JPS6135230Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135230Y2 JPS6135230Y2 JP12347581U JP12347581U JPS6135230Y2 JP S6135230 Y2 JPS6135230 Y2 JP S6135230Y2 JP 12347581 U JP12347581 U JP 12347581U JP 12347581 U JP12347581 U JP 12347581U JP S6135230 Y2 JPS6135230 Y2 JP S6135230Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side walls
- opening
- sink
- front wall
- handles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は化学実験、物理実験等において用いら
れる実験台に装着する実験台用流し台に関するも
のである。
れる実験台に装着する実験台用流し台に関するも
のである。
従来かかる流し台は単に廃液処理のための槽と
しての機能しか有しておらず、実験用設備として
の特殊性は何ら考慮されていなかつた。
しての機能しか有しておらず、実験用設備として
の特殊性は何ら考慮されていなかつた。
本考案はかかる点に鑑み、流し台の前壁部にバ
ケツ内の廃液の処理時にバケツを支持せしめる凹
陥部を形成せしめ、又流し台の前部両側に後壁部
との間に水切用の金網等を支持せしめるハンドル
を取付けると共に左右の側壁部の下方には落下物
受け若しくは載置台としての金網等を支持する段
部を形成せしめて上記欠点を解消せんとしたもの
にして、以下本考案の一実施例を図面に基づいて
説明すると、 １は本考案に係る実験台用流し台の本体であつ
て、FRP、陶器製等より成り、上面が開口した
中空箱形を成し、前壁部２，後壁部３及び左右の
側壁部４，４′は装着容易ならしめるため下方へ
向つて内方へ傾斜したテーパー状に形成せしめて
いる。
ケツ内の廃液の処理時にバケツを支持せしめる凹
陥部を形成せしめ、又流し台の前部両側に後壁部
との間に水切用の金網等を支持せしめるハンドル
を取付けると共に左右の側壁部の下方には落下物
受け若しくは載置台としての金網等を支持する段
部を形成せしめて上記欠点を解消せんとしたもの
にして、以下本考案の一実施例を図面に基づいて
説明すると、 １は本考案に係る実験台用流し台の本体であつ
て、FRP、陶器製等より成り、上面が開口した
中空箱形を成し、前壁部２，後壁部３及び左右の
側壁部４，４′は装着容易ならしめるため下方へ
向つて内方へ傾斜したテーパー状に形成せしめて
いる。
前壁部２の上方部には適宜幅凹状に切欠せしめ
た開口部５を形成せしめ、該開口部５の周縁及び
後壁部３、側壁部４，４′の上端縁を外方に折り
返して一連の鍔部６を形成せしめている。
た開口部５を形成せしめ、該開口部５の周縁及び
後壁部３、側壁部４，４′の上端縁を外方に折り
返して一連の鍔部６を形成せしめている。
又開口部５を設けた前壁部２の上縁略中央部に
はバケツの外周が嵌合する凹陥部７を陥設せしめ
ている。
はバケツの外周が嵌合する凹陥部７を陥設せしめ
ている。
８，８′は状のハンドルであつて、第３図に
図示する様に中途位置にピン９，９′を挿通せし
めて左右に折曲自在に構成せしめ、このハンドル
８，８′を開口部５の両側に位置する鍔部６の立
壁部１０，１０′に前方から出入自在に挿通せし
めている。
図示する様に中途位置にピン９，９′を挿通せし
めて左右に折曲自在に構成せしめ、このハンドル
８，８′を開口部５の両側に位置する鍔部６の立
壁部１０，１０′に前方から出入自在に挿通せし
めている。
尚１１，１１′はハンドル８，８′の基端部に取
付けたストツパーである。
付けたストツパーである。
又側壁部４，４′の下方位置には内方へ向つて
適宜幅突出する段部１２，１２′を対向して形成
せしめている。尚１３は底部中央に貫設した排水
口である。
適宜幅突出する段部１２，１２′を対向して形成
せしめている。尚１３は底部中央に貫設した排水
口である。
要するに本考案は、本体１の側壁部２を凹状に
切欠せしめて開口部５を形成すると共に前壁部の
上縁略中央部に凹陥部７を形成せしめたので、バ
ケツ内の廃液を処理する場合バケツを比較的低い
位置で且つ凹陥部７に嵌合支持せしめる様にして
楽に処理することが出来、又前記開口部５の両側
には左右に折曲自在なハンドル８，８′を出入り
自在に取付けたので、第４図に図示する様にハン
ドル８，８′を前方突出すると共に内方へ折曲し
て後壁部３の上端縁との間に適宜な金網１４等を
渉らしめることにより該金網１４上でビーカー１
５、ロート１６等の実験器具を洗浄後水切りのた
め載置することが出来る外ハンドル８，８′に手
