JPH01278946A - 金属帯連続鋳造装置 - Google Patents
金属帯連続鋳造装置Info
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- JPH01278946A JPH01278946A JP1070328A JP7032889A JPH01278946A JP H01278946 A JPH01278946 A JP H01278946A JP 1070328 A JP1070328 A JP 1070328A JP 7032889 A JP7032889 A JP 7032889A JP H01278946 A JPH01278946 A JP H01278946A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
-
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- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
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- B22D11/064—Accessories therefor for supplying molten metal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Forging (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
本発明は、鋳造金属帯の幅に対応するノズルから溶融金
属が、冷却される連続作動式搬送ベルトの上に射出され
、ノズル開口部を含む平面は鋳造金ｌ帯の厚さに調整可
能である、即ちこの平面は搬送ベルトを含む平面に対し
て鋭角に調整可能である、例えば鋼である金属から成る
帯の鋳造装置及び方法に関する。
属が、冷却される連続作動式搬送ベルトの上に射出され
、ノズル開口部を含む平面は鋳造金ｌ帯の厚さに調整可
能である、即ちこの平面は搬送ベルトを含む平面に対し
て鋭角に調整可能である、例えば鋼である金属から成る
帯の鋳造装置及び方法に関する。
ｂ、 従来の技術
このような装置は特許出願筒Ｐ３７０７８９７６号明細
書により公知であり、従来の技術に属する。
書により公知であり、従来の技術に属する。
Ｃ１発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、このような装置により製造される薄肉
鋼帯の品質を改善し、このような装置の操作を容易にし
動作の安全性を高めることにある。
鋼帯の品質を改善し、このような装置の操作を容易にし
動作の安全性を高めることにある。
ｄ、 課題を解決するための手段
巡回する冷却ベルトを、ノズルを有する分配器を備え、
その際に冷却ベルトは、水平方向に対する勾配の調整が
可能な枠の上に支承され、分配器の高さは枠の範囲内で
調整が可能である金属帯連続鋳造装置に関して本発明に
より、分配器が二重室として形成され、ノズルを備えて
いる流出室は少なくとも、溶融金属の上方の領域におい
て気密に密閉され、圧力調整の可能なガス源と接続され
ていることと、位ｆｆ 調整できる調整可能な平滑ロー
ルがノズルに後置され、冷却ベルトからのノズルの位置
を検出する少なくとも１つの間隔測定器がノズルに設け
られ、間隔測定器は調整器を介して、分配器の位置調整
手段と接続されていることが提案される。
その際に冷却ベルトは、水平方向に対する勾配の調整が
可能な枠の上に支承され、分配器の高さは枠の範囲内で
調整が可能である金属帯連続鋳造装置に関して本発明に
より、分配器が二重室として形成され、ノズルを備えて
いる流出室は少なくとも、溶融金属の上方の領域におい
て気密に密閉され、圧力調整の可能なガス源と接続され
