JPH01285171A - 図形入りとうふおよびその製造方法 - Google Patents
図形入りとうふおよびその製造方法Info
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- JPH01285171A JPH01285171A JP63112177A JP11217788A JPH01285171A JP H01285171 A JPH01285171 A JP H01285171A JP 63112177 A JP63112177 A JP 63112177A JP 11217788 A JP11217788 A JP 11217788A JP H01285171 A JPH01285171 A JP H01285171A
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- Japan
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- tofu
- cutter
- bean curd
- hole
- bean
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- Pending
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、とうぶ、特に図形入りとうぶ、およびその製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
[従来技術]
現在、とうふとしては白色のとうぶが一般であり、特殊
なとうぶとして白色以外のものもあるが、いずれも単色
である。
なとうぶとして白色以外のものもあるが、いずれも単色
である。
ところで慶事の席などにおいて、例えば白色のとうふに
ピンク色のハート図形や日の丸を施すなど、生地とは異
なる色の図形を施したとうぶを供することは慶事の雰囲
気を盛り上げる上で好ましいことである。
ピンク色のハート図形や日の丸を施すなど、生地とは異
なる色の図形を施したとうぶを供することは慶事の雰囲
気を盛り上げる上で好ましいことである。
図形を施す手段としては、とうふに、その色とは異なる
色の人工色素等をぬることも考えられるが、とうふは水
分を含むため図形の輪郭部分かにじんだりして鮮明な図
形とはならず、却って見栄をそこなう結果になってしま
う。
色の人工色素等をぬることも考えられるが、とうふは水
分を含むため図形の輪郭部分かにじんだりして鮮明な図
形とはならず、却って見栄をそこなう結果になってしま
う。
[本発明が解決しようとする課題]
そこで本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、鮮
明な図形入りのとうぶ、およびそのとうぶを生産性よく
、かつ経済的に製造する方法を提供することを目的とす
るものである。
明な図形入りのとうぶ、およびそのとうぶを生産性よく
、かつ経済的に製造する方法を提供することを目的とす
るものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の図形入りとうふは、所望の図形、例えばハート
図形の輪郭をなす貫通孔を設けた第1のとうふの上記貫
通孔に、該貫通孔と同形で、第1のとうぶとは色の異な
る第2のとうぶを密嵌して図形部を形成することにより
構成される(請求項1)。
図形の輪郭をなす貫通孔を設けた第1のとうふの上記貫
通孔に、該貫通孔と同形で、第1のとうぶとは色の異な
る第2のとうぶを密嵌して図形部を形成することにより
構成される(請求項1)。
上記図形入りとうふは、色の異なる2種類のとうふをそ
れぞれ水中に浸漬し、これ等とうふに所望の図形の輪郭
をなす共通の筒状のカッタを貫入し、カッタにて分離さ
れたカッタ内部分を取り出し、取り出されたカッタ内部
分を互いに他の種類のとうふのカッタ内部分除去孔に密
嵌し、図形部を形成することにより得られる(請求項2
)。
れぞれ水中に浸漬し、これ等とうふに所望の図形の輪郭
をなす共通の筒状のカッタを貫入し、カッタにて分離さ
れたカッタ内部分を取り出し、取り出されたカッタ内部
分を互いに他の種類のとうふのカッタ内部分除去孔に密
嵌し、図形部を形成することにより得られる(請求項2
)。
[作用、効果]
本発明の図形入りとうふは、色の異なる2種類のとうぶ
を密嵌したものであるから、境界ににじみがなく、鮮明
な図形が現われる。また、この図形入りとうふは、2種
類の色の異なるとうぶの図形部を互いに交換して組合せ
ることで材料に無駄なく、経済的に量産することができ
る。
を密嵌したものであるから、境界ににじみがなく、鮮明
な図形が現われる。また、この図形入りとうふは、2種
類の色の異なるとうぶの図形部を互いに交換して組合せ
ることで材料に無駄なく、経済的に量産することができ
る。
[実施例]
第1図は本発明の図形入りとうふの一例を示すもので、
直方体をなすグリーン色のとうふ1にはその中央にハー
ト形に上下方向に貫通する貫通孔が設けてあり、これに
ピンク色でハート形柱状の他のとうぶ(図形部)2が密
嵌しである。この図形入りとうふにはその上乍面にグリ
