JPS5841654A - 合金薄板製造装置 - Google Patents
合金薄板製造装置Info
- Publication number
- JPS5841654A JPS5841654A JP13793781A JP13793781A JPS5841654A JP S5841654 A JPS5841654 A JP S5841654A JP 13793781 A JP13793781 A JP 13793781A JP 13793781 A JP13793781 A JP 13793781A JP S5841654 A JPS5841654 A JP S5841654A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- thin
- thickness
- plate
- plate thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0611—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by a single casting wheel, e.g. for casting amorphous metal strips or wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/188—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to thickness of solidified shell
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶湯急冷方式により合金薄板を製造するための
装置に関するものであり、特に板厚精度の良い長尺合金
薄板を得るのに適した製造装置に関す木ものである。
装置に関するものであり、特に板厚精度の良い長尺合金
薄板を得るのに適した製造装置に関す木ものである。
近年、所定組成の原料を溶融し、高速で運動する回転冷
却体表面にノズルから噴出する合金溶湯を接触蓋せ、急
冷凝固せしめて結晶質またはアモルファスの合金薄板を
得る方法が開発され、該方法に関する数多くの研究開発
の成果が提案されている。
却体表面にノズルから噴出する合金溶湯を接触蓋せ、急
冷凝固せしめて結晶質またはアモルファスの合金薄板を
得る方法が開発され、該方法に関する数多くの研究開発
の成果が提案されている。
しかじなｌ）ｔら、従来は実験室的規模による研究開発
が主体であったため、得られる合金薄板の１１は狭いも
のであり厚さのバラツキも大であり、かつそめ長さも短
かかった。このため、かかる方法によｊ得た合金薄板を
使用した部品。
が主体であったため、得られる合金薄板の１１は狭いも
のであり厚さのバラツキも大であり、かつそめ長さも短
かかった。このため、かかる方法によｊ得た合金薄板を
使用した部品。
装置１例えば磁気ヘッドなどを製造しようとしても、材
料の性状不均一に起因する不良が生じ易く、所定の特性
を有する部品、装置の量産化は極めて困−であった。
料の性状不均一に起因する不良が生じ易く、所定の特性
を有する部品、装置の量産化は極めて困−であった。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し１合金薄板の性状
Ｉ離に板厚精度の優れた合金薄板が得られる新規な構成
の合金薄板製造装置を提供することを目的とするもの□
である。
Ｉ離に板厚精度の優れた合金薄板が得られる新規な構成
の合金薄板製造装置を提供することを目的とするもの□
である。
上記目的を達成するために１本発明は強制冷却機能を有
する回転体を高速で回転せしめ、該回転体表面に合金溶
湯を噴出させて合金薄板を製造する装置において、上記
回転体」−における上記薄板の厚さを測定するための板
厚測定手段と、該板厚測定手段からの出力信号に応じて
板厚を制御する板厚制御手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
する回転体を高速で回転せしめ、該回転体表面に合金溶
湯を噴出させて合金薄板を製造する装置において、上記
回転体」−における上記薄板の厚さを測定するための板
厚測定手段と、該板厚測定手段からの出力信号に応じて
板厚を制御する板厚制御手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
以下図面を参照して本発明を…゛１を述する。
第１図は本発明の一実施例ケ示す概略構成説明図である
。図において、１け合金屑１％２を噴出せしめるための
ノズルであり、該ノズル１から噴出された合金溶湯２け
強制冷却機能を有し高速で運動する回転体３０表面に接
触して急冷凝固され薄板化される。このとき得られる合
金薄板４の板厚は１合金溶湯２がノズル１から噴出され
る直前の回転体表面近傍に設０たギャップセンサー５お
よび合金溶湯２がノズル１から噴出され冷却凝固されて
薄板化されているところの回転体表面近傍に設けたギャ
