JPH01281912A - 樹脂漏れ検出装置 - Google Patents
樹脂漏れ検出装置Info
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- JPH01281912A JPH01281912A JP11162688A JP11162688A JPH01281912A JP H01281912 A JPH01281912 A JP H01281912A JP 11162688 A JP11162688 A JP 11162688A JP 11162688 A JP11162688 A JP 11162688A JP H01281912 A JPH01281912 A JP H01281912A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/52—Non-return devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−]この利用分野
本発明は、射出成形機の樹脂漏れ検出装置に関する。
従来の技術
射出成形機では、射出・保圧J稈にa5いて射出圧、保
圧の反ツノによ−)て溶融樹脂の一部がスクリューの渦
に沿って逆流Jるのを防止リ−るため、スクリュー先端
部に逆流防止弁が装着されている。
圧の反ツノによ−)て溶融樹脂の一部がスクリューの渦
に沿って逆流Jるのを防止リ−るため、スクリュー先端
部に逆流防止弁が装着されている。
しかし、この逆流防止弁も長年の使用で岸耗や損傷を生
じるなどして樹脂の逆流を生じ易くなり、その逆流量が
著しく増大した場合に−は保圧■稈にお(プるクツショ
ン量が不足または欠如し、スクリューの駆動力が金シ(
?キ1?ビディ内の樹脂に正確に伝達されなくなるため
、十分な保圧圧力を確保するのが困ガ1どなり成形不良
を生じる。
じるなどして樹脂の逆流を生じ易くなり、その逆流量が
著しく増大した場合に−は保圧■稈にお(プるクツショ
ン量が不足または欠如し、スクリューの駆動力が金シ(
?キ1?ビディ内の樹脂に正確に伝達されなくなるため
、十分な保圧圧力を確保するのが困ガ1どなり成形不良
を生じる。
このにうな事態を回避するためには逆流防止弁の摩耗や
損傷状態を確認しておく必要があるが、シリンダー内の
スクリューに装置された逆流防止弁を点検するのは容易
でなく、通常、逆流防]1−弁の摩耗や損傷状態の確認
は樹脂測1れ検出装置にJ、って行われることとなる。
損傷状態を確認しておく必要があるが、シリンダー内の
スクリューに装置された逆流防止弁を点検するのは容易
でなく、通常、逆流防]1−弁の摩耗や損傷状態の確認
は樹脂測1れ検出装置にJ、って行われることとなる。
従来の樹脂漏れ検出装置は、たどえぼ、特聞11(16
2−3916号公報に示されるように、樹脂の充填完了
時から圧ツノ保持完了時に〒る間(双手、保圧工程とい
う)のスクリコーの移動量を検出し該移動量が設定値を
超えた場合に樹脂漏れがn容限度を超えたものと判断し
て警告を発づるものであった。
2−3916号公報に示されるように、樹脂の充填完了
時から圧ツノ保持完了時に〒る間(双手、保圧工程とい
う)のスクリコーの移動量を検出し該移動量が設定値を
超えた場合に樹脂漏れがn容限度を超えたものと判断し
て警告を発づるものであった。
発明が解決しようとする課題
ところが、上記従来技術にd5いては保圧民間ヤ)保圧
圧力が考慮されていないため、同一の逆流防止弁であっ
てb、保圧時間が長い場合や保J:F JEi−カが大
ぎい場合には逆流する樹脂の絶対量が増加りるためにス
クリコーの移動量が人きくなって樹11j7漏れが許容
限度を超えていると判断され、逆流防止弁が正常である
にもががわらず、逆流防止弁が不良であると判断される
ことがある。また、保月−時間が短い場合や保圧圧力が
小さい場合にはスクリ−1−の移動量が小さくなって逆
流防什弁が不良で樹脂漏れが多いにしかかわらす、樹脂
漏れが許容限度内にあると判断されるため、逆流防止弁
の1f耗やlf、i fry状態を適切に判断りること
は内勤で゛あつ lこ 、。
圧力が考慮されていないため、同一の逆流防止弁であっ
てb、保圧時間が長い場合や保J:F JEi−カが大
ぎい場合には逆流する樹脂の絶対量が増加りるためにス
クリコーの移動量が人きくなって樹11j7漏れが許容
限度を超えていると判断され、逆流防止弁が正常である
にもががわらず、逆流防止弁が不良であると判断される
ことがある。また、保月−時間が短い場合や保圧圧力が
小さい場合にはスクリ−1−の移動量が小さくなって逆
流防什弁が不良で樹脂漏れが多いにしかかわらす、樹脂
漏れが許容限度内にあると判断されるため、逆流防止弁
の1f耗やlf、i fry状態を適切に判断りること
は内勤で゛あつ lこ 、。
そこで、本発明の[I的は、保圧]1.1間の長短や保
圧圧力の大小に関わりイrく逆流防止弁の摩耗や損傷状