ーン色の生地の中央にピンク色の図形部2が鮮明に現わ
れている。
直方体をなすグリーン色のとうふ1にはその中央にハー
ト形に上下方向に貫通する貫通孔が設けてあり、これに
ピンク色でハート形柱状の他のとうぶ(図形部)2が密
嵌しである。この図形入りとうふにはその上乍面にグリ
ーン色の生地の中央にピンク色の図形部2が鮮明に現わ
れている。
次に図形入りとうふの製造方法は、常法により大豆粉と
水とを混合し、加熱することで呉(ぐ)を製造し、呉を
しぼって豆乳とおからとに分け、豆乳に凝固剤と着色剤
を加えることでゼリー状のとうふとし、これを型箱に入
れて凝固し、カッタにて格子状に切断することにより多
数の直方形のとうぶを得る。このようにして添加する着
色剤を変えることで色の異なる、例えばピンク色とグリ
ーン色の2種類の同数のとうぶを製造する。
水とを混合し、加熱することで呉(ぐ)を製造し、呉を
しぼって豆乳とおからとに分け、豆乳に凝固剤と着色剤
を加えることでゼリー状のとうふとし、これを型箱に入
れて凝固し、カッタにて格子状に切断することにより多
数の直方形のとうぶを得る。このようにして添加する着
色剤を変えることで色の異なる、例えばピンク色とグリ
ーン色の2種類の同数のとうぶを製造する。
次に得られたピンク色およびグリーン色のとうぶを水槽
の水中に浸漬する。そして第4図に示すように、ハート
形の輪郭をなす筒状のカッタ3を用い、これを各とうぶ
の上面中央から下方へ貫入する。これによりとうふはカ
ッタ内部分とカッタ外部分とに分離される。なお図にお
いて31はカッタの筒状本体で先端に刃311を形成し
ており、上端には把手32が取付けである。
の水中に浸漬する。そして第4図に示すように、ハート
形の輪郭をなす筒状のカッタ3を用い、これを各とうぶ
の上面中央から下方へ貫入する。これによりとうふはカ
ッタ内部分とカッタ外部分とに分離される。なお図にお
いて31はカッタの筒状本体で先端に刃311を形成し
ており、上端には把手32が取付けである。
次に水中にてカッタ外部分を一方の手で持ち上げつつ他
方の手でカッタ内部分を上方から押すことで、両者は分
離される。第2図および第3図は分離された状態を示す
ので、直方体のグリーン色のとうふ1の中央には、最終
的に図形部となるカッタ内部分2を除去した後の除去孔
11が残存している。同様にピンク色のとうふもカッタ
3にてカッタ内部分とカッタ外部分とを分離する。この
場合、カッタ3としては両とうふについて同一形状寸法
のものを用いる。
方の手でカッタ内部分を上方から押すことで、両者は分
離される。第2図および第3図は分離された状態を示す
ので、直方体のグリーン色のとうふ1の中央には、最終
的に図形部となるカッタ内部分2を除去した後の除去孔
11が残存している。同様にピンク色のとうふもカッタ
3にてカッタ内部分とカッタ外部分とを分離する。この
場合、カッタ3としては両とうふについて同一形状寸法
のものを用いる。
引続いて水中にて、分離されたピンク色の各カッタ内部
分をグリーン色のとうふのカッタ内部分除去孔11に嵌
入する。同様にグリーン色のカッタ内部分をピンク色の
とうふのカッタ内部分除去孔に嵌入する。
分をグリーン色のとうふのカッタ内部分除去孔11に嵌
入する。同様にグリーン色のカッタ内部分をピンク色の
とうふのカッタ内部分除去孔に嵌入する。
かくして第1図に示すように、2色の組合せで中央にハ
ート形の図形部2を有する図形入りとうぶが得られる。
ート形の図形部2を有する図形入りとうぶが得られる。
この状態で水中に保持すると、とうふは若干収縮してし
まり、本体と図形部2は密に嵌着し一体化する。しかし
て図形入りとうぶを水中より取り出す。
まり、本体と図形部2は密に嵌着し一体化する。しかし
て図形入りとうぶを水中より取り出す。
かくして本方法によるときは、材料に全く無駄がなく、
グリーン色とピンク色の組合せで、一方はピンク色を図
形部とし、他方はグリーン色を図形部とする図形入りと
うぶが得られる。
グリーン色とピンク色の組合せで、一方はピンク色を図
形部とし、他方はグリーン色を図形部とする図形入りと
うぶが得られる。
なお、色の組合せは、これ等のコントラストの意匠効果
を考慮して自由に選び得る。また図形はハート形に限ら
ず、鳥形図形や日の丸など、とうぶが供される席の種類
や雰囲気に応じて自由に選び得る。
を考慮して自由に選び得る。また図形はハート形に限ら
ず、鳥形図形や日の丸など、とうぶが供される席の種類
や雰囲気に応じて自由に選び得る。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は図形入りと
うふの斜視図、第2図は製造工程において図形部となる
べき部分が除去されたとうぶの斜親図、第3図は除去さ
れた部分の斜視図、第4図はカッタの斜視図である。 1・・・・・・とうふ 2・・・・・・図形部 21・・・・・・除去孔 3・・・・・・カッタ 第1図 第20 第33
うふの斜視図、第2図は製造工程において図形部となる
べき部分が除去されたとうぶの斜親図、第3図は除去さ
れた部分の斜視図、第4図はカッタの斜視図である。 1・・・・・・とうふ 2・・・・・・図形部 21・・・・・・除去孔 3・・・・・・カッタ 第1図 第20 第33
Claims (2)
