JPH01287615A - 回転制御機構 - Google Patents
回転制御機構Info
- Publication number
- JPH01287615A JPH01287615A JP11861788A JP11861788A JPH01287615A JP H01287615 A JPH01287615 A JP H01287615A JP 11861788 A JP11861788 A JP 11861788A JP 11861788 A JP11861788 A JP 11861788A JP H01287615 A JPH01287615 A JP H01287615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- motor
- rotating member
- base plate
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
意遺」Jλ科囲Jυ1
本発明は、モーターの回転を検出することによってモー
ターを制御する機構に関するものである。
ターを制御する機構に関するものである。
【股へ皮」
モーターの回転をスリット円板に伝え、この円板をはさ
むようにフォトインタラプタを固定して、スリット円板
が回転した時にフォトインタラプタに生じるパルスによ
ってモーターの回転位置や回転速度を検出し、検出結果
に基づいてモーターを制御することが行われている。
むようにフォトインタラプタを固定して、スリット円板
が回転した時にフォトインタラプタに生じるパルスによ
ってモーターの回転位置や回転速度を検出し、検出結果
に基づいてモーターを制御することが行われている。
しかし、スリット円板は回転軸とこれと支える台板との
はめ合い公差のためにぐらつき、フォトインタラ1夕に
生じるパルスが乱れてモーターを正確に制御できない可
能性がある。
はめ合い公差のためにぐらつき、フォトインタラ1夕に
生じるパルスが乱れてモーターを正確に制御できない可
能性がある。
そこで、従来は回転円板の軸の直径方向を板ばねではさ
むことによってぐらつきを押さえていた。
むことによってぐらつきを押さえていた。
日が ゛ しよ゛ ;
このように板ばねを用いる場合、ぐらつきを押さえるの
に十分で安定した付勢力を得るために十分な長さの板ば
ねが必要で、大きなスペースが必要であね、 また、組
立ての際、板ばねを収り付ける工程が必要で、また、台
板やスリット円板など部材とは別に板ばねのコストが必
要である。
に十分で安定した付勢力を得るために十分な長さの板ば
ねが必要で、大きなスペースが必要であね、 また、組
立ての際、板ばねを収り付ける工程が必要で、また、台
板やスリット円板など部材とは別に板ばねのコストが必
要である。
・ を ゛ るための
このため、本発明では台板の一部分に弾性を有するカン
チレバー部分を設け、この先端と軸端とが互いにはまり
合う球状の凹と凸の組み合わせになるようにして、軸方
向に付勢しながら軸を支えるようにしている。
チレバー部分を設け、この先端と軸端とが互いにはまり
合う球状の凹と凸の組み合わせになるようにして、軸方
向に付勢しながら軸を支えるようにしている。
火1匠
実施例として焦点検出8!構やマイコンを備えたカメラ
の、AFカプラー駆動機構の部品構成図を第1図に示し
、組立状態での断面図を第2図に示す。
の、AFカプラー駆動機構の部品構成図を第1図に示し
、組立状態での断面図を第2図に示す。
上台板(9)とプラスチックでできた下台板(10)は
爪(10a)によって一体になり、土台板(9)に設け
られた穴(9a)に吸音用ゴムブツシュ(A)を介して
ネジ(B)によってカメラボディ(不図示)に固定され
る。土台板(9)の外側からモーター(M)が収り付け
られたモーター軸(Ml)が両会板の間にのぞいている
。このモーター軸にはビニオン(1)が固定されている
。
爪(10a)によって一体になり、土台板(9)に設け
られた穴(9a)に吸音用ゴムブツシュ(A)を介して
ネジ(B)によってカメラボディ(不図示)に固定され
る。土台板(9)の外側からモーター(M)が収り付け
られたモーター軸(Ml)が両会板の間にのぞいている
。このモーター軸にはビニオン(1)が固定されている
。
ビニオン(1)はギヤ(2)とかみ合っており、ギヤ(
2)は一体のギヤ(3a)、(3b)と同軸にコイルバ
ネ(C)を介して接続され、モーター(M)が急に回転
してもギヤ列に衝撃が伝わらないようにしている。
2)は一体のギヤ(3a)、(3b)と同軸にコイルバ
ネ(C)を介して接続され、モーター(M)が急に回転
してもギヤ列に衝撃が伝わらないようにしている。
ギヤ(3a)はギヤ(4a)にかみ合い、ギヤ(4a)
と一体となって回転するギヤ(4b)はギヤ(5)にか
み合う。
と一体となって回転するギヤ(4b)はギヤ(5)にか
み合う。
ギヤ(5)には、一体となって回転するカプラー(6)
が軸方向に摺動可能に保持されている。ギヤ(5)とカ
プラー(6)の間はコイルバネ(E)(第2図にのみ図
示)によって軸方向に付勢されており、カプラー(6)
の中間部(6b)を軸方向に移動させることによって、
先端部(6a)の突出量を変えることができる。この先
端部(6a)が大きく突出している時のみ、レンズの焦
点調節用カプラー不図示)にかみ合う。
