JPH01286708A - ガス絶縁開閉ユニット - Google Patents

ガス絶縁開閉ユニット

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JPH01286708A
JPH01286708A JP63114269A JP11426988A JPH01286708A JP H01286708 A JPH01286708 A JP H01286708A JP 63114269 A JP63114269 A JP 63114269A JP 11426988 A JP11426988 A JP 11426988A JP H01286708 A JPH01286708 A JP H01286708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
unit
units
main bus
cable head
Prior art date
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Pending
Application number
JP63114269A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Uematsu
植松 博文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はガス絶縁開閉ユニットに関し、主母線ブロック
等の各ブロックの配置を変えたものである。
B1発明の概要 本発明は、主母線ブロックとしゃ断ブロックと線路側ブ
ロックとで構成されるガス絶縁開閉ユニットにおいて、 各ブロックを前記の順番に水平方向へ並べて配置するこ
とにより、 保守1点検を容易にし、複数連結するガス絶祿開閉ユニ
ット間の間隔を小さくしうるように構成したものである
C0従来の技術 まず、ガス絶縁開閉ユニット(以下、単にユニットとい
う)の結線状態を第6図に基づいて説明する。図は単線
当たりの結線を示すものであるが、各ユニットには三相
分設けられる。また、主母線la、lbの2本の主母線
があるが、一方は本線で他方は停電等の場合に非常用と
して用いる補助線である。図中、2はしゃ断器、3は変
流器、4は負荷に接続するためのケーブルヘッド、5は
避雷器、6は計器用変圧器、7a〜7cは接地装置、8
a〜8dは断路器である。
次に、斯かる結線によるユニットからなるガス絶縁開閉
装置(以下、単に装置という)を第7図〜第9図に基づ
いて説明する。第7図、第8図に示すように、装置は複
数のユニット10a、10b、・・・を一方向へ連結し
て構成される。
各ユニットは夫々同一構造であり、例えばユニットlO
aは第9図に示すようになっている。図のように、ベー
ス11上に、しゃ断ブロック12λ、主母線ブロック1
2b、線路側ブロック12Cが形成される。しゃ断ブロ
ック12aはベース11上の枠体13と枠体13上のし
ゃ断タンク14等からなり、線路側ブロック12cはベ
ース11上のケーブル支持架台15とケーブルタンク1
6等からなる。主母線ブロック12bは、紙面と直角な
方向へ伸びる管路17a、17bと、管路17a、17
bに直角に接続されるとともにしゃ断タンク14に接続
される管路18a、18bと、しゃ断タンク14とケー
ブルタンク16とを接続する管路19等で構成される。
管路17a、17bには夫々三相分の主母線1a、lb
が紙面と直角な方向へ配設され、主母線la、lbはし
ゃ断タンク14内を介してケーブルタンク16内へと導
かれる。断路器8a、8bは管路17a、17b内に設
けられ、しゃ断器2゜変流器3.接地装置7a、7bは
しゃ断タンク14内に設けられ、断路器8cは管路19
内に設けられ、避雷器5.計器用変圧器6.接地装置7
c。
断路器8d、負荷母線27を接続するためのケーブルヘ
ッド4はケーブルタンク16内に設けられる。15はケ
ーブル支持架台である。
そして、しゃ断器2を開閉操作する操作装置20が枠体
13内に設けられ、主母線ブロック12b側へ突出して
設けた制御部21に接続される。
制御部21の上には接地装置7&を操作するための操作
装置22が設けられる。なお、23はユニット監視盤、
24a〜24eは接地装置7b、7Cと断路器8a〜8
cを操作するための操作装置である。
このようにして構成された各ユニットは、伸縮管路25
を介して管路17aどうし及び管路17bどうしを結合
することにより、連結される。
D9発明が解決しようとする課題 ところが、操作装置20,22.24c〜24eを保守
点検する場合に、第8図に示すように監視員26が各ユ
