JPH03261927A - レンズ鏡筒回動装置 - Google Patents

レンズ鏡筒回動装置

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Publication number
JPH03261927A
JPH03261927A JP6142490A JP6142490A JPH03261927A JP H03261927 A JPH03261927 A JP H03261927A JP 6142490 A JP6142490 A JP 6142490A JP 6142490 A JP6142490 A JP 6142490A JP H03261927 A JPH03261927 A JP H03261927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
motor
vibration
output shaft
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6142490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Yabuki
隆宜 矢吹
Toshinori Morikawa
森川 利徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6142490A priority Critical patent/JPH03261927A/ja
Publication of JPH03261927A publication Critical patent/JPH03261927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオカメラあるいはカメラ一体型ビデオテー
プレコーダに用いられているレンズ鏡筒回動装置に関す
るものである。
従来の技術 近年、カメラ一体型ビデオテープレコーダの普及鈍伴い
、カメラ撮シを行う機会も増加の傾向にあるが、カメラ
一体型ビデオテープレコーダには欠かせない機能である
電動吟ズームの緒特性の向上は重要な課題である。
以下、図面を参照しながら従来のレンズ鏡筒回動装置の
一例について説明する。
第2図は従来のレンズ鏡筒回動装置を示す側面図である
。1は本体で、一方の端部においてレンズ鏡筒回動部2
と結合しておシ、他方の端部において外周面にモータ取
シ付は板6がネジ止めされている。モータ取り付は板e
にはモータ6が固定され、このモータ6には出力軸3が
結合されている。出力軸3の先端には駆動ギヤ31Lが
嵌合しており、この駆動ギヤ31Lはフォーカスギヤ2
ILと噛合している。また駆動ギヤ3aとフォーカスギ
ヤ21の噛合が安定するように本体1の外側には、出力
軸aを支持する支持部材4が形成されている。
また、レンズ鏡筒回動部2は回転するので、本体1の端
部の外周面とレンズ鏡筒回動部2の内周面との間にはク
リ7ランヌが設けられている。
以上のように構成されたレンズ鏡筒回動装置について、
以下その動作について述べる。
モータ6が回転すると出力軸3に嵌合した駆動ギヤ3a
からフォーカスギヤ2aへと回転が伝えられ、フォーカ
スギヤ2aを形成したレンズ鏡筒回動部2が回転する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成ではモータ6が回転する時
に発生するモータ6の振動が、出力軸3から駆動ギヤ3
1L、フォーカスギヤ2aを通じてレンズ鏡筒回動部2
に伝達する。この時、本体1の端部の外周面とレンズ鏡
筒回動部2の内周面との間にはクリアランスがあるため
に、レンズ鏡筒回動部2は振動して共鳴しやすく、大き
な振動音を発生する。従ってこの騒音が撮影時にマイク
(図示せず)を通して録音されてしまい、再生時にこの
騒音が耳障りになるという欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、簡単、か
つ、低コストでモータの振動が非常に小さいレンズ鏡筒
回動装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明のレンズ鏡筒回路装置
はレンズ鏡筒の本体と、外周上にフォーカスギヤを有し
前記本体の外周上を回動するレンズ鏡筒回動部と、前記
本体の外側に七−夕取付は板によって固定されたモータ
と、前記フォーカスギヤと噛合する駆動ギヤと嵌合した
駆動軸と、前記駆動軸が回転可能となるように前記本体
の外側で前記駆動軸を支持する支持部と、前記モータに
取シ付けられた出力軸とを備え、前記出力軸と前記駆動
軸の他方の端部が隙間を有して弾性部材に覆われて結合
していることを特徴としたものである。
作用 このような構成によってレンズ鏡筒を回転させると、モ
ータの出力軸の端部と駆動軸の端部が弾性部材によって
弾性的に結合されているので、モータの振動を弾性部材
によって吸収できる。従ってモータの振動がレンズ鏡筒
回動部に伝わるのを防いでレンズ鏡筒回動部の共鳴によ
る振動音を防ぐことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本実施例のレンズ鏡筒回動装置を示す側面図で
ある。11は本体で、一方の端部においてレンズ鏡筒回
動部12と結合しており、他方の端部において外周面の
上部にモータ取シ付は板16がネジ止めされている。モ
ータ取シ付は板16にはモータ16が固定され、このモ
ータ16には出力軸151Lが結合されている。13は
駆動軸で、この駆動軸13の一方の端部と出力軸16の
端部とは隙間を有して弾性部材17によって結合され、
弾性部材17は出力軸16及び駆動軸13の端部を覆っ
ている。駆動軸13のもう一方の端部には駆動ギヤ13
1Lが嵌合し、この駆動ギヤ13亀はレンズ鏡筒回動部
