JPH012839A - 旋盤 - Google Patents

旋盤

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Publication number
JPH012839A
JPH012839A JP62-156051A JP15605187A JPH012839A JP H012839 A JPH012839 A JP H012839A JP 15605187 A JP15605187 A JP 15605187A JP H012839 A JPH012839 A JP H012839A
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JP62-156051A
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JPS642839A (en
Inventor
恒彦 山崎
國井 一金
桃井 昭二
賢治 斉藤
Original Assignee
ヤマザキマザック株式会社
Filing date
Publication date
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Publication of JPH012839A publication Critical patent/JPH012839A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 に、発明は、ポルリングバー等の長尺の工具を、人手を
介することなく刃物台に供給する二とが出来ろ1に関す
る。
(b)、P明か解決しようとする間邂点通常、旋盤にお
いて、刃物台に、加工に使用する工具を人手を介する。
二となく供給するには。
工具が多数保管された工具マガジンから、加工に使用す
る工具を選択し、該工具をA T Cアーム等を用いて
刃物台に供給している。しかし、従来の工具マカシンや
ATCアームには、取扱い得己工具の長さに制限がある
ため、長尺の工具は1人毛を介することなく刃物台に供
給することが出来ない不都合があった。
本発明は、上記事情に鑑み、長尺の工具を、主軸台の周
囲に保管し、当該保管した工具を、人手を介することな
く刃物台に供給することが出来る旋盤を提供することを
目的とする。
(C)1問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、主軸台(2)の周囲に、複敷個の長尺
[具保管手段(10,35b)を、長ノくの工具(26
)を主軸(2,j)(7)軸心(CTi)に冶い、かつ
該工具(26)の被保持部(26a)を2@正方向に向
けて保管し得るように:没けて構成されろ。
なお、括偽内の番号等は、図面におけろ対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面との
記載に限定拘東されるものではない6以°トのr (d
)、作用」の欄についても同様である。
(d)8作用 上記した構成により1本発明は、加工に際しては、刃物
台(27)を5長尺工具保管手段(10,35b)に保
管された工具(26)の被保持部(26a)と対向させ
、その状態で、当該工具(26)を 直接、刃物台(2
7)に供給するように作用する。
(e)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による旋盤の一実施例を示す正断面図。
第2図は第1図におけろ工具収納装置の要部を示す側面
図、 第3図は第1図におけるR矢視図、 第4図は第1121の工具収納装置のグリッパ部分を示
す平面図、 第5図は第4図に示すグリッパとロック解除シリンダと
の係合関係を示す図、 第6図は本発明による旋盤の一実施例を用いて工具交換
を行なう様子を示す図、 第7図は本発明による旋盤の別の実施例を示す図である
旋盤lは、第り図に示す゛ように主軸台2を有しており
、主軸台2には、主軸2aが、その軸心CTIを中心と
して矢印A、B方向に回転駆動自在に設けられている。
主軸2aにはチャック2bが、該主fIl12Aと杖に
矢印A、B方向に回転し得る形t’装着されており、ま
た主軸台2上には、工具収納装置3が設けられている。
工具収納装置3は、支持台51回転ドラム6、工具保持
装置10、インデックスモータ15及び送り出しシリン