態を適切に判断でさる樹脂漏れ検出装置を提供すること
にある。
圧圧力の大小に関わりイrく逆流防止弁の摩耗や損傷状
態を適切に判断でさる樹脂漏れ検出装置を提供すること
にある。
課題を解決Jるための手段
A\発明は−h i、+2 「1的を達成覆るために、
射出樹脂の逆流を防止づる逆流防止弁と射出・保t’t
xt:稈にJ3りる樹脂圧を検出する樹脂圧検゛出手
段とを備えた創出成形機において、上記樹脂圧検出手段
にJ:って検出される樹脂圧ど設定充填完了圧ノjとを
比較して保圧]−稈の11)1始を確認ザる保Lag
I稈確認手段と、スクリコー前進速度を検出づるスクリ
ュー前進速度検出手段ど、保I1.: )):力に対応
させてスクリュー前進速度の許容最大値を設定し記憶す
る6′(容最大値記憶手段と、保圧T稈確認手段で保圧
−「稈の開始が確認された後、スクリュー前進速度検出
手段が、現保圧工程の保圧圧力に対応し−U Jz記許
容最大値記憶手段に記憶されたスクリ」−前進速度の許
容最大値を超えるスクリコー前進速度を検出すると逆流
防止弁の樹脂漏れが許容限度を超えたものと判別して樹
脂漏れに関する警告メツP−ジを表示J−る樹脂漏れ判
別・表示手段とを設(〕た。
射出樹脂の逆流を防止づる逆流防止弁と射出・保t’t
xt:稈にJ3りる樹脂圧を検出する樹脂圧検゛出手
段とを備えた創出成形機において、上記樹脂圧検出手段
にJ:って検出される樹脂圧ど設定充填完了圧ノjとを
比較して保圧]−稈の11)1始を確認ザる保Lag
I稈確認手段と、スクリコー前進速度を検出づるスクリ
ュー前進速度検出手段ど、保I1.: )):力に対応
させてスクリュー前進速度の許容最大値を設定し記憶す
る6′(容最大値記憶手段と、保圧T稈確認手段で保圧
−「稈の開始が確認された後、スクリュー前進速度検出
手段が、現保圧工程の保圧圧力に対応し−U Jz記許
容最大値記憶手段に記憶されたスクリ」−前進速度の許
容最大値を超えるスクリコー前進速度を検出すると逆流
防止弁の樹脂漏れが許容限度を超えたものと判別して樹
脂漏れに関する警告メツP−ジを表示J−る樹脂漏れ判
別・表示手段とを設(〕た。
作 用
樹脂圧検出手段にJ、って検出される樹脂圧力端没定充
填完了圧力に達するど保圧工程確認手段によって保圧工
程の開始が確認される。その後、樹脂漏れ判別・表示手
段はスクリュー前進速度検出手段によって検出されるス
クリコー前進速度ど現保圧工程の保圧圧力に対応して上
記許容最大値記憶手段に記憶されたスクリコー前進速度
のi′[容最大値どを比較し、スクリュー前進速度が上
記許容最大値を超えると、逆流防1に弁の樹脂漏れが+
T’r容限度を超えたものと判別して樹脂測れに関づ−
る%i i+1メツセージを表示する。
填完了圧力に達するど保圧工程確認手段によって保圧工
程の開始が確認される。その後、樹脂漏れ判別・表示手
段はスクリュー前進速度検出手段によって検出されるス
クリコー前進速度ど現保圧工程の保圧圧力に対応して上
記許容最大値記憶手段に記憶されたスクリコー前進速度
のi′[容最大値どを比較し、スクリュー前進速度が上
記許容最大値を超えると、逆流防1に弁の樹脂漏れが+
T’r容限度を超えたものと判別して樹脂測れに関づ−
る%i i+1メツセージを表示する。
実施例
以−ト、本発明の一実施例についてに1明りる。
第1図は本発明の−・実施例にJ51Jる電動式田川成
形機83 J:び該銅山成形機の制御系要部を示づ図で
、符号1はスクリコー1rj号2はスクリコ−1を軸方
向に駆動力る開用用のリーボモータである。
形機83 J:び該銅山成形機の制御系要部を示づ図で
、符号1はスクリコー1rj号2はスクリコ−1を軸方
向に駆動力る開用用のリーボモータである。
削出用の4ノーボモータ2にはパルスローダ3が装着さ
れ、スクリ」−1にはスクリーコー軸方向にf11用づ
る反ノjによっ樹脂圧を検出ザる圧力セン1ノ4が設り
られて樹脂圧検出手段の一部を構成している。J:た、
スクリ」−1の先端部には射出された溶融樹脂の逆流を
防止する逆流防由弁が装着されているが、逆流防止弁に
関しては構成・作用どもに公知であるから説明を省略す
る。
れ、スクリ」−1にはスクリーコー軸方向にf11用づ
る反ノjによっ樹脂圧を検出ザる圧力セン1ノ4が設り
られて樹脂圧検出手段の一部を構成している。J:た、
スクリ」−1の先端部には射出された溶融樹脂の逆流を
防止する逆流防由弁が装着されているが、逆流防止弁に
関しては構成・作用どもに公知であるから説明を省略す
る。
また、符号100は射出形機を制御する数値制御装置(
以下、NC!ii置という)で、該NG″JA置100
はNC用のマイクロブロレッザ(以下、CPIJという
)108どプ[jグラ−7ブルマシンコン[・[1−ラ
(以下、P M Cという)用のCPU110を有して
おり、PMC用C[〕U110には射出成形機のシーク
ンス動作を制御Jるシークンツブ1]ダラムや後述づる
