JPH10293506A - 画像形成装置の制御装置 - Google Patents
画像形成装置の制御装置Info
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- JPH10293506A JPH10293506A JP9100402A JP10040297A JPH10293506A JP H10293506 A JPH10293506 A JP H10293506A JP 9100402 A JP9100402 A JP 9100402A JP 10040297 A JP10040297 A JP 10040297A JP H10293506 A JPH10293506 A JP H10293506A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置の電力を無駄なく制御するよう
にした画像形成装置の制御装置を提供することを課題と
する。 【解決手段】 画像形成動作が可能な電力を供給する通
常モードと待機中等の電力を節約する節電モードを切換
えて動作させる画像形成装置の制御装置において、画像
形成装置への電力を遮断するスイッチと、経過時間を計
時するタイマと、画像形成動作終了によりタイマをリセ
ットし、計時時間が設定された時間T1 より大となった
とき前記通常モードより前記節電モードに切換える節電
モード設定部と、タイマの計時時間が前記T1 時間より
大なるT2 時間以上となったときスイッチを遮断して電
力の供給を停止させる電力遮断部と、を備える。
にした画像形成装置の制御装置を提供することを課題と
する。 【解決手段】 画像形成動作が可能な電力を供給する通
常モードと待機中等の電力を節約する節電モードを切換
えて動作させる画像形成装置の制御装置において、画像
形成装置への電力を遮断するスイッチと、経過時間を計
時するタイマと、画像形成動作終了によりタイマをリセ
ットし、計時時間が設定された時間T1 より大となった
とき前記通常モードより前記節電モードに切換える節電
モード設定部と、タイマの計時時間が前記T1 時間より
大なるT2 時間以上となったときスイッチを遮断して電
力の供給を停止させる電力遮断部と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置の電力
を制御する制御装置に関する。
を制御する制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日使用されている画像形成装置におい
ては、トナーの定着を加熱によって行っており、定着器
に多くの電力が消費されている。このため、特開平6−
324532号公報においては、一定時間経過しても画
像形成が行なわれない場合は、画像形成動作が可能な電
力を供給する通常モードより、前記したように、定着器
の加熱温度を通常時より低くする等の電力を節約する節
電モードに切換えるようにしている。
ては、トナーの定着を加熱によって行っており、定着器
に多くの電力が消費されている。このため、特開平6−
324532号公報においては、一定時間経過しても画
像形成が行なわれない場合は、画像形成動作が可能な電
力を供給する通常モードより、前記したように、定着器
の加熱温度を通常時より低くする等の電力を節約する節
電モードに切換えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の画像形
成装置においては、一定時間経過しても画像形成が行な
われない場合は通常モードより節電モードに切換えて電
力を節電するようにしていた。
成装置においては、一定時間経過しても画像形成が行な
われない場合は通常モードより節電モードに切換えて電
力を節電するようにしていた。
【0004】しかし、節電モードに切換っても多くの電
力が消費され、利用度の低い画像形成装置においては利
用していないにもかかわらず多くの電力料金を支出しな
ければならなかった。本発明は画像形成装置の電力を無
駄なく制御するようにした画像形成装置の制御装置を提
供することを課題とする。
力が消費され、利用度の低い画像形成装置においては利
用していないにもかかわらず多くの電力料金を支出しな
ければならなかった。本発明は画像形成装置の電力を無
駄なく制御するようにした画像形成装置の制御装置を提
供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明においては、画像形成動作が可能
な電力を供給する通常モードと待機中等の電力を節約す
る節電モードを切換えて動作させる画像形成装置の制御
装置において、前記画像形成装置への電力を遮断するス
イッチと、経過時間を計時するタイマと、画像形成動作
終了により前記タイマをリセットし、計時時間が設定さ
れた時間T1 より大となったとき前記通常モードより前
記節電モードに切換える節電モード設定部と、前記タイ
マの計時時間が前記T1 時間より大なるT2 時間以上と
なったとき前記スイッチを遮断して電力の供給を停止さ
せる電力遮断部と、を備える。
めに、請求項1の発明においては、画像形成動作が可能
な電力を供給する通常モードと待機中等の電力を節約す
