JPH02236579A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02236579A
JPH02236579A JP1056086A JP5608689A JPH02236579A JP H02236579 A JPH02236579 A JP H02236579A JP 1056086 A JP1056086 A JP 1056086A JP 5608689 A JP5608689 A JP 5608689A JP H02236579 A JPH02236579 A JP H02236579A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording material
heating roller
detecting means
value
infrared
Prior art date
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Pending
Application number
JP1056086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Nashida
安昌 梨子田
Takashi Soya
征矢 隆志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1056086A priority Critical patent/JPH02236579A/ja
Publication of JPH02236579A publication Critical patent/JPH02236579A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記録材の有無の検知ならびに発熱体の温度制
御を行なう画像形成装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、発熱体の温度制御は、発熱体を内部に有するロー
ラに温度検知手段であるサーミスタセンサを接触させて
該サーミスタセンサ(以下サーミスタと記す)の出力情
報により目標温度に追従させて行なっていた。また記録
材の有無検知は機械的な検出手段と電気的な検知手段で
あるフォトインタラプタセンサ(以下フォトインタラプ
タと記す)を組み合わせて、別途行なっていた。
[発明が解決しようとする課R] しかしながら、上記従来例ではフ才トインタラプタや機
械的な記録材検知レバーが高温の発熱体の近くに設けら
れているため、フォトインタラプタの半導体素子の寿命
か縮まるという問題や,It械的部品の熱膨張率の違い
により、記録材検知レバー等の動きか滑らかでなくなり
、誤検知をする等の問題かあった。さらに上記従来例で
は発熱体の温度inのためのセンサと記録材有無センサ
と異なる二種類のセンサか必要であり、装置の構造の複
雑化やコストが高くなるといった問題もあった。
本発明は上記の課題を解決し、発熱体の#響を受けて誤
検知することのないような記録材検知手段を備え、さら
に記録材検知手段と温度検知手段を一つの検知f段で兼
用できるような構成の画像形成装着を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための千段] 上述の目的は本発明によれば、 発熱体を有する回転可能な加熱ローラと、該加熱ローラ
に圧接して回転可能な加圧ローラと、上記発熱体の制御
手段とを備え、記録材を上記二つのローラの間に挟んで
加熱及び加圧しながら搬送する画像形成装置において、 上記記録材の搬送路と交差した線上に上記加熱ローラに
対向配置された赤外線検知手段と、該赤外線検知手段か
らの信号値を記憶する手段と、該記憶した信号値と設定
された目標値を比較する手段とを有し、上記加熱ローラ
からの赤外線の放射を直接受ける場合と、加熱後の記録
材からの赤外線を受ける場合の−F記赤外線検知手段か
らの信号{In差によって記録材の有焦を判断し、上記
二つの場合にそれぞれ設定された目標値に上記赤外線検
知手段からの信号値を追従させるように、上記発熱体を
制御することで上記加熱ローラの表面温度を目標温度に
保つように設定されている、ことによって達成される。
[作用] 本発明によれば、赤外線検知手段が記録材の搬送路と交
差して加熱ローラに対向配こされて、該加熱ローラから
の赤外線の放射を直接受ける場合と、加熱後の記録材か
らの赤外線を受ける場合との赤外線の信号の差を検知し
、さらに該信号の差を所定の目標値と比較することで記
録材の有無の判断がなされる。
また1上記赤外線検知手段からの信号か、上記二つの場
合におけるそれぞれ異なった所定の目標値に追従するよ
うに、発熱体の制御を選択して行なうことにより上記加
熱ローラの表面温度を目標温度に保たれる。
[実施例] 本発明の第一実施例を添付図面の第1図ないし第4図を
用いて説明する。
第1図において,lは加熱ローラてある。該加熱ローラ
lは内部に発熱体としてのヒータ2を有しており、かつ
回転可能に配設されている。上記加熱ローラlの上方に
は、該加熱ローラlに圧接して回転可能に加圧ローラ3
が配設されており、該加圧ローラ3と上記加熱ローラl
どの間に記録材(図示せず)を矢印A方向に挟圧しなが
ら搬送することによって加熱処理及び加圧処理を行なう
。上記加熱ローラlの上方には記録材の搬送路4に交差
して該加熱ローラlに対向配置された赤外線検知手段と
しての赤外線センサ5が配設され?いる。該赤外線セン
サ5と上記ヒータ2は第2図に示される制御部6に接続
されている。
次に、上記制御部6を第2図を用いて説明する。制御部
6はCPU,ROM,RAM等から成るマイクロプロセ
シングユニット7(以下MPUと記す)と,赤外線セン
サ5からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/
D変換器8と、ヒータ2の電源2Aを制御するヒータ制
御手段9を有している。上記A/D変換器8と該ヒータ
制御手段9は上記MPU7と接続されており上記ヒータ
2の制御は該MPU 7の指令によって行なわれる。上
記赤外線センサ5の信号の記憶又は比較はMPII7内
の記憶手段及び比較手段によって行なわれ. MPU7
は該記憶手段として第一記憶手段T■及び第二記憶手段
