JPH04183258A - リニアモーター - Google Patents
リニアモーターInfo
- Publication number
- JPH04183258A JPH04183258A JP30989790A JP30989790A JPH04183258A JP H04183258 A JPH04183258 A JP H04183258A JP 30989790 A JP30989790 A JP 30989790A JP 30989790 A JP30989790 A JP 30989790A JP H04183258 A JPH04183258 A JP H04183258A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- heat
- case
- iron core
- linear motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 22
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 22
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄心にコイルを嵌合させて樹脂モールドした
リニアモーターの一次側本体に関するものである。
リニアモーターの一次側本体に関するものである。
(従来の技術)
リニアモーターの一次側本体は、第3図及び第4図に示
すように、鉄心lにコイル2を嵌合させ、当該コイル2
を含む鉄心lの上半部をエポキシ樹脂等により樹脂モー
ルドして成るものである。
すように、鉄心lにコイル2を嵌合させ、当該コイル2
を含む鉄心lの上半部をエポキシ樹脂等により樹脂モー
ルドして成るものである。
(発明が解決しようとする課題)
前記樹脂モールド部3は、鉄心lに対するコイル2の固
定と通電励磁時の振動防止等のために必要なものである
か、反面、通電励磁時に発熱するコイル2を熱伝導作用
の悪い樹脂モールド部3で取り囲むことになるので、樹
脂モールド部3内に熱かこもることになり、コイル2の
冷却効果は非常に低く、リニアモーター使用時の効率を
高めることが出来ない。
定と通電励磁時の振動防止等のために必要なものである
か、反面、通電励磁時に発熱するコイル2を熱伝導作用
の悪い樹脂モールド部3で取り囲むことになるので、樹
脂モールド部3内に熱かこもることになり、コイル2の
冷却効果は非常に低く、リニアモーター使用時の効率を
高めることが出来ない。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
鉄心にコイルを嵌合させて樹脂モールドしたリニアモー
ターの一次側本体に於いて、少なくとも樹脂モールド部
の表面を覆う金属製ケースを設けると共に、当該ケース
の外側に放熱用フィンを連設し、前記コイルの表面域か
ら前記ケースの内面域に熱を伝達するヒートパイプを前
記樹脂モールドに内装して成るリニアモーターを提案す
るものである。
鉄心にコイルを嵌合させて樹脂モールドしたリニアモー
ターの一次側本体に於いて、少なくとも樹脂モールド部
の表面を覆う金属製ケースを設けると共に、当該ケース
の外側に放熱用フィンを連設し、前記コイルの表面域か
ら前記ケースの内面域に熱を伝達するヒートパイプを前
記樹脂モールドに内装して成るリニアモーターを提案す
るものである。
(実施例)
−以下に本発明の一実施例を添付の例示図第1図及び第
2図に基づいて説明する。
2図に基づいて説明する。
1は鉄心、2はコイル、3は樹脂モールド部、4は前記
樹脂モールド部3から突出している鉄心lの取付部1a
に締結ボルト5で取り付けられた左右一対の取付用ブラ
ケットである。6は前記樹脂モールド部3の外表面に接
して前記鉄心lの上半部を覆うアルミニウム等の金属製
ケースであって、その左右両側面には放熱用フィン7が
一体に連設されている。
樹脂モールド部3から突出している鉄心lの取付部1a
に締結ボルト5で取り付けられた左右一対の取付用ブラ
ケットである。6は前記樹脂モールド部3の外表面に接
して前記鉄心lの上半部を覆うアルミニウム等の金属製
ケースであって、その左右両側面には放熱用フィン7が
一体に連設されている。
8は夫々前記樹脂モールド部3内に埋設された無端環状
のヒートバイブであって、鉄心1から左右両側に突出す
るコイル部分2a、2bの上下に配置され、その内側直
管部8aは前記コイル部分2a、2bの表面に接し、そ
の外側直管部8bは前記ケース6の内面に接している。
のヒートバイブであって、鉄心1から左右両側に突出す
るコイル部分2a、2bの上下に配置され、その内側直
管部8aは前記コイル部分2a、2bの表面に接し、そ
の外側直管部8bは前記ケース6の内面に接している。
尚、二次導体(リアクションプレート)と干渉する恐れ
がないならば、樹脂モールド部3の上面側に於いても前
記ケース6から放熱用フィン7を突設することが出来る
。勿論、樹脂モールド部3の下面側や長さ方向の両端面
側に於いてもケース6から放熱用ライン7を突設するこ
とが出来る。
がないならば、樹脂モールド部3の上面側に於いても前
記ケース6から放熱用フィン7を突設することが出来る
。勿論、樹脂モールド部3の下面側や長さ方向の両端面
側に於いてもケース6から放熱用ライン7を突設するこ
とが出来る。
上記の構成によれば、コイル2の周囲の熱は各ヒートバ
イブ8の内側直管部8aに於いて当該ヒートバイブ8内
の媒体に吸収され、そして当該媒体の吸収熱は、当該媒
体の循環により、ヒートバイブ8の外側直管部8bから
ケース6に伝達され、当該ケース6の放熱用フィン7か
ら大気中に放散される。即ち、コイル2の周囲の熱は、
各ヒートバイブ8内の媒体とケース6の放熱用フィン7
を介して大気中に効率良く逃がされることになり、コイ