る節電モードを切換えて動作させる画像形成装置の制御
装置において、前記画像形成装置への電力を遮断するス
イッチと、経過時間を計時するタイマと、画像形成動作
終了により前記タイマをリセットし、計時時間が設定さ
れた時間T1 より大となったとき前記通常モードより前
記節電モードに切換える節電モード設定部と、前記タイ
マの計時時間が前記T1 時間より大なるT2 時間以上と
なったとき前記スイッチを遮断して電力の供給を停止さ
せる電力遮断部と、を備える。
【0006】画像形成動作終了より設定されたT1 時間
経過したときは通常モードより節電モードに切換え、T
2 時間経過したときは電力の供給を遮断するようにした
ので、不必要な電力の消費を無くすことができる。請求
項2の発明においては、前記節電モード設定部によって
節電モードが設定されている期間中にキー入力または画
像形成開始入力があった場合は前記タイマをリセットす
るとともに節電モードより通常モードに切換える通常モ
ード設定部を備える。
経過したときは通常モードより節電モードに切換え、T
2 時間経過したときは電力の供給を遮断するようにした
ので、不必要な電力の消費を無くすことができる。請求
項2の発明においては、前記節電モード設定部によって
節電モードが設定されている期間中にキー入力または画
像形成開始入力があった場合は前記タイマをリセットす
るとともに節電モードより通常モードに切換える通常モ
ード設定部を備える。
【0007】請求項3の発明においては、人体を検知す
る人体センサを設け、前記通常モード設定部が前記人体
センサで人体が検知されたときも節電モードより通常モ
ードに切換える。節電モード期間中にキー入力、画像形
成開始入力、または人体センサで人体が検知された場合
は、節電モードより通常モードに切換えるようにしたの
で、直ちに画像形成動作を可能にすることができる。
る人体センサを設け、前記通常モード設定部が前記人体
センサで人体が検知されたときも節電モードより通常モ
ードに切換える。節電モード期間中にキー入力、画像形
成開始入力、または人体センサで人体が検知された場合
は、節電モードより通常モードに切換えるようにしたの
で、直ちに画像形成動作を可能にすることができる。
【0008】また請求項4の発明においては、前記スイ
ッチがオンされたとき、前記画像形成装置の定着部を通
常より多い電力を供給して加速加熱させ、定着部が設定
された温度になったとき節電モードに切換える加熱モー
ド設定部を備える。電力の供給が遮断された状態でスイ
ッチがオンされた場合は、定着器の温度を加速して上昇
させるように通常より多くの電力を供給するようにした
ので、画像形成動作を可能にするまでの時間を短縮させ
ることができる。
ッチがオンされたとき、前記画像形成装置の定着部を通
常より多い電力を供給して加速加熱させ、定着部が設定
された温度になったとき節電モードに切換える加熱モー
ド設定部を備える。電力の供給が遮断された状態でスイ
ッチがオンされた場合は、定着器の温度を加速して上昇
させるように通常より多くの電力を供給するようにした
ので、画像形成動作を可能にするまでの時間を短縮させ
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1〜図
4を参照して説明する。図1は本発明の実施例の構成
図、図2〜図4は同実施例の動作フローチャートであ
る。画像形成装置は、図1に示されるように、制御装置
1、画像形成部2、操作者を検知する人体センサ3で構
成されている。
4を参照して説明する。図1は本発明の実施例の構成
図、図2〜図4は同実施例の動作フローチャートであ
る。画像形成装置は、図1に示されるように、制御装置
1、画像形成部2、操作者を検知する人体センサ3で構
成されている。
【0010】画像形成部2は要部のみを示しており、2
1はトナーの定着を行なわせる定着器、22は定着器2
1の温度を検出する温度センサ、23は画像形成開始、
枚数、拡大縮小、用紙サイズ等を入力する入力キー、2
4は制御部である。制御部24は入力キー23よりの入
力に対する各画像形成動作を制御する他に、制御装置1
よりの指令により定着器21の図示しないヒータに供給
する電流値を画像形成可能な温度となる通常値(通常モ
ード)、通常値より低い節電値(節電モード)および通
常値より大なる加熱値(加熱モード)に切換える制御も
行なう。
1はトナーの定着を行なわせる定着器、22は定着器2
1の温度を検出する温度センサ、23は画像形成開始、
枚数、拡大縮小、用紙サイズ等を入力する入力キー、2
4は制御部である。制御部24は入力キー23よりの入
力に対する各画像形成動作を制御する他に、制御装置1
よりの指令により定着器21の図示しないヒータに供給
する電流値を画像形成可能な温度となる通常値(通常モ
ード)、通常値より低い節電値(節電モード)および通
常値より大なる加熱値(加熱モード)に切換える制御も
行なう。
【0011】制御装置1は、時間を計時するタイマ1
0、加熱モードを指令する加熱モード設定部11、節電
モードを指令する節電モード設定部12、通常モードを
指令する通常モード設定部13、電力遮断部14、イン
タフェース(I/O)15〜18、処理を行うプロセッ