樹脂漏れ検出処理のブ[1グラム等を記憶したROM1
13とデータの一面記憶等に用いられるR A M 1
06が接続されでいる、。
以下、NC!ii置という)で、該NG″JA置100
はNC用のマイクロブロレッザ(以下、CPIJという
)108どプ[jグラ−7ブルマシンコン[・[1−ラ
(以下、P M Cという)用のCPU110を有して
おり、PMC用C[〕U110には射出成形機のシーク
ンス動作を制御Jるシークンツブ1]ダラムや後述づる
樹脂漏れ検出処理のブ[1グラム等を記憶したROM1
13とデータの一面記憶等に用いられるR A M 1
06が接続されでいる、。
M CII] CP U 108には射出成形機を仝体
向に制御Jる管埋ブ[1グラムを記憶したROM111
及び剣出用、クランプ用、スクリュー回転用、Jジエク
タ用等の各!111のサーボ−し−タを駆動制御づる4
ノ一ボ回路101が骨ナーポインターフ」−イス107
を介して接続されでいる。なお、第1図では射出用のリ
ーボモータ2、該ザーボ±−夕2のり一−ボ回路101
のみ図示している。また、103(。五バブルメモリや
CMOSメ′[りで構成される不揮発性の共有RA M
で・、射出成形機の各動作を制御するN Cプログラム
等を記憶Jるメモリ部ど各種設定値、パラメータ、マク
ロ変数を記憶する設定メモリ部とを有し、該設定メモリ
部には射出用→j−ボモータ2の能力に応じて出力可能
な保圧圧力の範囲を複数に分割し、各々の保F[圧力の
範囲とこれに対応力るスクリコー前進速度の許容1d大
値とを記憶したテーブル丁B(第3図参照)、即ら、:
![容最大値記憶手段が設(プられている。
向に制御Jる管埋ブ[1グラムを記憶したROM111
及び剣出用、クランプ用、スクリュー回転用、Jジエク
タ用等の各!111のサーボ−し−タを駆動制御づる4
ノ一ボ回路101が骨ナーポインターフ」−イス107
を介して接続されでいる。なお、第1図では射出用のリ
ーボモータ2、該ザーボ±−夕2のり一−ボ回路101
のみ図示している。また、103(。五バブルメモリや
CMOSメ′[りで構成される不揮発性の共有RA M
で・、射出成形機の各動作を制御するN Cプログラム
等を記憶Jるメモリ部ど各種設定値、パラメータ、マク
ロ変数を記憶する設定メモリ部とを有し、該設定メモリ
部には射出用→j−ボモータ2の能力に応じて出力可能
な保圧圧力の範囲を複数に分割し、各々の保F[圧力の
範囲とこれに対応力るスクリコー前進速度の許容1d大
値とを記憶したテーブル丁B(第3図参照)、即ら、:
![容最大値記憶手段が設(プられている。
109はバスアーじり二1ン1− a−ラ(Dr、BΔ
Cという)C1該1’3A C109にはNC出用Pし
j108及びl) M C用CPIJ110.共有RA
M103、入力回路104.出力回路105の各バスが
接FAさ′れ、該BAC109によって使用するバスを
制御づるようになっている。また、114はオペレータ
パネルコンl= D−ラ112を介してBAC109に
接続された(、R丁表示装置イ」手動データ人力装置(
以下、CRT/MDIと(てう)であり、ソフ1へキー
やデンキー等の各種操作キーを操作することにより様々
4「指令及0設定データの入力ができるようになってい
る。なJ5.102はNC用CPU108にバス接続さ
れたR A Mでデータの一面記憶等に利用されるもの
である。
Cという)C1該1’3A C109にはNC出用Pし
j108及びl) M C用CPIJ110.共有RA
M103、入力回路104.出力回路105の各バスが
接FAさ′れ、該BAC109によって使用するバスを
制御づるようになっている。また、114はオペレータ
パネルコンl= D−ラ112を介してBAC109に
接続された(、R丁表示装置イ」手動データ人力装置(
以下、CRT/MDIと(てう)であり、ソフ1へキー
やデンキー等の各種操作キーを操作することにより様々
4「指令及0設定データの入力ができるようになってい
る。なJ5.102はNC用CPU108にバス接続さ
れたR A Mでデータの一面記憶等に利用されるもの
である。
第1図では、射出成形機の9=1出軸に関するもの、即
ちスクリコ−1を駆動しでα1出させるための射出用1
ノーボ[−−92、銅山用す−ボモータ2に取イ」りら
れ、該サーボセータの回転を検出しスクリュー位置を検
出するパルスローダ3を示してJ3す、他の型締11i
、スラリ3〜回転II!Ill 、ニジ丁りタ11!
11雪・ は省略している0、そのため、NC装置1
00内のり一−ボ回路101もq・1出用り一−ボ[−
タ用のものだt)を示し、他の軸のり一−ボ回路は省略
している。
ちスクリコ−1を駆動しでα1出させるための射出用1
ノーボ[−−92、銅山用す−ボモータ2に取イ」りら
れ、該サーボセータの回転を検出しスクリュー位置を検
出するパルスローダ3を示してJ3す、他の型締11i
、スラリ3〜回転II!Ill 、ニジ丁りタ11!
