JPH01284886A - 小型複写機 - Google Patents
小型複写機Info
- Publication number
- JPH01284886A JPH01284886A JP63115530A JP11553088A JPH01284886A JP H01284886 A JPH01284886 A JP H01284886A JP 63115530 A JP63115530 A JP 63115530A JP 11553088 A JP11553088 A JP 11553088A JP H01284886 A JPH01284886 A JP H01284886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- cover
- copying
- original
- energy saving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱定着方式の特に小型複写機に関するものであ
る。
る。
従来この種の小型複写機は第４図のように構成されてい
る。
る。
図において、（１）はコピースタートキー、（２）はマ
イクロプロセッサ、（３）は温度検出器、（４）は加熱
装置、（５）は表示装置、モータ等のその他の複写動作
に必要な装置である。
イクロプロセッサ、（３）は温度検出器、（４）は加熱
装置、（５）は表示装置、モータ等のその他の複写動作
に必要な装置である。
次に動作について説明する。
使用者によって原稿がセットされ、コピースタートキー
（１）が押されると、マイクロプロセッサ（２）は加熱
装置（４）の通電を開始し、温度検出器（３）により、
加熱装置（４）が所定の温度に達して後モータ、ソレノ
イド（５）等の機器を制御して複写動作を行なう。複写
動作中は、加熱装置（４）の温度を所定の温度に保つよ
うにマイクロプロセッサ（２）によってその通電が制御
される。この温度調節動作は複写動作が終了しても次の
複写作業に備えてしばらくつづけられる。従って、複写
終了後一定時間内に次の複写を行なえば、コピースター
トキー（１）を押して直ちに複写動作が行なわれる。
（１）が押されると、マイクロプロセッサ（２）は加熱
装置（４）の通電を開始し、温度検出器（３）により、
加熱装置（４）が所定の温度に達して後モータ、ソレノ
イド（５）等の機器を制御して複写動作を行なう。複写
動作中は、加熱装置（４）の温度を所定の温度に保つよ
うにマイクロプロセッサ（２）によってその通電が制御
される。この温度調節動作は複写動作が終了しても次の
複写作業に備えてしばらくつづけられる。従って、複写
終了後一定時間内に次の複写を行なえば、コピースター
トキー（１）を押して直ちに複写動作が行なわれる。
しかしながら、この一定時間を超えて次の複写が行なわ
れなかった場合は加熱装置（４）への通電は無条件に停
止され、省エネルギーモードとなる。
れなかった場合は加熱装置（４）への通電は無条件に停
止され、省エネルギーモードとなる。
省エネルギーモード中は加熱装置（４）への通電が行な
われないため、当然のことながら、加熱装置の温度は、
室温までどんどん低下していく。省エネルギーモード中
にコピースタートキー（１）が押された場合は前述のよ
うに加熱装置（４）が通電を開始されて所定の温度に達
するまで、即ち、複写動作が開始されるまでに若干の待
ち時間を必要とする。
われないため、当然のことながら、加熱装置の温度は、
室温までどんどん低下していく。省エネルギーモード中
にコピースタートキー（１）が押された場合は前述のよ
うに加熱装置（４）が通電を開始されて所定の温度に達
するまで、即ち、複写動作が開始されるまでに若干の待
ち時間を必要とする。
〔発明が解決しようとしている問題点〕従来例では、前
述の説明のように、省エネモード即ち、加熱装置への通
電を停止している状態から、複写を開始するには、原稿
をセットし、コピースタートキーを押して加熱装置の通
電が開始され、所定の温度に達するまで待ち時間を必−
要とするという欠点があった。
述の説明のように、省エネモード即ち、加熱装置への通
電を停止している状態から、複写を開始するには、原稿
をセットし、コピースタートキーを押して加熱装置の通
電が開始され、所定の温度に達するまで待ち時間を必−
要とするという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、原
稿カバーを開いたことを検知する検知手段を設け、原稿
カバーを開いた時点で加熱装置の通電を開始し、省エネ
モードから温調モードに移行することにより、複写動作
開始までの待ち時間を短縮したものである。
稿カバーを開いたことを検知する検知手段を設け、原稿
カバーを開いた時点で加熱装置の通電を開始し、省エネ
モードから温調モードに移行することにより、複写動作
開始までの待ち時間を短縮したものである。
第１図は本発明の実施例を示す図である。
図において（１）はコピースタートキー、（２）はマイ
クロプロセッサ、（３）は温度検出器、（４）は加熱装
置、（５）は表示装置、モータ等のその他の複写動作に
必要な装置、（６）は原稿台カバーを開いたことを検知
する原稿台カバー検知器である。
クロプロセッサ、（３）は温度検出器、（４）は加熱装
置、（５）は表示装置、モータ等のその他の複写動作に
必要な装置、（６）は原稿台カバーを開いたことを検知
する原稿台カバー検知器である。
次に動作について説明する。
複写に先立ち、使用者によって原稿を原稿台にセットす
るべく原稿台カバーが開かれると、それを原稿台カバー
検知器（６）Ｋより検知してマイクロプロセッサ（２）
は加熱装置（４）の通電を開始する。即ち、この時点で
省エネモードから、温調モードへと移行するのである。
るべく原稿台カバーが開かれると、それを原稿台カバー
検知器（６）Ｋより検知してマイクロプロセッサ（２）
は加熱装置（４）の通電を開始する。即ち、この時点で
省エネモードから、温調モードへと移行するのである。
使用者が、原稿をセットし終えて、原稿台カバーを閉じ
て、コピースタートキー（１）が押されると、加熱装置
（４）が所定の温度に達している時は、モータ、ソレノ
イド（５）等の複写動作に必要な装置をマイクロプロセ
ッサ（２）カ％ｔｌＪ御して直ちに複写動作が開始され
る。もし、所定の温度に達していない時は、所定の温度
に達するまでの若干の待ち時間を経て、複写動作が開始