サ19およびスイッチ20で構成される。
0、加熱モードを指令する加熱モード設定部11、節電
モードを指令する節電モード設定部12、通常モードを
指令する通常モード設定部13、電力遮断部14、イン
タフェース(I/O)15〜18、処理を行うプロセッ
サ19およびスイッチ20で構成される。
【0012】次に、図2〜図4を参照して、実施例の動
作を説明する。スイッチ20のボタン20aを押下する
とCPU19に電流が供給され、電力遮断部14はI/
O15より“1”を出力してコイル20bに励磁電流を
流し、スイッチ20を自己保持させて動作が開始され
る。
作を説明する。スイッチ20のボタン20aを押下する
とCPU19に電流が供給され、電力遮断部14はI/
O15より“1”を出力してコイル20bに励磁電流を
流し、スイッチ20を自己保持させて動作が開始され
る。
【0013】ステップS1では、加熱モード設定部11
はI/O16を介して加熱モードの設定を指令する。制
御部24は、この指令を受けて定着器21のヒータに通
常値とは大なる加熱値の電流を供給する。ステップS2
では、加熱モード設定部11はI/O17を介して温度
センサ22より温度値を取込み、節電時の温度に達した
か否かを判定し、判定がNOならばYESになるまで待
機する。
はI/O16を介して加熱モードの設定を指令する。制
御部24は、この指令を受けて定着器21のヒータに通
常値とは大なる加熱値の電流を供給する。ステップS2
では、加熱モード設定部11はI/O17を介して温度
センサ22より温度値を取込み、節電時の温度に達した
か否かを判定し、判定がNOならばYESになるまで待
機する。
【0014】ステップS3では、節電モード設定部12
は、I/O16を介して節電モードを指令し、制御部2
4は該指令を受けて定着器21のヒータに通常値とは少
ない節電の電流を供給する。ステップS4では節電モー
ド表示を指令し、図示しない表示部に節電モードの表示
を行なわせる。
は、I/O16を介して節電モードを指令し、制御部2
4は該指令を受けて定着器21のヒータに通常値とは少
ない節電の電流を供給する。ステップS4では節電モー
ド表示を指令し、図示しない表示部に節電モードの表示
を行なわせる。
【0015】ステップS5では、節電モード設定部12
は、I/O17を介して入力キー23にキー入力があっ
たか否かを判定し、判定がYESならばステップS7に
移り、判定がNOならばステップS6に移る。ステップ
S6では、節電モード設定部12は、I/O18を介し
て人体センサ3より人体が検知されたか否かを判定し、
判定がNOならばステップS3に移って、ステップS3
〜S6が繰返えされる。
は、I/O17を介して入力キー23にキー入力があっ
たか否かを判定し、判定がYESならばステップS7に
移り、判定がNOならばステップS6に移る。ステップ
S6では、節電モード設定部12は、I/O18を介し
て人体センサ3より人体が検知されたか否かを判定し、
判定がNOならばステップS3に移って、ステップS3
〜S6が繰返えされる。
【0016】ステップS7では、通常モード設定部13
は、タイマ10の計時をリセットし、ステップS8に移
ってI/O17を介して通常モードの設定を指令し、ス
テップS9に移って通常モードの表示を指令する。該指
令を受けて制御部24は定着器21のヒータに通常値の
電流を供給する。
は、タイマ10の計時をリセットし、ステップS8に移
ってI/O17を介して通常モードの設定を指令し、ス
テップS9に移って通常モードの表示を指令する。該指
令を受けて制御部24は定着器21のヒータに通常値の
電流を供給する。
【0017】ステップS10では、通常モード設定部1
3は、I/O17を介してコピー動作が開始されたか否
かを判定し、判定がNOならばステップS13に移る。
ステップS11では、通常モード設定部13は、画像形
成動作が終了するまで待機し、ステップS12に移って
タイマ10をリセットする。
3は、I/O17を介してコピー動作が開始されたか否
かを判定し、判定がNOならばステップS13に移る。
ステップS11では、通常モード設定部13は、画像形
成動作が終了するまで待機し、ステップS12に移って
タイマ10をリセットする。
【0018】ステップS13では、節電モード設定部1
2は、タイマ10の計時時間がT1時間に達したか否か
を判定し、判定がNOならばステップS8に移り、ステ
ップS8〜S13が繰返えされて通常モードが維持され
る。ステップS14では、節電モード設定部12は、節
電モードの設定を指令し、ステップS15に移って節電
モードの表示を指令する。
2は、タイマ10の計時時間がT1時間に達したか否か
を判定し、判定がNOならばステップS8に移り、ステ
ップS8〜S13が繰返えされて通常モードが維持され
る。ステップS14では、節電モード設定部12は、節
電モードの設定を指令し、ステップS15に移って節電
モードの表示を指令する。
【0019】ステップS16では、節電モード設定部1
2は、I/O17より入力キー23にキー入力があった
か否かを判定し、判定がYESの場合はステップS7に
移って通常モードに移行させる。判定がNOの場合はス
テップS17に移り、人体センサ3で人体が検知された
