JPH01283042A - リニアモーター - Google Patents
リニアモーターInfo
- Publication number
- JPH01283042A JPH01283042A JP11106988A JP11106988A JPH01283042A JP H01283042 A JPH01283042 A JP H01283042A JP 11106988 A JP11106988 A JP 11106988A JP 11106988 A JP11106988 A JP 11106988A JP H01283042 A JPH01283042 A JP H01283042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- resin molded
- molded part
- case
- linear motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 29
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、リニアモーター、特に鉄心にコイルを嵌合さ
せて樹脂モールドした一次側本体に関するものである。
せて樹脂モールドした一次側本体に関するものである。
(従来の技術)
リニアモーターの一次側本体は、第3図及び第4図に示
すように、鉄心1にコイル2を嵌合させ、当該コイル2
を含む鉄心1の上半部をエポキシ樹脂等により樹脂モー
ルドして成るものである。
すように、鉄心1にコイル2を嵌合させ、当該コイル2
を含む鉄心1の上半部をエポキシ樹脂等により樹脂モー
ルドして成るものである。
(発明が解決しようとする課題)
前記樹脂モールド部3は、鉄心1に対するコイル2の固
定と通電励磁時の振動防止等のために必要なものである
が、従来のものは、鉄心1から左右に張り出すコイル2
を保護し得るように相当肉厚に形成されていた。従って
、通電励磁時に発熱するコイル2を熱伝導作用の悪い肉
厚の樹脂モールド部3で取り囲むことになるので、樹脂
モールド部3内に熱がこもることになり、コイル2の冷
却効果は非常に低く、リニアモーター使用時の効率を高
めることが出来なかった。
定と通電励磁時の振動防止等のために必要なものである
が、従来のものは、鉄心1から左右に張り出すコイル2
を保護し得るように相当肉厚に形成されていた。従って
、通電励磁時に発熱するコイル2を熱伝導作用の悪い肉
厚の樹脂モールド部3で取り囲むことになるので、樹脂
モールド部3内に熱がこもることになり、コイル2の冷
却効果は非常に低く、リニアモーター使用時の効率を高
めることが出来なかった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
鉄心にコイルを嵌合させて樹脂モールドしたリニアモー
ターの一次側本体に於いて、鉄心から左右に張り出す樹
脂モールド部を内包する放熱フィン付き金属ケースを鉄
心側面に取り付け、当該金属ケースと樹脂モールド部と
の間の空隙に冷却油を封入して成るリニアモーターを提
案するものである。
鉄心にコイルを嵌合させて樹脂モールドしたリニアモー
ターの一次側本体に於いて、鉄心から左右に張り出す樹
脂モールド部を内包する放熱フィン付き金属ケースを鉄
心側面に取り付け、当該金属ケースと樹脂モールド部と
の間の空隙に冷却油を封入して成るリニアモーターを提
案するものである。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
する。
第1図及び第2図に於いて、1は鉄心、2はコイル、3
は樹脂モールド部、4は前記樹脂モールド部3から突出
している鉄心1の取付部1aに締結ボルト5で取り付け
られた左右一対の取付用ブラケットである。前記樹脂モ
ールド部3は、コイル2の鉄心1から左右両側に突出す
る部分を必要最小限の厚さで包み込むだけでなく、鉄心
1に設けられているコイル嵌合用溝内を含め、場合によ
っては鉄心1のコイル嵌合用溝が設けられている領域の
表面を薄くカバーするように形成されている。
は樹脂モールド部、4は前記樹脂モールド部3から突出
している鉄心1の取付部1aに締結ボルト5で取り付け
られた左右一対の取付用ブラケットである。前記樹脂モ
ールド部3は、コイル2の鉄心1から左右両側に突出す
る部分を必要最小限の厚さで包み込むだけでなく、鉄心
1に設けられているコイル嵌合用溝内を含め、場合によ
っては鉄心1のコイル嵌合用溝が設けられている領域の
表面を薄くカバーするように形成されている。
6は鉄心1から左右に突出する前記樹脂モールド部3を
内包するように鉄心1の左右両側面に取り付けたアルミ
ニウム製ケースであって、外側には放熱用フィン7を備
えている。8は前記ケース6と樹脂モールド部3との間
の空隙に封入された冷却油である。前記ケース6と鉄心
1との結合は、両者間からの冷却油8の漏洩を阻止し得
ることは勿論、好ましくは両者間の熱伝jカが良好に行
われるように考慮されるべきである。
内包するように鉄心1の左右両側面に取り付けたアルミ
ニウム製ケースであって、外側には放熱用フィン7を備
えている。8は前記ケース6と樹脂モールド部3との間
の空隙に封入された冷却油である。前記ケース6と鉄心
1との結合は、両者間からの冷却油8の漏洩を阻止し得
ることは勿論、好ましくは両者間の熱伝jカが良好に行
われるように考慮されるべきである。
(発明の作用及び効果)
以上のように実施し得る本発明のリニアモーターによれ
ば、−次側本体に於ける樹脂モールド部を放熱フィン付
き金属ケースで囲み、当該金属ケースと樹脂モールド部
との間の空隙に冷却油を封入したので、前記放熱フィン
付き金属ケースを介する外気との間の熱交換により常時
冷却されている前記冷却油により前記樹脂モールド部が
効果的に冷却されることと、金属ケースによって鉄心か
ら突出するコイル部分を完全に保護し得るので当該コイ
ル部分を内包する樹脂モールド部を可能な限り薄く形成
し得ることとによって、前記樹脂モールド部内のコイル
を掻めて効果的に冷却することが出来る。又、前記金属
ケースと鉄心との間の結合構造によっては鉄心自体も効
果的に冷却することが出来る。
ば、−次側本体に於ける樹脂モールド部を放熱フィン付
き金属ケースで囲み、当該金属ケースと樹脂モールド部
との間の空隙に冷却油を封入したので、前記放熱フィン
付き金属ケースを介する外気との間の熱交換により常時
冷却されている前記冷却油により前記樹脂モールド部が
効果的に冷却されることと、金属ケースによって鉄心か
ら突出するコイル部分を完全に保護し得るので当該コイ
ル部分を内包する樹脂モールド部を可能な限り薄く形成
し得ることとによって、前記樹脂モールド部内のコイル
を掻めて効果的に冷却することが出来る。又、前記金属
ケースと鉄心との間の結合構造によっては鉄心自体も効
果的に冷却することが出来る。
