JPH01289325A - 選択呼出方式及び個別選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出方式及び個別選択呼出受信機

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JPH01289325A
JPH01289325A JP63120030A JP12003088A JPH01289325A JP H01289325 A JPH01289325 A JP H01289325A JP 63120030 A JP63120030 A JP 63120030A JP 12003088 A JP12003088 A JP 12003088A JP H01289325 A JPH01289325 A JP H01289325A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は選択呼出信号と共にメツセージデータあるいは
定型句短縮コードを送信できる選択呼出方式、及びそれ
らのデータを受信する個別選択呼出受信機に関する。
〔従来の技術〕
個別選択呼出受信機には自己の受信機が呼出されたとき
、ベル等の報知音で呼出しを知らせるもの、あるいは呼
出し音に加えて呼出し側から送られた電話番号等の数値
を表示できる数値表示機能を有するもの、さらに呼出側
から送られたメツセージ等を表示できる文字表示機能を
有するものがある。
呼出側からのメツセージを表示できる文字表示機能付受
信機にメツセージを送る場合には、通信機能を持つパー
ソナルコンピュータ等の入力装置から呼出したい電話番
号とメツセージを電話回線を介して無線基地局に送る。
するとそれらのデータが無線基地局から無線信号として
送信され、特定の受信機が呼出されてメツセージも表示
される・また、最近では、文字表示機能付受信機に定型
向メモリを設け、ブツシュホンなどから定型向メモリ内
の定型句メッセージに対応した短縮番号を人力すること
により、受信機所有者にメツセージを伝えるようにした
ものもある。
〔従来技術の問題点〕
然しなから、この文字表示機能付受信機へのデータの送
信には、ローマ字及び又はカナ文字を表わしたJI37
単位コード、JIS8単位コード、あるいはローマ字、
カナ文字、漢字を表わしたJI314単位コード、JI
S16単位コード等が使用され、たとえ送信するデータ
が数値のみからなる場合であっても、これらのコードに
よりメツセージの伝送が行われている。
従って、ブツシュホンなどから定型句メッセージに対応
した定型句短縮コード等を無線基地局に送った場合にも
、それらのデータが4ビツトの数値系コードでコード化
が可能であるにも関わらず、無線基地局からはすべて上
述したJI38単位コード、あるいはJIS16単位コ
ード等の文字系コードで送信されており、その分データ
の伝送時間が長くなり、データの伝送効率が悪くなると
いう問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の問題点に鑑み、文字系コードと数値
系コードと2つのコード体系を切り換えて送信できる選
択呼出方式を提供すると共に、その選択呼出方式で送信
されるデータを受信できる個別選択呼出受信機を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明はJl、38単位コード、JIS16単位コード
等の文字系コードの一部を文字系コードから数値系コー
ドにコード体系を切り換える切り換えコードとし、無線
基地局から個別選択呼出受信機に定型句短縮コードを送
信するとき、上記切り換えコードと共に数値系コードで
コード化された定型句短縮コードを送信し、受信機側で
は上記切り換えコードを検出したとき文字系コードから
数値系コードにコード体系を切り換え、データ処理を行
うものである。
〔実  施  例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第9図を参照しなが
ら説明する。
第1図は無線基地局のシステム構成を示すブロック図で
ある。ブツシュホン1あるいは通信機能付のパーソナル
コンピュータ2から無線基地直呼用番号に続けて呼出し
たい個別選択呼出受信機の電話番号が入力されると、受
信機呼出番号データは公衆電話回線3を介して無線基地
局4に送られる。無線基地局4では、入力したデータは
入出力回路5を経て、照合回路6に出力される。そして
照合回路6により受信した呼出番号が加入受信機メモリ
7に記憶されている呼出番号と比較され、呼出要求のあ