ニット毎にユニット間へはいり込んで行わなければなら
ない。そのため、歩く距離が長くなるだけでなく1、変
電所内での装置の設置スペースが大きくなるという課題
がある。
そこで本発明は斯かる課題を解決し、装置の外側から各
操作装置等を保守点検できる構成とするためのユニット
を提供することを目的とする。
61課題を解決するための手段 斯かる課題を解決するための本発明の構成は、主母線等
を設けた主母線ブロックと、負荷に接続するためのケー
ブルヘッド等を設けた線路側ブロックとを水平方向へ並
べて配置し、主母線とケーブルヘッドとの間に接続する
ためのしゃ断器を設けたしゃ断ブロックを、主母線ブロ
ックと線路側ブロックとの間に配置したことを特徴とす
る。
F9作用 主母線ブロックと線路側ブロックとの間にしゃ断ブロッ
クを配置したので、接地装置や新路器を操作するための
操作装置を主母線ブロックと線路側ブロックとに設ける
ことができ、その結果、ユニット間へはいることなく装
置の外側からの各操作装置の保守1点検、監視が可能で
ある。
また、各ユニット間へ監視員が入らなくてもよいので、
各ユニット間の間隔を小さくすることができ、装置全体
が小形化できる。
G、実施例 以下、本発明を図面に示す第一〜第三実施例に基づいて
詳細に説明する。なお、本発明は前記各部分の配置のみ
を変えたものなので、同一部分には同一符号を付して説
明する。
(a)第−実施例 第1図にユニットの第一実施例を示す。ユニットlOa
は、主母線ブロック12bと線路側ブロック12cとの
間にしゃ断ブロック12aを配置して構成される。第1
図の左側のブロックから順に説明する。
線路側ブロック12cは、ベース11上に設けられる。
線路側ブロック12cは、第9図と比較すればわかるよ
うに、従来はベース11上の右側にあったものを左側へ
移して左右逆に配置しただけであり、その左側にユ・ニ
ット監視盤23が設けられる。
線路側ブロック12cの右側には、従来よりも鉛直方向
へ長いしゃ断タンク14がベース11に直接に固着して
設けられる。しゃ断器2は載せ台28を介してしゃ断タ
ンク14内に設置され、しゃ断タンク14の最下部に設
けたフランジ部から主母線ブロック12bへ突出して設
けられた操作装置20.制御部21により、連結ロッド
29を介して操作される。また、接地装置7aも同様に
して主母線ブロック12bに設けられた操作装置22に
より操作される。管路17a、17b等は従来と同様に
上から2.3番目のフランジ部に取り付けられる。しゃ
断タンク14内の上部には、接地装置7bと断路器8c
との双方の機能を具えた接地・新路器30が設けられる
。そして、しゃ断タンク14の最上部のフランジ部に、
操作装置24aと操作装置24eとの作用を兼用する操
作装置31が設けられる。
この結果、しゃ断タンク14から突出する操作装置31
と、管路17a、17bと、操作装置22.20とが主
母線ブロック12bを構成し、従って、この部分にはベ
ース11は不要となり、存在しない。
斯かるユニット10a、10b・・・を連結した装置を
第2図、第3図に示す。各操作装置がユニットの両側に
配置されるので監視員がユニット間へ入り込む必要がな
く、従って、第7図に示す伸縮管路を用いることなく管
路18aどうし及び管路18bどうしを直接に連結して
各ユニット間の間隔を小さくすることができる。本実施
例では3つのユニット10a、10b、10cを共通の
ベース11に取り付け、各ベース11間においてのみ管
路18aどうし及び管路18bどうしの連結に伸縮管路
25を用いる。
次に、ユニットの作用を説明する。第1図に示すように
、操作装置31,24c、24d、22゜20が主母線
ブロック12bの位置に上から順に並ぶので、装置にお
いては、第3図に示すように正面の上下左右方向へ並ぶ
ことになる。また、操作装置24bは線路側ブロック1
2cの背面に位置することから、第2図中の上部に左右
方向へ並ぶことになる。従って、各操作装置を保守・点
検するのは、監視員が第2図中の装置の下方及び上方で
左右方向へ移動すればよいことになる。また、装置につ
いては、第2図に示すように各ユニット間の間隔が従来
よりも小さいので(第7図参照)、小形化される。そし
て、第1図に示すように、図中右側の上下方向へ各操作
装置が並ぶため、各操作装置間にインターロック装置を
取り付は易い。
(b)第二実施例 第二実施例のユニットを第4図に示す。このユニットは
、避雷器5をケーブルヘッド4と並べずにケーブルヘッ
ド4の上へ移動し、これに伴って接地装置7c、操作装
置24bの位置と計器用変圧器6の位置とを入れ替えた
ものである。
この結果、ケーブルタンク16の外径寸法が小さくなり
