JPH01287780A - 図形処理システム - Google Patents

図形処理システム

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JPH01287780A
JPH01287780A JP63118518A JP11851888A JPH01287780A JP H01287780 A JPH01287780 A JP H01287780A JP 63118518 A JP63118518 A JP 63118518A JP 11851888 A JP11851888 A JP 11851888A JP H01287780 A JPH01287780 A JP H01287780A
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JP
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rectangle
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JP63118518A
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Tomoe Iwasaki
岩崎 知恵
Masahiro Fukui
正博 福井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、VLS Iの自動レイアウトシステムの出力
データに対する図形処理システムに関するものである。
従来の技術 従来、VLSIの自動レイアウトシステムによって生成
される図形は、同電位の図形に発生するノツチ(設計基
準以下の幅の凹)やスリット(設計基準以下の幅の溝)
は取り除くのが困難であった。これに対して、これらは
電気的には支障がないため疑似エラーとしてこれらを無
視する、あるいは、図形のOR演算を行いそれによって
得られた多角形図形に対して、設計基準検証等の図形処
理を行なう方法等があった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の様にこれらのノツチ又はスリット
を無視する方法では、設計基準検証システムから多くの
疑似エラーが発生し本来の致命的エラーの検索が容易に
行なえないという問題点があり、さらに、ノツチ又はス
リットはLSIの製造プロセスによってはパターンの正
確な形成に支障をきたすという問題点を有している。多
角形図形に対する図形処理の方法を用いる場合は、処理
が複雑であるばかりではなく前処理として図形のOR演
算をしなければならないといった問題点を有している。
課題を解決するための手段 本発明は、層とネットを属性として持つ矩形の集合、お
よび各層に個別に定義された最小間隔データを入力とし
、同データを層毎に分類する手段と、各層の矩形集合か
ら任意の2つの隣接する矩形を取り出す手段と、これら
の矩形に対してネットの属性の一致を判別する手段と、
前記矩形の組がこの矩形の含まれる層に対して定義され
た最小間隔以下で配置されているかどうか判別する手段
と、前段階で最小間隔以下で配置されていると判定され
た前記矩形の組の隙間を埋めるような矩形を追加する手
段を備えたことを特徴とする図形処理システムを提供と
するものである。
作用 本発明によれば、VLS I自動レイアウトシステムの
図形出力データに含まれるノツチ又はスリットを完全に
取り除くことができ、図形設計基準の検証を行なった時
にノツチによる疑似エラーやプロセス上不都合なパター
ンの発生を防ぐことができる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。第1
図において、1は自動レイアウトシステム、2は矩形デ
ータ入力手段、3は矩形データ分類手段、4は隣接矩形
検索手段、5はネット属性一致判別手段、6は間隔検証
手段、7は図形データ追加手段、8は追加データ出力手
段である。
以上のように構成された本実施例の図形処理システムに
ついて、以下その動作を説明する。
自動レイアウトシステム1によって生成された図形は、
全て矩形でありしかも各矩形は、それが含まれる層、及
びネット情報を属性データとしてもっている。これらの
データは、矩形データ入力手段2により図形処理システ
ムに渡される。
即ち、各図形は矩形データ分類手段3により層毎の集合
に分けられる。次に、各層の矩形データIこ対して、隣
接矩形探索手段4によって隣接矩形の組を全て求める。
この隣接矩形探索手段4によって求まる各隣接矩形の組
A、Bに対して、ネット属性一致判別手段5、および間
隔検証手段6を用いて、A、Bが同一ネットでかつ間隔
が定義された最小間隔以下であるかどうかを判別する。
前記判別において、A、Bが同一ネットでかつその間隔
が前記最小間隔以下ならば図形データ追加手段7でA、
Bの間に矩形Cを生成し、追加データ出力手段8で追加
矩形ファイルに上記矩形Cの図形データを出力する。
第2図は層、ネットの属性が同一の隣接した2つの矩形
rtrlOと矩形rt;11.および最小間隔りが与え
られた時のスリットの除去方法を示す説明図である。矩
形rL110と矩形rttllの間隔を求め、前記2つ
の矩形に重なりがなく、かつ、その間隔d12が与えら
れた最小間隔り以下ならば、前記間隔を埋める矩形S1
3を生成する。
以上の様に本実施例によれば、ノツチ又はスリットの部
分に矩形を生成追加することにより、ノツチ又はスリッ
トの除去を行なうことができる。
次に第3図を用いて本発明の第2の実施例を示す。
同図において、1は自動レイアウトシステム、2は矩形
データ入力手段、3は矩形データ分類手段、4は隣接矩
形探索手段、5はネット属性一致判別手段で以上は第1
図と同様なものである。以下、21は合併矩形判別手段
、22は図形合併手段である。
以上の様に構成された第2の実施例の図形処理システム
について、以下その動作を説明する。
自動レイアウトシステム1によって生成された図形は、
矩形データ入力手段2により図形処理システムに渡され
る。入力された矩形集合は矩形データ分類手段3により
各層に分類され、各層の矩形データに対して、隣接矩形
探索手段4によって隣接矩形の組を求める。この隣接矩
形探索手段4によって求まる各隣接矩形の組A、Bに対
して、ネット属性一致判別手段5、および合併矩形判別