ダ17′に−を有しており、主軸台2上に設けられた支
持台5には、ベアリング7a、7bを介して、筒状に形
成された回転ドラム6が、その軸心CT2を主軸2aの
軸心CTL方向である矢印C−D方向(即ちZIP11
方向)と平行とし、かつ該軸心CT2を中心として矢印
E、F方向に回転自在な形で改番Jられでいる。
回転ドラム6の第1図外周面6aには、リニアガイド9
が6個(ただし、第1図においては2個のみ図示する。
)、該回転ドラム6の円周方向(即ち、矢印E、F方向
)に60°ピッチ間隔で設けられており、各リニアガイ
ド9は、矢印C1D方向(即ちZ軸方向)に伸設された
レール9a及び該レール9aに沿ってZ軸方向に移動自
在に支持されたナツト9b、9bを有している。また。
回転トラム6には、工具保持装置10が6個それぞれ該
保持装置10を構成する支持部材11に固着された重連
のナツト9b、9bを介して、レール9aに沿ってZ軸
方向に移動自在、かつ回転ドラム6と共に矢印E、F方
向に旋回自在な形で設けられており1円周上に配置され
た工具保持装置10は、該支持部材11の他にそれぞれ
グリッパ12.12及び工具ロック装置L3等を有して
いる。
各支持部材11には、@1図に示すように、それぞれ工
具26を保持し得るグリッパ12.12が、互いにZ軸
方向に所定距離だけ順れる形で設けられており、各グリ
ッパ12は、爪部12 a及び固定部12b、12bを
有している。爪部12aは、第4図及び第5図に示すよ
うに、支持部材11に固着された固定部L2b、12b
間に挟さまれる形で設けられており、爪部12aには、
第2図に示すように、工具保持面12 cが1円弧状に
形成されている。また、第5図左方に示すグリッパ12
の爪部12aには、クランプビン12dが、第2図に示
すように、工具保持面12cから内方に突出する形で設
けられており、更に、各グリッパ12の爪部L2aには
穴12eが、後述するロックレバ−L3aの後端部13
jと対向する形で穿設さ九でいる。なお、各支持部it
tの第1図右端部には、それぞれ係合溝Llaが、矢印
E、F方向に穿設されている。
また1、l[−保持装置10を構成する工具ロック装置
13は、ロックレバ−13a、L3a、シャツl−13
b及び係合ブロック13f、13f専を有しており、各
ロックレバ−13aは、第4図に示すように、各グリッ
パ12の固定部12b、12b間に、それぞれビン13
cを介して矢印G、H方向に回転自在な形で設けらvJ
ている。更に、ロックレバ−13aの第2図後端部13
jとグリッパ12の爪部12aに穿設された穴12eの
間には、スプリング13dが、該穴12eに嵌入する形
で縮設されており、ロックレバ−13aは、スプリング
13dによって、常に、ビン13 cを中心として矢印
H方向に付勢されている。また。
ジャワ:−13bは、第4図に示すように、支持部材1
1に一複数飼のブラケッ1〜13e、13k、131を
介して、矢印C1D方向(Z軸方向)に移動自在な形で
支持されており、更にシャフト13bの所定位置には、
それぞれ係合ブロック1;3f、13fが、前述したロ
ックレバ−13aの先端部13iと、当接、当接解除自
在な形で設けら戟ている。、なお、第4図左方の保合ブ
ロック13rとブラケット13にの間には、スプリング
13hが、シャフト13bの周囲を被覆する形で設けら
れており、スプリング13hの弾性によって。
シャフト13bは、係合ブロック13f、13fと共に
矢印C方向に付勢されている。更に、該スプリング13
hによって、シャツI−13bの図中右端部に設けられ
たストッパ13gも、シャフト13bを介して矢印C方
向に付勢されており、その結果、該ストッパ13gは、
ブラケット1;31と当設し、更に該ブラケット131
を矢印C方向に押圧している。
更に、第1図に示す回転ドラム6には、インデックスモ
ータ15が、該回転ドラム6のボス部6b及び該ボス部
6bに接続された、複数個の歯車からなる減速歯車列、
16を介して接続されており、インデックスモータ15
を適宜駆初することにより、減速歯車列16等を介して
1回転ドラム6を矢印E又はF方向に任意の角度だけ回
転させることが出来る。
また、工具収納装v!t3を構成する送り出しシリンダ
17は、第1図に丞すように、支持台5の工具送り出し
位置X1に対応する位置に設けられており、送り出しシ
リンダ17には、ロッド17aが、矢印C,D方向(Z
