JPH01293148A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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Publication number
JPH01293148A
JPH01293148A JP63124306A JP12430688A JPH01293148A JP H01293148 A JPH01293148 A JP H01293148A JP 63124306 A JP63124306 A JP 63124306A JP 12430688 A JP12430688 A JP 12430688A JP H01293148 A JPH01293148 A JP H01293148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge electrode
electrode
acute
integrally formed
integrally
Prior art date
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Pending
Application number
JP63124306A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tanaka
治 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH01293148A publication Critical patent/JPH01293148A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気清浄器の放電電極形状の改良に関する。
従来の技術 従来の空気清浄器においては、空気清浄器内部にて塵埃
に高電圧を印加することにより電気集塵を行なう手段を
備えているものがあった。この種の電気集塵式の空気清
浄器においては、電気集塵を行なう手段として、第6図
に示すごとく、汚染された空気中の塵埃に高電圧を印加
する放電電極11と印加電子や或いは荷電された塵埃を
回収する集電電極とを設け、さらにはこの集電電極と同
電位にした集塵フィルター13を別途備えているのが一
般的であった。
またこの種の放電電極は、例えば、第6図、第7図のよ
うに放電針それも単独では焦電界となり広範囲に一定の
高電圧の印加ができないため、複数の放電針14を配設
するか、或いは、例えば、タングステン線などの材料で
作られた放電線16と架設用のフィルバネ1eとを組み
合せて配設するようにしている。
発明が解決しようとする課題 しかるに上記構成によると、第6図のように放電針14
を放電電極とした場合は、夫々の放電針14を電気的に
接続するだめの接続材17と、この接続材17に放電針
14を一定間隔に精度良く配設するための接続加工とを
必要とし、また第7図のように放電線16と張架用のコ
イルバネ16とを組み合せた場合は、架設のための張力
による放電線16の切れや、或いは放電線16と架設用
のコイルバネ16とは使用目的の違いにより異種の金属
材料を用いるために、金属のイオン化電位が違い、その
ため湿気や特殊な雰囲気等により電との組み合わせ作業
が細かいもののため時間や手間を要するといった、従来
では構成部品が多いためまた細かいだめの加工上の面倒
さや品質上のトラブルの解決が重大々課題であった。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、高品質
で、しかも取扱いのしやすい放電電極を有する空気清浄
器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、放電電極と、こ
の放電電極に対向して設けられた集電電極とを備え、上
記放電電極は、導電性の板帯の長手方向に適当な間隔を
おいて複数の鋭角突起を一体に形成するとともに、本体
に対する取り付け部を一体に設け、さらにこの取り付け
部または取り付け部近傍に張架弾性部を一体に形成した
ものである。
作   用 上記本発明によれば、板帯に鋭角突起および張架弾性部
が一体に形成しであるため、接続加工が不要で、電気腐
食の問題もなくなり、切断事故も防止できるものである
実施例 以下添付図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図ないし第2図において、空気清浄器の本体1には
吸気口2と、放電電極3と、この放電電極3に対向して
設けられた集電電極4とを備えている。上記放電電極3
は導電性の板帯5の長手方向に適当な間隔をおいて複数
の鋭角突起6をほぼ直角に一体に形成するとともに、上
記本体1に対する取り付け部7a、7bを一体に設けて
構成したものである。そして取り付け部7a近傍には板
帯6の折り曲げにより上記放電電極3の張架弾性部8を
一体に形成している。
9は集塵フィルターであり、集電電極4と同電位に電気
接続しである。1oは送風機であり、11は排気口であ
る。
上記構成において、汚染空気は送風機1oの運転により
発生する空気流(図の矢印)で吸気口2から本体1に吸
い込まれ、放電電極3の鋭角突起6と集電電極4との間
でその空気中の塵埃が荷電される。荷電された塵埃はそ
の一部が集電電極4によって回収され、さらにはこの集
電電極4と同電位にした集塵フィルター9によってその
大部分が物理的或いは電気的に吸着され、浄化された空
気のみが送風機10を経て排気口11より外へと排出さ
れる。
第3図は板帯5の切り起こしによシ上記放電電極3の取
り付け部7aに張架弾性部8を一体に形成した他の実施
例である。
いずれの放電電極3においても、複数の鋭角突起6は導
電性の板帯6の長手方向に適当な間隔にて一体に形成し
ているため、従来の接続材に放電針を一定間隔に精度良
く配設するための接続加工にあたるものは必要とせず、
また張架弾性部を一体に形成したことにより異種の金属
材料を組み合せた場合に電気腐食を起こしてしまうとい
った品質問題をも防ぐことができるうえ、板帯5の断面
係数は容易に充分に取れるため、張力による放電電極3
が切れるのを防ぐことも容易である。また、従来別々で
あった構成部品を一体に形成したことによシ、構成部品
が多いためまた細かいための加工上の面倒さもない。
なお、第4図は鋭角突起6を吸気口2の方向を向いて突
設して形成した例であ)、この場合集電電極4の保守時
の清掃に際して放電電極3の鋭角突起eが邪魔になるの
を防いでいる。
発明の効果 上記したように、本発明によると構成部品が多いため、
また細かいための加工上の面倒さや品質上のトラブルの
ない優れた空気清浄器を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す空気清浄器における電極
部分の斜視図、第2図は空気清浄蕎全体の縦断面図、第
3図は同郡で他の実施例を示す要部部分斜視図、第4図
はさらに他の実施例を示す同要部部分斜視図、第6図は
電気集塵器の基本的回路図、第6図および第7図は従来
の空気清浄器の電極部分を示す要部部分斜視図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・放電電極、4・・
・・・・集塵電極、5・・・・・・板帯、e・・・・・
・鋭角突起、7a、 7b・・・・・・取り付け部、8
・・・・・・張架弾性部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
 衣 e電極 4− 五iJ、を櫃 5− 扱  手 6− 穀llI  実起 7a −−一 耳〈  リ  吋 け (87b −・
−収 リ  す)° レナ つ■38−・−艮 菜障峻
凱 第1図 3−放tt′Ml 力、71)−・−取付け部 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放電電極と、この放電電極に対向して設けられた集電電
    極とを備え、上記放電電極は、導電性の板帯の長手方向
    に適当な間隔をおいて、複数の鋭角突起を一体に形成す
    るとともに、本体に対する取り付け部を一体に設け、さ
    らにこの取り付け部または取り付け部近傍に張架弾性部
    を一体に形成した空気清浄器。
JP63124306A 1988-05-20 1988-05-20 空気清浄器 Pending JPH01293148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63124306A JPH01293148A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 空気清浄器

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JP63124306A JPH01293148A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 空気清浄器

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JPH01293148A true JPH01293148A (ja) 1989-11-27

Family

ID=14882069

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JP63124306A Pending JPH01293148A (ja) 1988-05-20 1988-05-20 空気清浄器

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