手段21を用いて、A、Bが同一ネットでかつ重なりが
あり合併した図形が矩形であるかどうかを判別する。前
記判別においてA、Bが同一ネットでかつ重なりがあり
合併した図形が矩形ならば図形合併手段22で前記2矩
形を合併して矩形Cを作成する。
第4図は層、ネット、の属性が同一でかつ重なりのある
矩形rtt30と矩形z、+31が与えられた時の図形
合併方法の一例を示す説明図である。
前記矩形rLt30と前記矩形rL+31のそれぞれの
上辺、下辺のy座標を求め、上辺どうし、下辺どうしの
y座標が等しければ、前記2つの矩形の図形データを削
除し、それら2つの矩形を合併した図形を生成する。垂
直方向に配置された2つの矩形についても同様の処理を
行なう。さらに、−方の矩形が他方の矩形に完全に含ま
れる場合には、含まれる方の矩形を削除する。
以上の様に、本実施例によれば自動レイアウトシステム
によって発生する図形が全て矩形でしかもネット属性2
層属性が与えられる場合に前記矩形の個数を少なくする
ことができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、層とネット属性が
同一である図形どうしの設計基準検証による疑似エラー
を防ぐことができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の図形処理システムの
ブロック図、第2図は同実施例の動作説明図、第3図は
他の実施例の図形処理システムのブロック図、第4図は
同実施例の動作説明図である。 1・・・・・・自動レイアウトシステム、2・・・・・
・矩形データ入力手段、3・・・・・・矩形データ分類
手段、4・・・・・・隣接矩形検索手段、5・・団・ネ
ット−属性一致判別手段、6・・・・・・間隔検証手段
、7・・目・・図形データ追加手段、8・・・・・・追
加データ出力手段、21・・・・・・合併矩形判別手段
、22・・・・・・図形合併手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名第2図 1θ 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)層とネットを属性として持つ矩形の集合、および
    各層に個別に定義された最小間隔データを入力とし、同
    データを層毎に分類する手段と、各層の矩形集合から任
    意の2つの隣接する矩形を取り出す手段と、これらの矩
    形に対してネットの属性の一致を判別する手段と、前記
    矩形の組がこの含まれる層に対して定義された最小間隔
    以下で配置されているかどうか判別する手段と前段階で
    最小間隔以下で配置されていると判定された前記矩形の
    組の隙間を埋めるような矩形を追加する手段を備えたこ
    とを特徴とする図形処理システム。
  2. (2)各層の矩形集合から任意の2つの隣接する矩形を
    取り出す手段の後に、前記矩形の組に重なりがあり、し
    かも両者を合併した図形が矩形であるかどうかを判別す
    る手段と、前記重なりが有り、しかも両者を合併した図
    形が矩形となるような2つの矩形を1つに合併する手段
    を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の図形処理システム。
JP63118518A 1988-03-10 1988-05-16 図形処理システム Expired - Lifetime JPH069057B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118518A JPH069057B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 図形処理システム
US07/322,322 US5062054A (en) 1988-03-10 1989-03-10 Layout pattern generation and geometric processing system for LSI circuits

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118518A JPH069057B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 図形処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01287780A true JPH01287780A (ja) 1989-11-20
JPH069057B2 JPH069057B2 (ja) 1994-02-02

Family

ID=14738608

Family Applications (1)

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JP63118518A Expired - Lifetime JPH069057B2 (ja) 1988-03-10 1988-05-16 図形処理システム

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JP (1) JPH069057B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005209685A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Nec Electronics Corp マスクパターンデータ自動補正方法及びそのプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005209685A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Nec Electronics Corp マスクパターンデータ自動補正方法及びそのプログラム

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Publication number Publication date
JPH069057B2 (ja) 1994-02-02

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