JPH01292708A - テープ剥ぎ取り装置 - Google Patents
テープ剥ぎ取り装置Info
- Publication number
- JPH01292708A JPH01292708A JP63122952A JP12295288A JPH01292708A JP H01292708 A JPH01292708 A JP H01292708A JP 63122952 A JP63122952 A JP 63122952A JP 12295288 A JP12295288 A JP 12295288A JP H01292708 A JPH01292708 A JP H01292708A
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Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ケーフル表面にチーピンクされた保護テー
プや線材を剥ぎ取るテープ剥ぎ取り装置に関する。
プや線材を剥ぎ取るテープ剥ぎ取り装置に関する。
[従来の技術]
従来、電カケープル製造の過程において、導体表面にポ
リエチレン等のシース材料を押出工程により被覆した後
や、銅、アルミニウム導体な撚合機で撚り合せた後には
、巻取ドラムに巻かれて次工程に移動されるが、この移
動や保管時にシース表面や撚合せ導体に外傷や異物か付
着したり表面が吸湿すると製造後の電カケープルの絶縁
破壊の原因となってしまう。このため、これを防ぐため
に上記の各工程の中で布やポリエステル等の合成樹脂の
テープを表面に巻き付けることにより保護を行なってい
る。
リエチレン等のシース材料を押出工程により被覆した後
や、銅、アルミニウム導体な撚合機で撚り合せた後には
、巻取ドラムに巻かれて次工程に移動されるが、この移
動や保管時にシース表面や撚合せ導体に外傷や異物か付
着したり表面が吸湿すると製造後の電カケープルの絶縁
破壊の原因となってしまう。このため、これを防ぐため
に上記の各工程の中で布やポリエステル等の合成樹脂の
テープを表面に巻き付けることにより保護を行なってい
る。
このように、保護テープを巻き付けて保護したケーブル
の巻回されたドラムを次工程に移動させたら、このテー
プをインラインで先ず最初に剥ぎ取る工程が必要である
。
の巻回されたドラムを次工程に移動させたら、このテー
プをインラインで先ず最初に剥ぎ取る工程が必要である
。
従来、このような保護テープを剥ぎ取る技術としては、
■人手による方法、■ラインシャフト駆動による方法か
行なわれていた。前者は、送出機のドラムから送り出さ
れる保護テープ付ケーブルを、このライン速度に合わせ
て人手によってテープを剥ぎ取っていくものである。こ
れに対し、後者は当該ラインのラインシャフトから駆動
を受けたテーピング機を逆方向に回転させる。つまり、
テープを剥ぎ取る方向に回転させる。この剥ぎ取るテー
ピング機の回転数は、ケーブルに巻付いた保護テープピ
ッチに合うように、無段変速器(PIV)7の変速比を
変えて行なうようになっている。
■人手による方法、■ラインシャフト駆動による方法か
行なわれていた。前者は、送出機のドラムから送り出さ
れる保護テープ付ケーブルを、このライン速度に合わせ
て人手によってテープを剥ぎ取っていくものである。こ
れに対し、後者は当該ラインのラインシャフトから駆動
を受けたテーピング機を逆方向に回転させる。つまり、
テープを剥ぎ取る方向に回転させる。この剥ぎ取るテー
ピング機の回転数は、ケーブルに巻付いた保護テープピ
ッチに合うように、無段変速器(PIV)7の変速比を
変えて行なうようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
このような従来技術の欠点は、上記■の人手による方法
では、常時剥ぎ取り専用の作業者を必要とし、ライン運
転中はラインを離れることができない、また、上記■の
ラインシャフト駆動による方法では、剥ぎ取り装置の位
置までラインシャフトを延長するため、装置として長尺
になり設置面積が大きくなる。そして、当該ラインの専
用となり、別ラインへの移設、組込みが難しい。
では、常時剥ぎ取り専用の作業者を必要とし、ライン運
転中はラインを離れることができない、また、上記■の
ラインシャフト駆動による方法では、剥ぎ取り装置の位
置までラインシャフトを延長するため、装置として長尺
になり設置面積が大きくなる。そして、当該ラインの専
用となり、別ラインへの移設、組込みが難しい。
この発明は、このような欠点を解消し、小型で可般式の
無人運転可濠なテープ剥ぎ取り装置を提供することを目
的とする。
無人運転可濠なテープ剥ぎ取り装置を提供することを目
的とする。
[実 施 例]
以下1図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。第2
図はこの可般式のテープ剥ぎ取り装置の正面図で、ベー
ス13上に固定されたフレーム5に中央にケーブル挿通
用の穴を有するフォローシャフト9が回転可能に設けら
れ、ベース13上に固定された可変速モータ3の出力軸
のプーリーとフォローシャフト9の右側出口側の一端に
取り付けられたプーリー12との間にベルト11か掛け
られて回転駆動される。そして、このフォローシャフト
9の左側の入口側にはテープ巻トラム8が設けられ、こ
の上には回転可能に嵌合されたアーム7によりテープガ
イドプーリーlOかテープ巻ドラム8と平行に支持され
ている。
図はこの可般式のテープ剥ぎ取り装置の正面図で、ベー
ス13上に固定されたフレーム5に中央にケーブル挿通
