JPH01285234A - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents

電気掃除機用床ノズル

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JPH01285234A
JPH01285234A JP11722888A JP11722888A JPH01285234A JP H01285234 A JPH01285234 A JP H01285234A JP 11722888 A JP11722888 A JP 11722888A JP 11722888 A JP11722888 A JP 11722888A JP H01285234 A JPH01285234 A JP H01285234A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
holding part
mushroom
sliding contact
contact piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP11722888A
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English (en)
Inventor
Katsutaka Murata
克孝 村田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気掃除機用床ノズルに用いるアジテータ−
構造に関するものである。
従来の技術 従来、との種床ノズルのアジテータ−は、実開昭51−
138978号公報、特開昭62−161331号公報
に記載されているように、被掃除面の塵埃に振動を与え
、叩き出し効果を上げるため可撓性材料から成るビータ
−あるいは、薄板状の摺接片が回転子に挿着固定されて
いた。
前記ビータ−1摺接片と回転子の取付は構造としては回
転子に形成した1字溝あるいは逆三角形の突起にそれぞ
れビータ−9摺接片を長手方向より挿入固定するもので
あった。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記構成では、ビータ−2摺接片の回転子への
挿入、保持作業において、ビータ−9摺接片は可撓性材
料で形成されているため、挿入。
嵌合時の摩擦抵抗が大きく、また細長い薄板状に形成さ
れているため、スムーズな挿入作業ができない、あるい
は終端部が伸びたりして正規な位置に組立ができない、
など組立作業に大変な手間と時間を必要としていた。
一方、摺接片は回転子の外周面よりさらに外方に形成さ
れた逆三角形の突起に固定されていることによシ、固定
部の剛性が高くなっていることと、摺接片の高さ寸法が
限られた寸法内では短かくなるため、摺接片全体のしな
やかさが不足し、じゅうたん面との摺接力が強くなり回
転摩擦力が増加することにより駆動源への負荷が増し、
回転数低下による吸塵性能が悪くなる、また叩き効果が
悪くなるなど性能面での課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、アジテー
タ−の組立作業の簡便化ならびに吸塵性能を向上させる
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の第1の手段は、局
面長手方向にきのこ状溝をスパイラル状に形成した回転
子と、薄板状の可撓性材料からな9少なくとも一面に多
数の突起を有し、根元部には前記きのこ状溝に係合する
イカリ状保持部を形成するとともに、イカリ状保持部の
両先端部を薄肉化した摺接片を設けてアジテータ−を構
成するとともに、この駆動源とともに床ノズル本体内に
設けたものである。
第2の手段は、周面長手方向にきのこ状溝をスパイラル
状に形成した回転子と、薄板状の可撓性材料からなり少
なくとも一面に多数に多数の突起を有し、根元部には前
記きのこ状溝に係合するイカリ状保持部を形成するとと
もに、この3片の結合部を薄肉化した摺接片を設けてア
ジテータ−を構成するとともに、この駆動源とともに床
ノズル本体内に設けたものである。
作  用 上記した第1の手段では、摺接片のイカリ状保持部の両
先端部を薄肉化し弾性を持たせたことにより、回転子の
きのこ状溝に対して開口方向すなわち長手方向に対し直
角方向よシ摺接片のイカリ状保持部を圧入係止できるも
のであり、組立の簡便化がはかれ品質の安定した組立作
業が得られる。
″第2の手段では、摺接片のイカリ状保持部を構成する
3片の結合部を薄肉化しそれぞれに弾性機能を持たせた
ことにより、回転子のきのこ状溝への取付けがきのこ状
溝の開口方向より圧入係止できるとともに、摺接片の高
さがイカリ状保持部の下方まで伸ばせることにより高く
形成することが可能でしかも弾力性が有効に生かせるこ
となど相乗して、被掃除面と接したとき同面によくなじ
み、その表面を叩く、シごく作用をする。これによって
被掃除面から塵埃が遊離しやすくなり吸塵性能が向上す
