JPH01286174A - ディジタル・オーディオテープ装置 - Google Patents

ディジタル・オーディオテープ装置

Info

Publication number
JPH01286174A
JPH01286174A JP11488388A JP11488388A JPH01286174A JP H01286174 A JPH01286174 A JP H01286174A JP 11488388 A JP11488388 A JP 11488388A JP 11488388 A JP11488388 A JP 11488388A JP H01286174 A JPH01286174 A JP H01286174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selector
delta
memory
recording
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11488388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Hirano
平野 博久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11488388A priority Critical patent/JPH01286174A/ja
Publication of JPH01286174A publication Critical patent/JPH01286174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル・オーディオテープ装置に係り、
特に装置に有するメモリを利用して数秒間の記録または
再生を実時間で行うことを可能にしたロータリー・ディ
ジタルオーディオテープ装置に関する。
(従来の技術) 近時、音声信号等の記録・再生装置はディジタル処理に
より音質の向上が図られ、その装置にはディジタル・オ
ーディオテープ(以下、DATという)と、記録または
再生ヘッドとしてシリンダ状の回転ヘッド(以下、シリ
ンダヘッドという)を使用しており1通常使用されてい
るシリンダヘッドの径は30mmのものである。以下、
これを使用する記録・再生装置を30φシステムと呼ぶ
ことにする。
第3図、第4図はそのような30φシステムの説明補助
図であり、第3図は電気系を含めて示したブロック図で
、1は記録入力または再生出力をアナログ処理するアナ
ログブロック、2は信号をディジタル処理する信号処理
ブロック、3はRFブロックである。またRHはシリン
ダヘッドで、この場合30mφである。信号処理ブロッ
ク2において記録系2A、再生系2Bによって必要な一
連の信号処理が施されてRFブロック3.アナログブロ
ック1と処理信号の授受を行いディジタルな記録または
再生が可能になっている。
シリンダヘッドRHは2つのロータリーへyhRHA、
RHBを備え、第4図に回転軸方向から見て示すように
DATの巻きつけ角度90°になされている。なお、K
はキャプスタン等である。
このような30■φのシリンダヘッドにおけるロータリ
ーヘッドRHA、RHBによるDATの記録または再生
信号は第5図に波形を模示するように30酩(ただし、
ロータリーヘッドRHの回転数は2000rp−とする
)の間欠的な信号となる。
いま、上記第3図のような構成を備えた30φシステム
を利用して、シリンダヘッドのみを15amφのものに
変更構成すると(そのように構成したものを以下、15
φシステムという)、小型なR−DAT装置が形成でき
る利点があるが、3oφシステムとの記録または再生上
のテープの互換性を保つためには、15閣φのシリンダ
ヘッドにテープを巻く角度は1806にしなければなら
ない。
第7図はその時の15φシリンダヘツドによる場合の信
号を示す図で、(a)、 (b)図それぞれ記録時、お
よび再生時を示している。RF記録データ(ロ)のよう
な、またPLL再生データは(ニ)のような、ともに連
続した信号になる。
したがって、30φシステムを流用して15φシステム
を構築するには、第7図に示した圧縮記録データ(イ)
の間欠信号から(ロ)の連続信号に、また再生時はPL
L再生信号データ(ニ)の連続信号から圧縮再生データ
(ハ)の間欠信号を得る時間軸伸張圧縮装置(以下、T
 ape B ass Cor−rector、略して
TBC装置という)が第6図のように必要になる。
すなわち第6図は第3図の信号処理ブロック2と、RF
ブロック3との間にTBCf1!4を設けた15φシス
テムの要部を示す図で、TBC装置4はメモリコントロ
ーラ5とメモリ装置6を主構成とし、時間軸の伸張、圧
縮を行って15φシステムによるR−DAT装置の構成
を可能にしている。
(発明が解決しようとする課!り しかしながら、一般にR−DAT装置は記録および再生
動作を行う場合、ローディング時間を1秒ないし2秒必
要とし、カセットテープのセツティングができていない
場合には、さらにかなりの時間が必要であって、そのた
め実時間での記録または再生が困難である。
本発明は上記のような問題点を解決したR−DAT装置
の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を、任意のディジタル・オーディオ
テープ装置に用いているシリンダヘッドのみを、その径
よりも小さな径で、かつ、テープの巻きつけ角度は大き
な他のシリンダヘッドに交換して、テープ等の互換使用
を可能とするために、ディジタル・オーディオテープ装
置を構成している信号処理ブロックと、RFブロックと
の間に。
メモリ装置およびメモリコントローラを主構成とする時
間軸伸張圧縮装置を設け、これに入力信号を選択する第
1のセレクタの一方の入力と圧縮記録データ入力との間
に第2のセレクタを設け、−方の入力にオーディオ信号
をデルタ変調して印加させるとともに、メモリコントロ
ーラの制御により、上記メモリ装置にデルタ変調された
データを記録ボタンの指令によって記憶させるようにし
また再生出力信号を選択する第3のセレクタの一方の出
力と、圧縮再生データ出力との間に第4のセレクタを設
け、一方の出力にデルタ復調器を設けて上記メモリ装置
に記憶されているデルタ変調データを、再生ボタンの操
作によって読みだすことにより、オーディオ信号を再生
することによって達成する。
(作 用) 以上のように構成する本発明によれば、R−DAT装置
に本来具えているメモリ装置の未使用メモリエリアを使
用して、録音または再生を行うから、カセットテープは
使用せずに、マイクあるいはラジオ等からの入力を数秒
間程度の時間であれば実時間により録音でき、またはそ
れを再生することが可能になる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
以下、説明しない符号は前回までの符号説明と同じ、ま
たは同等のものを示している。
第1図において2点鎖線E内が時間軸挿張圧縮装!(T
BC装置)4であり、記録系として30φシステムの圧
縮記録データ(イ)(第7図)が端子8から入力され、
セレクタSL、を経てセレクタSL、に印加されシリア
ル−パラレル変換器Sにより8ビツトデータに形成され
て、バッファBユを経由しメモリ装置6に印加され保存
される(これは第7図(a)のデータAnに対応する)
その保存されたデータAnは第7図(a)のAヘッド区
間(ロータリーヘッドRHAの動作区間をいう)におい
てメモリ装置6から読みだされ、バッファB2.パラレ
ル−シリアル変換器P、セレクタD3を経てRF記録デ
ータ(ロ)(第7図)として連続データAnが端子9か