ていることと、位ｆｆ 調整できる調整可能な平滑ロー
ルがノズルに後置され、冷却ベルトからのノズルの位置
を検出する少なくとも１つの間隔測定器がノズルに設け
られ、間隔測定器は調整器を介して、分配器の位置調整
手段と接続されていることが提案される。
鋳造装置の別の１つの実施例は、間隔測定器が動圧測定
器であり、測定開口部はノズルの射出開口部を含む平面
の中で、冷却ベルトの入り側に位置するノズル壁の中に
配置され、ノズルの射出開口部は冷却ベルトの表面に対
して斜めに配置され、その際に形成される勾配角は前記
冷却ベルトの出方向に向かって開いていることを特徴と
する。
器であり、測定開口部はノズルの射出開口部を含む平面
の中で、冷却ベルトの入り側に位置するノズル壁の中に
配置され、ノズルの射出開口部は冷却ベルトの表面に対
して斜めに配置され、その際に形成される勾配角は前記
冷却ベルトの出方向に向かって開いていることを特徴と
する。
本発明の別の１つの実施例は、冷却ベルトの出方向で見
てノズルの後ろに、鋳造金属帯の厚さの検出手段が配置
されていることと、測定された値が調整器で所定の目標
値と比較され、調整器は、溶融金属流出量を制御するこ
とを介して所定の金属帯厚に調整するためにガス源の圧
力調整を行う。
てノズルの後ろに、鋳造金属帯の厚さの検出手段が配置
されていることと、測定された値が調整器で所定の目標
値と比較され、調整器は、溶融金属流出量を制御するこ
とを介して所定の金属帯厚に調整するためにガス源の圧
力調整を行う。
金属帯厚検出手段としては例えば放射測定方法で動作す
る測定器がある０本発明による方法の１つの実施例にお
いては、放射測定方法により動作する測定器は、冷却ベ
ルトの下に配置されている高さ調整可能な支持素子の操
作駆動装置と接続されている別の１つの調整器と接続さ
れている。この支持素子は例えばノズルの下に配置され
、金属帯厚を制御するために用いられる。
る測定器がある０本発明による方法の１つの実施例にお
いては、放射測定方法により動作する測定器は、冷却ベ
ルトの下に配置されている高さ調整可能な支持素子の操
作駆動装置と接続されている別の１つの調整器と接続さ
れている。この支持素子は例えばノズルの下に配置され
、金属帯厚を制御するために用いられる。
本発明の別の１つの実施例は、冷却ベルトの幅にわたり
分散して多数の測定器が配置され、その際に各測定器が
それぞれ１つの調整器を介して、それぞれに対応する１
つの支持素子の操作駆動装置と接続されていることを特
徴とする。
分散して多数の測定器が配置され、その際に各測定器が
それぞれ１つの調整器を介して、それぞれに対応する１
つの支持素子の操作駆動装置と接続されていることを特
徴とする。
本発明の別の１つの実施例は、ノズルの幅が鋳造金属帯
の幅に対応する場合に、ノズルに対して金属帯が傾くこ
とを回避し、全幅にわたり均一の厚さの金属帯を製造す
るために、冒頭に述べた間隔測定器がノズルの外部領域
の中に配置される。
の幅に対応する場合に、ノズルに対して金属帯が傾くこ
とを回避し、全幅にわたり均一の厚さの金属帯を製造す
るために、冒頭に述べた間隔測定器がノズルの外部領域
の中に配置される。
溶融金属が分配器から、巡回する冷却ベルトと、ノズル
と、冷却ベルトに設けられている冷却ロールから成る鋳
型の中に注入され、その際に冷却ベルトに対するノズル
の射出開口部の位置が、鋳造される、金属帯の厚さを決
める金属帯連続鋳造装置の作動方法に関して本発明によ
り、鋳造される金属帯の厚さが測定され、その測定値が
調整器に供給され、金属帯の目標値厚さを表す所定の目
標値と比較された後に分配器容器の流出室の中のガス圧
が、流入室に流入する溶融金属の流入量に依存して調整
されることが提案される。
と、冷却ベルトに設けられている冷却ロールから成る鋳
型の中に注入され、その際に冷却ベルトに対するノズル
の射出開口部の位置が、鋳造される、金属帯の厚さを決