11雪・ は省略している0、そのため、NC装置1
00内のり一−ボ回路101もq・1出用り一−ボ[−
タ用のものだt)を示し、他の軸のり一−ボ回路は省略
している。
そして、該−jJ−水回路101は、射出用サーボモー
夕2に接FAされ、又、パルスローダ3の出力もリーー
ボ回路101に入ノ〕されている。又、出力回路105
からり一−ボ回路101には、用出用1ノーボモータ2
の出力(・ルクを制御するための1−ルクリミット値が
出力されるようになっている。
夕2に接FAされ、又、パルスローダ3の出力もリーー
ボ回路101に入ノ〕されている。又、出力回路105
からり一−ボ回路101には、用出用1ノーボモータ2
の出力(・ルクを制御するための1−ルクリミット値が
出力されるようになっている。
また、スクリコ−1に設(Jられた圧カセンリ4は△/
D変換器115を介して入力回路104に接続されてい
る。
D変換器115を介して入力回路104に接続されてい
る。
以上のような構成において、NC装置100は、共有R
AM103に格納された射出成形機の各動作を制御する
N Cプログラム及び上記設定メ′[り部に記憶された
各種成形条件等のパラメータやROM113に格納され
ているシーケンツブ11グラムにより、PMC用CPU
110がシーケンス制御を行いながら、NC用CPU
108が射出成形)幾の各軸のリーボ回路101へり一
−ポインターフJイス107を介してパルス分配し、射
出成形機を制御づるものである。
AM103に格納された射出成形機の各動作を制御する
N Cプログラム及び上記設定メ′[り部に記憶された
各種成形条件等のパラメータやROM113に格納され
ているシーケンツブ11グラムにより、PMC用CPU
110がシーケンス制御を行いながら、NC用CPU
108が射出成形)幾の各軸のリーボ回路101へり一
−ポインターフJイス107を介してパルス分配し、射
出成形機を制御づるものである。
以F、樹脂漏れ検出処理を示すフ]]−ヂャー1〜(第
2図)と共に本実施例の樹脂漏れ検出動作について説明
η−る。なJ3、この処理はlD M C用CPtJ
110が所定の処理周期毎に実行するものである。
2図)と共に本実施例の樹脂漏れ検出動作について説明
η−る。なJ3、この処理はlD M C用CPtJ
110が所定の処理周期毎に実行するものである。
まず、共有RAM103の設定メモリ部に各種成形条件
等を設定しC射出成形機の射出成形動作を開始さけ、型
締工程が終了して射出が開始されると、この樹脂1h検
出処理のタスクより上位のタスク処理にJ: −)で銅
山開始フラグFsがゼッ1〜される。
等を設定しC射出成形機の射出成形動作を開始さけ、型
締工程が終了して射出が開始されると、この樹脂1h検
出処理のタスクより上位のタスク処理にJ: −)で銅
山開始フラグFsがゼッ1〜される。
PMC用CI)Ulloは一処理周期にj31ノる樹脂
漏れ検出処理に43いて、まず、射出開始フラグFSが
セットされているか否か、即ら、射出工程が開始されて
いるか否かをfll別しくステップ511)、既に射出
が開始されていれば、次に、設定された充填完了圧力p
f以上に検出樹脂圧1−) aがなるとセラ1−される
保圧開始フラグ「1)がレツ[゛・されているか否かを
判別する(スケツブ512)。
漏れ検出処理に43いて、まず、射出開始フラグFSが
セットされているか否か、即ら、射出工程が開始されて
いるか否かをfll別しくステップ511)、既に射出
が開始されていれば、次に、設定された充填完了圧力p
f以上に検出樹脂圧1−) aがなるとセラ1−される
保圧開始フラグ「1)がレツ[゛・されているか否かを
判別する(スケツブ512)。
保圧開始フラグFpがセラ1〜されていな(Jれば、次
に、圧力 tレザ4によって検出されA/D変換器11
5を介して入力回路104に入力されるスクリコ−1の
反力、即ち、現在樹脂圧paと共有RAM103の設定
メモリ部に設定記憶された充填完了圧力P[とを読出し
て比較するが(ステップ513)、現在樹脂圧paが設
定充填完了圧力Pfに満たな(プれば、剣山工程の実行
中であると判別し、この処理周期における樹脂漏れ検出
処理を終了する。
に、圧力 tレザ4によって検出されA/D変換器11
5を介して入力回路104に入力されるスクリコ−1の
反力、即ち、現在樹脂圧paと共有RAM103の設定
メモリ部に設定記憶された充填完了圧力P[とを読出し
て比較するが(ステップ513)、現在樹脂圧paが設
定充填完了圧力Pfに満たな(プれば、剣山工程の実行
中であると判別し、この処理周期における樹脂漏れ検出
処理を終了する。
射出動作が開始された後、P M C用CPU110は
処理周期毎に上記ステップ811〜スフツブ813に至
る判別処理を繰返し実行することどイヱるが、現在樹脂
圧PaIJ<設定充填完了圧力P「に達したことが判別
されるとくステップ513)、保圧開始フラグFpをセ
ラ1〜して保圧工程が開始されたことを記憶する(ステ
ップ514)。
処理周期毎に上記ステップ811〜スフツブ813に至
る判別処理を繰返し実行することどイヱるが、現在樹脂
圧PaIJ<設定充填完了圧力P「に達したことが判別
されるとくステップ513)、保圧開始フラグFpをセ
ラ1〜して保圧工程が開始されたことを記憶する(ステ
ップ514)。
このようにして保圧工程の開始を確認した後、P M
CIi]C1つUlloは、現保圧工程の保圧圧力に対
応覆るスクリコー前進速度の許容最大値を、許容最大値
記憶手段どなるテーブルTBから検索づるための処理(
ステップ315〜スデツプ519)を開始1ノる。
CIi]C1つUlloは、現保圧工程の保圧圧力に対
応覆るスクリコー前進速度の許容最大値を、許容最大値
記憶手段どなるテーブルTBから検索づるための処理(
ステップ315〜スデツプ519)を開始1ノる。
P M C用CP (J 110は、まず、テーブル検
索カウンタIにOをレットしくスケツブ515)、該カ
ウンタIの値に1を加えて更新しくステップ516)、