軸方向)に所定ストロークL1だけ突出後退自在な形で
支持されている。
ロッド17aの図中先端には、係合部材17bが。
工具保持装置10の支持部材11に穿設された係合溝1
1.aに嵌入し得る形で設けられている。
更に、工具収納装置3を構成するカバー19は、第1図
に示すように1回転ドラム6及び工具保持装置10等を
被覆する形で設けられており、カバー19には、開閉部
L9aが、第6図に示すように、工具送り出し位置x1
に位置決めされた工具保持装置10を、工具26と共に
カバ−19外部に送り出すことが出来るように、外部に
向けて開口する形で形成されている。また、工具収納装
置3を構成する開閉ロッド20は、第1図に示す回転ド
ラム6を、その軸心CT2に沿って貫通し、かつ矢印E
、F方向に回転自在な形で設けられでおり、開閉ロッド
20の図中左端部には、ドア21(第6図参照ンが、ロ
ッド20と共に矢印E、F方向に回転自在な形で設けら
れている。更に、開閉ロッド2oの第1図右端部には、
レバー23が固着されており、レバー23には、第3図
に示すドア開閉用シリンダ22に矢印1.J方向に突出
後退自在に支持されたロッド22aが、連結部材25を
介して枢着されている。
なお、工具収納装置3を構成するロック解除シリンダ2
9は、第5図に示すように、工具送り出し位置x1に位
置決めされた。工具保持装置10を構成するストッパ1
3gから、矢印C方向(Z@正方向)に所定距titL
2だけ離れる形で設けられており、ロック解除シリンダ
29は、シリンダ29aを有している。シリンダ29 
a内には、ピストン29bが、矢印C,D方向(Z軸方
向にに慴動自在な形で嵌入し、ており、ピストン29b
には、ピストンロフト2≦〕Cが、X軸方向に突出後退
自在な形で固着されている。なお、シリンダ29aには
、油供給孔29d、29Qが、該シリンダ29a内に圧
油を供給し得ろ形で穿設されており、該油供給孔29 
d、29eには1図示しない圧油供、給装置が接続され
ている。
また、工具収納装置3を構成する位置決め円板30は、
第1図に示すように、その軸心を回転ドラム6の軸心C
T2と一致させる形で、支持台5に固着されており1位
置決め円板30には、第2図に示すように円形の外周部
30aが形成されている。なお、外周部30aの工具送
り出し位置x1と対応する部位には、切欠き部30bが
、図中紙面と直角方向に貫通穿設されている。更に、各
工具保持装置10を構成する支持部材11の第1図右端
には9それぞれ断面り字状に形成された位1d決め部材
31が設けられており、各位置決め部材31には、それ
ぞれJ3Laが、図中紙面と直角な方向に貫通穿設され
ている。なお1位置決め部材31は、第2図に示すよう
に、工具送り出し位置X1に位置決めされた場3を除い
て、その溝31aには1位置決め円板30の切欠き部3
 (2b以外の外周部30aが嵌入しており、該IQ置
決め円板30によって図中紙面と直角な方向(即ち。
X軸方向)の移動が規制される。また1位置決Xh部材
31は、工具送り出し位置x1に位置決めされた場合に
は、位は決め円板30の切欠き部30bと整合し、該切
欠き部30bを介してX軸方向に移動し得ることとなる
更に、第1!vI左方には、旋盤1を構成するタレット
型の刃物台27が、矢印C,D方向(Zf1方同)及び
X軸方向とは直角な方向である第6図矢印に、L方向(
即ちX軸方向)に移動駆動自在な形で設けられており、
刃物台27には、複数個の工具保持部27aが、Z軸角
方向である矢印り方向に向けて開口し得る形で設けられ
でいる。
旋Xtは1以上のような構成を有するので、該旋盤1を
用いて、第1図に示すチャック2bに装着されたワーク
(図示せず)に対して、ボーリングバー等の長尺の工員
26を用いて中ぐり加工等を行なうには、まず各工具保
持装置10に、主軸2aの軸心CT1に沿い、かつテー
パシャンク部26at!、Zfll正方向(即ち、第1
図C方向)に向(ブろ形で保管された工具26の内から
当該工具を選択し、工具送り出し位置x1に割り出す作
業を行なう。それには、第1図に示すインデックスモー
タ15を駆動して、減速歯車列16及びボス部6b等を
介して1回転ドラム6を、各工具保持装置10と共に矢
印E又はF方向に所定角度だけ旋回させる。なお、この
際、各工具保持装置10は、第2図に示すようにそれぞ
れ支持部材11に設けられた位置決め部材31の溝31
aを介して、位置決め円板30の外周部30aと摺接し
