JPH01287758A - 拡張スロット制御方式 - Google Patents

拡張スロット制御方式

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Publication number
JPH01287758A
JPH01287758A JP11711588A JP11711588A JPH01287758A JP H01287758 A JPH01287758 A JP H01287758A JP 11711588 A JP11711588 A JP 11711588A JP 11711588 A JP11711588 A JP 11711588A JP H01287758 A JPH01287758 A JP H01287758A
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JP
Japan
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value
register
cpu
input
expansion slot
Prior art date
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Pending
Application number
JP11711588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Seki
関 行宏
Hitoshi Kobayashi
斉 小林
Hajime Yamagami
山上 一
Hiromichi Ito
浩道 伊藤
Shigeo Kobayashi
小林 成夫
Atsushi Masuko
淳 益子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01287758A publication Critical patent/JPH01287758A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置に係り、特にレジスタの設定値
によりメモリマツプを決定する際の誤動作防止に好適な
拡張スロット制御方式に関する。
〔従来の技術〕
情報処理装置には、拡張スロットを用いて、メモリの増
設を行う機能を有するものがある。また、その方法とし
て拡張スロットに装着するメモリ自体が、CPUのアド
レス情報から自分がアクティブになる領域を認識するの
ではなく、スロットごとに与えるセレクト信号によって
アクティブにする方法がある。このような場合は、情報
処理装置がアドレス情報を解析して、各拡張スロットを
アクティブにするアドレス領域を割当てる必要がある。
このような制御の一例として、拡張スロット上のメモリ
の種類や実装の有無等(以下、メモリ構成情報と称する
)を設定するレジスタを持ち、その設定値に応じて拡張
スロットにアドレス領域を割当てる方式がある。本方式
の一例を第2図を用いて説明する。
第2図はレジスタの設定値に従い、拡張スロットごとの
アドレス領域を割当てる方式を示すブロック図である。
同図において、1はCPU、 2はデータバス、3はア
ドレスバス、4はデータバス2とアドレスバス5の他に
CPU1のステータス信号等を含む信号で、以下単にバ
スと称する。5はメモリ構成情報を設定するレジスタ、
6はレジスタ5を読み出すための3ステートバツフアで
ある。7,8゜9.10は拡張スロット、11はスロッ
ト選択回路であり、各スロットごとの選択信号12,1
3,14.15を出力する。
以下、本回路の動作を説明する。レジスタ5はCPU 
1からプログラムによりて設定され、各拡張スロッ) 
7,8,9.10に対応して2ピツ)−fつ計8ビット
のデータを持つ。各2ビツトの値が共に”O′ならば、
対応する拡張スロットにメモリは実装されていないこと
を示す、、また、”1″ならば2MB、“2“ならば4
MES@3”ならば8MB のメモリが実装されている
ことを示す。
スロット選択回路11は、レジスタ5の設定値に従い、
拡張スロット7.8.9.10に割当てるアドレスを決
定する。具体的には、レジスタ5が示すメモリ容量情報
に従い、各拡張スロッ”) 7,8,9,1o上のメモ
リがメモリマツプ上に項番に、隙間なく、かつ重なるこ
となく配置されるように決定するのである。
CPU 1が拡張スロット上のメモリをアクセスする場
合、スロット選択回路11は、CPUの出力するアドレ
スバス3の値と、レジスタ5の値からそのアドレスに割
当てた拡張スロットを選択し、そのスロットの選択信号
を出力する。各スロット上のメモリは、この選択信号に
よって、自己がアクセスされていることを認識し、バス
4の値に従ったリードやライトを行う。なお、このよう
