JPH01283162A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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Publication number
JPH01283162A
JPH01283162A JP11520488A JP11520488A JPH01283162A JP H01283162 A JPH01283162 A JP H01283162A JP 11520488 A JP11520488 A JP 11520488A JP 11520488 A JP11520488 A JP 11520488A JP H01283162 A JPH01283162 A JP H01283162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal head
substrate
heat
attraction force
magnetic attraction
Prior art date
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Pending
Application number
JP11520488A
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English (en)
Inventor
Yoshiko Tatezawa
立沢 佳子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱と磁気の作用により、熱苛星性磁気インク
を被転写媒体に転写させ、文字、画像を得る印写B B
及びサーマルヘッド等に使用されるサーマルヘッドに関
する。
〔従来の技術〕
従来、サーマルヘッド等に用いられるサーマルヘッドは
、サーマルヘッド基板全体の厚みが0.64〜1.0m
mの範囲で形成されていた。
第4図は従来形状によるサーマルヘッドの(i断面図で
ある。
1がセラミック基板、2が耐熱(ガラス)グレーズ層、
3がiI[膜抵抗体(発熱素子)4.5が薄膜4体層、
6が保護膜層である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来形状からなるサーマルヘッドは、サ
ーマルヘッド等に使用されるサーマルヘプトの場合、セ
ラミック基板厚みが厚いためセラミック基板に蓄熱され
放熱性が悪くなり、印字速度を上げると高品位の印字が
得られないという問題点を存している。さらに、熱と磁
気の作用により熱可塑性磁気インクを被転写媒体に転写
させ、文字・画像を得る印写装置に使用されるサーマル
ヘッドでは充分な磁気吸引力が得られないという問題点
を有している。
本発明は以上の問題点を解決するもので、その目的とす
るところは、■放熱性の向上、■磁気吸引力を向上する
補助磁極を配置したサーマルヘッドを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のサーマルヘッドは、サーマルヘッド基板の発熱
抵抗体素子がある面の裏面を研g! 、もしくは切削を
して基板を薄(シ、金屑板を接C又は接合することを特
徴とする。
本発明のサーマルヘッドは、研磨もしくは切削後のサー
マルヘッドの基板厚さが0.2mm〜o、08mmの範
囲であることを特徴とする。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例1からなるサーマルヘッドの発
熱体部とその全体を示す側断面図。図において1がセラ
ミック基板、2が耐熱グレーズ層、3が薄膜抵抗体(発
熱素子)、4.5が薄膜導体層、6が保護膜層、7が補
助磁極である。
サーマルヘッドをパラフィンワックスで定盤に固定し、
アルミナ系セリウム研磨剤を滴下あるいは循環しながら
上部回転式湿式研磨機により発熱抵抗体素子部の裏面全
体をダイヤモンド砥石で研磨する。基板厚さ0.1mm
〜0.08mmの範囲の研磨はダイヤモンド砥石をドレ
ス後研出し仕上げを行なう。次に発熱抵抗体素子の中心
を測定 −し、発熱抵抗体素子裏面直下に補助磁極を接
菅剤で固定したものである。第2図は本発明によるサー
マルヘッドの他の実施例2である。第1図と共通部分は
同一符号を用いた。サーマルヘッドを切削用ワックスで
定盤に固定し、ダイヤモンドの粒度80μ以下で巾の広
いダイヤモンド砥石により純水を循環しながら、切削機
により補助磁極取付部を取付ける補助磁極の申分のみ基
板厚さが0.2mm〜0.08mmの範囲まで切削する
次に補助磁極を切削した溝にはめ込み接菅剤で固定した
ものである。第3図は本発明によるサーマルヘッドの他
の実施例3である。第1図、第2図と共通部分は同一符
号を用いた。8はヒートシンクである。サーマルヘッド
をパラフィンワックスで定盤に固定し、アルミナ系セリ
ウム研磨剤を滴下、あるいは循環しながら回転式湿式研
磨機による発熱抵抗体素子裏面全体をダイヤモンド砥石
で研磨する0次に研磨後のサーマルヘッドとヒートシン
クを熱伝導性接着剤で貼り合わせ固定する。
この様に、サーマルヘッド基板の発熱抵抗体素子がある
面の裏面を研出、もしくは切削をして基板を薄クシ、金
属板をtjt@又は接合して構成されたサーマルヘッド
で実印字した結采、印字スピードを早めた場合、従来構
造からなるサーマルヘッドは蓄熱による尾引き停学汚れ
が多く見られたが、本発明により構成されたサーマルヘ
ッドは、放熱性が大巾に向上され高品質の印字が得られ
る。さらに、熱と磁気の作用に上り熱可烈性磁気インク
を被転写媒体に転写させ、文字・画像を得る印写装置に
本発明からなるサーマルヘッドを熱印加手段と共に磁気
吸引力を高める手段として用いた場合、補助磁極の形吠
に合わせ容易に加工できると共に、サーマルヘッド基板
厚みをさらに薄くすることにより磁気吸引力を大巾に高
められる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるサーマルヘッドはサ
ーマルヘッド基板の発熱抵抗体素子がある面の裏面を研
磨、もしくは切削し基板を薄くし金屑板を接行又は接合
したサーマルヘッドを使用することにより(1)、放熱
性が向上され蓄熱による印字汚れが発生しない、(2)
、磁気吸引力を向上する補助磁極を配置したサーマルヘ
ッドを提供することができる。
以上本発明は品質の向上及びヘッドの機能向上に寄与す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明によるサーマルヘッド
の側断面図。 第4図は従来構成によるサーマルヘッドの側IFr面図
である。 図中において     ゛ 1・・・セラミック基板 2・・・耐熱(ガラス)グレーズ層 3・・・薄膜抵抗体(発熱素子) 4.5・・・薄膜4体層 6・・・保護膜層 7・・・補助磁極 8・・・ヒートシンク(放熱器) 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木富三部 他1名 ゴ4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミックもしくは耐熱絶縁性を有する基板上に
    薄膜形成された多数個の発熱抵抗体素子を設けて成るサ
    ーマルヘッドにおいて、前記基板の前記発熱抵抗体素子
    が形成されて成る面の反対側の全面、もしくは一部を研
    磨あるいは、切削をして基板を薄くして金属板を接着又
    は接合することを特徴とするサーマルヘッド。
  2. (2)研磨、もしくは切削後のサーマルヘッドの基板厚
    さは0.2mm〜0.08mmの範囲であることを特徴
    とする請求項1記載のサーマルヘッド。
JP11520488A 1988-05-11 1988-05-11 サーマルヘッド Pending JPH01283162A (ja)

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JP11520488A JPH01283162A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 サーマルヘッド

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