JPS6115241A - 電子計算機システム - Google Patents

電子計算機システム

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Publication number
JPS6115241A
JPS6115241A JP13408584A JP13408584A JPS6115241A JP S6115241 A JPS6115241 A JP S6115241A JP 13408584 A JP13408584 A JP 13408584A JP 13408584 A JP13408584 A JP 13408584A JP S6115241 A JPS6115241 A JP S6115241A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
central processing
address
access
processing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP13408584A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kato
明 加藤
Hiromi Kawabata
川畑 広美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP13408584A priority Critical patent/JPS6115241A/ja
Publication of JPS6115241A publication Critical patent/JPS6115241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は中央処理装置と主記憶装置と入出力装置とを有
する電子計算機システムに関するものである。
〔従来技術〕
従来の電子計算機システムを第1図にしめず。
第1図において、15は電子計算機システムの中心をな
す中央処理装置、30はデータを格納する主記憶装置、
50は種々のデータを伝送するバス、N1〜Nnは電子
計算機システム外から情報を読み込んだり電子計算機シ
ステム外へ情報を読出したりする一人出力装置である。
このように構成された電子計算機システムにおいては、
中央処理装置15と主記憶装置30とはバス50にで接
続されており、入出力装置N l = N nもバス5
0に接続されていた。そのため中央処理装置15から主
記憶装置30へのアクセスはバス50を介して行なわれ
、ハス50が入出力装置N1〜jlnによって使用され
ている場合、中央処理装置15がら主記憶装置30への
アクセスは待ち状態となってしまう。また中央処理装置
15は、バス5oを通して、主記憶装置30が入出力装
置N1〜Nnなどと通信状態にないがを見る時間も必要
となる。この2つの原因により中央処理装置15から主
記憶装置3oへのアクセスにたいし主記憶装置30が応
答する時間が長くかがってしまい、電子計算機システム
の処理能力が低下するという問題点があった。
〔発明の概要〕
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、中央処理装置のアクセスに対す
る主記憶装置の応答時間を短くすることができる電子計
算機システムを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、中央処理装
置が主記憶装置をアクセスする時にバスを通して直接ア
クセスすることをせずに疑似中央処理装置を通してアク
セスするようにしたものである。
〔実施例〕
本発明を実施例に基づき詳細に説明する。第2図に本発
明に係わる電子計算機システムの一実施例を示す。第2
図において、20はアドレスデータ、データを処理する
疑似中央処理装置、AI、 B2は個別バスである。第
2図において第1図と同一部分又は相等部分には同一符
号が付しである。
第2図の疑似中央処理装置20をさらに詳細に示したも
のが第3図である。第3図においで、21はアドレスデ
ータ、データを処理する命令実行論理演算回路、22は
主記憶装置30をアクセスするためのアドレスデータを
格納するメモリアドレスバッファレジスタ、23は主記
憶装置3oに関する送受信データを格納するメモリデー
タバッファレジスタ、24は一時的にデータを記憶する
ための一時記憶回路、25は一時記憶回路24のアドレ
スを決定するカウンタ、26は一時記憶回路24をアク
セスするためノアトレスデータを選択するアドレスセレ
クタ、27は一時記憶回路24に書き込むデータを選択
するデータセレクタである。
60はメモリ/10線、61はリード/ライト線、62
はcpuアドレス線、63はcpuデータ線、64は内
部アドレス線、65は内部データ線、66はHTMライ
トイネーブル線、67はカウンタ制御線、68はカウン
タデータ線、69はHTMライトアドレス線、70はH
TMアドレス線、71はHTMデータ線、72はMMア
ドレス線、73はMMデータ線、74はMMリード/ラ
イト線であり、60〜63は中央処理装置15と疑似中
央処理装置20との間の通信を行なうためのcpu線、
64〜71は疑似中央処理装置20内部における通信を
行なうための内部線、72〜74は疑似中央処理装置2