める金属帯連続鋳造装置の作動方法に関して本発明によ
り、鋳造される金属帯の厚さが測定され、その測定値が
調整器に供給され、金属帯の目標値厚さを表す所定の目
標値と比較された後に分配器容器の流出室の中のガス圧
が、流入室に流入する溶融金属の流入量に依存して調整
されることが提案される。
本発明の別の１つの実施例において鋳造装置の作動方法
は前述の上位概念に記載の形式から出発して、冷却ベル
トからのノズルの前記間隔が、射出開口部を含む平面の
中に位置する開口部から射出されるガスビームの動圧を
測定することにより検出されることと、動圧の測定値に
対応する信号が調整器に供給され、冷却ベルトからのノ
ズルの間隔を表す目標値と比較された後に、分配器を操
作する操作手段が、測定値ひいては冷却ベルトからのノ
ズルの間隔を一定に保持するために作動されることを特
徴とする。
は前述の上位概念に記載の形式から出発して、冷却ベル
トからのノズルの前記間隔が、射出開口部を含む平面の
中に位置する開口部から射出されるガスビームの動圧を
測定することにより検出されることと、動圧の測定値に
対応する信号が調整器に供給され、冷却ベルトからのノ
ズルの間隔を表す目標値と比較された後に、分配器を操
作する操作手段が、測定値ひいては冷却ベルトからのノ
ズルの間隔を一定に保持するために作動されることを特
徴とする。
本発明の別の１つの実施例において鋳造装置の作動方法
は前述の上位概念に記載の形式から出発して、鋳造され
る金属帯の厚さが、ノズルの近傍に冷却ベルトの幅にわ
たり分散して配置されている多数の厚さ測定器により測
定され、個々の前記測定器の測定値は、金属帯の目標値
厚さを表す所定の目標値と、各測定器に設けられている
それぞれの調整器で比較され、目標値からずれている場
合には測定値は、各厚さ測定器にそれぞれ設けられ、ノ
ズルに対向して位置する、所望輪郭に調整するための支
持素子の操作駆動装置に供給され、この輪郭調整が行わ
れることを′！￥徴とする。
は前述の上位概念に記載の形式から出発して、鋳造され
る金属帯の厚さが、ノズルの近傍に冷却ベルトの幅にわ
たり分散して配置されている多数の厚さ測定器により測
定され、個々の前記測定器の測定値は、金属帯の目標値
厚さを表す所定の目標値と、各測定器に設けられている
それぞれの調整器で比較され、目標値からずれている場
合には測定値は、各厚さ測定器にそれぞれ設けられ、ノ
ズルに対向して位置する、所望輪郭に調整するための支
持素子の操作駆動装置に供給され、この輪郭調整が行わ
れることを′！￥徴とする。
ｅ、 実施例
次に本発明を実施例に基づき図を参照しながら詳細に説
明する。異なる図における同一部分は同一の参照番号に
より示されている。
明する。異なる図における同一部分は同一の参照番号に
より示されている。
第１図は、搬送ロール２０．２１ を介して案内され循
環駆動されるエンドレス形冷却ベルト９を備えている、
金属帯１９の連続鋳造装置を示している。
環駆動されるエンドレス形冷却ベルト９を備えている、
金属帯１９の連続鋳造装置を示している。
冷却ベルト９の上には冷却及び平滑ロールｌが配置され
、冷却ベルト９に対する冷却及び平滑ロールｌの位置は
操作シリンダ２２により調整することができる。冷却ベ
ルト９は搬送ロール２０．２１ と−緒に枠２の上に支
承され、水平方向に対する枠２の勾配は調整可能である
、何故ならば枠２の１つの側面は、冷却ベルト９の出方
向を横断する方向に延在する関節軸４により関節式に支
承され、上記側面に対向して位置する側面は、垂直に配
置されている油圧作動式操作シリンダ１６の上に載置さ
れているからである。２４により、流出室３＃に接続さ
れているガス源が示されている。
、冷却ベルト９に対する冷却及び平滑ロールｌの位置は
操作シリンダ２２により調整することができる。冷却ベ
ルト９は搬送ロール２０．２１ と−緒に枠２の上に支
承され、水平方向に対する枠２の勾配は調整可能である