つつ矢印E又はF方向に旋回するので、該回転中に矢印
C,D方向(Z@穴方向に移動してしまうようなことは
なく、円滑に割り出し作業は行なわ几ろ。
こうして、各り具保持装置10が、矢印E又はF方向に
所定角度だけ旋回すると、加工に使用する工具26を保
持した工具保持装置10が、工具送り出し位1RX1に
位置決めされる。また、この際、該工具保持装置10を
構成する支持部材11も1位置決め部材31と共に矢印
E又はF方向に所定角度だけ旋回して、工具送り出し位
置x1に位置決めされる。すると、該支持部材11に穿
設された係合溝11a内に、第1図実線で示す送り出し
シリンダ17のロッドL7aに設けられた係合部材17
bが嵌入すると共に、位置決め部材31は、第2図に示
す位置決め円板30の切欠き部30bと整合する。その
結果、該位置決め部材31は、切欠き部30bを介して
図中紙面と直角な方向であるX軸方向に移動し得ること
となり、該工具保持装置110の1位置決め円板30に
よるX軸方向の移動の規制が解除される。
次に、その状態で、第3図に・示すドア開閉用シリンダ
22を駆動して、ロッド22aを、連結部材25と共に
矢印J方向に後退させて1図中実線で示す位置に位置決
めする。すると、開閉口;・ト20は、連結部材25及
びレバー23を介して、ロッド22aに矢印J方向に引
っ張られる形で、矢印E方向に所定角度だけ回転する。
すると、開閉ロット20に設けられた第6@に示すドア
21も1図中想像線で示す位置から、矢印E方向に所定
角度だけ1Fj1転して図中実線で示す位置に位置決め
され、カバー19の開閉部19aが開放される。
開閉部19aが開放されたところで、第1図6に示す送
り出しシリンダ17を駆鉤して、ロッド17aを、図中
実線で示す位置から、係合部材17bと共に矢印C方向
(即ち、Z軸圧方向)に所定ストロークL1だけ突出さ
せる。すると、中ぐり用の工具26を保持した工具保持
装置10は、その支持部材11の係合溝11aを介して
、係合部材17bによって押される形で、第1図実線で
示す位置から矢印C方向に所定圧!LLだけ移動して、
ニ[具交換位置x2に位置決めされる。なお。
この際、工具26に穿設された穴26b(第2図参照)
には、グリッパ12の爪部1.2aに設けられたクラン
プビン12dが嵌入しており、ニス26の矢印C,D方
向(Z軸方向)の移動が規制されているので、訊工具2
6が工具保持装置10から矢印C方向に飛び出して、保
持関係が解除されてしまうようなことはない。
こうして、工具26が、工具交換(装置X2に位置決め
されたと=ろで、第1画人と方に示す刃物台27を、図
中想像界で示すf装置かr)、矢印C1D方向(Z軸方
向)更に第6図矢印に、L方向に適宜移動して、該刃物
台27に設けられた中ぐり用の工具26を保持し得る工
具保持部27 aを、第1図に示すように、該工具26
のテーパーシャンク部26aと対向する位置に位置決め
する。その状態で、刃物台27を、工具保持部27aと
共に第1図矢印り方向(即ち、z1m負方向]に所定距
離だけ移動させて、該工具保持部27aによって工具2
6のテーパーシャンク部26aを保持する。なお、この
際、テーパーシャンク部26aは、主軸台2よりZ畑正
方向である矢印C方向に所定距離だけ突出した工具交換
位置x2に位置決めされているので、刃物台27と主軸
台2が!に渉するような;とはなく、工具保持部27a
による工具26の保持作業は円滑に行なわれる。
次に、その状態で、第5図に示すロック解除シリンダ2
9の油供給孔29dに圧油を供給して。
ピストンロッド29 cを、ピストン21bを介して矢
印り方向に突出させる。すると、ビヌトンロッド29 
cは1図中想a線で示す工具ロック装置13のシャフト
13bに設けられたストツバ13gに当接し、更にスト
ッパ13gを矢印り方向に押圧する。すると、シャフト
13bは、第4図に示す係合ブロック13f、13fと
共に、スプリング13hの弾性に抗する形で矢印り方向
に移動する。各係合ブロック13fが矢印り方向に移動
すると、該係合ブロック13fとロックレバ−138の
先端部13iとの当接関係が解除されて。
ロックレバ−13aの矢印G方向の移動の規制が解除さ
れることになる。
次に、この状態で、刃物台27を第6図矢印り方向に所
定圧mL3だけ移動させる。すると。
該刃物台27のE具保持部27aに保持された工具26
