JPH01293443A - データ処理装置の診断方式 - Google Patents

データ処理装置の診断方式

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JPH01293443A
JPH01293443A JP63124111A JP12411188A JPH01293443A JP H01293443 A JPH01293443 A JP H01293443A JP 63124111 A JP63124111 A JP 63124111A JP 12411188 A JP12411188 A JP 12411188A JP H01293443 A JPH01293443 A JP H01293443A
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JP
Japan
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control unit
channel
central control
diagnostic
input
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JP63124111A
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Masahiro Kishi
岸 昌弘
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 例えば、チャネルインタフェース制御回路によって制御
されるチャネルインタフェースによりチャネルと接続さ
れ、且つ、主記憶に格納されている命令を実行する中央
制御装置(CCU)に接続され、該中央制御装置(CC
U)からの入出力命令を実行するファームウェアによっ
て制御されるデータ処理装置(チャネルアダプタ)の上
記チャネルインタフェース制御回路の診断方式に関し、 1つの中央制御装置 (CCU)に複数個のデータ処理
装置(チャネルアダプタ)が接続されているときに、該
チャネルアダプタ(CA)を同時に1つしか診断できな
いこと、該中央制御装置(CCU)からの診断用命令に
よる診断では時間がかかると共に、ファームウェアによ
って制御されるデータ処理装置で該診断用命令を実行で
きるようにすると、該ファームウェアの構成が複雑にな
ること、更に、該中央制御装置(CCU)が自装置の内
部診断以外の診断処理を行うことによる処理能力の低下
を解消することを目的とし、 該データ処理装置に、上記中央制御装置(CCU) 。
又は、該中央制御装置(CCU)に接続されているサー
ビスプロセッサ(SVP)から、診断モードレジスタを
セット/リセットする第1の手段と、該診断モードレジ
スタのセットによって起動される診断用ファームウェア
が、上記外部装置からの信号を擬似する第2の手段と、
上記チャネルインタフェースから上記外部装置への信号
の正当性を確認する第3の手段とを設けて、上記第1の
手段で、例えば、サービスプロセッサ(SVP)から診
断モードレジスタがセットされたとき、上記第2の手段
で外部装置からの信号を擬似し、上記第3の手段によっ
て、上記インタフェースを制御する上記チャネルインタ
フェース制御回路を診断するように構成する。
〔卒業上の利用分野〕
本発明は、例えば、チャネルインタフェース制御回路に
よって制御されるチャネルインタフェースによりチャネ
ルと接続され、且つ、主記憶に格納されている入出力命
令を実行する中央制御装置(CCU)に接続され、該中
央制御装置(CCtl)からの入出力命令を実行するフ
ァームウェアによって制御されるデータ処理装置(チャ
ネルアダプタ)の上記チャネルインタフェース制御回路
の診断方式最近の半導体技術の進歩に伴って、制御記憶
素子の大容量化、経済化が図られるようになってきたこ
と、及び、論理設計の容易性、設計変更に対する柔軟性
の大きいことから、最近のデータ処理装置はマイクロプ
ログラムによって制御されることが多くなっており、例
えば、通信制御処理装置におけるチャネルアダプタ(C
A)もファームウェア化されるようになっている。
このような状況において、該チャネルアダプタ(CA)
のチャネルインタフェース制御回路の診断を行うのに、
中央制御装置(CCU)からの診断用入出力命令によっ
て行おうとすると、該チャネルアダプタ内のファームウ
ェアの構造が複雑になって、誤動作の危険が増大すると
共に、且つ中央制御装置(CC1l)から診断用入出力
命令を逐一発行する必要があり、該診断用入出力命令の
実行に時間がかかることと相持って、診断に時間がかか