、何故ならば枠２の１つの側面は、冷却ベルト９の出方
向を横断する方向に延在する関節軸４により関節式に支
承され、上記側面に対向して位置する側面は、垂直に配
置されている油圧作動式操作シリンダ１６の上に載置さ
れているからである。２４により、流出室３＃に接続さ
れているガス源が示されている。
枠２の中に分配器容器３が同様に位置調整可能に支承さ
れている０分配器３は流入室３′ と流出室３′から成
る。流出室３１にはノズル７が取付られている。流出室
３”は溶融金属の上において気密に密閉されている。二
重室容器として形成されている分配器３は流入室３′と
流出室３＃の２つの領域に、上方から分配器３の中に入
り溶融金属の中にまで突出している中間壁２３により分
離されている。
れている０分配器３は流入室３′ と流出室３′から成
る。流出室３１にはノズル７が取付られている。流出室
３”は溶融金属の上において気密に密閉されている。二
重室容器として形成されている分配器３は流入室３′と
流出室３＃の２つの領域に、上方から分配器３の中に入
り溶融金属の中にまで突出している中間壁２３により分
離されている。
第２図において、分配器３を支持している走行可能な台
車６は枠２の上に支承されている０分配器３の高さは油
圧シリンダ１３により調整可能である。第３図に詳細に
示されているように油圧シリンダ１３は、調整器Ｒ１と
、ノズル７に発生するガスビームの動圧測定装置を含ん
でいる調整回路の中に組込まれている。第３図において
、冷却ベルト９の平面と勾配角１０で交差しているノズ
ル射出開口部８の平面の中に、測定開口部１１′を有す
る間隔測定器１１が、ノズル７の冷却ベルト入側ノズル
壁に当接して配置されるか又はこの壁の中に配置されて
いる。測定開口部１１’から流出するガスの動圧は冷却
ベルト９からのノズル７の間隔のための尺度として調整
ＨＲＩに供給される。冷却ベルト９の表面からノズル７
の間隔を一定に保持するために調整器Ｒ１は油圧シリン
ダ１３を制御する。
車６は枠２の上に支承されている０分配器３の高さは油
圧シリンダ１３により調整可能である。第３図に詳細に
示されているように油圧シリンダ１３は、調整器Ｒ１と
、ノズル７に発生するガスビームの動圧測定装置を含ん
でいる調整回路の中に組込まれている。第３図において
、冷却ベルト９の平面と勾配角１０で交差しているノズ
ル射出開口部８の平面の中に、測定開口部１１′を有す
る間隔測定器１１が、ノズル７の冷却ベルト入側ノズル
壁に当接して配置されるか又はこの壁の中に配置されて
いる。測定開口部１１’から流出するガスの動圧は冷却
ベルト９からのノズル７の間隔のための尺度として調整
ＨＲＩに供給される。冷却ベルト９の表面からノズル７
の間隔を一定に保持するために調整器Ｒ１は油圧シリン
ダ１３を制御する。
第２図において、製造された金属帯１９の厚さを測定す
る厚さ測定器１４が、冷却ベルト走行方向において直接
にノズル７の後に配置されている。厚さ測定器１４は放
射測定方法により動作し、従って冷却ベルト９の上又は
下にそれぞれ配置されている発信器と受信器を備えてい
る。厚さ測定器１４は調整器Ｒ２を介して、圧力制御の
可能なガス源２４と接続されている。流出室３″の中の
圧力を介して溶湯２５の液面の高さを調整することがで
き、ひいてはノズル７から射出される溶融金属の流出量
を調整することができる０分配器３の幾何季的構造即ち
二重室構造とノズル７の位置と中間壁２３の下部エツジ
の位置に依存して“ガス源”は低圧室への接続部として
作動される。このようにして、流入室３′へ流入する溶
湯の量と整合させて溶湯の深さを、流入室３′の中の溶
湯による静圧のみがノズル内の溶湯の流れに実質的に作
用するように調整することが可能である。Ｗ−さ測定器
１４は別の調整器Ｒ２とも接続され、調整器Ｒ２は、冷
却ベルト９の下に配置されている支持素子１８からの間
隔を調整する操作素子を支持している。１つのロール又