った受信機が登録されているかどうか、受信機がどのタ
イプの受信機であるかが調べられる。呼出番号の受信機
が加入受信機メモリ7に登録されていれば、その受信機
のタイプに応じて信号処理回路9に相異なる指令が与え
られ、また入出力回路5を介して発呼者側にメツセージ
が伝えられる。すなわち、受信機のタイプが呼出のみの
ものでは、信号処理回路9に呼出番号の送出指令が与え
られると同時に発呼者側に[呼出しを開始します」のメ
ツセージが伝えられ、数値表示機能を有するものでは、
次に入力されるデータを4単位系でコード化する指令が
与えられると同時に発呼者側に「メツセージを入力して
下さい」のメツセージが伝えられ、文字表示機能を有す
るものでは、次に入力されるデータを8単位系でコード
化する指令が与えられると同時に発呼者側に「メツセー
ジを入力して下さい」のメツセージが伝えられる。
入出力回路5を経て人力されたメッセージデー夕はそれ
らのデータが短縮コードであるかどうかを検出する検出
回路8と信号処理回路9に出力される。検出回路8では
後述するデータが定型句短縮コードであることを示すコ
ード、例えばブツシュホンの「*」キーに相当するコー
ド、あるいは後述するシフトコードrFFJが送られた
かを検出して、それらのコードを検出したときには、続
いて送られるデータを定型句短縮コードとして処理する
ように信号処理回路9に指示する。信号処理回路9では
送られてきたデータがブツシュホン等からの入力による
定型句短縮コードであると認識すると、それらのコード
を4単位系のコードでコード化して送信機10に出力す
る。そして送信機10はこの4単位系コードのデータを
アンテナ11から無線信号とし送出する。
この時、信号処理回路9で送出するデータコードを通常
の8単位系の文字系コードから4単位系の数値系コード
に切り換えて出力する場合には、受信機側で送られてき
たデータが4単位系のデータであることを認識できるよ
うに、8単位系コードから4単位系コードへのコード体
系の切り換えを示す切り換えコード(シフトコード)が
4単位系のデータに先立って送出される。
本実施例では文字表示機能付受信機に対する通常のデー
タコードをJIS8単位コードとし、JIS8単位コー
ドの未定義部のコードrF FJ(16進数)を切り換
えコード(シフトコード)として使用している。すなわ
ち、無線基地局4から4単位系コードによりデータを送
出する場合には、まずシフトコードrFFJを送出し、
続いて4単位コードで表わした定型句短縮コードを送出
し、さらに数値、記号データ等を送出するようにしてい
る。従って受信機側では受信したデータにシフトコード
rFFJを検出しなければ、通常の8単位系コードのデ
ータとして処理し、シフトコードrFFJを検出した場
合には続いて受信したデータを4単位系コードのデータ
として処理すれば良い。
次に第2図はこの選択呼出方式による受信機の回路構成
を示すブロック図である。アンテナ21から受信した無
線信号は受信部22を経て、デコーダ部23に送られる
。デコーダ部23では、最初に送られてくる呼出番号が
I DROM24に記憶されている自己の呼出番号と一
致するかどうか比較される。デコーダ部23での比較の
結果、呼出番号が一致しなければ受信部22での受信が
打切られ、呼出番号が一致すれば続いて受信するデータ
がCPU25に出力される。
CPU25はデコーダ部23からの受信データをRAM
26に順次格納すると共に、ドライバ27に呼出しを受
けたことを知らせ、スピーカ28からアラーム音を報音
させる。そしてRAM26に格納したメツセージデータ
を表示する場合には、それらのデータに前述した8単位
系コードから4単位系コードへのシフトコードrFFJ
が存在するかを判別する。シフトコードrFFJがなけ
れば通常の8単位系コードのデータと判断して、そられ
の文字コードに対応するパターンデータをキャラクタジ
ェネレータ29から読み出し、表示部30の図示しない
表示バッファに転送し表示部30に受信したメツセージ
を表示させる。
一方、読み出したデータにシフトコードrF FJが存
在した場合には、以後のデータを4単位系のコードデー
タとして判断し、シフトコードrF FJに続く4単位
系の2桁のデータを定型句短縮コードとして処理する。
すなわち、4単位系で表わされた定型句短縮コードに対
応する定型句の文字コードを定型句メモリ31から読み
出し、その文字コードに対応するパターンデータを表示
バッファに転送して、表示部30に定型句メ・ノセージ
を表示させる。
なお、32はキー人力部で、RAM26に格納した受信