用の穴を有するフォローシャフト9が回転可能に設けら
れ、ベース13上に固定された可変速モータ3の出力軸
のプーリーとフォローシャフト9の右側出口側の一端に
取り付けられたプーリー12との間にベルト11か掛け
られて回転駆動される。そして、このフォローシャフト
9の左側の入口側にはテープ巻トラム8が設けられ、こ
の上には回転可能に嵌合されたアーム7によりテープガ
イドプーリーlOかテープ巻ドラム8と平行に支持され
ている。
左側の図示しない送出ドラムから引き出されたテープ付
ケープJし2Aは、フォローシャフト9の挿通孔な通過
する際に保護テープ6が剥ぎ取られ、右方の図示しない
引取機にケーブル2Bとして引き取られるようになって
いる。このとき、ケーブル2Bにはケーブル引取り速度
に追従する一対の計尺ロールIA、IBか配設され、こ
れに取り付けられた速度検出器によりケーブル引取り信
号が出力される。可変速モータ3にはテープ剥ぎ取り回
転検出器4が連結して設けてあり、可変速モータ3の回
転力はベルト11を介してプーリー12へ伝達されてフ
ォローシャフト9を回転する。この円運動はアーム7を
ケーブル2Bを同心円とする円運動になり、この円運動
によりケーブル2Aに巻き付いたテープ6をケーブル右
方への進行とともにアーム7の先端に設けられたテープ
ガイドプーリーlOを経由してテープ巻トラム8へ巻き
付ける。
ケープJし2Aは、フォローシャフト9の挿通孔な通過
する際に保護テープ6が剥ぎ取られ、右方の図示しない
引取機にケーブル2Bとして引き取られるようになって
いる。このとき、ケーブル2Bにはケーブル引取り速度
に追従する一対の計尺ロールIA、IBか配設され、こ
れに取り付けられた速度検出器によりケーブル引取り信
号が出力される。可変速モータ3にはテープ剥ぎ取り回
転検出器4が連結して設けてあり、可変速モータ3の回
転力はベルト11を介してプーリー12へ伝達されてフ
ォローシャフト9を回転する。この円運動はアーム7を
ケーブル2Bを同心円とする円運動になり、この円運動
によりケーブル2Aに巻き付いたテープ6をケーブル右
方への進行とともにアーム7の先端に設けられたテープ
ガイドプーリーlOを経由してテープ巻トラム8へ巻き
付ける。
テープ巻ドラム8は、地上にIl、Hされたベース13
上に固定された逆テーピングフレーム5と連結されたフ
ォローシャフト9と一定ブレーキ力を介して連結されて
いるため、保護テープ6の張った回転アーム7か回転す
ると、剥ぎ取ったテープ6はテープ巻トラム8に巻き付
くことになる。
上に固定された逆テーピングフレーム5と連結されたフ
ォローシャフト9と一定ブレーキ力を介して連結されて
いるため、保護テープ6の張った回転アーム7か回転す
ると、剥ぎ取ったテープ6はテープ巻トラム8に巻き付
くことになる。
第1図は、このテープ剥ぎ取り装置の制御装置の構成を
示すブロック図である。計尺ロールIA、IBの速度検
出器14からのケーブル引き取り速度信号S (M/M
)は比率演算機15に出力され、ここで回転検出器4か
らのテープ剥ぎ取り回転数N (RPM)とその比率S
/Nか演算される。そして、既知のテープ巻付はピッチ
So/Noを設定したピッチ設定器16からの信号と比
較器17で比較して、これに基づく適正信号をモータ回
転制御装fi1Bへ出力する。このモータ回転制御装2
1tsの出力は可変速モータ3の回転数を変化して、最
終的には検出、演算したテープ6の剥ぎ取りピッチS/
Nと前工程のテーピングピッチS o / N oとが
同じになるようにフィードバックして制御することにな
る。
示すブロック図である。計尺ロールIA、IBの速度検
出器14からのケーブル引き取り速度信号S (M/M
)は比率演算機15に出力され、ここで回転検出器4か
らのテープ剥ぎ取り回転数N (RPM)とその比率S
/Nか演算される。そして、既知のテープ巻付はピッチ
So/Noを設定したピッチ設定器16からの信号と比
較器17で比較して、これに基づく適正信号をモータ回
転制御装fi1Bへ出力する。このモータ回転制御装2
1tsの出力は可変速モータ3の回転数を変化して、最
終的には検出、演算したテープ6の剥ぎ取りピッチS/
Nと前工程のテーピングピッチS o / N oとが
同じになるようにフィードバックして制御することにな
る。
また、ケーブル2Aからテープ6を剥ぎ取るいわゆるテ
ープ立上りの部分に光電スイッチを配設し、テープ立上
り部分が異常にずれたときには異常警報を発生させるよ
うに構成している。さらに、同様にガイドプーリー10
とテープ巻トラム8との間に、テープ6か切断したとき
に動作する検出器を配設し、断テープの警報を発生する
ようにしたり、計尺ロールIA、IBからケーブル2B
が通過する際発生する条長パルスによりカウンターを作
動させるように構成されている。
ープ立上りの部分に光電スイッチを配設し、テープ立上
り部分が異常にずれたときには異常警報を発生させるよ
うに構成している。さらに、同様にガイドプーリー10
とテープ巻トラム8との間に、テープ6か切断したとき
に動作する検出器を配設し、断テープの警報を発生する
ようにしたり、計尺ロールIA、IBからケーブル2B
が通過する際発生する条長パルスによりカウンターを作
動させるように構成されている。
これらの構成により、テープ巻ドラム8にテープ6か満
巻されたときのケーブル条長を換算してカウンターにプ
リセットし、カウント値かプリセット値に達したときに
満巻テープ警報を発生するように形成されている。
巻されたときのケーブル条長を換算してカウンターにプ
リセットし、カウント値かプリセット値に達したときに