は複数の個別ロールから成る支持素子１８はノズル７の
射出開口部の領域に配置されている。支持素子１８の位
置は制御可能であるので、製造する金属帯１９の厚さを
調整することが同様に可能である。
る厚さ測定器１４が、冷却ベルト走行方向において直接
にノズル７の後に配置されている。厚さ測定器１４は放
射測定方法により動作し、従って冷却ベルト９の上又は
下にそれぞれ配置されている発信器と受信器を備えてい
る。厚さ測定器１４は調整器Ｒ２を介して、圧力制御の
可能なガス源２４と接続されている。流出室３″の中の
圧力を介して溶湯２５の液面の高さを調整することがで
き、ひいてはノズル７から射出される溶融金属の流出量
を調整することができる０分配器３の幾何季的構造即ち
二重室構造とノズル７の位置と中間壁２３の下部エツジ
の位置に依存して“ガス源”は低圧室への接続部として
作動される。このようにして、流入室３′へ流入する溶
湯の量と整合させて溶湯の深さを、流入室３′の中の溶
湯による静圧のみがノズル内の溶湯の流れに実質的に作
用するように調整することが可能である。Ｗ−さ測定器
１４は別の調整器Ｒ２とも接続され、調整器Ｒ２は、冷
却ベルト９の下に配置されている支持素子１８からの間
隔を調整する操作素子を支持している。１つのロール又
は複数の個別ロールから成る支持素子１８はノズル７の
射出開口部の領域に配置されている。支持素子１８の位
置は制御可能であるので、製造する金属帯１９の厚さを
調整することが同様に可能である。
支持素子１８が多数の個別ロールから成る場合には、対
応する数の操作素子１５が必要であることは自明である
。これに関する詳細は第４図に示されている。第４図は
、冷却ベルト９の下に配置されている個別ロール１８１
．１８２．１８３を有するノズル７を示している。回申
、各個別ロール１８１．１８２．１８３にはそれぞれに
対応する操作手段１７１，１７２，１７３が設けられ、
各操作手段１７１．１７２．１７３は固有の調整器１１
４１゜１１４２、Ｒ４３と接続されている。このような
構成の支持素子の場合には、対応する数の厚さ測定器１
４を設けることにより各厚さ測定器１４にそれぞれ１つ
の支持ロールを対応させることが必要であるのは自明で
ある。この構成により、金属帯幅を介して金属帯厚を↑
ｎ細に調整及び制御することが可能である。
応する数の操作素子１５が必要であることは自明である
。これに関する詳細は第４図に示されている。第４図は
、冷却ベルト９の下に配置されている個別ロール１８１
．１８２．１８３を有するノズル７を示している。回申
、各個別ロール１８１．１８２．１８３にはそれぞれに
対応する操作手段１７１，１７２，１７３が設けられ、
各操作手段１７１．１７２．１７３は固有の調整器１１
４１゜１１４２、Ｒ４３と接続されている。このような
構成の支持素子の場合には、対応する数の厚さ測定器１
４を設けることにより各厚さ測定器１４にそれぞれ１つ
の支持ロールを対応させることが必要であるのは自明で
ある。この構成により、金属帯幅を介して金属帯厚を↑
ｎ細に調整及び制御することが可能である。
第２図において、冷却ベルト９のベルト速度を検出し、
ベルト速度信号を調整器Ｒ３に供給し、このようにして
操作シリンダがベルト速度に依存して冷却ベルトの勾配
を調整するように作用する付加的調整回路が示されてい
る。
ベルト速度信号を調整器Ｒ３に供給し、このようにして
操作シリンダがベルト速度に依存して冷却ベルトの勾配
を調整するように作用する付加的調整回路が示されてい
る。
第１図は鋳造装置の側面図、第２図は本発明による調整
回路を存する鋳造装置の側面図、第３図はノズルにおけ
る動圧測定器の側面断面図、第４図はノズルの下に位置
する冷却ベルトのための支持素子を示す斜視図である。 ■・・・冷却ロール、 ２・・・枠、３・・・
分配器容器、 ３′・・・流入室、３′・・・
流出室、 ４・・・関節軸、６・・・台車、
７・・・ノズル、８・・・ノズル射
