危惧の全くないもので、さらに該蓋体を
底板から取り外すときにはＵ字状操作片を操作す
るだけで容易に取り外すことができ、従つて使用
性、操作性の良好なものを得ることができる。
で、排水部蓋体の底板への装着作業は遊挿孔縁に
外向き折曲片とＵ字状操作片の引掛部とを掛け止
めるだけで簡単に行なえ、且つ通常の使用状態で
は該外向き折曲片とＵ字状操作片が抜け止めとな
つて排水部蓋体が底板から外れることがなく、従
つて排水管が下水管から外れて物品収納庫を排水
等で汚す危惧の全くないもので、さらに該蓋体を
底板から取り外すときにはＵ字状操作片を操作す
るだけで容易に取り外すことができ、従つて使用
性、操作性の良好なものを得ることができる。
第１図は厨房装置の全体図、第２図は従来の排
水部蓋体を用いた要部断面図、第３図は本案実施
例の排水部蓋体を用いた図でイは要部断面図、ロ
は要部の上面図、ハは下面からみた斜視図であ
る。 １２……覆板部、１３……挿通孔、１０……遊
挿孔、１４……垂下部、１５……外向き折曲片、
１７……折返部、１９……引掛部、２１……手掛
部、１６……Ｕ字状操作片。
水部蓋体を用いた要部断面図、第３図は本案実施
例の排水部蓋体を用いた図でイは要部断面図、ロ
は要部の上面図、ハは下面からみた斜視図であ
る。 １２……覆板部、１３……挿通孔、１０……遊
挿孔、１４……垂下部、１５……外向き折曲片、
１７……折返部、１９……引掛部、２１……手掛
部、１６……Ｕ字状操作片。
Claims (1)
- 水槽からの排水管を底板の遊挿孔に排水部蓋体
を介して挿通するものにおいて、該排水部蓋体は
前記排水管を挿通する挿通孔を設けた覆板部と、
該覆板部の周縁近傍に垂下形設されて前記遊挿孔
に入り込むことにより該覆板部が前記遊挿孔を覆
うように成した垂下部と、前記周縁近傍から延出
して前記遊挿孔縁に掛止める外向き折曲片と、前
記周縁近傍であつて該外向き折曲片の対称側に外
向きに折返した折返部及び前記挿通孔縁の下端に
掛止める引掛部及び前記挿通孔から上方に突出し
た手掛部を順次成形したＵ字状操作片と、を弾性
を有する合成樹脂で一体成形したことを特徴とす
る厨房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5610482U JPS58157085U (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5610482U JPS58157085U (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 厨房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58157085U JPS58157085U (ja) | 1983-10-20 |
| JPH0129348Y2 true JPH0129348Y2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=30066645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5610482U Granted JPS58157085U (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58157085U (ja) |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP5610482U patent/JPS58157085U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58157085U (ja) | 1983-10-20 |
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