0と主記憶装置30との間の通信を行なうためのMM線
である。
第2図に示すように、中央処理装置15は、バス50に
接続されるとともに、個別バスA1により疑似中央処理
装置20に接続され、主記憶装置30は、バス50に接
続されるとともに、個別バスB2により疑似中央処理装
置20に接続され、また入出力装置N1〜Nnはバス5
0に接続される。
このように構成、接続された電子計算機システムの動作
のフローを第4図に示し、その動作について第3図、第
4図を用いて説明する。
疑似中央処理装置20は機能的には中央処理装置15と
同様なものを有している。したがって疑似中央処理装置
20は主記憶装置30をアクセスすることが可能である
。また疑似中央処理装置20は中央処理装置15に先行
して処理を行なう。
第4図に示すステップ1において、まず疑似中央処理装
置20は次にアクセスすべき主記憶装置30のアドレス
を作成する。次にステップ2において、疑似中央処理装
置20は、入出力装置N1〜Nnから主記憶装置30に
対して、または中央処理装置15から主記憶装置30に
対してアクセス要求があるかどうかをMMリード/ライ
ト線74により判断する。第4図に示すように、アクセ
スがあればステップ3へ進み、アクセスがなければステ
ップ10へ進む。
まずアクセスがない場合について説明する。入出力装置
N1〜Nnからのアクセスもなく、中央処理装置】5か
らのアクセスもなく2主記憶装置30が空き状態で、か
つ、一時記憶回路24の内容を更新させる必要がある場
合、動作はステップ10から11へ進み、疑似中央処理
装置20は、命令実行論理演算回路21により主記憶装
置30に対して読み取り要求を送出し、アクセスしたア
ドレスのデータをメモリデータバッファレジスタ23に
て受信し、ステップ12に示すように、その受信したデ
ータをカウンタ25に示す一時記憶回路24のアドレス
、すなわち内部アドレスに書き込む。次のステップ13
において、疑似中央処理装置20は、書き込み動作が終
了したかどうかを判断し、終了していなければ待ち状態
とし、終了したらステップ1へ戻る。なお、−トに述べ
た一時記憶回路24の内容を更新させる必要がある場合
とは、一時記憶回路24のアクセスアドレス(カウンタ
25の(lりがある設定値(前回更新時からのアクセス
回数)になった場合のことであり、ある一定のワード数
分だけ更新される。
主記憶装置30.一時記憶回路24におけるデータの格
納状態については第5図に示されている。第5図は、一
時記憶回路24におけるデータがアクセスした順序に格
納されることを表す。すなわち第5図(alは主記憶装
置30におけるデータ格納状態を示しているが、データ
31〜37がこの順番にアクセスされた場合、第5図(
blに示す疑似中央処理装置20の一時記憶回路24に
おいてはデータ31〜37はこの順番に下から格納され
る。
次にステップ2においてアクセスがあった場合について
説明する。この場合において入出力装置N1〜Nnのア
クセスは疑(以中央処理装置2oの動作に関係がないの
で、その説明は省略する。ステップ3においてアクセス
が中央処理装置15がらのアクセスか否かを判断する。
中央処理装置15がらのアクセスでない場合はステップ
2へ戻る。すなわち中央処理装置15以外のアクセスの
場合、疑似中央処理装置20は待ち状態となる。中央処
理装置15がらアクセスがあれば、疑似中央処理装置2
oはステップ3からステップ4へ進み、ステップ4にお
いてそのアクセスは読み取りのアクセスが書き込みのア
クセスかを判断する。読み取りであればステップ4から
ステップ5へ進み、書き込みであればステップ4からス
テップ7へ進む。
まず読み取りのアクセスの場合について説明する。この
場合、中央処理装置15からアクセスしたアドレスを命
令実行論理演算回路21により一時記憶回路24の内部
アドレスへ変換することにより、中央処理装置15はそ
の内部アドレスのデータをそのアクセスしたアドレスの
データとしてCP Llデータ線63を通して読み取る
ことができる。ステ・7プ5において、疑似中央処理装
置20は、中央処理装置]5が一時記憶回路24の内容
を読み取ったかどうかを判断し、読み取りが終了してい
なければ待ち状態となり、読み取りが終了していれば次
のステップ6へ進み、カウンタ25の値を更新し、次回
における中央処理装置15の主記憶装置30に対する読
み取りに備える。すなわち疑似中央処理装置20は、中
央処理装置15から主記憶装置30に対して読み取りの
アクセスがあるたびにカウンタ25の値を更新させて中
央処理装置15ヘデータを送出する。
次にステップ4が書き込みのアクセスの場合について説
明する。この場合、ステップ7において、中央処理装置
15から主記憶装置3oヘアクセスしたアドレスを命令
実行論理演算回路21により一時記憶回路24の内部ア
ドレスへ変換する。この変換方法は、命令実行論理演算
回路21内に主記憶装置30におけるアドレスと一時記
憶回路24におけるアドレスとのテーブルを持っており
、命令実行論理演算回路21が対応アドレスを出力する
ことにより変換する方法である。次のステップ8におい
て、ステップ7で変換された一時記憶回路24の内部ア
ドレスに中央処理装置15からの書き込みデータ4書き
込み、ステップ9において書き込み動作の終γを判断す
る。書き込み動作が未終了の場合、疑似中央処理装置2
0は待ち状態となり、書き込み動作が終了すればステッ
