JPH01293456A - 共有メモリ装置 - Google Patents
共有メモリ装置Info
- Publication number
- JPH01293456A JPH01293456A JP63125153A JP12515388A JPH01293456A JP H01293456 A JPH01293456 A JP H01293456A JP 63125153 A JP63125153 A JP 63125153A JP 12515388 A JP12515388 A JP 12515388A JP H01293456 A JPH01293456 A JP H01293456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attribute
- data
- read
- control means
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、メモリを共有する複数のプロセッサに対し
て安全なアートビレーシ目ンを実行する共有メモリ装置
に関するものである。
て安全なアートビレーシ目ンを実行する共有メモリ装置
に関するものである。
第4図は例えば特開昭61−237158号公報に示さ
れた従来の共有メモリ装置のブロック接読図を示し、図
において、21a、21b、21Cはプロセッサであり
、22は共有メモリ装置、23a、23b、23cはメ
モリのデータエリア、24はデュプリケータ、25a、
25b、25cはデータメモリ、26a、26b、26
cはフラグメモリである。
れた従来の共有メモリ装置のブロック接読図を示し、図
において、21a、21b、21Cはプロセッサであり
、22は共有メモリ装置、23a、23b、23cはメ
モリのデータエリア、24はデュプリケータ、25a、
25b、25cはデータメモリ、26a、26b、26
cはフラグメモリである。
次に動作について説明する。プロセッサ21a〜21c
は共有メモリ装置のデータエリア23a〜23cに各々
対応しており、該プロセッサ218〜21c群と、該デ
ータエリア23a〜23c群のデータアドレスは同一ア
ドレス空間にあり、1対1に対応している。また、各プ
ロセッサ218〜21dは対応するデータエリア23a
〜23Cに対してのみアクセス可能である。各データエ
リア23a〜23cはブロック単位でのフラグメモリ2
6a〜26cを持ち、プロセッサ21a〜21cのいず
れかからの書き込みがあると、対応するデータメモリ2
5a〜25cの1つの該当するブロックのフラグに書き
込みが行なわれたことを示すフラグが立ち、他のプロセ
ッサ21a〜21Cに対応するデータメモリ25a〜2
5cのアドレス部分のフラグメモリ26a〜26cは書
き込み待ちに設定される。書き込まれたデータは、デュ
プリケータ24を通して他のプロセッサ21a〜21c
に対応するデータメモリ25a〜25cの該アドレス部
分に書かれ、書き込みを完了するとフラグメモリ26a
〜26cのプラグは全てクリアされる。このようにする
ことにより、同一アドレスの同時読み出しが可能となる
。
は共有メモリ装置のデータエリア23a〜23cに各々
対応しており、該プロセッサ218〜21c群と、該デ
ータエリア23a〜23c群のデータアドレスは同一ア
ドレス空間にあり、1対1に対応している。また、各プ
ロセッサ218〜21dは対応するデータエリア23a
〜23Cに対してのみアクセス可能である。各データエ
リア23a〜23cはブロック単位でのフラグメモリ2
6a〜26cを持ち、プロセッサ21a〜21cのいず
れかからの書き込みがあると、対応するデータメモリ2
5a〜25cの1つの該当するブロックのフラグに書き
込みが行なわれたことを示すフラグが立ち、他のプロセ
ッサ21a〜21Cに対応するデータメモリ25a〜2
5cのアドレス部分のフラグメモリ26a〜26cは書
き込み待ちに設定される。書き込まれたデータは、デュ
プリケータ24を通して他のプロセッサ21a〜21c
に対応するデータメモリ25a〜25cの該アドレス部
分に書かれ、書き込みを完了するとフラグメモリ26a
〜26cのプラグは全てクリアされる。このようにする
ことにより、同一アドレスの同時読み出しが可能となる
。
従来の共有メモリ装置は以上のように構成されているの
で、データメモリ25a〜25cに対するデータのアク
セスの保護、例えばリード、ライトの禁止や優先順位に
対処できないとともに、複雑なアービトレーションには
向かないなどの問題点があった。
で、データメモリ25a〜25cに対するデータのアク
セスの保護、例えばリード、ライトの禁止や優先順位に
対処できないとともに、複雑なアービトレーションには
向かないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メモリ本体を共有する複数のプロセッサに対
するアービトレーションの自由度を高めることができ、