満巻テープ警報を発生するように形成されている。
上記例は、中心にテープ巻ドラムがある中心大逆チーピ
ンク装置であるか、他にテープ巻ドラムを回転するアー
ムに設けたアーム大逆テーピング装置て複数の保護テー
プを剥ぎ取るようにすることも可能である。
ンク装置であるか、他にテープ巻ドラムを回転するアー
ムに設けたアーム大逆テーピング装置て複数の保護テー
プを剥ぎ取るようにすることも可能である。
また、上記例においては、専用に計尺ロールIA、IB
を設け、これに速度検出器を設けてケーブル引き取り速
度を出力するようにしたか、これは引取器または単体で
設置したケーブル速度検出器によるケーブル引き取り速
度信号を使用してもよいことは勿論である。
を設け、これに速度検出器を設けてケーブル引き取り速
度を出力するようにしたか、これは引取器または単体で
設置したケーブル速度検出器によるケーブル引き取り速
度信号を使用してもよいことは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明のテープ剥ぎ取り装置に
よれば、ケーブル速度検出器か設けられているため、本
線ラインと同期運転するためのラインシャフトか不要と
なり、コンパクトな装置とすることができ、可般式に必
要とする各ラインに移動して設置することが可能となる
。
よれば、ケーブル速度検出器か設けられているため、本
線ラインと同期運転するためのラインシャフトか不要と
なり、コンパクトな装置とすることができ、可般式に必
要とする各ラインに移動して設置することが可能となる
。
また、1度剥ぎ取りピッチを設定すれば、当該ラインの
起動、停止時も含み無人で剥ぎ取り作業が可能になる。
起動、停止時も含み無人で剥ぎ取り作業が可能になる。
第1図は1本発明の実施例を示すテープ剥ぎ取り装置の
制御装置の構成を示すブロック図、第2図は、テープ剥
ぎ取り装置の正面図である。 IA、IB・・・・計尺ロール 3・・・・可変速モータ 4・・・・回転検出器 14・・・・速度検出器 15・・・・比率演算器 16・・・・ピッチ設定器 17・・・・比較器 18・・・・モータ回転制御装置
制御装置の構成を示すブロック図、第2図は、テープ剥
ぎ取り装置の正面図である。 IA、IB・・・・計尺ロール 3・・・・可変速モータ 4・・・・回転検出器 14・・・・速度検出器 15・・・・比率演算器 16・・・・ピッチ設定器 17・・・・比較器 18・・・・モータ回転制御装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ケーブルから保護テープを剥ぎ取る装置において、 ケーブルの速度を検出する速度検出器と、ケーブルから
保護テープを剥ぎ取りをする逆テーピングの回転数を検
出する回転検出器とを設け、上記速度検出器からの速度
信号と上記回転検出器からの回転数信号の比率を演算す
る比率演算器により演算し、この出力信号をピッチ設定
器からの設定値と比較する比較器を介して可変速モータ
の回転を制御するモータ回転制御装置に入力し、この制
御装置の出力信号に基づいた可変速モータの駆動により
保護テープの剥ぎ取り回転数を制御するようにしたテー
プ剥ぎ取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122952A JPH07118227B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | テープ剥ぎ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122952A JPH07118227B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | テープ剥ぎ取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292708A true JPH01292708A (ja) | 1989-11-27 |
JPH07118227B2 JPH07118227B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=14848686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63122952A Expired - Lifetime JPH07118227B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | テープ剥ぎ取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07118227B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6166814U (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-08 |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP63122952A patent/JPH07118227B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6166814U (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07118227B2 (ja) | 1995-12-18 |
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