ること、更に、−度に1個のチャネルアダプタ(CA)
Lか診断できないという問題がある他、該中央制御装置
(CCtl)は自己の内部診断処理以外の診断処理を行
わなければならない問題があることから、ファームウェ
ア化されたチャネルアダプタ(CA)に適した診断方式
が必要とされるようになってきた。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
通信制御処理装置の構成例を示した図であり、第4図は
従来のチャネルアダプタの診断方式を説明する図であっ
て、(a)は制御記憶(CS)の構成例を示し、(b)
は入出力処理命令の処理フローを示している。
第3図に示した通信制御処理装置においては、ホスト計
算機のチャネル6から、チャネルアダプタ(CA If
〜)4を介して、ダイレクトメモリアクセス機構(DM
A)により主記憶(MS) 1に転送されてきたデータ
を、中央制御装置(CCU) 2の制御の元に、回線走
査機構(CS III〜)59回線収容部(LOT)7
を介して、各回線に送出する。
このような通信制御処理装置のチャネルアダプタ(CA
 Ill〜)4のチャネル6との間のインタフェース動
作を診断する場合、従来においては、以下のようにして
行われていた。
従来、データ処理装置、即ち、チャネルアダプタ(CA
 1!1) 4の外部インタフェース(チャネルインタ
フェース)を制御するハードウェア(チャネルインタフ
ェース制御回路)を診断する方法としては、中央制御装
置(CCU) 2から診断用入出力命令により行ってい
た。
即ち、診断用の入出力命令を定義し、その診断用入出力
命令によって、上記チャネルインタフェースの信号を疑
似して、その結果を他の診断用人出力命令で読み取り診
断を行っていた。
以下、その診断方式を第4図によって、更に具体的に説
明する。
前述のように、チャネルアダプタ(CA III) 4
はファームウェアによって制御されるように構成されて
おり、その制御記憶(CS) 15は、例えば、第4図
(a)に示す構成をしている。
即ち、中央制御装置(CCU) 2からの入出力命令を
処理する為の入出力命令処理部150aには、通常の入
出力命令処理と、当該診断用入出力命令処理とが混在し
て格納されていた。
上記通常の入出力命令としては、例えば、該チャネルア
ダプタ(CA III〜)4がチャネル6がらの起動を
受付けたとき、該起動を受付けたことを割込みにより中
央制御装置(CCU) 2に通知すると、該中央制御装
置(CCU) 2はその割込み要因を認識する為に、該
別込み要因を読出し解析するとき等に発行される命令が
ある。
従って、従来のチャネルアダプタ(CA Ill〜)4
において、該中央制御装置(CCU) 2が発行する入
出力命令を処理する場合、第4図(b)に示すフローで
処理される。
即ち、該中央制御装置(CCU) 2から入ってきた入
出力命令はステップ60において、その入出力命令の種
類によって多分岐され、診断用入出力命令の場合には、
ステップ61a〜61dにおいて、診断用入出力命令で
あるかどうかが確認され、若し、正規の診断用入出力命
令でない場合には、エラーとして中央制御装置(CCU
) 2に割込み手段等により報告される。
若し、正規の診断用入出力命令の場合には、ステップ6
2a〜62dで示した、対応する処理が実行される。
ここで、“out 8”は、後述のチャネルインタフェ
ースのバスアウト(Bus−0)  レジスタへデータ
をセントする命令であり、’out 9″ はタグアウ
ト(TAG−0) レジスタヘデータをセットする命令
、同様にして、’in A’はバスイン(Bus−i)
  レジスタの内容をリードする命令、’in 9’は
タグイン(TAG−i)レジスタの内容をリードする命
令である。
このような診断用入出力命令を定義し、使用して、チャ
ネルからの8亥チャネルインタフェースレジスタへのデ
ータセット(例えば、後述のアドレスアウト(ADRO
) 、セレクトアウト(SELO) 、バスアラ) (
BUSO)のセツ、ト)を疑似し、該診断用入出力命令
の実行結果を応答として中央制御装置(CCtl)2に
返送する。(ステップ64参照) 中央制御装置(CCU) 2はその応答に対応して、前
述のエラーの場合には、該診断用入出力命令の再送を行
い、正常終了と認識した場合には、該診断用入出力命令
によるチャネルインタフェース制御回路の動作をみる為
に、上記’in 9″+’inA’で示した診断用入出
力命令を発行する。
チャネルアダプタ(CA) 4は該命令を実行した結果
を応答データとしてシステムバスにセットして、中央制
御装置(CCU) 2に返送する。(ステップ63参照