ら出力される。
また再生系においては、上記記録系とは逆に。
第7図(b)に示すようにPLL再生データ(ニ)の連
続データAnが端子10から入力され、Bへラド区間(
ロータリーヘッドRHBの動作区間をいう)中に圧縮再
生データ(ハ)として端子11から間欠的に出力される
。なお、これらの動作はメモリコントローラ5、アドレ
スカランタフにより制御される。
以上がディジタル・オーディオテープ装置の通常動作で
ある。
第2図はメモリ装置6の使用量の説明図であり、記録お
よび再生時におけるメモリ必要量は、R−DATフォー
マットから、196ブロツクX36シンボル×10ビツ
ト×2トラツク/8ビツト= 17.64にバイトとな
り、特にリワインドサーチ時にメモリ使用量は最大とな
ることを考慮して60倍速サーチとすると、第2図に示
したように、記録および再生時の1.4倍程度の24.
7 kバイトになるため、メモリ容量としては256ビ
ツト(32バイト)あればよいことになり、そのためメ
モリに32にバイト−24,7にバイト=7.3にバイ
トの空き領域が残り、その領域のメモリが記録または再
生に使用可能になり1本発明はそれを利用する。
第7図で示した圧縮記録データ(イ)はセレクタSL、
を経てTBC装置4のセレクタSL、に印加される。セ
レクタSL1の他方の入力端子にはマイクやラジオ等の
オーディオ信号をディジタル信号に変調するディジタル
変換器aが接続されている。圧縮再生データ(ハ)とセ
レクタD、との間には他のセレクタD2を設け、そのセ
レクタD2の他方の出力端子にはデルタ復調器すが接続
され、再生されたオーディオ信号が出力される構成にな
っている。
いま、マイクやラジオ等のアナログのオーディオ信号が
、デルタ変調器aに端子12から入力されている場合、
メモリコントローラ5に接続された記録ボタンS、を押
すと、TBC装置14は記録モードになり、同時にセレ
クタSL、およびセレクタD2はそれぞれ、デルタ変調
器a、デルタ復調器す側に切換わり、デルタ変調された
上記オーディオ信号のディジタルデータはセレクタS 
L、。
セレクタSL、、シリアル−パラレル変換器S。
およびバッファB1を経てメモリ装置6の未使用エリア
に記録され、再び記録ボタンS1が押されるまでその未
使用エリア内をループしている。
この時、パラレル−シリアル変換器Pはハイインピーダ
ンスの非動作になるようメモリコントローラ5によって
制御されている。つぎに再び記録ボタンS1を押すとセ
レクタSLいセレクタD2は各々圧縮記録データ(イ)
側、圧縮再生データ(ハ)側に同時に切換わり1通常モ
ードのR−DATシステムとして動作する。
つぎにメモリコントローラ5に接続された再生ボタンS
、を押すと、TBC装置4は再生モードとなり、同時に
セレクタS Ll、セレクタDユはそれぞれデルタ変調
器a、デルタ復調器すに切換わり、メモリコントローラ
5はメモリ装置6の未使用エリアに保存されているデー
タを読みだし、バッファB2.パラレル−シリアル変換
器P、セレクタD3、セレクタD8を経てデルタ復調器
すに印加され、アナログのオーディオ信号として出力さ
れ、そして再び再生ボタンS3が押されるまで未使用エ
リアをループ再生している。
このとき、シリアル−パラレル変換器Sは、ハイインピ
ーダンスで非動作状態となるようにメモリコントローラ
5が制御する。記録ボタンS、を押すとセレクタSL1
、セレクタD8は各々、圧縮記録データ側、圧縮再生デ
ータ側に切換わり、R−DATシステムとしての通常の
動作モードになる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明して明らかなように本発明は。
装置の構成要素の未使用メモリエリアを使用して記録し
再生するもめであり、デルタ変復調によれば数秒間の記
録、再生が可能でメモリエリアが有効に利用され、しか
もそれは、固体メモリ装置として使用するから、R−D
ATシステムとしてテープのセツティング時間が不要で
、実時間での記録または再生が可能な大きな効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
メモリ容量を説明する図、第3図は一般のR−DAT装
置要部を示すブロック図、第4図は、その要部のシリン
ダヘッドの説明図、第5図は同じく波形模示図、第6図
は時間軸伸張圧縮装置の要部概略図、第7図はその動作
説明のための波形模示図である。 1 ・・・アナログブロック、2・・・信号処理ブロッ
ク、3 ・・・RFブロック、4 ・・・時間軸伸張圧
縮装置(TBclJ4)、5 ・・・メモリコントロー
ラ、6 ・・・メモリ装置。 7・・・アドレスカウンタ、2A・・・記録系、2B 
・・・再生系、RH・・・シリンダヘッド。 RHA、RHB  ・・・ ロータリーヘッド。 SLl、SLヨ・・・セレクタ、a ・・・デルタ変調
器、b・・・デルタ復調器、D□D3・・・セレクタ、
S ・・・シリアル−パラレルw換s、p ・・・パラ
レル−シリアル変換器、B、、 B、・・・バッファ、
Sl・・・記録ボタン、S、・・・再生ボタン。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第4図 第5図 第7図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 任意のディジタル・オーディオテープ装置に用いている
    シリンダヘッドのみを、その径よりも小さな径で、かつ
    、テープの巻きつけ角度は大きな他のシリンダヘッドに
    交換して、テープ等の互換使用を可能とするために、デ
    ィジタル・オーディオテープ装置を構成している信号処
    理ブロックと、RFブロックとの間に、メモリ装置およ
    びメモリコントローラを主構成とする時間軸伸張圧縮装
    置を設け、これに入力信号を選択する第1のセレクタの
    一方の入力と圧縮記録データ入力との間に第2のセレク
    タを設け、一方の入力にオーディオ信号をデルタ変調し
    て印加させるとともに、メモリコントローラの制御によ
    り、上記メモリ装置にデルタ変調されたデータを記録ボ
    タンの指令によって記憶させるようにし、また再生出力
    信号を選択する第3のセレクタの一方の出力と、圧縮再
    生データ出力との間に第4のセレクタを設け、一方の出
    力にデルタ復調器を設けて上記メモリ装置に記憶されて
    いるデルタ変調データを、再生ボタンの操作によって読
    みだすことにより、オーディオ信号を再生することを特
    徴とするディジタル・オーディオテープ装置。
JP11488388A 1988-05-13 1988-05-13 ディジタル・オーディオテープ装置 Pending JPH01286174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11488388A JPH01286174A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ディジタル・オーディオテープ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11488388A JPH01286174A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ディジタル・オーディオテープ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01286174A true JPH01286174A (ja) 1989-11-17