にレジスタに設定した値に従って拡張スロット上メモリ
のアドレス領域を決定する方式は、特開昭59−202
558号公報に述べられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、例えばCPU 1のアドレス空間が16 MB
しかない場合に、拡張スロッ) 7,8,9.10全て
に8MBのメモリが実装されていることを示すメモリ構
成情報がレジスタ5に設定された場合、メモリ容量の合
計(32ME )がCPU 1のブトレス空間を超えて
しまい、誤動作する恐れがある。このシステムの場合、
本来、メモリ容量の合計がCPU 1のアドレス空間を
超える設定は許されないのであるが、プログラムの誤り
により、このような誤動作を招く設定をすることは充分
あり得る。
上記従来例は、この点について配慮されていない。つま
り、誤動作を招く設定がなされ、実際に誤動作を起こし
た場合、プログラムが暴走してしまえば回復の手段はな
い。しかも、何らかのエラー検出プログラムが動作し、
このレジスタを読出したとしても、設定した値がそのま
ま読み出せるため、この部分に異常はないと判断してし
まうおそれがある。
本発明の目的は、レジスタに本来禁止すべき値が書込゛
まれた場合に、誤動作の発生を防ぎ、またレジスタを読
出した際に、禁止された値が設定されていることを容易
に示す方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による第1の拡張スロット制御方式は、cpvと
、該cpvから設定可能なレジスタと、複数の拡張スロ
ットと、前記レジスタの設定値に関連付けて前記拡張ス
ロットに割当てるアドレス領域を決定するアドレス領域
決定手段とを備える情報処理装置において、前記レジス
タへの入力値を解析する解析手段と、該解析手段による
解析の結果、前記レジスタの入力値が予め定められた値
である場合に、前記入力値を変換する変換手段とを設は
該変換手段による変換後の値を前記レジスタへ設定する
ことを特徴とするものである。
本発明による第2の拡張スロット制御方式は、cpvと
、該cpvから設定可能なレジスタと、複数の拡張スロ
ットと、前記レジスタの設定値に関連付けて前記拡張ス
ロットに割当てるアドレス領域を決定するアドレス領域
決定手段とを備える情報処理装置において、前記レジス
タへの出力値を解析する解析手段と、該解析手段による
解析の結果、前記レジスタの出力値が予め定められた値
である場合に、前記出力値を変換する変換手段とを設け
、該変換手段による変換後の値により前記アドレス領域
決定手段を制御することを特徴とするものである。
前記両方式において、前記変換手段による変換後の値を
前記cpvへ出力する手段をさらに設けるようにしても
よい。
また、前記両方式において、前記解析手段は、前記レジ
スタへの入力値また前記レジスタの出力値が予め定めら
れた値である場合に前記cpvに割込み要求を発生する
ようにしてもよい。
〔作用〕
本発明による第1の拡張スロット制御方式では、前記レ
ジスタに書込も″うとする値(入力値)が、予め定めら
れた禁止すべき値である場合には、前記変換手段により
禁止値でない正常値に変換されて、この変換後の値がレ
ジスタに設定される。レジスタの入力値が正常値である
場合には、変換手段は何ら変換を施すことなくそのまま
その入力値をレジスタに設定する。このレジスタの設定
値に基づいて、前記アドレス領域決定手段は各スロット
に対して適当なアドレス領域を割当てる。
本発明による第2の拡張スロット制御方式では前記レジ
スタに書込まれた値(出力値)が、予め定められた禁止
すべき値である場合には、前記変換手段により禁止値で
ない正常値に変換され、この変換後の値に基づいて、前
記アドレス領域決定手段は各スロットに対して適当なア
ドレス領域を割当てる。第1の方式と同様、レジスタの
入力値が正常値である場合には、変換手段は何ら変換を
行わない。
このように、本発明によれば、アドレス領域決定手段か
らみると、その制御値は常に正常な値であるため、誤動
作することがない。さらに、禁止値が正常値に変換され
た場合、その正常値をCPUが読出すことにより、与え
た値と異なることが検出されるので、誤設定に気付くこ
とができる。また、禁止値が与えられた場合、CPU 
Vc割込み要求を発生することによっても、誤設定を認
識することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、禁止すべき値をレジスタに書込んだ場合、レジス
タへの入力値を変換する回路を備えた情報処理装置のブ
ロック図である。この図において、第2図と同一部分に
は同一番号を付しである。
第1図において、新たに追加された16は本発明に係る
データ監視回路であり、後述するようにレジスタに書込
むデータが禁止値であることを検出する回路(解析手段