データのリード、ライトの禁止等に自由に対処できる共
有メモリ装置を得ることを目的とする。
たもので、メモリ本体を共有する複数のプロセッサに対
するアービトレーションの自由度を高めることができ、
データのリード、ライトの禁止等に自由に対処できる共
有メモリ装置を得ることを目的とする。
この発明に係る共有メモリ装置は、メモリ本体に格納す
るデータ部の各単位ごとに属性情報データとしての属性
部を追加し、これを処理するプログラムを備えた属性制
御手段により、任意のアービトレーションを行えるよう
にしたものである。
るデータ部の各単位ごとに属性情報データとしての属性
部を追加し、これを処理するプログラムを備えた属性制
御手段により、任意のアービトレーションを行えるよう
にしたものである。
この発明における共有メモリ装置のメモリ本体は、デー
タ部に属性部を付加した情報を有し、これを属性制御手
段によりアクセスごとに参照し、優先順位制御及びデー
タのアクセスの保護を行いながらユーザーの自由設定に
よるアクセス制御を実施可能にする。
タ部に属性部を付加した情報を有し、これを属性制御手
段によりアクセスごとに参照し、優先順位制御及びデー
タのアクセスの保護を行いながらユーザーの自由設定に
よるアクセス制御を実施可能にする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、la、lb、・・・・・・11はこれらの
それぞれに対応するプロセッサ(図示しない)に接続さ
れたポート、2は各ポート1a、1b、・・・・・・1
1のアクセス制御手段、3はアクセス時の順位、アクセ
スの保護、アクセス競合時の優先順位制御などを行う属
性制御手段、4は属性データ解析制御用のデータを格納
する属性制御メモリ、5はデータ格納用のメモリ本体で
ある。
図において、la、lb、・・・・・・11はこれらの
それぞれに対応するプロセッサ(図示しない)に接続さ
れたポート、2は各ポート1a、1b、・・・・・・1
1のアクセス制御手段、3はアクセス時の順位、アクセ
スの保護、アクセス競合時の優先順位制御などを行う属
性制御手段、4は属性データ解析制御用のデータを格納
する属性制御メモリ、5はデータ格納用のメモリ本体で
ある。
また、第2図はメモリ本体5に格納したデータ構造を示
し、これが実データであるデータ部7に、属性データで
ある属性部8を付加したものからなる。
し、これが実データであるデータ部7に、属性データで
ある属性部8を付加したものからなる。
第3図は第1図の属性制御手段3の詳細を示すブロック
接続図であり、9はインターフェース。
接続図であり、9はインターフェース。
10はプロセッサ、11は入出力バス、12は制御バス
である。
である。
次に動作について説明する。まず、メモリ本体5には、
第2図に示すようなデータ部7と属性部8とをもって1
ワードとする情報が格納される。
第2図に示すようなデータ部7と属性部8とをもって1
ワードとする情報が格納される。
ここで、データ部7は従来のメモリ装置と同様のデータ
部であり、属性部8はこの発明の特徴の一部となるもの
で、この内容はユーザーが任意に設定し、属性制御手段
3のプログラムにより、この情報を処理し、ワード単位
での書き込み保護、読み出し禁止、アクセス競合時の優
先順位処理を行う。次に、上記各処理を用いたアクセス
アドレスが競合している場合と、そうでない場合のアク
セスについて、それぞれ説明する。
部であり、属性部8はこの発明の特徴の一部となるもの
で、この内容はユーザーが任意に設定し、属性制御手段
3のプログラムにより、この情報を処理し、ワード単位
での書き込み保護、読み出し禁止、アクセス競合時の優
先順位処理を行う。次に、上記各処理を用いたアクセス
アドレスが競合している場合と、そうでない場合のアク
セスについて、それぞれ説明する。
まず、読み出し時に同一アドレスの同時アクセスが発生
している場合には、アクセス制御手段2から競合するプ
ロセッサへのポートla、lb。
している場合には、アクセス制御手段2から競合するプ
ロセッサへのポートla、lb。
・・・・・・11ヘホ一ルド信号を送り、処理待ち状態
にする。次に、アクセス制御手段2がら属性制御手段3
ヘアクセスすべきアドレスの属性情報の読み出しを指令
し、同時にアクセス制御手段2のデータバッファへアク
セスされたアドレスのデータを読み出しておく。この属
性情報に従い、同一アドレスをアクセスしているプロセ
ッサへ、メモリ本体5から読み出したデータを送る。
にする。次に、アクセス制御手段2がら属性制御手段3
ヘアクセスすべきアドレスの属性情報の読み出しを指令
し、同時にアクセス制御手段2のデータバッファへアク
セスされたアドレスのデータを読み出しておく。この属
性情報に従い、同一アドレスをアクセスしているプロセ
ッサへ、メモリ本体5から読み出したデータを送る。
次に、書き込みの競合が発生している場合には、各アド