) 中央制御装置(CCU) 2は該応答データを判定する
ことによ、す、当該チャネルアダプタ(CA III〜
)2での入出力動作が正常であったか否かを認識する。
このように、従来の診断方式では、中央制御装置(CC
U) 4が特定の診断用入出力命令(例えば、’out
 9°、 ’out 8’)をチャネルアダプタ(CA
II〜)4に発行して、チャネル6からのデータセット
を疑僚し、その結果に従って、次の診断用入出力命令(
例えば、’in 9’+’tn A’)を発行して、該
チャネルアダプタ(CA 11〜)4内のチャネルイン
タフェース制御回路の動作結果を読み取ることを繰り返
して中央制御装置1(CCU) 2が診断していた為、
該診断に時間がかかる他、第4図(b)に示したように
、チャネルアダプタ(CA 111〜)4での入出力命
令の処理150aが複雑、になると共に、該入出力命令
処理で通常の入出力命令と、本診断用入出力命令を処理
している為、誤動作の危険がある他、1つの中央制御装
置(CCU) 2に複数個のチャネルアダプタ(CA 
Ill〜)2が接続されていても、同時に1つのチャネ
ルアダプタ(CA 11〜)4しか診断できず、更に、
該中央制御装置(CCU) 2は自己の診断とは関係の
ない、チャネルアダプタ(CA Ill〜)4の診断処
理を行う必要があり、中央制御装置(CCU) 2の処
理能力を低下させる要因ともなるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、例えば、チャネルイン
タフェース制御回路によって制御されるチャネルインタ
フェースによりチャネルと接続され、且つ、主記憶に格
納されている入出力命令を実行する中央制御装?& (
CCU)に接続され、該中央制御装! (CCU)から
の入出力命令を実行するファームウェアによって制御さ
れるデータ処理装置(チャネルアダプタ)の上記チャネ
ルインタフェース制御回路を、中央制御装置(CCtl
)を介在させることなく自律的に、且つ効率良く診断す
ることで、当該データ処理装置の信顛度を向上させ、該
中央制御装置(CCtl)の処理能力を向上させること
ができる診断方式を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のデータ処理装置の診断方式の原理構成
図である。
上記の問題点は下記の如くに構成されたデータ処理装置
の診断方式によって解決される。
ハードウェア13により制御されるインタフェース8.
10.11.12により外部装置6と接続され、且つ、
主記憶に格納されている入出力命令を実行する中央制御
装z(ccu) 2に接続され、該中央制御装置(CC
U) 2からの入出力命令を実行するファームウェア1
50によって制御されるデータ処理装置4において、 該データ処理装置4に、上記中央制御装置(CCU)2
.又は、該中央制御装置(CCU) 2に接続されてい
るサービスプロセッサ(SVP) 3から、診断モード
レジスタ140をセット/リセットする第1の手段のと
、 該診断モードレジスタ140のセットによって起動され
る診断用ファームウェア151が、上記外部装置6から
の信号を擬似する第2の手段■と、上記インタフェース
11.12から上記外部装置6への信号の正当性を確認
する第3の手段■とを設けて、 上記第1の手段■で、中央制御装置(CC1l) 2.
又は、サービスプロセッサ(SVP) 3から診断モー
ドレジスタ140がセントされたとき、上記第2の手段
■で外部装置6からの信号を擬似し、上記第3の手段■
によって、該インタフェース11.12の内容を読み取
り、上記インタフェース8.10,11.12を制御す
る上記ハードウェア13を診断するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、例えば、チャネルインタフェー
ス制御回路によって制御されるチャネルインタフェース
によりチャネルと接続され、且つ、主記憶に格納されて
いる命令を実行する中央制御装置(CCtl)に接続さ
れ、該中央制御装置(CCU)からの入出力命令を実行
するファームウェアによって制御されるデータ処理装置
(チャネルアダプタ)の上記チャネルインタフェース制
御回路の診断をするのに、該チャネルアダプタ(CA)
の診断用ファームウェア(診断用ルーチジ)が、外部装
置、即ち、チャネルからの信号、例えば、アドレスアウ
ト(八DRO) 、セレクトアウト(SELO)のセッ
トをを擬似的にセットすることにより、チャネルアダプ
タ制御回路が、オペレーショナルイン(OPLi)、ア
ドレスイン(^DRi)をセットすることを、該チャネ