ル2の発熱を効果的に抑えることが出来る(発明の作用
及び効果) 以上のように実施し得る本発明のリニアモーターによれ
ば、コイルを固定する樹脂モールド部の表面を覆う金属
製ケースに放熱用フィンを連設し、前記コイルの表面域
から前記ケースの内面域に熱を伝達するヒートバイブを
前記樹脂モールドに内装したので、当該樹脂モールド部
内のコイル表面域と大気との間の熱交換が、熱伝導性に
優れた前記ヒートバイブと放熱用フィン付き6金属製ケ
ースとを介して行われることになり、前記樹脂モールド
部内のコイル表面域から大気中への放熱が極めて効率良
く行われる。
イブ8の内側直管部8aに於いて当該ヒートバイブ8内
の媒体に吸収され、そして当該媒体の吸収熱は、当該媒
体の循環により、ヒートバイブ8の外側直管部8bから
ケース6に伝達され、当該ケース6の放熱用フィン7か
ら大気中に放散される。即ち、コイル2の周囲の熱は、
各ヒートバイブ8内の媒体とケース6の放熱用フィン7
を介して大気中に効率良く逃がされることになり、コイ
ル2の発熱を効果的に抑えることが出来る(発明の作用
及び効果) 以上のように実施し得る本発明のリニアモーターによれ
ば、コイルを固定する樹脂モールド部の表面を覆う金属
製ケースに放熱用フィンを連設し、前記コイルの表面域
から前記ケースの内面域に熱を伝達するヒートバイブを
前記樹脂モールドに内装したので、当該樹脂モールド部
内のコイル表面域と大気との間の熱交換が、熱伝導性に
優れた前記ヒートバイブと放熱用フィン付き6金属製ケ
ースとを介して行われることになり、前記樹脂モールド
部内のコイル表面域から大気中への放熱が極めて効率良
く行われる。
従って、前記樹脂モールド内のコイルを比較的低温C−
こ維持させてリニアモーター使用時の効率を高めること
が出来るに至った。
こ維持させてリニアモーター使用時の効率を高めること
が出来るに至った。
第1図は一部縦断正面図、第2図は横断平面図、第3図
は従来のリニアモーター−次側本体を示す斜視図、第4
図は同一部縦断正面図である。 1・・・鉄心、2・・・コイル、3・・・樹脂モールド
部、4・・・取付用ブラケット、5・・・締結ボルト、
6・・・金属性ケース、7・・・放熱用フィン、8・・
・ヒートバイブ。
は従来のリニアモーター−次側本体を示す斜視図、第4
図は同一部縦断正面図である。 1・・・鉄心、2・・・コイル、3・・・樹脂モールド
部、4・・・取付用ブラケット、5・・・締結ボルト、
6・・・金属性ケース、7・・・放熱用フィン、8・・
・ヒートバイブ。
Claims (1)
- 鉄心にコイルを嵌合させて樹脂モールドしたリニアモ
ーターの一次側本体に於いて、少なくとも樹脂モールド
部の表面を覆う金属製ケースを設けると共に、当該ケー
スの外側に放熱用フィンを連設し、前記コイルの表面域
から前記ケースの内面域に熱を伝達するヒートパイプを
前記樹脂モールドに内装して成るリニアモーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30989790A JPH04183258A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | リニアモーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30989790A JPH04183258A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | リニアモーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183258A true JPH04183258A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=17998642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30989790A Pending JPH04183258A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | リニアモーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04183258A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP3940930A1 (en) * | 2020-07-16 | 2022-01-19 | General Electric Renovables España S.L. | Cooling of electrical machines |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP30989790A patent/JPH04183258A/ja active Pending
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPWO2006011614A1 (ja) * | 2004-07-25 | 2008-05-01 | ティーエス ヒートロニクス 株式会社 | 直線又は曲線移動式モータ及びその放熱器 |
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JP4884221B2 (ja) * | 2004-07-25 | 2012-02-29 | ティーエス ヒートロニクス 株式会社 | 直線又は曲線移動式モータ |
JPWO2006040913A1 (ja) * | 2004-10-14 | 2008-05-15 | 富士機械製造株式会社 | リニアモータ冷却装置 |
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