も、矢印り方向に所定圧t#L3だけ移動して、工具保
持装置10との保持関係が解除される。
なお、この際、第2図に示すロックレバ−1:i aの
矢印G方向の移動の規制が解除されているのでロックレ
バ−13aは、工具26の矢印し方向の移動に連れて、
スプリング13dの弾性に抗する形でピン13eの回り
を矢印G方向に回転する。
その結果、該ロックレバ−13aによって工具26の矢
印り方向の移動が妨げられることはなく。
工具保持装置10から、刃物台27の工具保持部  、
27aに、工具26は支障なく受は渡されることになる
こうして、工具2Sが、刃物台27に供給されたところ
で、該刃物台27を、中ぐり用の工具26と共に、第1
図矢印C方向に所定距離だけ移動させて、工具26を、
カバー19の開閉部19aを介して工具収納装@3外部
に抜き出す。
なお、工具26が、工具数MA装置3外部に抜き出され
たところで、送り出しシ11ンダ17を駆動して、ロッ
ド17aを、係合部材1.7 bと共に第1図想像線で
示す位置から矢印り方向(即ち。
2軸負方向)に所定ストロークL1だけ後退させる。す
ると、空になった工具保持装置10は、その支持部材1
1の係合1311aを介して係合部材17bに引っ張ら
れる形で、矢印り方向(Z軸角方向)に所定距離L1だ
け移動して1図中実線で示す位置に移動退避される。次
に、その状態で。
第3図に示すドア開閉用シリンダ22をioして、ロフ
ト22aを、連結部材25と共に矢印工方向に突出させ
、開閉ロッド20を、レバー23を介して矢印F方向に
所定角度だけ回転させる。すると、開閉ロッド20に設
けられたドア21(第6図参照)は、図中実線で示す位
置から矢印F方向に移動して、図中想像線で示す位置に
位置決めされ、カバ−19の開閉部19aは閉じられて
、各工具保持装置10及び回転ドラム6等は、外部より
遮断される。更に、その状態で刃物台27を、工具26
と共に¥S6図矢印り方向に所定距處だけ移動させるこ
とにより、該工具26をチャック2bに保持された図示
しないワークに対−1させる。
その状態で、第1図に示す玉軸2aを、矢印A又はB方
向に回転駆動させることにより、ワークを。
チャック2bを介して矢印A又はb方向に同転させ、更
に刃物台27を、中ぐり用の、T′、具26と共に、第
1図矢印り方向(即ち、Z@負方向)に所定距漕だけ移
動させて、該ワークに対して、所定の中ぐり力11工を
行なう。
こうし°C、ワークが、中ぐり加工されたところで、刃
物台27を、第1図矢印C方向(即ち、2@正方向)に
所定距離だけ移動させて、ボーリングバー等の中ぐり用
の工具26をワークの外に出し、その状態で主軸2a(
従ってワーク)の矢印A又はB方向の回転を停止する。
そして、該ワークを、チャック2bから取外し1次に、
加工すべきワークをチャック2bに取付ける。なお、チ
ャック2bに取付けたワークを加工するに当たって、刃
物台27に装着された中ぐり用の工具2Gとは異なる工
具26を使用する場合には、工具交換を行なう必要があ
る。そ九には、まずドア開閉用シリンダ22を駆動して
、ロッド22aを第1図矢印C方向に後退させることに
より、開閉ロッド20を矢印E方向に回転させる。する
と、第6図に示すドア21は1図中想aXで示す位置か
ら矢印E方向に回転して、図中実線で示す位置に位置決
めされ、その結果カバー19の開閉部19aが開放され
る。
次に、その状態で、第1図に示す送り出し、シリンダ1
7を駆動して、ロッドl 7aを、係合部材L7bと共
に図中実線で示す位置から矢印C方向(2軸正方向)に
所定ストロークL1だけ突出させろことにより、空の工
具保持装M10を、矢印C方向(Z軸止方向)に移動さ
せて工具交換位置x2に位置決めする。こうして、該工
具保持装置10が、工具交換位[X2に位置決めされた
ところで、刃物台27を、前回の加工に使用した工具2
6と共に、第6図矢印に方向に所定距離だけ移動して、
該工具26を、工具交換位置X2より矢印り方向に所定
距、%1tL3だけ雛れた位置に位置決め1−ろ、その
状態で、刃物台27を、工具26と共に第1図矢印り方
向(Z@負方向)に所定距離だけ移動させる9すると、
工具26は、カバー19の開閉部19aを介して工具収
納装置3内に人&j、工具保持装[10を構成するグリ
ッパ12.12と対向する位置に位置決めされる。
次に、刃物台27を、第6図矢印に方向に所定距、dL
3だけ移動させろ3すると、該工具2〔3は、矢印に方