)と、禁止値であることを検出した際、レジスタに書込
むデータを正常値に変換する回路(変換手段)で構成さ
れている。17はデータ監視回路の出力であり、レジス
タ5に設定される変換データ信号である。尚、本実施例
においてもCPU 1のアドレス空間は16MEである
とする。
以下、本回路の動作を説明する。初めにCPU 175
−ラブログラムによってレジスタ5を設定する際に、拡
張スロット7はメモリを持たずに、拡張スロット8には
2MB、拡張スロット9には4MB、拡張スロット10
には8MBのメモリが実装されていることを示すデータ
が入力された場合を考える。
このような場合、メモリ容量の合計は14 MBになり
、CPU 1のアドレス空間内であるため、データ監視
回路16はこれを正常な入力値である・と判定して、デ
ータ変換を行なわずに、そのままレジスタ5に入力する
次にCPU 1からプログラムによりてレジスタ5に、
拡張スロッ) 7,8.9には各々4MB 、拡張スロ
ット10には8MBのメモリが実装されていることを示
す値が入力された場合について考える。この場合は、メ
モリ容量の合計は20 MBになり、 CPU1のアド
レス空間16MBを超えているため、データ監視回路1
6は、レジスタ5への入力を禁止すべき値であると判定
し、レジスタ5への入力データを変換して、変換データ
信号17を出力する。変換データ信号17は、例えば、
拡張スロット7に4MBのアドレス空間を与え、他の拡
張スロット8,9.10にはアドレス空間を与えないと
いったように、メモリ容量の合計が16MB以下である
ことを示す正常値にする。このように、レジスタ5への
入力データを監視して、禁止された値を入力しても、情
報処理装置にとって常に正常な値をレジスタ5に設定す
るため、誤動作することがない。
第3図に、第1図のデータ監視回路16の一例を示す、
このデータ監視回路16は、入力値判定回路(解析手段
)18およびセレクタ19〜22(変換手段)からなる
入力値判定回路18はデータバスから8ビツトの入力を
受けて入力値が禁止値であるか否かを判定し、この判定
結果に応じて、セレクタ19〜22への4ビット制御信
号24〜27を出力する。入力値判定回路19は、例え
ば、ROMまたはRAM等のメモリテーブルとして構成
することができる。この例では少なくとも8ビツトのア
ドレスおよび4ビツトのデータのメモリを用い、各アド
レスにそのアドレスパターンが禁止値か否かに応じてセ
レクタ19〜22の適切な制御データを書込んでおけば
よい。メモリテーブルを用いない場合には、各2ビツト
入力をデコードしてバイト数を求め、これらを加算した
値が所定値を越えたとき、予め定めた制御信号を出力す
るハードウェアにより構成することも可能である。
セレクタ19〜22は、夫々、制御信号24〜27に応
じて、データバス2かもの2ビツトデータと予め定めら
れた2ビツトの正常値人力23とのいずれかを選択して
レジスタ5へ出力する。正常値23は、この例では“0
0°であり、制御信号24〜27により所定のセレクタ
について正常値230入力を選択させる。入力値判定回
路18の出力を1ビツトとするとともにセレクタ19〜
22へ入力する正常値を各セレクタ毎に個別に設定して
おき、入力値判定回路18の1ビツト出力でセレクタ1
9〜22を一括して切替えるようにしてもよい。
なお、データ監視回路16自体をメモリテーブルで構成
することもできる。この場合、メモリのデータとして、
許容入力に対してはその入力をそのま′まデータとし、
禁止値入力に対しては予め定めた正常値を書込んでお、
けばよい。
第3図の回路において、禁止すべき値をレジスタ5に設
定しようとすると、入力データと3ステートバツフア6
を介して読出した値が異なっているため、ソフトウェア
による判定が容易にできる。
また、第4図に示すように、データ監視回路16で禁止
された値が入力されたことを検出した場合に、CPU 
1に割込み信号50を発生する手段を設けることにより
、レジスタ5への設定値が誤っていることをソフトウェ
アに対し確実に知らせることが可能である。この割込み
信号発生手段は、第5図の入力値判定回路18の出力信
号24〜27の論理和をとるORゲート(図示せず)に
より構成できる。
また、入力値判定回路18の出力が1ビツトの場合には
、その出力をそのまま割込み信号として利用することが
できる。
また、本実施例ではレジスタ5の入力値を監視する回路
を設けたが、これに限らず、レジスタ5の出力値を監視
する方式も可能である。この方式では、レジスタ5に禁
止された値が書込まれた場合、レジスタ5の出力値を正
常な値に変換し、スロット選択回路11及び3ステート
バツフア6に出力するのである。要は、スロット選択回
路11及び3ステートバツフア6に常に正常な値が出力
されるようにすればよいのであろう また、本例ではCPU 1のアドレス空間を16MEと