が軸方向に摺動可能に保持されている。ギヤ(5)とカ
プラー(6)の間はコイルバネ(E)(第2図にのみ図
示)によって軸方向に付勢されており、カプラー(6)
の中間部(6b)を軸方向に移動させることによって、
先端部(6a)の突出量を変えることができる。この先
端部(6a)が大きく突出している時のみ、レンズの焦
点調節用カプラー不図示)にかみ合う。
一方、ギヤ(3b)はギヤ(7a)にかみ合っており。
ギヤ(7a)には、一体にスリット円板(7b)が固定
されている。ギヤ(7a)とスリット円板(7b)の軸
は中空であり、下台板(10)側の軸端は単なる中空の
ままでもよいが、特に、中空部の直径より大きい直径d
の球が面で接するように一部を削った形状になっている
。この軸は、土台板(9)側は上台板(9)から突出し
ている軸状突起(9b)で保持されており、下台板(1
0)[は下台板(10)の−部を薄く細長くして弾性が
高い状態にしたカンチレバー部分(10b)先端にある
直径dの半球状突起によって軸を上台板(9)側に押し
付けるようにして保持されている。
されている。ギヤ(7a)とスリット円板(7b)の軸
は中空であり、下台板(10)側の軸端は単なる中空の
ままでもよいが、特に、中空部の直径より大きい直径d
の球が面で接するように一部を削った形状になっている
。この軸は、土台板(9)側は上台板(9)から突出し
ている軸状突起(9b)で保持されており、下台板(1
0)[は下台板(10)の−部を薄く細長くして弾性が
高い状態にしたカンチレバー部分(10b)先端にある
直径dの半球状突起によって軸を上台板(9)側に押し
付けるようにして保持されている。
この軸は、第3図に示すように凹凸の関係が逆になった
ものでもよい。
ものでもよい。
上台板(9)には、フォトインタラプタ(8)がスリッ
ト円板(7b)を上下からはさむようにネジ(F)で固
定されている。
ト円板(7b)を上下からはさむようにネジ(F)で固
定されている。
以下、動作について説明する。
カメラボディ内での焦点検出結果からマイコン(不図示
)はレンズを合焦位置まで駆動するためのモーター(M
)の回転すべき量を演算する。
)はレンズを合焦位置まで駆動するためのモーター(M
)の回転すべき量を演算する。
マイコンはモーター(M>を回転させてカプラー(6)
とスリット円板(7b)とを同時に回転させ、カプラー
(6)によってレンズを駆動する。一方、スリット円板
(7b)の回転によってフォトインタラプタ(8)にパ
ルスが発生する。マイコンはこのパルスをカウントし、
カウント値が前述のモーター(M)の回転すべき量に相
当する値に近づいた時にモーター(M)を減速駆動する
。モーター(M>の回転数が次第に減少していくにつれ
てスリット円板(7b)の回転数も減少する。このとき
、スリット円板(7b)はカンチレバー部分<10b)
先端の半球状突起によって軸を付勢されているので軸中
心を一定に保ち、減速トルクにより軸がふらつくのを防
止でき、フォトインタラプタ(8)に生じるパルスが乱
れることがない、マイコンはモーター(M)が回転すべ
き量まで回転したことをパルスカウントによって判別し
、モーター(M)をストップさせる。このとき、レンズ
は合焦状態になっている。
とスリット円板(7b)とを同時に回転させ、カプラー
(6)によってレンズを駆動する。一方、スリット円板
(7b)の回転によってフォトインタラプタ(8)にパ
ルスが発生する。マイコンはこのパルスをカウントし、
カウント値が前述のモーター(M)の回転すべき量に相
当する値に近づいた時にモーター(M)を減速駆動する
。モーター(M>の回転数が次第に減少していくにつれ
てスリット円板(7b)の回転数も減少する。このとき
、スリット円板(7b)はカンチレバー部分<10b)
先端の半球状突起によって軸を付勢されているので軸中
心を一定に保ち、減速トルクにより軸がふらつくのを防
止でき、フォトインタラプタ(8)に生じるパルスが乱
れることがない、マイコンはモーター(M)が回転すべ
き量まで回転したことをパルスカウントによって判別し
、モーター(M)をストップさせる。このとき、レンズ
は合焦状態になっている。
ところで、レンズをω位置まで駆動させるときに、レン
ズがある位置以上動けなくなりカプラー(6)が回転で
きなくなったことを検出してモーター(M)を停止させ
ているが、モーター(M>は急には止まらない(コイル
バネ(C)で回転を吸収)、従来は、このときのトルク
がスリット円板(7b)に伝わって振動しカプラー(6
)の停止を検出できない可能性があった。しかし、軸を
半球状突起で付勢しているので、振動を防止できカプラ
ー(6)の停止を確実に検出できる。
ズがある位置以上動けなくなりカプラー(6)が回転で
きなくなったことを検出してモーター(M)を停止させ
ているが、モーター(M>は急には止まらない(コイル
バネ(C)で回転を吸収)、従来は、このときのトルク
がスリット円板(7b)に伝わって振動しカプラー(6
)の停止を検出できない可能性があった。しかし、軸を
半球状突起で付勢しているので、振動を防止できカプラ
ー(6)の停止を確実に検出できる。
なお、スリット円板とフォトインタラプタの組合わせで
なく、磁石を固定した回転板とホール素子の組合わせな
どでも本発明は適用できる。
なく、磁石を固定した回転板とホール素子の組合わせな