か否かを判定し、YESの場合はステップS7に移って
通常モードに移行させる。
2は、I/O17より入力キー23にキー入力があった
か否かを判定し、判定がYESの場合はステップS7に
移って通常モードに移行させる。判定がNOの場合はス
テップS17に移り、人体センサ3で人体が検知された
か否かを判定し、YESの場合はステップS7に移って
通常モードに移行させる。
【0020】ステップS18では、電力遮断部14は、
タイマ10の計時時間がT2 時間(T2 >T1 )計時さ
れたか否かを判定し、判定がNOの場合はステップS1
4に移って節電モードを続行させ、判定がYESならば
ステップS18に移ってI/O15を介してスイッチ2
0のコイル20bに供給している電流を停止させスイッ
チ20をオフにする。スイッチがオフになると画像形成
部2および制御装置1の全てに電力が供給されなくな
る。
タイマ10の計時時間がT2 時間(T2 >T1 )計時さ
れたか否かを判定し、判定がNOの場合はステップS1
4に移って節電モードを続行させ、判定がYESならば
ステップS18に移ってI/O15を介してスイッチ2
0のコイル20bに供給している電流を停止させスイッ
チ20をオフにする。スイッチがオフになると画像形成
部2および制御装置1の全てに電力が供給されなくな
る。
【0021】また、このような停止状態で画像形成を行
ないたいときは、スイッチ20のボタン20aを押下す
ることによって前述した動作が行なわれ、画像形成を行
なわせる。なお実施例の節電モードにおいては定着器の
ヒータのみを節電させるようにしていたが、その他の節
電できるものを含めるようにしてもよい。
ないたいときは、スイッチ20のボタン20aを押下す
ることによって前述した動作が行なわれ、画像形成を行
なわせる。なお実施例の節電モードにおいては定着器の
ヒータのみを節電させるようにしていたが、その他の節
電できるものを含めるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。請求項1の発明によれば、画像形成
動作終了より設定されたT1 時間経過したときは通常モ
ードより節電モードに切換え、T2 時間経過したときは
電力の供給を遮断するようにしたので、不必要な電力の
消費を無くすことができる。
の効果が得られる。請求項1の発明によれば、画像形成
動作終了より設定されたT1 時間経過したときは通常モ
ードより節電モードに切換え、T2 時間経過したときは
電力の供給を遮断するようにしたので、不必要な電力の
消費を無くすことができる。
【0023】請求項2および3の発明によれば、節電モ
ード期間中にキー入力、画像形成開始入力、または人体
センサで人体が検知された場合は、節電モードより通常
モードに切換えるようにしたので、直ちに画像形成動作
を可能にすることができる。また請求項4の発明によれ
ば、電力の供給が遮断された状態でスイッチがオンされ
た場合は、定着器の温度を加速して上昇させるように通
常より多くの電力を供給するようにしたので、画像形成
動作を可能にするまでの時間を短縮させることができ
る。
ード期間中にキー入力、画像形成開始入力、または人体
センサで人体が検知された場合は、節電モードより通常
モードに切換えるようにしたので、直ちに画像形成動作
を可能にすることができる。また請求項4の発明によれ
ば、電力の供給が遮断された状態でスイッチがオンされ
た場合は、定着器の温度を加速して上昇させるように通
常より多くの電力を供給するようにしたので、画像形成
動作を可能にするまでの時間を短縮させることができ
る。
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】同実施例の動作フローチャートである。
【図3】同実施例の動作フローチャートである。
【図4】同実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】 3 人体センサ 10 タイマ 11 加熱モード設定部 12 節電モード設定部 13 通常モード設定部 14 電力遮断部 15〜18 インタフェース(I/O) 19 プロセッサ(CPU) 20 スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 画像形成動作が可能な電力を供給する通
常モードと待機中等の電力を節約する節電モードを切換
えて動作させる画像形成装置の制御装置において、 前記画像形成装置への電力を遮断するスイッチと、 経過時間を計時するタイマと、 画像形成動作終了により前記タイマをリセットし、計時
時間が設定された時間T1 より大となったとき前記通常
モードより前記節電モードに切換える節電モード設定部
と、 前記タイマの計時時間が前記T1 時間より大なるT2 時
間以上となったとき前記スイッチを遮断して電力の供給
を停止させる電力遮断部と、を備えたことを特徴とする
画像形成装置の制御装置。 - 【請求項2】 前記節電モード設定部によって節電モー
ドが設定されている期間中にキー入力または画像形成開
始入力があった場合は前記タイマをリセットするととも
に節電モードより通常モードに切換える通常モード設定