される。複写終了後、一定時間内であれば温調モードが
持続され、コピースタートキー（１）にて直ちに複写動
作が開始される点は従来例と同じである。複写終了後一
定時間を超えて次の複写がなされないとマイクロプロセ
ッサ（２）は加熱装置（４）への通電を停止し、省エネ
モードへと移行するが、原稿台カバーを開くことで省エ
ネモードから温調モードへ移行することは先に述べた通
りである。第２図は、原稿台カバーを開いたことを検知
する検知手段の一実施例を示すものである。図において
（７）は原稿台カバー、（８）は原稿台カバーにとりつ
けられた磁石、（９）は原稿台、（１０）は本体、（１
１）は原稿台カバー（７）が閉じられた時、原稿台（９
）をはさんで磁石（８）に対向して本体（１０）にとり
つけられた磁気スイッチである。原稿台カバー（７）の
開、閉によって磁気スイッチ（１１）と磁石（８）が近
づいたり、離れたりし、これを感知して磁気スイッチ（
１１）がオン・オフすることを利用している。
て、コピースタートキー（１）が押されると、加熱装置
（４）が所定の温度に達している時は、モータ、ソレノ
イド（５）等の複写動作に必要な装置をマイクロプロセ
ッサ（２）カ％ｔｌＪ御して直ちに複写動作が開始され
る。もし、所定の温度に達していない時は、所定の温度
に達するまでの若干の待ち時間を経て、複写動作が開始
される。複写終了後、一定時間内であれば温調モードが
持続され、コピースタートキー（１）にて直ちに複写動
作が開始される点は従来例と同じである。複写終了後一
定時間を超えて次の複写がなされないとマイクロプロセ
ッサ（２）は加熱装置（４）への通電を停止し、省エネ
モードへと移行するが、原稿台カバーを開くことで省エ
ネモードから温調モードへ移行することは先に述べた通
りである。第２図は、原稿台カバーを開いたことを検知
する検知手段の一実施例を示すものである。図において
（７）は原稿台カバー、（８）は原稿台カバーにとりつ
けられた磁石、（９）は原稿台、（１０）は本体、（１
１）は原稿台カバー（７）が閉じられた時、原稿台（９
）をはさんで磁石（８）に対向して本体（１０）にとり
つけられた磁気スイッチである。原稿台カバー（７）の
開、閉によって磁気スイッチ（１１）と磁石（８）が近
づいたり、離れたりし、これを感知して磁気スイッチ（
１１）がオン・オフすることを利用している。
第３図は本発明で、原稿台カバーの開閉を検知する検知
手段の他の実施例を示すものである。
手段の他の実施例を示すものである。
図において、（１２）は本体（１０）にとりつけられた
光量検知器であυ、原稿台カバーが閉じられている時は
遮光されてその出力はＬＯとなり、原稿台カバーが開く
と、外光を受光してその出力がＨＩとなる。この二値出
力を原稿台カバーの開閉検知に用いている。
光量検知器であυ、原稿台カバーが閉じられている時は
遮光されてその出力はＬＯとなり、原稿台カバーが開く
と、外光を受光してその出力がＨＩとなる。この二値出
力を原稿台カバーの開閉検知に用いている。
以上のように本発明によれば、加熱装置への通電を停止
する省エネモードを有する複写機において、この省エネ
モードから複写を開始するにあたυ、原稿台カバーを開
いた時点で加熱装置への通電が開始され温調モードへと
移行するため、コピースタートキーを押してから複写動
作に入るまでの待ち時間を短縮することができる。
する省エネモードを有する複写機において、この省エネ
モードから複写を開始するにあたυ、原稿台カバーを開
いた時点で加熱装置への通電が開始され温調モードへと
移行するため、コピースタートキーを押してから複写動
作に入るまでの待ち時間を短縮することができる。
即ち、従来コピースタートキーを押してから複写動作が
開始されるまでの時間から、最大、原稿台カバーを開け
、原稿をセットし、原稿台カバーを閉じコピースタート
キーを押すまでの複写準備に要する時間だけ待ち時間は
短縮される。
開始されるまでの時間から、最大、原稿台カバーを開け
、原稿をセットし、原稿台カバーを閉じコピースタート
キーを押すまでの複写準備に要する時間だけ待ち時間は
短縮される。
第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は本
発明の原稿台カバーの開閉検知の一実施例を示す斜視図
、 第３図は本発明の原稿台カバーの開閉検知の他の実施例
を示す斜視図、 第４図は従来例を示す図である。 （１）はコピースタートキー （２）はマイクロプロセッサ （３）は温度検出器 （４）は加熱装置 （５）は表示、モータ、ソレノイド等の複写動作に必要
な装置 （６）は原稿台カバー開閉検知器 （７）は原稿台カバー （８）は原稿台カバーにとりつけられた磁石（９）は原
稿台 （１０）は本体 （１１）は磁気スイッチ （１２）は光量検知器 である。
発明の原稿台カバーの開閉検知の一実施例を示す斜視図
、 第３図は本発明の原稿台カバーの開閉検知の他の実施例
を示す斜視図、 第４図は従来例を示す図である。 （１）はコピースタートキー （２）はマイクロプロセッサ （３）は温度検出器 （４）は加熱装置 （５）は表示、モータ、ソレノイド等の複写動作に必要
な装置 （６）は原稿台カバー開閉検知器 （７）は原稿台カバー （８）は原稿台カバーにとりつけられた磁石（９）は原
稿台 （１０）は本体 （１１）は磁気スイッチ （１２）は光量検知器 である。
Claims (1)
- 熱定着装置を備え、複写時に熱定着装置内の加熱ローラ
を所定の温度に保つ第１のモード即ち温調モードと複写
待期状態にあつて加熱ローラ内の加熱ヒータへの通電を
停止している第２のモード即ち省エネモードの２つのモ
ードを有する小型複写機において、原稿台カバーを開い
たことを検知する手段を設け前記検知手段の検知信号に
より前記第２のモードから第１のモードに移行すること