レスの属性情報をもとに、書き込みを許可するプロセッ
サを決定する。このとき、書き込みを許可されなかった
プロセッサへは、書き込み不可の信号が返される。
レスの属性情報をもとに、書き込みを許可するプロセッ
サを決定する。このとき、書き込みを許可されなかった
プロセッサへは、書き込み不可の信号が返される。
さらに、書き込みおよび読み出しが混在した競合の場合
には、各アドレスの属性情報によりプロセッサアクセス
順位を決定し、読み出し要求を行っているプロセッサの
方が書き込み要求を行っているプロセッサより優先順位
にあれば、この優先順位に従って全てのプロセッサへの
読み出しを行ってから、書き込みを行う、また、書き込
み禁止属性があれば、該当する全ての書き込み要求に拒
絶信号を返し、読み出し禁止属性があれば、該当する全
ての読み出し要求に対して拒絶信号を返す。
には、各アドレスの属性情報によりプロセッサアクセス
順位を決定し、読み出し要求を行っているプロセッサの
方が書き込み要求を行っているプロセッサより優先順位
にあれば、この優先順位に従って全てのプロセッサへの
読み出しを行ってから、書き込みを行う、また、書き込
み禁止属性があれば、該当する全ての書き込み要求に拒
絶信号を返し、読み出し禁止属性があれば、該当する全
ての読み出し要求に対して拒絶信号を返す。
そして、上記属性制御手段3は制御バス12からの制御
信号により、入出力バス11を通してアクセスするアド
レスの属性情報を読み込み、インターフェース9を通し
てプロセッサ10へ読み込まれ、属性制御メモリ4上の
プログラムとデータによって処理されて、各アドレスに
対する処理属性、アービトレーションを決定する。
信号により、入出力バス11を通してアクセスするアド
レスの属性情報を読み込み、インターフェース9を通し
てプロセッサ10へ読み込まれ、属性制御メモリ4上の
プログラムとデータによって処理されて、各アドレスに
対する処理属性、アービトレーションを決定する。
なお、上記実施例では、属性制御メモリ4としてリード
オンリメモリを使用しているが、これに代えて読み書き
可能なランダムアクセスメモリを使用して、随時属性制
御の内容を変更可能とし、システムの状態に合わせた適
応制御を行うことも可能である。
オンリメモリを使用しているが、これに代えて読み書き
可能なランダムアクセスメモリを使用して、随時属性制
御の内容を変更可能とし、システムの状態に合わせた適
応制御を行うことも可能である。
以上のように、この発明によればワード単位のデータに
属性を持たせてメモリ本体に格納し、書き込みや読み出
し禁止などの処理を属性制御手段によって行い、その処
理結果に従ってアクセス制御情報をプロセッサへ出力す
るように構成したので、アービトレーションを自由に行
え、さらに、この属性を制御することによりシステムに
対応した任意のアクセス制御を可能にするものが得られ
る効果がある。
属性を持たせてメモリ本体に格納し、書き込みや読み出
し禁止などの処理を属性制御手段によって行い、その処
理結果に従ってアクセス制御情報をプロセッサへ出力す
るように構成したので、アービトレーションを自由に行
え、さらに、この属性を制御することによりシステムに
対応した任意のアクセス制御を可能にするものが得られ
る効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による共有メモリ装置の全
体構成を示すブロック接続図、第2図はメモリ本体に格
納されたデータの構造を示す概略図、第3図は属性制御
手段の詳細を示すブロック接続図、第4図は従来の共有
メモリ装置を示すブロック接続図である。 2はアクセス制御手段、3は属性制御手段、5はメモリ
本体。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社
体構成を示すブロック接続図、第2図はメモリ本体に格
納されたデータの構造を示す概略図、第3図は属性制御
手段の詳細を示すブロック接続図、第4図は従来の共有
メモリ装置を示すブロック接続図である。 2はアクセス制御手段、3は属性制御手段、5はメモリ
本体。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社
Claims (1)
- データ部および属性部をもって1ワードとする情報を
格納するメモリ本体と、一定のプログラムに従って上記
情報を処理し、ワード単位での書き込み保護、読み出し
禁止およびアクセス競合時の優先順次処理を行う属性制
御手段と、この属性制御手段の処理結果に従ってプロセ
ッサへアクセス制御情報を送出するアクセス制御手段と