プ10へ進む。ステップ10以降の動作は−F述した通
りである。
なおアドレスセレクタ26は、中央処理!A置15が一
時記憶回路24のデータを読み取る時はカウンタ25を
、中央処理装置15が一時記憶回路24にデータを書き
込む時は命令実行論理演算回路21を選ぶ。
またデータセレクタ27は、データを一時記憶回路24
に書き込む時のみ用いられ、中央処理装置15から主記
憶装置30へ書き込む時はCPUデータ線63による中
央処理装置15のデータを、疑似中央処理装置20が主
記憶装置30のデータを読み取る時は内部データ線65
によるメモリデータバッファレジスタ23のデータを選
ぶ。また、主記憶装置30への書き込みは疑似中央処理
装置20によって一時記憶回路24への書き込みと同時
に行なわれる。
このように疑似中央処理装置20は、中央処理装置15
に対しては主記憶装置として動作し、主記憶装置30に
対しては中央処理装置として動作するので、中央処理装
置15は、主記憶装置30をアクセスしたとき待ち状態
となることもなく、直ちに読み取り、書き込みを実行す
ることができる。
〔発明の効果〕 以上述べたように本発明は、中央処理装置と主記憶装置
との間に疑似中央処理装置を介在させることにより、中
央処理装置が主記憶装置をアクセスする時バスを通し、
て直接アクセスすることをせずに疑似中央処理装置を通
してアクセスするようにしたので、アクセスに対して主
記憶装置が応答する時間を短くすることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子計算機システムのブロック系統図、
第2図は本発明に係わる装置の一実施例を示すブロック
系統図、第3図はその構成品である疑似中央処理装置の
詳細ブロック系統図、第4図はその動作を説明するため
のフローチャート、第5図はデータ格納状態図である。 15・・・・中央処理装置、20・・・・疑似中央処理
装置、21・・・・命令実行論理演算回路、22・・・
・メモリアドレスハソファレジスタ、23・・・・メモ
リデータバッファレジスタ、24・・・・一時記憶回路
、25・・・・カウンタ、26・・・・アドレスセレク
タ、27・・・・データセレクタ、30・・・・主記憶
装置、31〜37・・・・データ、50・・・・バス、
60・・・・メモリ/ I O!、61・ ・ ・ ・
リード/ライト線、62−− ・ ・CPLIアドレス
線、63・・・・CPUデータ線、64・・・・内部ア
ドレス線、65・・・・内部データ線、66・・・・8
7Mライトイネーブル線、67・・・・カウンタ制御線
、68・・・・カウンタデータ線、69・ ・・・HT
Mライトアドレス線、7o・・・・HTMアドレス線、
71・・・・HTMデータ線、72・・・・MMアドレ
ス線、73・・・・MMデータ線、74・ ・ ・ ・
MMリード/ライト線、A1. B2・・・・個別バス
、N1〜Nn・・・・入出力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置と主記憶装置と入出力装置とを有する電子
    計算機システムにおいて、前記中央処理装置と前記主記
    憶装置との間に介在し、前記中央処理装置によってラン
    ダムにアクセスされた前記主記憶装置格納データをシー
    ケンシャルなデータに編集する疑似中央処理装置を備え
    、前記疑似中央処理装置は、アドレスデータ、データを
    処理する命令実行論理演算回路と、一時的にデータを記
    憶するための一時記憶回路と、前記一時記憶回路のアド
    レスを決定するカウンタと、前記主記憶装置をアクセス
    するためのアドレスデータを格納するメモリアドレスバ
    ッファレジスタと、前記主記憶装置に関する送受信デー
    タを格納するメモリデータバッファレジスタと、前記一
    時記憶回路をアクセスするためのアドレスデータを選択
    するアドレスセレクタと、前記一時記憶回路に書き込む
    データを選択するデータセレクタとを具備したことを特
    徴とする電子計算機システム。
JP13408584A 1984-06-30 1984-06-30 電子計算機システム Pending JPS6115241A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13408584A JPS6115241A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 電子計算機システム

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JPS6115241A true JPS6115241A (ja) 1986-01-23

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ID=15120057

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JP13408584A Pending JPS6115241A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 電子計算機システム

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