拭等を吊り下げることも出来、又左右の側壁部
４，４′の下方位置には内方へ向つて突出する段
部１２，１２′を対向して形成せしめたので、該
段部１２，１２′間に金網１７等を載置すること
により洗浄した器具の水切り台として活用出来る
と共に器具の転落による破損を防止出来、実験用
設備として極めて便利である等その実用的効果甚
だ大なるものである。
切欠せしめて開口部５を形成すると共に前壁部の
上縁略中央部に凹陥部７を形成せしめたので、バ
ケツ内の廃液を処理する場合バケツを比較的低い
位置で且つ凹陥部７に嵌合支持せしめる様にして
楽に処理することが出来、又前記開口部５の両側
には左右に折曲自在なハンドル８，８′を出入り
自在に取付けたので、第４図に図示する様にハン
ドル８，８′を前方突出すると共に内方へ折曲し
て後壁部３の上端縁との間に適宜な金網１４等を
渉らしめることにより該金網１４上でビーカー１
５、ロート１６等の実験器具を洗浄後水切りのた
め載置することが出来る外ハンドル８，８′に手
拭等を吊り下げることも出来、又左右の側壁部
４，４′の下方位置には内方へ向つて突出する段
部１２，１２′を対向して形成せしめたので、該
段部１２，１２′間に金網１７等を載置すること
により洗浄した器具の水切り台として活用出来る
と共に器具の転落による破損を防止出来、実験用
設備として極めて便利である等その実用的効果甚
だ大なるものである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、第１
図は本考案に係る実験台用流し台の斜視図、第２
図は同上断面図、第３図はハンドルの側面図、第
４図は使用状態を示す図である。 １……本体、２……前壁部、４，４′……側壁
部、５……開口部、７……凹陥部、８，８′……
ハンドル、１２，１２′……段部。
図は本考案に係る実験台用流し台の斜視図、第２
図は同上断面図、第３図はハンドルの側面図、第
４図は使用状態を示す図である。 １……本体、２……前壁部、４，４′……側壁
部、５……開口部、７……凹陥部、８，８′……
ハンドル、１２，１２′……段部。
Claims (1)
- 本体の前壁部を凹状に切欠せしめて開口部を形
成すると共に前壁部の上縁略中央部に凹陥部を形
成せしめ、前記開口部の両側には左右に折曲自在
なハンドルを出入り自在に取付け、又左右の側壁
部の下方位置には内方へ向つて突出する段部を対
向して形成せしめたことを特徴とする実験台用流
し台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12347581U JPS5831035U (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 実験台用流し台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12347581U JPS5831035U (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 実験台用流し台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831035U JPS5831035U (ja) | 1983-03-01 |
| JPS6135230Y2 true JPS6135230Y2 (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=29917378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12347581U Granted JPS5831035U (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 実験台用流し台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831035U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950289A (ja) * | 1983-07-22 | 1984-03-23 | 日立金属株式会社 | 管継手 |
| JPS63121886U (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-08 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12347581U patent/JPS5831035U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5831035U (ja) | 1983-03-01 |
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