を備えた共有メモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125153A JPH01293456A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 共有メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125153A JPH01293456A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 共有メモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01293456A true JPH01293456A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14903185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63125153A Pending JPH01293456A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 共有メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01293456A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009104257A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
CN111221754A (zh) * | 2020-02-24 | 2020-06-02 | 山东华芯半导体有限公司 | 一种自带防读写冲突功能的存储装置 |
CN111290715A (zh) * | 2020-02-24 | 2020-06-16 | 山东华芯半导体有限公司 | 一种基于分区实现的安全存储装置 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP63125153A patent/JPH01293456A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009104257A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
CN111221754A (zh) * | 2020-02-24 | 2020-06-02 | 山东华芯半导体有限公司 | 一种自带防读写冲突功能的存储装置 |
CN111290715A (zh) * | 2020-02-24 | 2020-06-16 | 山东华芯半导体有限公司 | 一种基于分区实现的安全存储装置 |
CN111290715B (zh) * | 2020-02-24 | 2023-04-28 | 山东华芯半导体有限公司 | 一种基于分区实现的安全存储装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04246745A (ja) | 情報処理装置及びその方法 | |
JPH0229849A (ja) | コンピュータ、メモリシステム、情報蓄積装置 | |
JPH01320564A (ja) | 並列処理装置 | |
JPH01293456A (ja) | 共有メモリ装置 | |
JPS60189561A (ja) | メモリアクセス制御方式 | |
JPS592058B2 (ja) | 記憶装置 | |
JP3767921B2 (ja) | メモリ制御装置、その制御方法およびプログラマブルコントローラ | |
JPH0330175B2 (ja) | ||
JPS62184560A (ja) | 入出力バツフア制御装置 | |
JP3057754B2 (ja) | メモリ回路および分散処理システム | |
JPH07160655A (ja) | メモリアクセス方式 | |
JPH0454552A (ja) | デュアルポートメモリアクセス方式 | |
JPH11167519A (ja) | メモリリフレッシュ制御回路、メモリ、メモリモジュー ル、デジタル装置 | |
JPH0424852A (ja) | マルチポートアクセス方式 | |
JPH10134013A (ja) | マルチcpuシステム | |
JPS6115241A (ja) | 電子計算機システム | |
JPH02257241A (ja) | メモリアクセス競合改善方式 | |
JPH0612363A (ja) | メモリ制御装置およびマルチプロセッサシステム | |
JPH0261749A (ja) | データ転送装置 | |
JPS642985B2 (ja) | ||
JPH07129519A (ja) | デュアルcpuシステム | |
JPS61296464A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH0236443A (ja) | 拡張記憶制御方式 | |
JPS63307529A (ja) | 演算処理ユニット間の通信制御方式 | |
JPS6198467A (ja) | レジスタ構成方法 |