メツセージを読み出す為の図示しない読み出しスイッチ
、及び呼出時の報音、表示等をオフさせる為のリセット
スイッチ等からなりそれらの操作信号はCPU25に出
力される。
第3図はRAM26構成の一部を示す図である。
同図に示すようにメツセージレジスタD+ 、Dt・・
・D、。には30本のメツセージが記憶可能であり、ま
た各メツセージの呼出種別情報が対応するレジスタCA
 + 、CAt  ・・・CA 3 @に記憶される。
呼出種別情報とは第1図に示した無線基地局4の加入受
信機メモリ7に、同一の受信機に対して複数の呼出番号
が設定されている場合、呼出しがどの呼出番号に基づく
ものであるかを受信機所有者に知らせる為に受信機固有
の呼出番号に付加されて送られて来る識別情報であり、
呼出し時にこの識別情報によりそれぞれ異なったメロデ
ィが報音され、且つその識別自体がレジスタCA、  
・・・CAI。に格納される。また、この呼出識別情報
は後述する如くメツセージを表示する際に同時に表示さ
れるもので、呼出音の報音が終了した後もメツセージ表
示時には、その呼出種別情報を見て呼出しがどの呼出番
号に基づくものであるのか、換言すれば呼出者が誰であ
るのかを確認することができる。8秒用タイマカウンタ
T、はアラーム音の報音時間を計時するタイマであり、
30秒用タイマカウンタT2は30秒の表示時間を計時
するタイマであり、表示モードフラグF、はメツセージ
データの表示中であるか否かを示すフラグであり、報音
中フラグFtはアラーム音の報音中であるか否かを示す
フラグである。表示中のときには表示モードフラグF、
に「1」がセントされ、報音中であれば報音中フラグF
2に「1」がセントされる。またこの他に、表示するメ
ツセージデータのアドレスを示す表示ポインタPとメツ
セージレジ7!、りり、  ・・・D、。に記憶されて
いるメツセージの数を記憶するメモリカウンタMCが設
けられている。
また、第4図は定型向短縮番号とその短縮番号に対応す
る定型向の内容を示す図表であり、「01」、「02」
等の2桁の短縮番号を呼出し時に無′41A基地局に送
れば、その短縮番号が無′gA基地局から受信機に送信
され、受信機側では同図に示されるような定型向が表示
される。
第5図はブツシュホンの「0〜9」の数値キーと「#」
キー、「*Jキーとの組合せにより「O〜F」の16進
数を表わしたときの、キー操作と、そのキー操作に対応
する16進数とキャラクタを示すものである。前述した
ようにJIS8単位コードにおける未定義のコードrF
FJ  (16進数)を、JIS8単位系コード等の文
字系コードから4単位系コードに、コード体系を切り換
えるシフトコードとして定義した場合には、例えばブツ
シュホンから「*」キーと「4」キーを2度操作してシ
フトコードrFFJを送り、続いて定型向短縮コードを
送れば良い。またJIS8単位コードでコードrBEJ
は未定義であり、且つ第5図において、4単位系コード
「EJに対応するキャラクタ「コJは通常の使用状態で
は連続入力されることはないのでコードrEEJもシフ
トコードとして使用し得る。
次に以上のような構成の受信機の動作を第6図〜第8図
のフローチャートを参照して説明する。
第6図は基地局からの呼出しを受信した場合の呼出処理
を示すフローチャートである。無線基地局からの無線信
号を受信して自己の呼出番号を検出したときには、まず
ステップS1において呼出番号に続いて受信したデータ
をRAM26のメツセージレジスタの先頭のレジスタD
、に格納する。
この場合、受信したデータをレジスタD+に格納するに
先だって、それ以前にRAM26に記憶されているメツ
セージを順次後のアドレスのレジスタに移動する。従っ
て今回受信したメツセージが1番目のレジスタD直に格
納され、2番目に新しいメツセージが2番目のレジスタ
D2に格納され、以後受信時刻順にレジスタに格納され
る。そして新たにメツセージを受信したので、メモリカ
ウンタMCを「1」インクリメントしくステップS2)
、さらに報音中フラグF2をセットして報音を開始する
(ステップS3)。同時に8秒間の報音時間を計時する
為にタイマカウンタT、をクリアした後スタートさせる
。(ステップS4)。
報音を開始したなら、表示モードフラグF、がセットさ
れているかどうかを見て、メツセージデータの表示中か
どうかを判断する(ステップS5)。
表示フラグF1が「0」であれば、ステップS6に進み
「呼出しがありました。」などのメツセージを表示する
。そしてステップS7においで報音時間の8秒が経過し