ルインタフェースのバスイン(BUS−i) 、タグイ
ン(TAG−i)を介して該診断用ファームウェアが読
み取ることにより、中央制御装置(CCU)からの診断
用入出力命令によることなく、該診断用ファームウェア
が自律的に該チャネルインタフェースを制御するチャネ
ルインタフェース制御回路の動作を診断することができ
る。
又、該診断動作は、中央制御装置(CCU)から、複数
個のチャネルアダプタ(CA)に対して診断モードを診
断モードレジスタに設定するだけで済むので、該複数個
のチャネルアダプタの診断を同時に実行することができ
る。
又、診断用ファームウェアと、チャネルインタフェース
制御用のファームウェアとを独立化することができるの
で、当該データ処理装置の信幀度を向上させることがで
きる。
従って、本発明を実施することにより、中央制御装置f
 (CC1l)側に診断の為の入出力命令を定義する必
要がなくなり、当該中央制御装置(CCtl)の処理能
力を向上させることができる。又、同時に複数個のチャ
ネルアダプタ(CA)を診断することができると共に、
該チャネルアダプタ(CA)のファームウェアの構成が
簡単になるので、当該データ処理装置の信頬度を向上さ
せることができる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明のデータ処理装置の診断方式の原
理構成図であり、第2図は本発明の一実施例を示した図
であって、(a)は制御記憶(C3)の構成例を示し、
(b)はファームウェアによる診断フローを示し、(c
)はチャネルアダプタ(CA)起動時の動作タイムチャ
ートを示しており、第1図における診断モードレジスタ
140に対するセット/リセット手段■、チャネルイン
タフェース8,1゜に対する書き込み手段■、及びチャ
ネルインタフェース11.12の読み取り手段■、及び
制御記憶(C8)15内の診断用ルーチン151(第2
図(a)参照)が本発明を実施するのに必要な手段であ
る。
尚、企図を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図、第2図によって、本発明のデータ処理装
置の診断方式を説明する。
本実施例においては、通信制御処理装置(CCP)のチ
ャネルアダプタ ば、チャネルインタフェース制御回路13を診断する場
合を例にしているが、本発明の主旨から考えてチャネル
アダプタ(CA)に限定されるものでないことはいう迄
もないことである。
先ず、第1図のチャネルアダプタ(CA) 4の構成例
を参照しながら、第2図(c)によって、チャネル6が
チャネルアダプタ(CA) 4を起動する場合の動作を
説明する。
チャネル6から入出力(Ilo)アドレスが第1図のバ
スアウト(BtlS−0)  レジスタ8に、アドレス
アウト(ADRO) 、セレクトアウト(SELO)が
、第1図のタグアウト(TAG−0)  レジスタ10
にセットされたことを、チャネルアダプタ(CA) 4
のチャネルインタフェース制御回路13が検知し、自分
に対する起動であることを認識すると、オペレーショナ
ルイン(OPLi)をタグイン(TAG−i)  レジ
スタ12にセントする。
このオペレーショナルイン(OPLi)をチャネル6が
検知すると、上記アドレスアウト(ADRO)をリセッ
トし、該アドレスアウト(ADRO)がリセットされた
ことを当該チャネルインタフェース制御回路13が検知
すると、自己の入出力(Ilo)アドレスをバスイン(
Bus−i)  レジスタ11に、アドレスイン(AD
H−i)をタグイン(TAG−i)  レジスタ12に
セットする。
このチャネルアダプタ(CA) 4からの入出力(11
0)アドレスが正しいことをチャネル6が認識すると、
次は、コマンドをバスアウト(BUS−0) レジスタ
8に、コマンドアウト(CMDO)をタグアウト(TA
G−0)  レジスタ10にセントする。
該起動コマンドをチャネルインタフェース制御回路13
が検知し、自分が該チャネルからの起動に応答できるか
どうかのステータス情報(起動ステータス)をバスイン
(BtlS−i)  レジスタ11に、ステータスイン
(STSi)をタグイン(TAG−i)  レジスタ1
2にセントする。
該ステータスイン(STSi)の設定をチャネル6が検
出すると、サービスアウト(SRVO)をタグアウト(
TAG−0)  レジスタ10にセ・ントし、これをチ
ャネルインタフェース制御回路13が検出すると、上記
ステータスイン(STSi)をリセットする。
このようにして、該チャネルアダプタ(CA) 4に対
する起動シーケンスが動作する。
本発明においては、第1図の原理構成図に示したように