カウンタjの伯が、保圧圧力範囲とスクリュー前進速度
の許容最大値とを対応させて記憶したテーブル−1Bの
最終レコード値nを超えているか否かを判別しくスフツ
ブ817〜)、カウンタiの値が最終レコード値r)を
超えていな(プれば、次に、デープルTBの第1番目σ
月ノコードに記憶された保圧圧力範囲の下限値pH1−
1と上限値p Hiとを読出して、現在樹脂圧Pa、即
ち、現保圧工程の保圧圧)jがこの保圧圧力範囲に含ま
れているか否かを判別づ−る(ステップ818.ステッ
プ519)。
索カウンタIにOをレットしくスケツブ515)、該カ
ウンタIの値に1を加えて更新しくステップ516)、
カウンタjの伯が、保圧圧力範囲とスクリュー前進速度
の許容最大値とを対応させて記憶したテーブル−1Bの
最終レコード値nを超えているか否かを判別しくスフツ
ブ817〜)、カウンタiの値が最終レコード値r)を
超えていな(プれば、次に、デープルTBの第1番目σ
月ノコードに記憶された保圧圧力範囲の下限値pH1−
1と上限値p Hiとを読出して、現在樹脂圧Pa、即
ち、現保圧工程の保圧圧)jがこの保圧圧力範囲に含ま
れているか否かを判別づ−る(ステップ818.ステッ
プ519)。
= 12−
現在樹脂圧paがテーブルTBの第1番目のレコードに
記憶されIc保圧圧力範囲に含まれてい/i)(プれば
、ステップS16に移行してデープル検索カウンタiの
値に1を加えて更新し、該カウンタ1の値がテーブルT
Bの最終シー1−ド値nを超えているか否かを判別した
後(スケツブ517)、更新されたカウンタ1の値に基
づいてテーブルTBの第1番目のレコードに記憶された
保圧圧力範囲を読出して、前回ど同様に現在樹脂ffP
aが第1番目のレコードの保圧圧力範囲に含まれている
か否かを判別しくステップ818.ステップ519)、
現在樹脂圧paがこの保圧圧力範囲に含まれていな【ノ
れば、再度ステップS16に移行覆る。
記憶されIc保圧圧力範囲に含まれてい/i)(プれば
、ステップS16に移行してデープル検索カウンタiの
値に1を加えて更新し、該カウンタ1の値がテーブルT
Bの最終シー1−ド値nを超えているか否かを判別した
後(スケツブ517)、更新されたカウンタ1の値に基
づいてテーブルTBの第1番目のレコードに記憶された
保圧圧力範囲を読出して、前回ど同様に現在樹脂ffP
aが第1番目のレコードの保圧圧力範囲に含まれている
か否かを判別しくステップ818.ステップ519)、
現在樹脂圧paがこの保圧圧力範囲に含まれていな【ノ
れば、再度ステップS16に移行覆る。
このようにしてステップ516=ステツプS19に至る
ループ状の処理を繰返す間に、現在樹脂圧paを含む保
圧圧力範囲、即ち、pHi−1≦PaくP旧どなる保圧
圧力範囲が検出されると、ステップS20に移行し第1
番目のレコードのスクリコー前進速度の許容最大値ym
i、即ち、現在樹脂圧paを含む保圧圧力範囲に対応し
て記憶された= 13− スクリコー前進速度の許容最大値を読込み、スクリ]、
−1の現在の前進速度Vaと比較するが、スクリコ−1
の現在の前進速度Vaがスクリュー前進速度の許容最大
値Vmiに達していイ【ければ、スクリ]−1の先端部
に装着された逆流防止弁に生ずる樹脂漏れは171容限
度内にあるものと判別し、この処J!11周期にd3り
る樹脂漏れ検出始1jpを終了覆る。一方、ステップS
20においてスクリュー1の現在の前進速度■aがスク
リュー前進速度の許容最大値vmiを超えでいるど判別
された場合は、逆流防止弁の樹脂漏れが許容限度を超え
たものであると判別し、CRT/MD T 114の表
示画面上に樹脂漏れに関する警告メッセージ、たとえば
、「樹脂漏れが許容限度を超えました」などと表示して
(ステップ821)、この処理周期における樹脂漏れ検
出処理を終了ツる。
ループ状の処理を繰返す間に、現在樹脂圧paを含む保
圧圧力範囲、即ち、pHi−1≦PaくP旧どなる保圧
圧力範囲が検出されると、ステップS20に移行し第1
番目のレコードのスクリコー前進速度の許容最大値ym
i、即ち、現在樹脂圧paを含む保圧圧力範囲に対応し
て記憶された= 13− スクリコー前進速度の許容最大値を読込み、スクリ]、
−1の現在の前進速度Vaと比較するが、スクリコ−1
の現在の前進速度Vaがスクリュー前進速度の許容最大
値Vmiに達していイ【ければ、スクリ]−1の先端部
に装着された逆流防止弁に生ずる樹脂漏れは171容限
度内にあるものと判別し、この処J!11周期にd3り
る樹脂漏れ検出始1jpを終了覆る。一方、ステップS
20においてスクリュー1の現在の前進速度■aがスク
リュー前進速度の許容最大値vmiを超えでいるど判別
された場合は、逆流防止弁の樹脂漏れが許容限度を超え
たものであると判別し、CRT/MD T 114の表
示画面上に樹脂漏れに関する警告メッセージ、たとえば
、「樹脂漏れが許容限度を超えました」などと表示して
(ステップ821)、この処理周期における樹脂漏れ検
出処理を終了ツる。
また、保圧開始フラグ[二1)がレッ1〜されてから、
即ら、保圧工程が開始されてからの各処理周期毎の樹脂
漏れ検出処理においては、ステップS11゜ステップS
12.スケツブS15・〜ステップS20の処理が繰返
し実行され、ステップS20の判別処理によって逆流防
止弁の樹脂漏れ状態が常11.+1監祝されることどh
るが、保圧j1ニカに対応するスクリュー前進速度の許
容最大値をプルプルTBから検索ザるための処理(ステ
ツブS15〜スう一ツブ819)が各処理周期毎に実行
されるので、タイマー制御4丁とによって保圧圧力を多
段設定し/=揚含であっても、常に、現保圧工程の保圧
圧力に対応覆るスクリュー前進速度の許容最大値とスク
リュ−1の現在の前進速度とが比較されるJ:うになる
。
即ら、保圧工程が開始されてからの各処理周期毎の樹脂
漏れ検出処理においては、ステップS11゜ステップS
12.スケツブS15・〜ステップS20の処理が繰返
し実行され、ステップS20の判別処理によって逆流防