たかどうかを判別し、8秒経過していなければステップ
S8に進みリセットスイッチがオンされたかどうかを判
別する。リセットスイッチが操作されていなければステ
ップS7に戻り、上記ステップS7、S8を繰り返して
8秒間アラーム音を報音する。
また、リセットスイッチが操作されたとき、あるいは8
秒間が経過したときには、ステップS9に進み表示をオ
フし、さらに報音をストップさせ報音中フラグをオフし
て(ステップ5IO)、タイマカウンタT1の計時もス
トップさせる(ステップ511)。
一方、ステップS5において表示モードフラグF1がr
lJのとき、すなわち使用者がRAM26に記憶されて
いるメツセージデータを表示させているときに呼出しを
受けたときには、ステップS12に進みそのとき表示し
ているメツセージのアドレスを示す表示ポインタPを「
1」インクリメントする。ここで表示ポインタPをrl
Jインクリメントするのは、呼出しを受けたことにより
メツセージレジスタの先頭には今回の着信を示すデータ
が記憶され、それ以前のデータがrlJアドレス分後の
レジスタにシフトされるからである。また、同時に表示
バッファに格納されているメツセージナンバー(アドレ
ス)をr+11して新たなナンバーに書き変える(ステ
ップ513)。
その後、ステップS7、S8と同様に8秒間経過したか
、あるいはリセットスイッチがオンされたかの判別(ス
テップ314.515)を経て、ステップS10、Sl
lに進み報音の停止及びタイマカウンタT、の計時をス
トップさせる。
一方、呼出しでなくデータの読み出しスイッチが操作さ
れると、第7図に示す続出処理が実行される。この続出
処理では、まず表示モードフラグFIが「1」かどうか
を見て、そのときデータの読み出し中かどうか判断する
(ステップ521)。
表示モードフラグF1=0であれば、1回目の読み出し
スイッチの操作でありフラグF1にrlJをセットしく
ステップ522)、さらに表示ポインタPにrlJをセ
ントしくステップ523)、次のステップS24の続出
表示処理を実行する。
また、ステップS21において表示モードフラグF、が
「1」であれば、データの読み出し中に再度読み出しス
イッチが操作されたときであり、ステップS25に移り
表示ポインタPをrlJインクリメントして、ポインタ
を次に進める。そして表示ポインタPの値が記憶済みの
メツセージ数、すなわち、メモリカウンタMCの値を超
えているかどうかを判別しくステップ526)、P≦M
CであればステップS24の続出表示処理に進み、P>
MCであればステップ323に進み表示ポインタPに「
1」を設定しポインタのアドレスを先頭に戻す。
上記のステップS24の続出表示処理の内容を第8図の
フローチャートにより詳細に説明する。
第8図のステップa1において、表示ポインタPで指定
されるメツセージレジスタ呼出種別情報を読み出し、メ
ツセージナンバーとともにそれらのコードに対応する表
示用パターンデータをキャラクタジェネレータ29から
読み出し、表示バッファに格納する。さらにメツセージ
データを文字系コードのデータとして8ビット単位で読
み取り(ステップa2)、その8ビット単位で読み取っ
たデータがJI38単位の文字系コードから4単位の数
値系コードへの切り換えを示すシフトコードrFFJか
どうかを判別する(ステップa3)。
この判別の結果rFFJが検出されたなら以後のデータ
は4単位系コードとして解析する(ステップa4)。そ
してシフトコードrFFJに続いて送られる2桁の数値
を定型句メッセージの短縮番号として認識し、その短縮
番号に対応する文字コードを定型向メモリ26から読み
出す。さらに、それら文字コードに対応する文字パター
ンデータをキャラクタジェネレータ29から読み出し表
示バッファに転送する(ステップa5)、また、上記の
短縮番号に続くデータを4単位系で読み取り(ステップ
a6)、メツセージの終了かどうかを判別する(ステッ
プa7)、メツセージの終了でなければステップa8に
進み、4単位系のコードデータrFJが2文字連続して
いるかどうかを判別し、連続していることを検出したな
らステップa5に戻り、続く2桁のデータを定型句短縮
コードとして処理する。
また、ステップa8において、コードデータrFJの連
続が検出されなければ、ステップa9に進み最初に解析
された4単位系コードデータに対応するパターンデータ
を表示バッファに転送する。なお、ステップa7でメツ
セージの終了と判断されたら、直前に解析されていた4
単位系コードデータに対応するパターンデータを表示バ
ッファに転送した後処理を終了する。