従って、前記鉄心に嵌合し且つ樹脂モールド部に内蔵さ
れるコイルを低温に維持させてリニアモーター使用時の
効率を高めることが出来るのである。しかも樹脂モール
ド部だけで鉄心から突出するコイル部分を保護する場合
よりも、このリニアモーターの一次側本体全体の強度を
大幅に向上させ得る。
れるコイルを低温に維持させてリニアモーター使用時の
効率を高めることが出来るのである。しかも樹脂モール
ド部だけで鉄心から突出するコイル部分を保護する場合
よりも、このリニアモーターの一次側本体全体の強度を
大幅に向上させ得る。
第1図は本発明実施例を示す斜視図、第2図はその一部
縦断正面図、第3図は従来のリニアモーター−次側本体
を示す斜視図、第4図は同一部縦断正面図である。 1・・・鉄心、2・・・コイル、3・・・樹脂モールド
部、4・・・取付用ブラケット、5・・・締結ボルト、
6・・・アルミニウム製ケース、7・・・放熱用フィン
、7・・・基板部、8・・・冷却油。 第1図 第2図
縦断正面図、第3図は従来のリニアモーター−次側本体
を示す斜視図、第4図は同一部縦断正面図である。 1・・・鉄心、2・・・コイル、3・・・樹脂モールド
部、4・・・取付用ブラケット、5・・・締結ボルト、
6・・・アルミニウム製ケース、7・・・放熱用フィン
、7・・・基板部、8・・・冷却油。 第1図 第2図
Claims (1)
- 鉄心にコイルを嵌合させて樹脂モールドしたリニアモー
ターの一次側本体に於いて、鉄心から左右に張り出す樹
脂モールド部を内包する放熱フィン付き金属ケースを鉄
心側面に取り付け、当該金属ケースと樹脂モールド部と
の間の空隙に冷却油を封入して成るリニアモーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11106988A JPH01283042A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | リニアモーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11106988A JPH01283042A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | リニアモーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01283042A true JPH01283042A (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=14551597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11106988A Pending JPH01283042A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | リニアモーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01283042A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997029535A1 (de) * | 1996-02-08 | 1997-08-14 | Krauss-Maffei Ag | Linearmotor |
EP0868011A1 (en) * | 1997-03-27 | 1998-09-30 | Ford Global Technologies, Inc. | Fluid-cooled linear motor armature |
US5850112A (en) * | 1996-02-08 | 1998-12-15 | Krauss-Maffei Ag | Linear motor |
WO2001059910A1 (de) * | 2000-02-11 | 2001-08-16 | Robert Bosch Gmbh | Gehäuse und herstellungsverfahren für einen wickelkopf |
US7919890B2 (en) * | 2005-01-17 | 2011-04-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotating electric machine |
WO2012022500A1 (de) * | 2010-08-17 | 2012-02-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrische maschine mit ölkapselung um ein aktivteil |
WO2020225132A1 (en) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | Universiteit Gent | An electrical machine comprising a cooling device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524065B2 (ja) * | 1976-03-29 | 1980-06-26 |
-
1988
- 1988-05-07 JP JP11106988A patent/JPH01283042A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524065B2 (ja) * | 1976-03-29 | 1980-06-26 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997029535A1 (de) * | 1996-02-08 | 1997-08-14 | Krauss-Maffei Ag | Linearmotor |
US5850112A (en) * | 1996-02-08 | 1998-12-15 | Krauss-Maffei Ag | Linear motor |
EP0868011A1 (en) * | 1997-03-27 | 1998-09-30 | Ford Global Technologies, Inc. | Fluid-cooled linear motor armature |
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WO2020225132A1 (en) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | Universiteit Gent | An electrical machine comprising a cooling device |
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