出開口部、 ９・・・冷却ベルト、１０・・・勾配角
、 １１・・・間隔測定器、１１′ ・・
・測定開口部、 １３・・・油圧シリンダ、１４
・・・厚さ測定器、 １５・・・操作素子、１
６・・・操作シリンダ、 １７１ 、１７２．１７３・・・操作手段、１８１．１
８２．１８３・・・個別ロール、１９・・・金属帯、
２０．２１・・・搬送ロール、２２・・・
操作シリンダ、 ２３・・・中間壁、２４・・・
ガス源、 Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３，Ｉ？４．Ｒ４１，Ｒ４２，Ｒ４３・
・・調整器。
回路を存する鋳造装置の側面図、第３図はノズルにおけ
る動圧測定器の側面断面図、第４図はノズルの下に位置
する冷却ベルトのための支持素子を示す斜視図である。 ■・・・冷却ロール、 ２・・・枠、３・・・
分配器容器、 ３′・・・流入室、３′・・・
流出室、 ４・・・関節軸、６・・・台車、
７・・・ノズル、８・・・ノズル射
出開口部、 ９・・・冷却ベルト、１０・・・勾配角
、 １１・・・間隔測定器、１１′ ・・
・測定開口部、 １３・・・油圧シリンダ、１４
・・・厚さ測定器、 １５・・・操作素子、１
６・・・操作シリンダ、 １７１ 、１７２．１７３・・・操作手段、１８１．１
８２．１８３・・・個別ロール、１９・・・金属帯、
２０．２１・・・搬送ロール、２２・・・
操作シリンダ、 ２３・・・中間壁、２４・・・
ガス源、 Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３，Ｉ？４．Ｒ４１，Ｒ４２，Ｒ４３・
・・調整器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）循環する冷却ベルトと、ノズルを有する分配器と、
前記ノズルに後置され位置調整できる調整可能な平滑ロ
ールを備え、その際に前記冷却ベルトは、水平方向に対
する勾配の調整が可能な枠の上に支承され、前記分配器
の高さが前記枠の範囲内で調整可能であり、前記分配器
（３）が流入室（３′）と流出器（３″）により二重室
として形成され、前記ノズル（７）を有する前記流出室
（３″）だけは少なくとも、溶融金属の上方の領域が気
密に密閉されている金属帯連続鋳造装置において、気密
に密閉された前記室は圧力調整の可能なガス源（２４）
と接続され、前記冷却ベルト（９）に対する前記ノズル
（７）の位置を検出する少なくとも１つの間隔測定器（
１１）が前記ノズル（７）に設けられ、前記間隔測定器
（１１）は調整器（Ｒ１）を介して、前記分配器（３）
の位置調整手段（１３）と接続されていることを特徴と
する金属帯連続鋳造装置。 ２）前記間隔測定器（１１）が動圧測定器であり、測定
開口部（１１′）は前記ノズル（７）の射出開口部（８
）を含む平面の中で、前記冷却ベルト（９）の入り側に
位置する、前記ノズル（７）の壁の中に配置され、前記
ノズル（７）の前記射出開口部（８）は前記冷却ベルト
（９）の表面に対して斜めに配置され、その際に形成さ
れる勾配角（１０）は前記冷却ベルト（９）の出方向に
向かって開いていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の金属帯連続鋳造装置。 ３）圧力調整の可能なガス源（２４）が調整器（Ｒ２）
を介して、前記冷却ベルト（９）の出方向で見て前記ノ
ズル（７）に後置されている、鋳造された金属帯（１９
）の厚さの検出手段（１４）と連結されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の金属帯連続鋳造装
置。 ４）手段（１４）が放射測定方法により動作する測定器
であることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の金
属帯連続鋳造装置。 ５）放射測定方法により動作する測定器（１４）が調整