止弁の樹脂漏れ状態が常11.+1監祝されることどh
るが、保圧j1ニカに対応するスクリュー前進速度の許
容最大値をプルプルTBから検索ザるための処理(ステ
ツブS15〜スう一ツブ819)が各処理周期毎に実行
されるので、タイマー制御4丁とによって保圧圧力を多
段設定し/=揚含であっても、常に、現保圧工程の保圧
圧力に対応覆るスクリュー前進速度の許容最大値とスク
リュ−1の現在の前進速度とが比較されるJ:うになる
。
このようにして処理周期毎の樹脂漏れ検出処理が実行さ
れる間に保圧が完了し、射出開始フラグ[Sがリゼット
されると、PM(IJcPU 110は保圧終了直後の
処理周期にd3いて射出開始フラグ「Sがリレン1〜さ
れたことを判別しくステップ′511)、保圧開始フラ
グFpをリレンl−し初期状態に復帰する(ステップ5
22)。
れる間に保圧が完了し、射出開始フラグ[Sがリゼット
されると、PM(IJcPU 110は保圧終了直後の
処理周期にd3いて射出開始フラグ「Sがリレン1〜さ
れたことを判別しくステップ′511)、保圧開始フラ
グFpをリレンl−し初期状態に復帰する(ステップ5
22)。
なd3、本実施例に33いては、上記樹脂漏れ検出処理
のステップS20においてスクリュ−1の現在の前)■
速度Vaを検出するため、射出用リーボ七−夕2に駅名
されたバルスコーダ3から4ノ一ボ回路101を介して
入力されるパルスの数を割数し、スクリュー位置を記憶
゛りる共有RAM103内に設(プた現在値レジスタの
今周期ど前周期の値の差を処理周期時間で除し、スクリ
ュー1の移動速度として求めている、。
のステップS20においてスクリュ−1の現在の前)■
速度Vaを検出するため、射出用リーボ七−夕2に駅名
されたバルスコーダ3から4ノ一ボ回路101を介して
入力されるパルスの数を割数し、スクリュー位置を記憶
゛りる共有RAM103内に設(プた現在値レジスタの
今周期ど前周期の値の差を処理周期時間で除し、スクリ
ュー1の移動速度として求めている、。
また、4ノーボモータ2の軸にタコゼネレータを取(s
l Iプ、該タコゼネレータの出力をA/D変換し、入
力回路104に入力し、このタコげネレータの出力によ
って現在の移動速度を検出するようにしてもよい。
l Iプ、該タコゼネレータの出力をA/D変換し、入
力回路104に入力し、このタコげネレータの出力によ
って現在の移動速度を検出するようにしてもよい。
本実施例ににれば、射出開始後の現在樹脂圧paと設定
保圧圧力Pfとを比較して現在樹脂圧paが設定保圧圧
力Pfに達した後、スクリュ−1の現在の前進速度va
ど現射出工稈の保圧圧力、即ち、現在樹脂圧p aに対
応覆るスクリュー前進速度の許容最大値V…1どを比較
して樹脂漏れが許容限度内にあるか否かを判別J−るよ
うにしているので、金型キA7ビデf内に樹脂が充填さ
れる以前−16= の射出工程におりるスクリュ−1の高速前進速用が検出
されるようなことはなく、射出から保圧への切替えをス
クリュ−1の位置によって設定し、かつ、この設定位置
に誤差があった場合でも樹脂漏れに関する判別結果に誤
りが生じることはない1゜(スクリュー位置によって射
出から保圧への切替えを設定した場合、該切替え位置に
おいて金型Av7ビデイ内に樹脂が充填されでいないと
、スクリ」−−1が高速で前進する場合があり、甲に保
圧開始信号の入力によってスクリューの前進速度を検出
して現保圧工程の保圧圧力に対応ザるスクリュー前進速
度の許容最大値と比較するのは好ましくない。) 以」二に述べたように、本実施例においては樹脂漏れが
許容限度を超えたか否かを判別するに当たり、保圧工程
におけるスクリュー7の前進速度Vaど該保圧工程にお
ける保圧圧力に対応したスクリュー前進速度の許容最大
値Vmiとを比較して行うJ:うにしでいるので、従来
のように保圧時間の長短ヤ保圧圧力の大小に影響される
ことなく、−17= 逆流防止弁の摩耗や損傷状態を適切に判別することがで
きる。
保圧圧力Pfとを比較して現在樹脂圧paが設定保圧圧
力Pfに達した後、スクリュ−1の現在の前進速度va
ど現射出工稈の保圧圧力、即ち、現在樹脂圧p aに対
応覆るスクリュー前進速度の許容最大値V…1どを比較
して樹脂漏れが許容限度内にあるか否かを判別J−るよ
うにしているので、金型キA7ビデf内に樹脂が充填さ
れる以前−16= の射出工程におりるスクリュ−1の高速前進速用が検出
されるようなことはなく、射出から保圧への切替えをス
クリュ−1の位置によって設定し、かつ、この設定位置
に誤差があった場合でも樹脂漏れに関する判別結果に誤
りが生じることはない1゜(スクリュー位置によって射
出から保圧への切替えを設定した場合、該切替え位置に
おいて金型Av7ビデイ内に樹脂が充填されでいないと
、スクリ」−−1が高速で前進する場合があり、甲に保
圧開始信号の入力によってスクリューの前進速度を検出
して現保圧工程の保圧圧力に対応ザるスクリュー前進速
度の許容最大値と比較するのは好ましくない。) 以」二に述べたように、本実施例においては樹脂漏れが
許容限度を超えたか否かを判別するに当たり、保圧工程
におけるスクリュー7の前進速度Vaど該保圧工程にお
ける保圧圧力に対応したスクリュー前進速度の許容最大
値Vmiとを比較して行うJ:うにしでいるので、従来
のように保圧時間の長短ヤ保圧圧力の大小に影響される
ことなく、−17= 逆流防止弁の摩耗や損傷状態を適切に判別することがで
きる。
なお、本実施例では、現在樹脂圧どデープルTBの保圧
圧力範囲どを比較して現在樹脂圧に対応するスクリュー
前進速度の許容最大値を選択するJ、うにしたが、現在
樹脂圧の代わりに保圧各段の設定保圧圧力に基づいてス
クリュー前進速度の許容最大値テーブルに設定記憶して
おぎ、各段毎に当設の前進速度許容最大値を読出し、現
在のスクリュー前進速度と比較するにうにしCもよい。
圧力範囲どを比較して現在樹脂圧に対応するスクリュー
前進速度の許容最大値を選択するJ、うにしたが、現在