したが、これと異なる値でもよい。さらに、拡張スロッ
トの数やメモリ構成情報の構成は、本実施例の方式に限
定されるものではない。また、レジスタ5に禁止された
値が入力された際のデータ変換方式や、入力を禁止する
値の定義は、本実施例以外の方式でもよい。また、メモ
リ以外のI10装置を拡張スロットに装着する場合にも
、本発明が適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、レジスタへ禁止された値を入力しても
、常に正常な値に変換して設定するので誤動作すること
がない。さらに入力値と読出した値とが異なるため、誤
設定であることが容易に検出できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図は従来の方式を示すブロック図、第3図は第1図の
主要部の構成例を示すブロック図、第4図は第1図の変
形例を示すブロック図である。 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ CPU2・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・データバス3・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アドレスバス
4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ /<ス5・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・レジスタ6・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッファ7.8
,9.10・・・・・・・・・拡張スロット11・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スロット
選択回路(アドレス領域決定手段) 12.13,14.15・・・セレクタ信号16・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・データ監
視回路17・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・変換データ信号18・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・入力値判定回路(解析手段)
19〜22・・・・・・・・・・・・・・・セレクタ(
変換手段)代理人 弁理士 小 川 勝 男 第 2 図 第3図 夷 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CPUと、該CPUから設定可能なレジスタと、複
    数の拡張スロットと、前記レジスタの設定値に関連付け
    て前記拡張スロットに割当てるアドレス領域を決定する
    アドレス領域決定手段とを備える情報処理装置において
    、 前記レジスタへの入力値を解析する解析手段と、 該解析手段による解析の結果、前記レジスタの入力値が
    予め定められた値である場合に、前記入力値を変換する
    変換手段とを設け、該変換手段による変換後の値を前記
    レジスタへ設定することを特徴とする拡張スロット制御
    方式。 2、CPUと、該CPUから設定可能なレジスタと、複
    数の拡張スロットと、前記レジスタの設定値に関連付け
    て前記拡張スロットに割当てるアドレス領域を決定する
    アドレス領域決定手段とを備える情報処理装置において
    、 前記レジスタへの出力値を解析する解析手段と、 該解析手段による解析の結果、前記レジスタの出力値が
    予め定められた値である場合に、前記出力値を変換する
    変換手段とを設け、該変換手段による変換後の値により
    前記アドレス領域決定手段を制御することを特徴とする
    拡張スロット制御方式。 3、前記変換手段による変換後の値を前記CPUへ出力
    する手段をさらに設けたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の拡張スロット制御方式。 4、前記解析手段は、前記レジスタへの入力値また前記
    レジスタの出力値が予め定められた値である場合に前記
    CPUに割込み要求を発生することを特徴とする請求項
    1または2記載の拡張スロット制御方式。
JP11711588A 1988-05-16 1988-05-16 拡張スロット制御方式 Pending JPH01287758A (ja)

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