一方、ステップa3においてメンセージデータにシフト
コードrFFJが検出されなければ、ステップaloに
進みメソセージの終了かどうかを判別する。メツセージ
の終了でなければ次のステップallに進み受信したデ
ータを8単位系のコードとして解析し、″それらのコー
ドに対応するパターンデータを表示バッファに転送する
次に上述した4単位系コードでブツシュホンから定型句
短縮コードを入力した場合のキー操作とそのとき無線基
地局から伝送される伝送コード及び表示例を第9図に示
す。
同図に示すように、短縮番号「01」の定型句をブツシ
ュホンから入力する場合には、受信機の呼出番号を入力
した後、「*」キー、「4」キーを2度操作してまずシ
フトコードrFFJを入力し、そのシフトコードに続い
て数値「0」、「1」を人力すれば、無線基地局で数値
「01」が定型句短縮番号として認識される。さらに続
いて数値キー「1」、「8」、ハイフォン「−」に対応
する「*」キーと「2」キー、数値キー「0」、「0」
を操作して最後に終了キー「#」を操作する。無線基地
局では、第5図に示すコード表に基づいて、上記のデー
タを4単位系のコードとして送出する。まず4単位系へ
のシフトコードのrFFJを送出し、続いて4単位系の
コードで表わした、短縮コード「01」、数値「1」、
「8」、ハイフォンrDJ  (16進数)数値「0」
、「0」を送出する。
受信機側では、送信データをメツセージレジスタDI−
Ds。に記憶しておき、続出表示処理におイテ、16進
数のrFFJを検出すると、コードの解析単位を8単位
系コードから4単位系コードに切り換える。そしてシフ
トコードrFFJに続(「01」を定型句短縮コードと
して解釈し、それに続くデータを4単位系のコードとし
て解釈する。
その結果表示部30には同図例1に示すように短縮コー
ド「01」に対応する定型句とデータが、[次の時刻ま
でにお帰り下さい。18−00Jと表示きれる。
また同図例2はシフトコードrFFJを2度送信して、
2つの定型句を表示させる場合の湿作例及び伝送コード
、表示例を示すものである。シフトコードrFFJに続
けて短縮コード「02」、「03」を送出することによ
り、同図に示すように2種類の定型句を送信することが
できる。その結果、表示部30には[先方と連絡がとれ
ました。
金額は次のとおりです。¥2000 Jと表示される。
以上のようにして続出表示処理が終了したなら、第7図
のステップ325に戻り30秒用タイマタウンタT、の
加算を開始して、30秒の表示時間の計時をスタートさ
せる。そしてタイマT2の値が30秒を経過したかどう
かを判別しくステップ826)30秒未満であれぼりセ
ントスイッチが操作されたかどうかを判別する(ステッ
プ527)。この結果、リセットスイッチが操作される
か、あるいは30秒を経過したときには、表示をオフし
、表示モードフラグF、をrOJにリセットする(ステ
ップ828)。そしてタイマカウンタT2の計時をスト
ップして(ステップ529)処理を終了させる。
以上のように無!vI基地局から短縮コード、数値コー
ド等を送信する場合には、それらのデータを4単位系の
コードでコード化し、コード体系の切換コードと共に送
信することにより、より効率良くデータを伝送すること
ができる。また受信機側では切換コードを検出して、4
単位系コードとして処理すれば良いので、回路構成ある
いは処理手順を複雑にすることなく受信したメツセージ
を再現することができる。
尚、上記実施例では短縮番号をブツシュホンから入力す
る場合について説明したが、パソコンからも入力し得る
ことは明らかである。
また、短縮番号の入力に先立つブツシュホンのキー操作
を、このキー操作により直接シフトコードrFFJが形
成されるキー操作としたが、入力データが短縮番号であ
ることが識別できるキー操作であればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来JIS8単位コードあるいはJI
S16単位コード等で送信していた定型向短縮コード等
を、例えば4ビツトの数値系コードとして送信すること
ができるので、データの伝送効率をより向上させること
ができる。特に、第9図の例2に示すように定型句短縮
番号を複数送って、定型句メツセージ或いは定型向ワー
ドを組み合わせる場合、或いは定型句メッセージの付加
情報として数値データを送る場合には極めて効果的であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の選択呼出方式による無線基地局のシス