T2を有している。また、MPU7内には記録材の有無
を判断するための基準となる所定偵Tcか記憶されてい
る。
以上のような本実施例装置において記録材の判断の有無
及び加熱ローラの表面温度の維持を行なう手法を第3図
を用いて説明する。
先ず、画像形成装置のメインの制御系等(図示せず)か
ら画像形成に関する指令信号が送られてくると、制御部
6は、表面温度の目標{/iを加熱ローラ1から直接赤
外線を受ける場合の第一目標温度TAに設定し、(第3
図100 ) .ヒータ2をONL/て制御を開始する
。しかる後に赤外線センサ5により検知した値をA/D
変換器8によって変換して読み込み、第一記憶千段T.
に記憶させ(第3図101)、その@MPU7内のタイ
マ等によって所定のウェイト時間を置いて(第3図10
2)、再び赤外線センサ5からの信号値を読み込み第二
記憶千段T2に記憶させる(第3図103)。
次に,先に第一記憶手段T0に記憶させた値と該第二記
憶千段T2に記憶させた値の差を計算し、その絶対11
か所定値Tcよりも大きいかどうかを調べる(第3図1
04)。上記の差が所定値Tcよりも大きいときは、加
熱ローラlから直接赤外線を受けていた状態から、記録
材が該加熱ローラlに到達し、該記録材からの赤外線を
受けている状態への遷移、もしくは上記と逆の遷移かあ
ったと判断することかできる。該状態、遷移の有無の判
断により、それぞれ別の制御行程に分けられる。
上記の信号値の差が所定値Tcよりも大きいと判断され
た場合は,表面温度の目標値を次のように第一目標温度
TAと第二目標温度THのどちらかに選択して設定する
処理が行なわれる(第3図105から109まで)。す
なわち,該処理の初めには、記録材のジャム検知に使用
するMPU7内のタイマ(図示せず)の動作を停市させ
(第3図105)、記録材のジャムを誤検知しないよう
にする。次に,先に入力した第一記憶千段T,の値とウ
ェイト後に入力した第二記憶手段T2の値の差T,−T
.か正の値をとれば記録材が有る状態から無い状態へと
遷移したと判断され、逆に負の値をとれば記録材か無い
状態から有る状態へと遷移したと判断される。これは,
記録材から受ける赤外線が加熱ローラlから直接受ける
場合よりも弱いということによる。したがって上記値の
差T2− T.が正のときは、表面温度の目標値を第一
目標値TAに設定し、(第3図106から107)、負
のときは該第一目標値TAよりも低い第二目標値TBに
設定する(第3図106から108)。そし゜C、上記
第二記憶手段T2の値を第一記憶手段T,に記憶させ(
第3図109)、再びウェイトして新たな信号値を入力
する処理へと戻る。
次に、上記第一記憶手段TIと第二記憶手段T2に記憶
させた値の差が所定値Tcよりも小さく状態遷移かない
と判断された場合について説明する。先ず、次回の信号
入力に備えて第二記憶千段T2の値を第一記憶手段T,
に記憶させ(第3図101)、そして現在の目標イ1か
記録材無しの状態の第一目標値TAであるか、記録材有
りの状態の第二目標値TBであるかを判断する(第3図
111)。第二目標値TBであるならば記録材ジャム検
知用のタイマが動作中てあるかどうかを調べ,停止中な
らば所定の制限時間に設定されたタイマを動作させる(
第3図112から113)。該タイマがオーバーフロー
したとき、つまり制限時間を越えたときは記録材のジャ
ムがあったとして,制御を終了させメインの制御に記録
材のジャムが生じたことを知らせる(i3[ALl4)
一方、タイマのオーバーフローかない場合や目標値か第
一目標値TAの場合は表面温度をそれぞれの目標値に追
従するようにヒータ2を制御しく第3図115,116
,117)、再び新たな入力処理へと戻る. 以L説明した制御による実際の赤外線センサ5か受けた
信号の変化を第4図に示す。図に示すように記録材か有
る場合でも、、また無い場合でも所定の目標値に追従す
るように制御されるため表面温度は所定の目標温度に維
持される。また、第二目標値TBで制御されているとき
にのみ記録材のジャム検知用タイマを動作させないので
、誤検知することがない。
上述したように、本発明は一つの赤外線センサたけで表
面温度の検知と記録材有無の検知かなされる。
次に、本発明の第二実施例を第5図を用いて説明する。
第一実施例と共通の部分については同一の符号を使用し
説明を省略する。
本実施例においては、第一実施例と同じくーっの赤外線
センサ5で表面温度の検知と記録材の有無の検知を行な
うか,さらにもう一つの赤外線センサ5′を追加し該赤
外線センサ5゜は常に加熱ローラlからの赤外線を直接
受けるように構成することで、第一実施例で用いた所定
値Tcを予め設定することなく記録材の有無の判断を可
能としたちのである。つまり、第一赤外線センサ5と第
二赤外線センサ5′は記録材か無いときは常に同し測定
値か得られるように設定しておけば,上記第一赤外線セ
ンサ5と上記第二赤外線センサ5′からの信号値に差か
生じたときに記録材有りとすればよいこととなる。本実
施例は使用する記録材の厚さ等の条件か頻繁に変わる場
合に有効である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、赤外線検知手段を記
録材の搬送路に交差して加熱ローラに対向配置すること
で表面温度の検知及び記録材の有無の検知が可癒なので
,発熱体の温度に影響を受け易いフォトインタラブタや
用紙検知レバー等が不必要になり製品の寿命を延ばし、
保守作業の軽減を行なうことができる。
また、赤外線検知手段のみで温度検知と記録材の有無検
知を行なえるため、装!?4I成の箭略化及びコストの
低減を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第一実施例装置の概略構成図、第2図
は第一実施例装欝の制御部を示す概略構成図,第3図は
第一実施例装置の制御方法を示す流れ図、第4図は第一
実施例装置の赤外線検知手段の信号値の変化を示す図、
第5図は第二実施例装置の概略構成図である。 i−・・・・・・・・・・・加熱ローラ2・・・・・・
・・・・・・ヒータ(発熱体)3・・・・・・・・・・
・・加圧ローラ4・・・・・・・・・・・・記録材の搬
送路5・・・・・・・・・・・・赤外線検知手段(赤外
線センサ)特許出願人      キヤノン株式会社代
 理 人 弁理士 藤  岡    黴徴拭誦$垣訃藺
S戯nダ聰