、例えば、サービスプロセッサ(SVP) 3からの割
込み手段等によって、システムバスを介して、当該チャ
ネルアダプタ(CA) 40マイクロプロセツサ14内
に設けられている診断モードレジスタ(DIAG) 1
40をセットする手段と、チャネル6とのインタフェー
スであるバスアウト(BtlS−0) レジスタ8.タ
グアウト(TAG−0) レジスタ10.バスイン(B
US−i)  レジスタ11.タグイン(TAG−i)
  レジスタ12が、診断用フ、アームウェア150に
よってリード、ライト可能であるようにリード線■、ラ
イト線■が設けられている。
又、本発明においては、第2図(a)から明らかなよう
に、制御記憶(CS) 15には、例えば、サービスプ
ロセッサ(SVP) 3が診断モードレジスタ140を
セットすることによって起動される診断用ルーチン15
1が入出力命令処理150aとは独立に設けられている
先ず、該チャネルアダプタ(CA) 4を診断モードに
する上記診断モードレジスタ(DIAG) 140がサ
ービスプロセッサ(SVP) 3によって設定されたこ
とを、マイクロプロセッサ14が検出すると、制御記憶
(C5) 15内の上記診断用ルーチン151が起動さ
れ、第2図(b)に示されているように、チャネルイン
タフェースのバスアウト(Bus−0)  レジスタ8
、タグアウト(TAG−0)  レジスタ10をライト
線■を介してセットし、チャネル6からのチャネルアダ
プタ(CA) 4bの起動を擬似する。(第2図(b)
のステップ50,51.52参照) チャネルインタフェース制御回路13は該セットされた
入出力(Ilo)アドレス、アドレスアウト(ADRO
) 、セレクトアウト(SELO)信号に応じて、タグ
イン(TAG−i)  レジスタ12.バスイン(Bu
s−i)  レジスタ11に、それぞれ、オペレーシッ
ナルイン(OPLi)、アドレスイン(ADH−i) 
、入出力(Ilo)アドレスをセットする。
該診断用ルーチン151は、上記タグイン(TAG−1
)レジスタ12.バスイン(BUS−i)  レジスタ
11をリードして、期待するデータであるか否かをみて
(第2図(b)のステップ53〜59参照)、期待する
データであると、次のバスアウト(Bus−0) レジ
スタ8.タグアウト(TAG−0)  レジスタ10を
セットする。以下、省略する。
このようにして、診断用ルーチン151が、チャネルか
らの信号を擬似することにより、チャネルインタフェー
ス制御回路13は、チャネル6が接続されているときと
同様の動作、即ち、第2図(c)に示したタイムチャー
トに従った動作をする。
そうして、この動作の結果を該チャネルインタフェース
レジスタ(上記のタグイン(TAG−i)  レジスタ
12.バスイン(Bus−i) レジスタ11)の内容
をリード線■を介して読み取り、期待値と比較すること
で該チャネルインタフェース制御回路13の動作を、中
央制御装置(CCU) 2の介在をなくして自律的に診
断することができる。
このように、本発明は、例えば、チャネルインタフェー
ス制御回路によって制御されるチャネルインタフェース
によりチャネルと接続され、且つ、主記憶に格納されて
いる入出力命令を実行する中央制御装置(CCU)に接
続され、該中央制御装置(CCO)からの該入出力命令
を実行するファームウェアによって制御されるデータ処
理装置(チャネルアダプタ)の上記チャネルインタフェ
ース制御回路の診断方式において、例えば、サービスプ
ロセッサ(SVP)から該チャネルアダプタ(CA)を
診断モ−ドに設定して、診断用ルーチンを起動すること
で、チャネルからのチャネルインタフェースレジスタ(
バスアウト(Bus−0)  レジスタ、タグアウト(
TAG−0)  レジスタ)へのデータセットを擬似す
ることにより、該レジスタがセントされたことによって
動作するチャネルインタフェース制御回路の動作結果を
、該チャネルインタフェースレジスタ(バスイン(BU
S−i)  レジスタ、タグイン(TAG−i)レジス
タ)をリードして、その正常性を自律的に診断するよう
にした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のデータ処理装置
の診断方式は、例えば、チャネルインタフェース制御回
路によって制御されるチャネルインタフェースによりチ
ャネルと接続され、且つ、主記憶に格納されている入出
力命令を実行する中央制御装置(CCU)に接続され、
該中央制御装置(CCU)からの入出力命令を実行する
ファームウェアによって制御されるデータ処理装置(チ
ャネルアダプタ)の上記チャネルインタフェース制御回
路を診断するのに、該データ処理装置に、上記中央制御