器（Ｒ４）と接続され、前記調整器（１４）が、冷却ベ
ルト（９）の下に配置され、ノズル（７）に対向して位
置し、高さの調整が可能である支持素子（１６）の操作
駆動装置（１７）と接続されていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項ないし第４項のうちのいずれか１項
に記載の金属帯連続鋳造装置。 ６）冷却ベルト（１９）の幅にわたり分散して多数の測
定器（１４）が配置され、その際に各前記測定器（１４
）がそれぞれ１つの調整器（Ｒ４１、Ｒ４２、Ｒ４３）
を介して、それぞれに対応する１つの支持素子（１８１
、１８２、１８３）の操作駆動装置（１７１、１７２、
１７３）と接続されていることを特徴とする特許請求の
範囲第５項記載の金属帯連続鋳造装置。 ７）前記ノズル（７）が、鋳造する金属帯（１９）の幅
に対応し、前記ノズル（７）の外部領域の中に前記間隔
測定器（１１）が配置されていることを特徴とする特許
請求の範囲第５項記載の金属帯連続鋳造装置。 ８）溶融金属が分配器から、循環する冷却ベルトと、ノ
ズルと、前記冷却ベルトに設けられている冷却ロールか
ら成る鋳型の中に注入され、その際に分配器の中の溶融
金属による圧力と、前記ノズルの射出ビーム断面の大き
さが、前記冷却ベルトに対する前記ノズルの射出開口部
の位置に依存して、鋳造される金属帯の厚さを決める金
属帯連続鋳造装置の作動方法において、鋳造される前記
金属帯の厚さが測定され、その測定値が調整器に供給さ
れ、前記金属帯の目標値厚さを表す所定の目標値と比較
された後に前記分配器容器（３）の流出室（３″）の中
のガス圧が、前記流入室（３′）に流入する溶融金属の
流入量に依存して調整されることを特徴とする金属帯連
続鋳造装置の作動方法。 ９）溶融金属が分配器から、巡回する冷却ベルトと、ノ
ズルと、前記冷却ベルトに設けられている冷却ロールか
ら成る鋳型の中に注入され、その際に分配器の中の溶融
金属による圧力と、前記ノズルの射出ビーム断面の大き
さが、前記冷却ベルトに対する前記ノズルの射出開口部
の位置に依存して、鋳造される金属帯の厚さを決める金
属帯連続鋳造装置の作動方法において、前記冷却ベルト
からの前記ノズル（７）の前記間隔が、前記射出開口部
（８）を含む平面の中に位置する開口部から射出される
ガスビームの動圧を測定することにより検出されること
と、前記動圧の測定値に対応する信号が調整器に供給さ
れ、前記冷却ベルト（９）からの前記ノズル（７）の、
目標値間隔を表す目標値と比較された後に、前記分配器
（３）を操作する操作手段（１３）が、前記測定値ひい
ては前記冷却ベルト（９）からの前記ノズル（７）の前
記間隔を一定に保持するために作動されることを特徴と
する金属帯連続鋳造装置の作動方法。 １０）溶融金属が分配器から、循環する冷却ベルトと、
ノズルと、前記冷却ベルトに設けられている冷却ロール
から成る鋳型の中に注入され、その際に分配器の中の溶
融金属による圧力と、前記ノズルの射出ビーム断面の大
きさが、前記冷却ベルトに対する前記ノズルの射出開口
部の位置に依存して、鋳造される金属帯の厚さを決める
金属帯連続鋳造装置の作動方法において、鋳造される前
記金属帯の厚さが、前記ノズル（７）の近傍に前記冷却
ベルト（９）の幅にわたり分散して配置されている多数
の前記厚さ測定器（１４）により測定され、個々の前記
測定器（１４）の測定値は、前記金属帯の目標値厚さを
表す所定の目標値と、各前記測定器に設けられているそ
れぞれの調整器で比較され、前記目標値からずれている
場合には前記測定値は、各前記厚さ測定器にそれぞれ設
けられ、前記ノズル（７）に対向して位置する、所望輪
郭に調整するための支持素子の操作駆動装置に供給され
、この輪郭調整が行われることを特徴とする金属帯連続
鋳造装置の作動方法。
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