- (1)所望の図形の輪郭をなす貫通孔を設けたとうふの
上記貫通孔に、該貫通孔と同形で色の異なる別のとうふ
を密嵌して図形部を形成してなる図形入りとうふ。 - (2)色の異なる2種類のとうふをそれぞれ水中に浸漬
し、これ等とうふに所望の図形の輪郭をなす共通の筒状
のカッタを貫入し、カッタにて分離されたカッタ内部分
を取り出し、取り出されたカッタ内部分を互いに他の種
類のとうふのカッタ内部分除去孔に密嵌して図形部を形
成することを特徴とする図形入りとうふの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112177A JPH01285171A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 図形入りとうふおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112177A JPH01285171A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 図形入りとうふおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285171A true JPH01285171A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14580180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63112177A Pending JPH01285171A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 図形入りとうふおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01285171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002233324A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Yanagiya:Kk | 複合豆腐及び複合豆腐製造装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53104753A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-12 | Osamu Nakayama | Patterned soybean curd |
JPS5628501A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-20 | Maspro Denkoh Corp | Connection terminal part of balanced electronic circuit |
JPS60114162A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-20 | Shoji Asakura | 変形豆腐の製法 |
JPS6239981A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-20 | Mitsubishi Electric Corp | 画像情報再生装置 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP63112177A patent/JPH01285171A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53104753A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-12 | Osamu Nakayama | Patterned soybean curd |
JPS5628501A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-20 | Maspro Denkoh Corp | Connection terminal part of balanced electronic circuit |
JPS60114162A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-20 | Shoji Asakura | 変形豆腐の製法 |
JPS6239981A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-20 | Mitsubishi Electric Corp | 画像情報再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002233324A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Yanagiya:Kk | 複合豆腐及び複合豆腐製造装置 |
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