樹脂圧の代わりに保圧各段の設定保圧圧力に基づいてス
クリュー前進速度の許容最大値テーブルに設定記憶して
おぎ、各段毎に当設の前進速度許容最大値を読出し、現
在のスクリュー前進速度と比較するにうにしCもよい。
発明の効果
本発明においては、保圧工程にa31Jるスクリュー前
進速度と保圧圧力に応じたスクリュー前進速度の許容最
大値とを比較J−ることにより単位時間当たりの樹脂漏
れ量と樹脂漏れの際に作用している樹脂圧力どを考慮し
て逆流防Jl弁の摩耗や損傷状態を判別覆るようにして
いるので′、保圧時間の長短や保圧圧力の大小が上記判
別結果に影響を与えることはなく、逆流防止弁の厚比や
損傷状態を的確に検出づ−ることがでさ゛る。
進速度と保圧圧力に応じたスクリュー前進速度の許容最
大値とを比較J−ることにより単位時間当たりの樹脂漏
れ量と樹脂漏れの際に作用している樹脂圧力どを考慮し
て逆流防Jl弁の摩耗や損傷状態を判別覆るようにして
いるので′、保圧時間の長短や保圧圧力の大小が上記判
別結果に影響を与えることはなく、逆流防止弁の厚比や
損傷状態を的確に検出づ−ることがでさ゛る。
第1図は本発明の一実施例におりる電動式削出成形機と
該射出成形機の制御系要部を示す図、第2図は同実施例
においてPMC用CPUが行う樹脂漏れ検出処理を示す
ブローチ1フート、第3図は同実施例のテーブルTBを
概念的に示づ図である。
該射出成形機の制御系要部を示す図、第2図は同実施例
においてPMC用CPUが行う樹脂漏れ検出処理を示す
ブローチ1フート、第3図は同実施例のテーブルTBを
概念的に示づ図である。
Claims (1)
- 射出樹脂の逆流を防止する逆流防止弁と射出・保圧工
程における樹脂圧を検出する樹脂圧検出手段とを備えた
射出成形機において、上記樹脂圧検出手段によって検出
される樹脂圧と設定充填完了圧力とを比較して保圧工程
の開始を確認する保圧工程確認手段と、スクリュー前進
速度を検出するスクリュー前進速度検出手段と、保圧圧
力に対応させてスクリュー前進速度の許容最大値を設定
し記憶する許容最大値記憶手段と、保圧工程確認手段で
保圧工程の開始が確認された後、スクリュー前進速度検
出手段が、現保圧工程の保圧圧力に対応して上記許容最
大値記憶手段に記憶されたスクリュー前進速度の許容最
大値を超えるスクリュー前進速度を検出すると逆流防止
弁の樹脂漏れが許容限度を超えたものと判別して樹脂漏
れに関する警告メッセージを表示する樹脂漏れ判別・表
示手段とを設けたことを特徴とする樹脂漏れ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111626A JP2597881B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 樹脂漏れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63111626A JP2597881B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 樹脂漏れ検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281912A true JPH01281912A (ja) | 1989-11-13 |
JP2597881B2 JP2597881B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=14566087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111626A Expired - Fee Related JP2597881B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 樹脂漏れ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597881B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0349649A1 (en) * | 1987-12-25 | 1990-01-10 | Fanuc Ltd. | Abnormality detector of injection apparatus |
FR2672236A1 (fr) * | 1991-02-01 | 1992-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Procede pour le moulage par injection de pieces moulees en matiere plastique. |
EP2000279A2 (en) * | 2007-06-05 | 2008-12-10 | Fanuc Ltd | Injection molding machine having screw equipped with check ring and injection molding machine |
JP2009226683A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Fanuc Ltd | 異常検出装置を備えたプリプラ式射出成形機 |
US7722349B2 (en) | 2007-06-05 | 2010-05-25 | Fanuc Ltd | Injection molding machine having a check valve closing position determining device |
JP2015013467A (ja) * | 2013-06-05 | 2015-01-22 | ファナック株式会社 | 射出成形機の圧力制御装置 |
JP2015033793A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機 |