12の外周面の端部に形成されたフォーカスギヤ12I
Lと噛合している。また、駆動軸13の軸方向の中心線
は、出力軸16の軸方向の中心線と一致し、出力軸16
と駆動軸13は一体となって回転できるようになってい
る。14は本体11の上部に設けられた支持部材で、こ
の支持部材14には駆動軸13が回転するのに十分な大
きさの穴が開けられ、駆動軸13をこの穴に通して駆動
軸13の一部を支持している。また、レンズ鏡筒回動部
12は回転するので、本体11の端部の外周面とレンズ
鏡筒回動部12の内周面との間にはクリアランスが設け
られている。
以上のように構成されたレンズ鏡筒回動装置について、
以下、その動作について述べる。
モータ16が回軸すると、出力軸16と駆動軸13とが
一体となって回転し、モータ16の回転は駆動軸13に
嵌合した駆動ギヤ13ILと噛合したフォーカスギヤ1
21Lへと伝えられ、フォーカスギヤ121Lを形成し
たレンズ鏡筒回動部12が回転する。この時モータ16
は振動するが、このモータ16の振動は出力軸16を振
動させるが、弾性部材17でこの振動を吸収できるので
出力軸16の振動は駆動軸13にはほとんど伝わらない
従ってモータ16の振動が、出力軸16、駆動軸13を
経てレンズ鏡筒回動部12に伝わるのを防ぐことができ
、モータ16の振動によってレンズ鏡筒回動部12が共
鳴して振動音を発生してしまうことはない。しかもモー
タ16の振動のレンズ鏡筒回動部12への伝達を防止す
る手段は弾性部材17のみであるから構成として非常に
簡単かつ低コストである。
以上のように本実施例によれば出力軸16の端部と駆動
軸13の一方の端部が弾性部材17によって覆われて結
合している構成としたことにより、モータ16の振動を
弾性部材17で吸収してレンズ鏡筒回動部12の共鳴に
よる振動音の発生を防ぐことができる。
発明の効果 以上のように、本発明のレンズ鏡筒回動装置は出力軸の
端部と駆動軸の一方の端部が弾性部材によって覆われて
結合している構成としたことにより、モータの振動を弾
性部材で吸収してレンズ鏡筒回路部の共鳴による振動音
の発生を防ぐことができる。しかも、モータの振動を吸
収する手段は弾性部材のみであるから構成として非常に
簡単で低コストである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のレンズ鏡筒回動装置を示す側
面図、第2図は従来のレンズ鏡筒回動装置を示す側面図
である。 11・・・・・・本体、12・・・・・・レンズ鏡筒回
動部、12&・・・・・・フォーカスギヤ、13・・・
・・・駆動軸、13!L・・・・・・駆動ギヤ、14・
・・・・・支持部、15・・・・・・モータ、151L
・・・・・・出力軸、16・・・・・・モータ取り付は
板、17・・・・・・弾性部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レンズ鏡筒の本体と、外周上にフォーカスギヤを有し前
    記本体の外周上を回動するレンズ鏡筒回動部と、前記本
    体の外側にモータ取付け板によって固定されたモータと
    、前記フォーカスギヤと噛合する駆動ギヤと一方の端部
    で嵌合した駆動軸と、前記駆動軸が回転可能となるよう
    に前記本体の外側で前記駆動軸を支持する支持部と、前
    記モータに取り付けられた出力軸とを備え、前記出力軸
    の端部と前記駆動軸の他方の端部が隙間を有して弾性部
    材に覆われて結合していることを特徴とするレンズ鏡筒
    回動装置。
JP6142490A 1990-03-13 1990-03-13 レンズ鏡筒回動装置 Pending JPH03261927A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6142490A JPH03261927A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 レンズ鏡筒回動装置

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JP6142490A JPH03261927A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 レンズ鏡筒回動装置

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JPH03261927A true JPH03261927A (ja) 1991-11-21

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ID=13170688

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JP6142490A Pending JPH03261927A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 レンズ鏡筒回動装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114035297A (zh) * 2021-09-18 2022-02-11 安徽光智科技有限公司 一种电动调焦红外镜头

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JPH01287615A (ja) * 1988-05-16 1989-11-20 Minolta Camera Co Ltd 回転制御機構
JPH0213215B2 (ja) * 1985-09-26 1990-04-03 Sanki Eng Co Ltd

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