どでも本発明は適用できる。
九哩α肱股
回転検出用の回転板の軸を、台板の一部のカンチレバー
先端にある球状の部分で軸方向に付勢しながら保持する
ので、軸の中心を一定に保つことができ、軸方向のがた
も吸収でき、回転検出部材との位置関係が安定する。
先端にある球状の部分で軸方向に付勢しながら保持する
ので、軸の中心を一定に保つことができ、軸方向のがた
も吸収でき、回転検出部材との位置関係が安定する。
また、台板の一部で軸を付勢しながら保持するので、余
分なコストはががらす、組立ても簡単である。
分なコストはががらす、組立ても簡単である。
第1図は本発明実施例のAFカプラー駆動R横の部品構
成図、第2図は第1図の組立状態での断面図、第3図は
別実施例である。 M・・・・・・モーター、1〜7a・旧・・伝達機構7
b・・・・・・回転板、 8・・・・・・検出部材9.
10・・・・・・台板、10b・・目・・カンチレバー
部分出願人 ミノルタカメラ株式会社
成図、第2図は第1図の組立状態での断面図、第3図は
別実施例である。 M・・・・・・モーター、1〜7a・旧・・伝達機構7
b・・・・・・回転板、 8・・・・・・検出部材9.
10・・・・・・台板、10b・・目・・カンチレバー
部分出願人 ミノルタカメラ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モーターと、軸を中心に回転し回転板を有する回転部材
と、モーターの回転を回転部材に伝える伝達機構と、回
転板の回転面に垂直な方向から回転板の回転を検出する
検出部材と、検出部材の検出結果に基づいてモーターの
回転を制御する制御手段と、伝達機構と検出手段を保持
し回転部材の軸の少なくとも一端を弾性を有するカンチ
レバー部分の先端で軸方向に付勢しながら支える台板と
を備え、 台板のカンチレバー部分の先端とこれに支えられる回転
部材の軸端とが互いにはまり合う凹凸の組合わせになっ
ており、凹凸の少なくとも一方が球状であることを特徴
とする回転制御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11861788A JPH01287615A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 回転制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11861788A JPH01287615A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 回転制御機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287615A true JPH01287615A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14740979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11861788A Pending JPH01287615A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 回転制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01287615A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03261927A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンズ鏡筒回動装置 |
DE10204486A1 (de) * | 2002-01-30 | 2003-08-07 | Takata Petri Gmbh Ulm | Schutzeinrichtung für Insasssen von Kraftfahrzeugen |
JP2004251999A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-09-09 | Pentax Corp | カメラのaf駆動機構 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP11861788A patent/JPH01287615A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03261927A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンズ鏡筒回動装置 |
DE10204486A1 (de) * | 2002-01-30 | 2003-08-07 | Takata Petri Gmbh Ulm | Schutzeinrichtung für Insasssen von Kraftfahrzeugen |
JP2004251999A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-09-09 | Pentax Corp | カメラのaf駆動機構 |
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