DE102017004374A1 (de) | 2016-05-12 | 2017-11-16 | Fanuc Corporation | Abriebgrössen-Schätzvorrichtung und Abriebgrössen-Schätzverfahren für das Rückschlagventil einer Spritzgiessmaschine |
DE102018007641A1 (de) | 2017-09-29 | 2019-04-04 | Fanuc Corporation | Numerisches steuersystem |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP63111626A patent/JP2597881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0349649A1 (en) * | 1987-12-25 | 1990-01-10 | Fanuc Ltd. | Abnormality detector of injection apparatus |
FR2672236A1 (fr) * | 1991-02-01 | 1992-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Procede pour le moulage par injection de pieces moulees en matiere plastique. |
US7722349B2 (en) | 2007-06-05 | 2010-05-25 | Fanuc Ltd | Injection molding machine having a check valve closing position determining device |
EP2000279A2 (en) * | 2007-06-05 | 2008-12-10 | Fanuc Ltd | Injection molding machine having screw equipped with check ring and injection molding machine |
US7661946B2 (en) | 2007-06-05 | 2010-02-16 | Fanuc Ltd | Injection molding machine having a screw equipped with a check ring |
EP2000279A3 (en) * | 2007-06-05 | 2010-02-24 | Fanuc Ltd | Injection molding machine having screw equipped with check ring and injection molding machine |
JP2009226683A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Fanuc Ltd | 異常検出装置を備えたプリプラ式射出成形機 |
JP2015013467A (ja) * | 2013-06-05 | 2015-01-22 | ファナック株式会社 | 射出成形機の圧力制御装置 |
JP2015033793A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機 |
DE102017004374A1 (de) | 2016-05-12 | 2017-11-16 | Fanuc Corporation | Abriebgrössen-Schätzvorrichtung und Abriebgrössen-Schätzverfahren für das Rückschlagventil einer Spritzgiessmaschine |
US10562217B2 (en) | 2016-05-12 | 2020-02-18 | Fanuc Corporation | Abrasion amount estimation device and abrasion amount estimation method for check valve of injection molding machine |
DE102017004374B4 (de) * | 2016-05-12 | 2021-01-28 | Fanuc Corporation | Abriebgrössen-Schätzvorrichtung und Abriebgrössen-Schätzverfahren für das Rückschlagventil einer Spritzgiessmaschine |
DE102018007641A1 (de) | 2017-09-29 | 2019-04-04 | Fanuc Corporation | Numerisches steuersystem |
US11460831B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-10-04 | Fanuc Corporation | Numerical control system |
DE102018007641B4 (de) | 2017-09-29 | 2023-06-22 | Fanuc Corporation | Numerisches steuersystem und verfahren zum erkennen eines status eines rückschlagventils einer spritzgussmaschine |
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---|---|
JP2597881B2 (ja) | 1997-04-09 |
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