るものである。
実施例 以下その実施例を添付図面とともに説明する。
第1図〜第4図において、床ノズル本体7はバンパー8
を介して上、下本体部材9,10を結合して得たもので
あり、その前方内部には下方開口部を吸込口11とした
吸込室12が、後方内部にはタービン室13がそれぞれ
形成しである。上記タービン室13は隔壁14によって
吸込室12と区画されており、また開口16を有する後
方は円弧状に設定されている。16は吸込室12内にこ
れと平行に設けられたアジテータ−117は吸込室12
の両側室壁に設けられたアジテータ−16の軸受、18
は吸込口11の後方に平行に取着した固定ブラシ、19
 、20は吸込口11を被掃除面を一定間隔をおいて位
置すべく床ノズル本体7の前後に設けた車輪である。
21は上記タービン室13の後方内面に回動自在に摺動
する略半円筒状の吸込継手で、その周壁の一部から突設
した円筒状の接続口22にリング23を介して床ノズル
パイプ24が回動自在に取着され、かつこの床ノズルパ
イプ24には電気掃除機の吸引側にホースを介して連通
した延長管が着脱自在に接続される。
25はタービン室13に配設され、外周の一部を吸込継
手21により包囲されたタービンで、同吸込継手21の
一側の回転軸を貫通してタービン室外に突出した軸体2
6が一体的に設けられている。
27は動力伝達用のベルトで、タービン26の回転をプ
ーリー28を介してアジテータ−16に伝達する。
また、タービン26はタービン室13のベルト27配設
側に片寄らせて配設しである。29,30は隔壁14に
形成した2個の通気口で、一方の通気口29はタービン
26の下半分に対向し、他方の通気口30はタービン2
6と非対向で、直接的に吸込継手21の接続口22に対
向している。
31は切換レバーで、その一部から突出した遮蔽板32
には上記の通気口29.30のいずれか一方と択一的に
連通ずる開口33が形成されている。
ところで、上記アジテータ−16は、回転子34の外周
面長手方向に摺接片36を装着して構成したものである
。そして、上記回転子34の外周面長手方向にはきのこ
状溝36がスパイラル状に形成されている。このきのこ
状溝36に対応して摺接片36の根元部にはイカリ状保
持部37が設けられており、その両側面先端部には薄肉
化を行い弾力性を有する係止片38が長手方向へ連続し
て形成しである。また係止片38は弾力性を有している
がスパイラル状に嵌合係止するためその弾力性を有効に
生かすためにも、一定間隔で切欠き部39を設けて係止
片q8をそれぞれ独立させである。また摺接片35はゴ
ムなどの可撓性材料でつくられておシ、しかもその少な
くとも一面(回転方向側面)には多数の突起4oが形成
しである。
上記構成において、今、切換レバー31を第2図右方に
摺動し、その遮蔽板32の開口33を通気口29に連通
させたとき、吸込口11−吸込室12→通気口29と流
動した吸込空気はタービン26に衝突し、次いで吸込継
手21の接続口22→床ノズ〜パイプ24→延長管→ホ
ースと流れて電気掃除機に至るものである。したがって
タービン26が回転し、その回転力はアジテータ−16
に伝達される。
今、アジテータ−16が第6図のように時計方向に回転
しているとき、摺接片36は被掃除面と接したところで
反回転方向に変位し、同被掃除面に沿う形となる。その
後摺接片36は被掃除面をなでるように相対的に移動し
、この際塵埃はその多数の突起4oでしごかれ、上記被
掃除面より遊離されるものである。
遊離塵埃は摺接片36の直径方向への復元(弾性と遠心
力とによる)時のはじき作用および電気掃除機の吸引力
とによって床ノズル本体7内に有効に導かれるものであ
る。
次に、回転子34へ摺接片35を圧入嵌合する動作につ
いて第6図を参照にし説明する。
回転子34に形成されたきのこ状溝36の開口上方部(
矢印方向)より、摺接片36のイカリ状保持部37の下
方部を順次圧力を加え挿入していく、この時、イカリ状
保持部37の両側面部はきのこ状溝36によシ圧接摺動
を行う。特に薄肉部で形成した係止片38はスムーズに
内側に変形を起こしきのこ状溝36に完全に押し込まれ
ると同時に、前記係止片38は変形が解除され反力によ
り復元されきのこ状溝36の開口部に係止して圧入嵌合
が完了する。
なお、きのこ状溝36がスパイラル状に形成されている
ため、係止片38が確実に変形、復元を行うよう切欠き
部39が有効に作用している。
以上のように可撓性材料で形成され、しかも長尺形状の
摺接片36を回転子34に対し直角方向より挿入嵌合が
可能となり作業性の向上がはかれるものである。
第1図〜第9図は、その第2の実施を示す。第1の実施
例と共通の内容については図面および詳細な説明は省略
する。41は回転子42の外周長手方向に摺接片43を
装着して構成したアジテータ−である。上記回転子42
は外周長手方向にきのこ状溝44を有し、成形材料にて
押出し形成されている。46はきのこ状溝44に対応し
て摺接片43の根元部に形成されたイカリ状保持部で、
3片の結合部は深くえぐられており、係止片46゜摺接