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発熱体を有する回転可能な加熱ローラと、該加熱ローラ
    に圧接して回転可能な加圧ローラと、上記発熱体の制御
    手段とを備え、記録材を上記二つのローラの間に挟んで
    加熱及び加圧しながら搬送する画像形成装置において、 上記記録材の搬送路と交差した線上に上記加熱ローラに
    対向配置された赤外線検知手段と、該赤外線検知手段か
    らの信号値を記憶する手段と、該記憶した信号値と設定
    された目標値を比較する手段とを有し、上記加熱ローラ
    からの赤外線の放射を直接受ける場合と、加熱後の記録
    材からの赤外線を受ける場合の上記赤外線検知手段から
    の信号値差によって記録材の有無を判断し、上記二つの
    場合にそれぞれ設定された目標値に上記赤外線検知手段
    からの信号値を追従させるように、上記発熱体を制御す
    ることで上記加熱ローラの表面温度を目標温度に保つよ
    うに設定されている、 ことを特徴とする画像形成装置。
JP1056086A 1989-03-10 1989-03-10 画像形成装置 Pending JPH02236579A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1056086A JPH02236579A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1056086A JPH02236579A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 画像形成装置

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JPH02236579A true JPH02236579A (ja) 1990-09-19

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ID=13017282

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JP1056086A Pending JPH02236579A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 画像形成装置

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JP (1) JPH02236579A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002605A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置および画像形成装置
US7885568B2 (en) 2008-02-20 2011-02-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device with improved fixing temperature control and method
JP2018049117A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 富士ゼロックス株式会社 定着装置及び画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7885568B2 (en) 2008-02-20 2011-02-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device with improved fixing temperature control and method
JP2010002605A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置および画像形成装置
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