Family

ID=14649061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11488388A Pending JPH01286174A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ディジタル・オーディオテープ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01286174A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08508297A (ja) * 1993-09-03 1996-09-03 ビヨクシテック ヒト−プラズマ−グルタチオン−ペルオキシターゼの特殊免疫分析法、その実施のための道具、及び該分析法のためのオリゴペプチドと抗体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08508297A (ja) * 1993-09-03 1996-09-03 ビヨクシテック ヒト−プラズマ−グルタチオン−ペルオキシターゼの特殊免疫分析法、その実施のための道具、及び該分析法のためのオリゴペプチドと抗体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2722193B2 (ja) 電子スチルカメラの記録装置
US4777537A (en) Signal recording apparatus and method
JPH03168976A (ja) デイジタル信号記録装置及び再生装置
JPH01286174A (ja) ディジタル・オーディオテープ装置
JPH04238160A (ja) 信号再生装置
JPS6299972A (ja) 記録装置
JP2794663B2 (ja) 記録再生装置
JPH04281201A (ja) 信号記録再生装置
JP2581039B2 (ja) 記録再生装置及び記録方法
JP2629869B2 (ja) ディジタルデータ記録再生装置
JP2993138B2 (ja) 信号記録装置および信号記録再生装置
KR920006629B1 (ko) 연속 기록 재생장치
JP2972139B2 (ja) 再生と記録を同時に行うビデオテーププレーヤ
JP3563551B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP2681836B2 (ja) ディジタル信号記録再生装置
EP0585497B1 (en) Tape dubbing apparatus and divided master tapes producing apparatus
JP2541514B2 (ja) 記録再生装置
JP3044845B2 (ja) 情報再生装置
JPS6012595A (ja) 固体録音再生装置
KR940000635Y1 (ko) 반복재생회로
JPH0643842Y2 (ja) テープレコーダ
JPS6012588A (ja) 固体録音再生装置
JPS6012592A (ja) 固体録音再生装置
JPH1069300A (ja) 記録再生装置
JPS63133388A (ja) 磁気記録再生装置