片43は全体に弾性を有するよう形成されている。また
摺接片43はゴムなどの可撓性材料で形成され、しかも
、その少なくとも一面(回転方向側面)には多数の突起
47が形成しである。
上記構成において、回転子42へ摺接片43を圧入嵌合
する動作について第8図を参照にし説明する。
回転子42に形成されたきのこ状溝44の開口上方部(
矢印方向)より、摺接片43のイカリ状保持部45の下
方部を順次圧力を加え挿入していく、この時係止片46
はきのこ状溝44の開口部により内側に圧接され変形を
起こしながら挿入され、完全にきのこ状溝44に押し込
まれると同時に変形が解除されると同時に反力により復
元されきのこ状溝44の開口部に係止、保持されるもの
で、摺接片43を回転子42に対して直角方向より挿入
嵌合が可能となり作業性の向上がはかれるものである。
また今、アジテータ−41が第9図のように時計方向に
回転しているとき、摺接片43は被掃除面と接したとこ
ろで反回転方向に変位し、被掃除面に沿う形となる。そ
の後摺接片43は被掃除面をなでるように相対的に移動
し、この際塵埃はその多数の突起47でしごかれ、上記
被掃除面より遊離されるものである。摺接片43の根元
部は大きくえぐられ、摺接片43の高さ方向の長さも長
く設定ができ、また全体に弾力性が生じるため、しなや
かでムチの作用が発生するもので塵埃を遊離させるのに
さらに効果を発揮するものである。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明では、床ノズル
本体に内設したアジテータ−を、周面長方向にきのこ状
溝をスパイラル状に形成した回転子と薄板状の可撓性材
料からなり少なくとも一面に多数の突起を有し、根元部
には前記きのこ状溝に係合するイカリ状保持部を形成す
るとともにイカリ状保持部の両先端部を薄肉化した摺接
片を構成したものであり、回転子のきのこ状溝の開口方
向より摺接片のイカリ状保持部を圧入係止できるもので
あり可撓性材料で形成されしかも長尺形状の摺接片をス
パイラル状のきのこ状溝に対しスムーズに原形を保持し
ながら組立作業が実施できるため、工数低減2品質安定
に極めて効果がある。
また、摺接片のイカリ状保持部を構成する3片の結合部
を薄肉化しそれぞれに弾性機能を持たせ九ことによシ、
回転子のきのこ状溝への取付けが溝開口方向より圧入係
止できるとともに、摺接片の高さがイカリ状保持部の下
方まで伸ばせることにより、弾力性が有効に生かせるこ
となど相乗して、被掃除面と接したとき同面によくなじ
み、その表面を叩く、しごく作用によって被掃除面から
の塵埃を効果的に遊離させるもので吸塵性能が極めて向
上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すアジテータ−の要部
断面図、第2図は置床ノズμの上本体部材を取り除いた
状態での上面図、第3図は同断面図、第4図は同摺接片
の外観斜視図、第6図は同回転子に摺接片を圧入保合す
る動作図、第6図は同作用説明図、第7図は第2の実施
例を示すアジテータ−の要部断面図、第8図は同回転子
に摺接片を圧入保合する動作図、第9図は同作用説明図
である。 7・・・・・・床ノズル本体、16・・・・・・アジテ
ータ−134・・・・・・回転子、35・・・・・・摺
接片、36・・・・・・きのこ状溝、37・・・・・・
イカリ状保持部、38・・・・・・係止片、4o・・・
・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I6
−アジチーター 34−回り子 35−flF接片 3・一体止力 荀・・−突起 第1図 荀 恢         ト1 第4図 ”°1      。 41−アジチーター 42−  面kL子 昭−摺接力 弘一 県止庁 47− 東 起 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床ノズル本体内にアジテーターとその駆動源とを
    内設し、上記アジテーターは、周面長手方向にきのこ状
    溝をスパラル状に形成した回転子と、薄板状の可撓性材
    料からなり少なくとも一面に多数の突起を有し、根元部
    には前記きのこ状溝に係合するイカリ状保持部を形成す
    るとともに、イカリ状保持部の両先端部を薄肉化した係
    止片を有する摺接片で構成した電気掃除機用床ノズル。
  2. (2)周面長手方向にきのこ状溝をスパイラル状に形成
    した回転子と、薄板状の可撓性材料からなり少なくとも
    一面に多数の突起を有し、根元部には前記きのこ状溝に
    係合するイカリ状保持部を形成するとともに、イカリ状
    保持部を形成する3片の結合部を薄肉化した摺接片で構
    成した電気掃除機用床ノズル。
JP11722888A 1988-05-13 1988-05-13 電気掃除機用床ノズル Pending JPH01285234A (ja)

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