テム構成を示すブロック図、 第2図は個別選択呼出受信機の回路構成を示すブロック
図、 第3図はそのRAMの構成の一部を示す図、第4図は短
縮番号に対応する定型向の内容を示す図表、 第5図はブツシュホンのキー操作に対応する16進数及
びキャラクタを示す図表、 第6図〜第8図は動作を示すフローチャート、第9図は
定型句短縮番号の伝送の一例を示す図表である。 4・・・無線基地局、 6・・・照合回路、 8・・・検出回路、 9・・・信号処理回路、 25・・・CPU。 31・・・定型向メモリ。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 1 図 ノ26 第3図 第4図 第 5!!l

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)選択呼出信号と共にメッセージデータあるいは定
    型句メッセージに対応する定型句短縮コードを送信する
    選択呼出方式において、 メッセージデータの送信に用いる文字系コードの一部を
    文字系コードから該文字系コードより少ないビット数に
    より構成される数値系コードへコード体系を切り換える
    切り換えコードとし、無線基地局から個別選択呼出受信
    機に前記定型句短縮コードを送信するとき、前記切り換
    えコードと共に前記数値系コードでコード化された定型
    句短縮コードを送信することを特徴とする選択呼出方式
  2. (2)無線基地局から送出される選択呼出信号を受信し
    、自己の呼出信号を検出したときその呼出信号に続くメ
    ッセージデータを受信する個別選択呼出受信機において
    、 受信したデータに文字系コードから数値系コードへコー
    ド体系を切り換える切り換えコードが含まれているかど
    うかを検出するコード検出手段と、このコード検出手段
    で前記切り換えコードが検出されたとき、以後のデータ
    を数値系コードと判断してデータ処理を行う演算手段と
    を備えることを特徴とする個別選択呼出受信機。
JP63120030A 1988-05-17 1988-05-17 選択呼出方式及び個別選択呼出受信機 Expired - Lifetime JP2623688B2 (ja)

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JP63120030A JP2623688B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 選択呼出方式及び個別選択呼出受信機
DE68922337T DE68922337T2 (de) 1988-05-17 1989-05-17 Funkruf-Kommunikationssystem.
EP89108853A EP0342638B1 (en) 1988-05-17 1989-05-17 Radio paging communication system
US07/645,354 US5095307A (en) 1988-05-17 1991-01-24 Radio paging communication system
HK147196A HK147196A (en) 1988-05-17 1996-08-01 Radio paging communication system

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JP63120030A JP2623688B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 選択呼出方式及び個別選択呼出受信機

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JP2623688B2 JP2623688B2 (ja) 1997-06-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03232327A (ja) * 1990-02-07 1991-10-16 Sharp Corp ページャシステム
JPH03232325A (ja) * 1990-02-07 1991-10-16 Sharp Corp ページャ端末装置
JPH03232326A (ja) * 1990-02-07 1991-10-16 Sharp Corp 電子端末装置

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