装置(CCU) 、又は、該中央制御装置(CCU)に
接続されているサービスプロセッサ(SVP)から、診
断モードレジスタをセット/リセットする第1の手段と
、該診断モードレジスタのセントによって起動される診
断用ファームウェアが、上記外部装置からの信号を擬似
する第2の手段と、上記チャネルインタフェースから上
記外部装置への信号の正当性を確認する第3の手段とを
設けて、上記第1の手段で、例えば、サービスプロセッ
サ(SVP)から診断モードレジスタがセットされたと
き、上記第2の手段で外部装置からの信号を擬似し、上
記第3の手段によって、上記インタフェースを制御する
上記チャネルインタフェース制御回路を診断するように
したものであるので、中央制御装置(CCU)側に診断
の為の入出力命令を定義する必要がなくなり、又、同時
に複数個のチャネルアダプタ(CA)を診断することが
できると共に、該チャネルアダプタ(CA)のファーム
ウェアの構成が簡単になるので、当該データ処理装置の
信頷度を向上させ、且つ当該中央制御装置(CCU)の
処理能力を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ処理装置の診断方式の原理構成
図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は通信制御処理装置の構成例を示した図。 第4図は従来のチャネルアダプタの診断方式を説明する
図。 である。 図面において、 1は主記憶(MS)、    2は中央制御装置(CC
U)。 3はサービスプロセッサ(SVP) 。 4はチャネルアダプタ(CA)、又は、外部装置。 5は回線走査機構(CS Ill〜)。 6はチャネル、    7は回線収容部(LOT) 。 8はバスアウト(Bus−0)  レジスタ。 10はタグアウト(TAG−0)  レジスタ。 11はバスイア (BUS−i)  L/ジスタ。 12はタグイン(TAG−i)  レジスタ。 13はチャネルインタフェース制御回路。 14はマイクロプロ七フサ。 140は診断モードレジスタ。 15は制御記憶(CS)、   150aは入出力命令
処理。 151は診断用ルーチン、又は診断用ファームウェア。 50〜59,60.61a 〜61d、62a 〜62
d、63.64は処理ステップ。 ■は診断モードレジスタセット/リセット手段。 ■はチャネルインタフェースに対する書き込み手段、又
は、単にライト線。 ■はチャネルインタフェースの読み取り手段、又は、単
にリード線。 をそれぞれ示す。 (a) 従来のケ寸ネルアタ2°夕のVシmγ方式7゛と説ソ月
する凶 早 4図 Cその1) イ差来tチマネル?7゛ブタn香夕町方民と露之凱目■
ろ図34図(予f)2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハードウェア(13)により制御されるインタフェース
    (8、10、11、12)により外部装置(6)と接続
    され、且つ、主記憶に格納されている入出力命令を実行
    する中央制御装置(CCU)(2)に接続され、該中央
    制御装置(CCU)(2)からの入出力命令を実行する
    ファームウェア(150)によって制御されるデータ処
    理装置(4)において、 該データ処理装置(4)に、上記中央制御装置(CCU
    )(2)、又は、該中央制御装置(CCU)(2)に接
    続されているサービスプロセッサ(SVP)(3)から
    、診断モードレジスタ(140)をセット/リセットす
    る第1の手段([1])と、 該診断モードレジスタ(140)のセットによって起動
    される診断用ファームウェア(151)が、上記外部装
    置(4)からの信号を擬似する第2の手段([2])と
    、 上記インタフェース(11、12)から上記外部装置(
    6)への信号の正当性を確認する第3の手段([3])
    とを設けて、 上記第1の手段([1])で、上記中央制御装置(CC
    U)(2)、又は、サービスプロセッサ(SVP)(3
    )から診断モードレジスタ(140)がセットされたと
    き、上記第2の手段([2])で外部装置(6)からの
    信号を擬似し、上記第3の手段([3])によって、上
    記インタフェース(11、12)の内容を読み取り、上
    記インタフェース(8、10、11、12)を制御する
    上記ハードウェア(13)を診断することを特徴とする
    データ処理装置の診断方式。
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