を特徴とする小型複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63115530A JPH01284886A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 小型複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63115530A JPH01284886A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 小型複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01284886A true JPH01284886A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14664812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63115530A Pending JPH01284886A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 小型複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01284886A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5642185A (en) * | 1995-03-07 | 1997-06-24 | Eastman Kodak Company | Automatic termination of screen saver mode on a display of reproduction apparatus |
| US5987274A (en) * | 1996-05-08 | 1999-11-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image recording apparatus and method which controls the fixing temperature |
| JP2004357007A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Seiko Epson Corp | 省電力モードを有するイメージ読取装置及びそれの電力制御方法 |
| US7567366B2 (en) | 2003-05-29 | 2009-07-28 | Seiko Epson Corporation | Image scanner provided with power saving mode and a system having a power saving mode |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP63115530A patent/JPH01284886A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5642185A (en) * | 1995-03-07 | 1997-06-24 | Eastman Kodak Company | Automatic termination of screen saver mode on a display of reproduction apparatus |
| US5987274A (en) * | 1996-05-08 | 1999-11-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image recording apparatus and method which controls the fixing temperature |
| JP2004357007A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Seiko Epson Corp | 省電力モードを有するイメージ読取装置及びそれの電力制御方法 |
| US7567366B2 (en) | 2003-05-29 | 2009-07-28 | Seiko Epson Corporation | Image scanner provided with power saving mode and a system having a power saving mode |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4745436A (en) | Copying machine | |
| JPS6049901B2 (ja) | タイマ−付き複写機 | |
| JPH0132983B2 (ja) | ||
| US4425494A (en) | Heat roller fixing unit | |
| JPH01284886A (ja) | 小型複写機 | |
| JPH04273257A (ja) | 電力供給制御装置及び画像処理装置 | |
| JPH11202690A (ja) | 画像形成装置 | |
| US20030020968A1 (en) | Thermal fixing device | |
| JPS6311670B2 (ja) | ||
| JPS63133177A (ja) | 複写機の定着装置 | |
| JPS63261270A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0497169A (ja) | オートパワーダウン機能を備える画像形成装置 | |
| JPS6226466B2 (ja) | ||
| JPH02213888A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04122952A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH02236579A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2586492B2 (ja) | 原稿照明装置 | |
| JPS60191279A (ja) | 複写機の制御方法 | |
| JP3119675B2 (ja) | 複写機の制御装置 | |
| JPH09288438A (ja) | 画像形成装置の電力制御ユニット | |
| JP2002065514A (ja) | トイレ装置 | |
| JPH0181668U (ja) | ||
| JPH0140352B2 (ja) | ||
| JPH10293506A (ja) | 画像形成装置の制御装置 | |
| JPH02127682A (ja) | 電子写真式プリンタの定着装置 |