、ユニット全体ひいては装置が小形化する。
(c)第三実施例 第三実施例のユニットを第5図に示す。このユニットは
、線路側ブロック12cの位置にベース11を設けず、
主母線ブロック12bの位置には設け、操作装置3f、
24c、24d、22.20にユニット監視盤32を連
結し、ユニット監視盤32をベース11に固定したもの
である。
ユニット監視盤32を設けたので、ユニットの各部の制
御が容易に行える。
H1発明の詳細 な説明したように本発明によるユニットによれば、主母
線ブロックと線路側ブロックとの間にしゃ断ブロックを
配置したので、接地新路器、主母線用の新路器、接地装
置、しゃ断器の各操作装置を主母線ブロックに集中して
配置することができ、そのため以下の効果がある。
(イ)ユニットを複数設けて構成される装置に対し、各
操作装置の保守9点検、監視を装置の外部から行うこと
ができ、従来のようにユニット間へ監視員が入る必要が
ない。そのため、各ユニット間の間隔を従来よりも十分
に小さく設定できて装置を小形化できるととも(こ、い
くつかのユニッ 。
トを単一の共通ベース上に固定することで据付工事を短
縮できる。
(ロ)各操作装置を主母線ブロックに集中して、配置で
きるので、操作装置間にインターロック装置を取り付は
易く、ユニット監視盤の取り付けも容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明によるユニットの実施例に係り
、第1図〜第3図は第一実施例によるもので、第1図は
ユニットの構成図、第2図は装置の平面図、第3図は装
置の正面図、第4図は第二実施例によるユニットの構成
図、第5図は第三実施例によるユニットの構成図、第6
図はガス絶縁開閉ユニットの結線図、第7図〜第9図は
従来のユニットに係り、第7図は装置の平面図、第8図
は第7図の1−1矢視図、第9図は第7図の■−■矢視
図である。 la、lb・・・主母線、2・・・しゃ断器、4・・・
ケーブルヘッド、10a、lOb、10cmユニット、
12a・・・しゃ断ブロック、12b・・・主母線ブロ
ック、12c・・・線路側ブロック。 第1図 ガス絶縁開閉ユニットの構成図(第一実施例)0a 1a、Ib・・・主母線 2・・化や断器 4・・・ケーブルヘッド I Oa、I Oh、 I Oc・・・ユニット12m
・・化や断ブロック 12++・・・主母線1′口9フ 12c・・・線路側ブロック 第6図 ガス絶縁開閉ユニットの結線図 第9図 第7図の■−■矢視図(従来)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主母線等を設けた主母線ブロックと、負荷に接続
    するためのケーブルヘッド等を設けた線路側ブロックと
    を水平方向へ並べて配置し、主母線とケーブルヘッドと
    の間に接続するためのしゃ断器を設けたしゃ断ブロック
    を、主母線ブロックと線路側ブロックとの間に配置した
    ことを特徴とするガス絶縁開閉ユニット。
JP63114269A 1988-05-11 1988-05-11 ガス絶縁開閉ユニット Pending JPH01286708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63114269A JPH01286708A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ガス絶縁開閉ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63114269A JPH01286708A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ガス絶縁開閉ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01286708A true JPH01286708A (ja) 1989-11-17

Family

ID=14633581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63114269A Pending JPH01286708A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ガス絶縁開閉ユニット

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JP (1) JPH01286708A (ja)

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