向に移動して、第2図に示すグリッパ12と対になる形
で設けられたロックレバ−13aの先端部L3iと当接
し、更に該先端部131を、スプリング13dの弾性に
抗する形で、回転ドラム6方向に押し広げつつ矢印に方
向に移動する。そして、Ts工具26は、グリッパ12
の爪部12aの工具保持面12’c及び固定部12bに
当接すると共に、工具26の外周面に穿設された穴26
bにクランプビン12dが嵌入する。次に、その状態で
、第5図に示すロック解除シリンダ29を構成する油供
給孔29eから圧油をシリンダ29a内に供給すること
により、ピストンロッド2Deを、ピストン29bと共
に矢印C方向に後退させる。すると、工具ロック装置1
3を構成するシャフトL3bは、スプリング13hの弾
1力によって、ストッパ13gを介してピストンロソド
29cを抑圧しつつ、該ス1−ソバ13gがブラケット
131に当接するまで、矢印C方向に移動する。するど
、シャフト13bに設けられた係合ブロック13f、1
3fも、矢印C方向に8劾してロックレバ−13aの先
端部131と当唆し、該先端部13iを、工具26方向
に押し付ける。
こうして、工具26が、グリッパ12及びロックレバ−
13a等を介して、工具保持装置10に保持されたとこ
ろで、該工具26と刃物台27の工具保持部27aとの
保持関係を解除し、更に。
該刃物台27を、第1図矢印C方向(即ち、2軸正方向
)に所定距離だけ離れた位置に退避させる。
次に、その状態で・Cンデックスモータ15を適宜駆動
して、回転ドラム6を、各工具保持装置1110と共に
、X速歯車列16を介して、矢印E又はF方向に所定角
度だけ回転させて、7′に!DIの中ぐり加工等に使用
する工具26を工具送り出し位置x1に位置決めする。
該工具26が、工具送り出し位置Xlに位置決めされた
ところで、既に述べたように、送り出しシリンダ17を
用いて、工具26を工具交換位置x2に位置決めし、更
に退避させておいた刃物台27を、工具保持部27aと
共に矢印り方向(即ち、Z軸角方向)に所定距離だけ移
動させて、刃物台27に、工具26を、工具保持部27
aを介して供給装着し、1該工具26しこよって、チャ
ック2bに保持されたワークに対して中ぐり加工等を行
なう。
また、上述した実施例においては、長尺工具保管手段と
しての複数個の工具保持装置10を円周上に配置した場
合について述べたが、長尺工具保管手段の配置態様は、
これに限らず、主軸台2の周囲にあって長尺の工具26
を、直接、刃物台27に供給することが出来れば、どの
ように配置してもよいことは勿論である9例えは、長尺
工具保管手段とし、ての工具保管部35bを、第7図に
示すようにx@36上に配置することも可能である。息
下、該工具保管部35bを有する工に収納装置35につ
いて述べる。なお、第1図乃至第6図において説明した
部分と同一の部分は同一の符号を付して、その部分の説
明は、省略する。。
即ち、工具収納装置35は、第7図に示すように、本体
35aを有しており、本体35 aには。
複数個の工具保管部35bが、刀物台27の移動経路で
あるx@36上に配ばごれている。各工具保管部35b
には、ボーリングバー等の長尺の工M、26が、その軸
心を主軸2の軸心CTIと平行とし、かつテーパーシャ
ンク部26aを本体35aより図中紙面と直角な方向で
ある第1図矢印C方向(即ち、Z軸圧方向)に向ける形
で保管されている。
このような工具収納装置35を用いて、工具26を刃物
台27に供給するシコは、刃物台27を。
工具保持部27aと共にX軸36上を矢印に、 L方向
に適宜移動させ、該工具保持部27aと、加工に使用す
る長尺の工具26とを対向させる。更に、その状態で、
刃物台27を、工具保持部27aと共に、第7図紙面と
直角な方向である第1図矢印り方向(即ち、241負方
向)に移動して、該工具保持部27 aによ−って工具
26を保持する。
次に、刃物台27を、保持した工具26と共に、矢印り
方向とは反対の方向である矢印C方向(Z軸圧方向)に
所定距離だけ移動して、註工具26を工具収納装置35
の工具保管部35bから引き出す。こうし、で、刃物台
27に、工具26が供給されたところで、当該工X26
によっ“C所定の中ぐり加工を行なう。
なお、工具26を、刃物台27から工具収納装置3に返
還するには、刃物台27を、工具26と共に、第7図矢
印に方向に適宜移動させて、該工具26を工具収納装置