部を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置の制御装置。 - 【請求項3】 人体を検知する人体センサを設け、前記
通常モード設定部が前記人体センサで人体が検知された
ときも節電モードより通常モードに切換えるようにした
ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置の制御装
置。 - 【請求項4】 前記スイッチがオンされたとき、前記画
像形成装置の定着部を通常より多い電力を供給して加速
加熱させ、定着部が設定された温度になったとき節電モ
ードに切換える加熱モード設定部を備えたことを特徴と
する請求項1、2または3記載の画像形成装置の制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9100402A JPH10293506A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 画像形成装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9100402A JPH10293506A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 画像形成装置の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10293506A true JPH10293506A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14272996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9100402A Pending JPH10293506A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 画像形成装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10293506A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184346A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2010002500A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像形成装置の節電方法、及び画像形成装置の節電プログラム |
WO2013105754A1 (en) * | 2012-01-12 | 2013-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus, host apparatus, image forming system having the same, and method of controlling power thereof |
-
1997
- 1997-04-17 JP JP9100402A patent/JPH10293506A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184346A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2010002500A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像形成装置の節電方法、及び画像形成装置の節電プログラム |
WO2013105754A1 (en) * | 2012-01-12 | 2013-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus, host apparatus, image forming system having the same, and method of controlling power thereof |
KR20130083268A (ko) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치와 호스트 장치 및 이들을 포함하는 화상형성 시스템과 그 전원 제어 방법 |
US9076102B2 (en) | 2012-01-12 | 2015-07-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus, host apparatus, image forming system having the same, and method of controlling power thereof |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
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A02 | Decision of refusal |
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