3の空の工具保管部3Sbと対向させる。次に、刃物台
27を、工A26と共に、該工具保管部35bに向けて
移動して。
工具26を該工具保管部35bに収納する。その状態で
、該工A26と刃物台27との保持関係を解除する。こ
うして、刃物台27を主軸台2に干渉させることなく、
該刃物台27と工具収納装置35の間で、工具交換を行
なわせる。
更に、刃物台27が、Xa、Z軸方向及びX軸、Z軸方
向とは直角な方向であるY軸方向(第7図矢印M、N方
向)に移動し得る場合には、前述した各工具保管部35
bを、X=哨361−に配置■することなく、第7図に
示す主軸台2の図中右側面2cに隣接する形で配置した
工具収納装置35Aを用いて工具交換を行なわせること
が出来る、。
即ち、工具収納装置;35Aと刃物台27の間で工具交
換を行なうには、該刃物台:27を、矢印K。
■、力方向X軸方向に及び矢印んi、 N方向(Yfl
11方向)に適宜移動させて、該刃物台27の工具保持
部27aと、工具収納装fl 35 Aの工具保管部3
5bを対向させる。その状態で、既に述べたように、刃
物台27を、工具保持部27aと共に1図中紙而と直角
な方向(矢印C−D方向)に移動させて、当該工具保持
部27aと工具保管部35bの間で、工具26の受は渡
しを行なうことにより。
工具交換する。
(f)0発明の効果 以上、説明したように不発明によれば、主軸台2の周囲
に、複数個の工具保持装置10.工具保管部35b等の
長尺工具保管手段を、長尺の工Jt、 26を主軸2a
の軸心に沿い、がっ該ヱ只26のテーパーシャンク部2
6a等の被保持部ヒZ@正方向シニ向けて保管し得るよ
うに設けて贋成したので、刃物台27を、長尺工具保管
手段しこ保管された工具26の被保持部と対向させ、そ
の状態で該被保持部を刃物台27によって保持して、直
接。
当該、工具26を刃物台27に供給することが出来る。
その結果、取扱い得る工具の長さに制限のあるATCア
ームを用いることなく、長尺の工具26を主軸台2の周
囲に保管し、当該保管した工具26を、直接、刃物台2
7に人手を介することなく供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による旋盤の一実施例を示す正断面図。 第2図は第1図における工具収、!II装置の要部を示
す側面図。 第3図は第1図におけるR矢視図、 第4図は第1図の工具収納装置のグリッパ部分を示す平
面図。 第5図は第4図に示すグリッパとロック解除シリンダと
の係合関係を示す図。 第6図は本発明による旋盤の−・実施例を用いて工具交
換を行なう様子を示す回、 第7図は本発明による旋盤の別の実施例を示す図である
。 1・・・・・・旋盤 2・・・・・・主軸台 2a・・・・・主軸 10・・・・・・長尺工具保管手段 (工具収納装置) 26・・・・・・工具 27・・・・・・刃物台 35b・・・・長尺工具保管手段 (′T、具保具部管 部6・・・・・・XalI CTI・・・・・軸心

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主軸が回転駆動自在に設けられた主軸台及 び少なくともX軸方向に移動し得る刃物台を有する旋盤
    において、 前記主軸台の周囲に、複数個の長尺工具保 管手段を、長尺の工具を前記主軸の軸心に沿い、かつ該
    工具の被保持部をZ軸正方向に向けて保管し得るように
    設けて構成したことを特徴とする旋盤。
JP62-156051A 1987-06-23 旋盤 Pending JPH012839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-156051A JPH012839A (ja) 1987-06-23 旋盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-156051A JPH012839A (ja) 1987-06-23 旋盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642839A JPS642839A (en) 1989-01-06
JPH012839A true JPH012839A (ja) 1989-01-06

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