ップセンサー６からなる板厚測定手段により測定される
。すなわち１回転体５０表面から同一の間隙を介して設
定されたギャップセンサー５しよび６により検知される
両個所の間隙１の差を測定することにより合金薄板４の
板厚が蒋りｆ良く測定されろ。得られた板厚到宝１直は
仮ｔｌ制（ｉ１１手段（図示せず）に入力され、あらか
じめ設定した板厚値との偏差風に応じた板厚制御信号を
発生し、該板厚制御信号によって、ノズル１の噴出口と
回転体２０表−■との間の間隙骨＊６乙いは溶湯噴出圧
力などを制御して板厚が制御される。
。図において、１け合金屑１％２を噴出せしめるための
ノズルであり、該ノズル１から噴出された合金溶湯２け
強制冷却機能を有し高速で運動する回転体３０表面に接
触して急冷凝固され薄板化される。このとき得られる合
金薄板４の板厚は１合金溶湯２がノズル１から噴出され
る直前の回転体表面近傍に設０たギャップセンサー５お
よび合金溶湯２がノズル１から噴出され冷却凝固されて
薄板化されているところの回転体表面近傍に設けたギャ
ップセンサー６からなる板厚測定手段により測定される
。すなわち１回転体５０表面から同一の間隙を介して設
定されたギャップセンサー５しよび６により検知される
両個所の間隙１の差を測定することにより合金薄板４の
板厚が蒋りｆ良く測定されろ。得られた板厚到宝１直は
仮ｔｌ制（ｉ１１手段（図示せず）に入力され、あらか
じめ設定した板厚値との偏差風に応じた板厚制御信号を
発生し、該板厚制御信号によって、ノズル１の噴出口と
回転体２０表−■との間の間隙骨＊６乙いは溶湯噴出圧
力などを制御して板厚が制御される。
上記構成の木発明興造装置によれば、冷却凝固した合金
薄板の板厚変化を直ちに検知し、制御されるため、ｊフ
さ変化の少ない良質の合金薄板が連続的に製造できる利
点がある。
薄板の板厚変化を直ちに検知し、制御されるため、ｊフ
さ変化の少ない良質の合金薄板が連続的に製造できる利
点がある。
第２図は本発明の他の実施例を示す構成説明図であり、
（イ）は第１図におけるＡ−Ａ断面部を（ロ）ｆｔｎ−
ｎ断面部をそれぞれ示す。本実施例のものは、合金薄板
を製造するときに、冷却回転体が熱エネルギーを溶湯か
ら吸収し、薄板化する過程において溶湯が回転体に接触
した部分と接触しない部分との熱膨張の差を考慮しｌｃ
、ものであり、第２図に示す如く、板厚ｔは冷却回転体
と板厚検出部との各ギャップをＧ５ 、 ＋？５．０６
Ｇ６ とすると。
（イ）は第１図におけるＡ−Ａ断面部を（ロ）ｆｔｎ−
ｎ断面部をそれぞれ示す。本実施例のものは、合金薄板
を製造するときに、冷却回転体が熱エネルギーを溶湯か
ら吸収し、薄板化する過程において溶湯が回転体に接触
した部分と接触しない部分との熱膨張の差を考慮しｌｃ
、ものであり、第２図に示す如く、板厚ｔは冷却回転体
と板厚検出部との各ギャップをＧ５ 、 ＋？５．０６
Ｇ６ とすると。
ｔ ＝（０５−０５） −＜０６−０６ ）で表わさ
れる。
れる。
１７たがって、第３図に示す板厚検知回路によって検出
された板ｎ Ｉｌｉ制御信号は回転体表面の熱膨張によ
る誤差を含まないため、より好ましい板厚性状の薄板が
１◇られる利点がある。
された板ｎ Ｉｌｉ制御信号は回転体表面の熱膨張によ
る誤差を含まないため、より好ましい板厚性状の薄板が
１◇られる利点がある。
また、第４図は本発明のさらに他の実施例を示したもの
であり、より優れた板厚検知回路を提供するものである
。板厚ｔｄ回転冷却体３の膨張量が落ちついたとき、す
なわち溶湯が同化時放出する熱ｌと回転体自身の熱吸収
がなく。
であり、より優れた板厚検知回路を提供するものである
。板厚ｔｄ回転冷却体３の膨張量が落ちついたとき、す
なわち溶湯が同化時放出する熱ｌと回転体自身の熱吸収
がなく。
全て熱伝導により伝わる場合には第５図の検知回路でも
良いが１回転体自身の熱吸１ｖ１．過楊゛では周回毎に
彬張するため、第３図の回路では実際の板厚より厚めに
検出される。このため、該検知板浮量で制御を行なうと
、板厚が薄くなり目的とする板厚精度を外れろ量が２０
〜５０％に達することもあり、歩留りが悪くなる欠点が
ある。
良いが１回転体自身の熱吸１ｖ１．過楊゛では周回毎に
彬張するため、第３図の回路では実際の板厚より厚めに
検出される。このため、該検知板浮量で制御を行なうと
、板厚が薄くなり目的とする板厚精度を外れろ量が２０
〜５０％に達することもあり、歩留りが悪くなる欠点が
ある。
本実施例はかかる欠点を排除Ｌ７た本のであり。
入側部の回転体の膨張量を周回毎に記憶させ、ｎ周目の
値とｎ−１周目の値を比較し、この比較値を第３図に示
した回路で帰られる板厚量と比較させろことにより１回
転体膨張時の不具合が解消できろ。
値とｎ−１周目の値を比較し、この比較値を第３図に示
した回路で帰られる板厚量と比較させろことにより１回
転体膨張時の不具合が解消できろ。
【図面の簡単な説明】
第１図は１本発明の一実施例を示す概略構成説明図、第
２図および第５図は大発明の他の実／ＩＩＩＩ例を示す
概略構成説明図および板厚検知回路１第４図は本発明の
さらに他の実施例を示す板厚検知回路である。 １・・・ノズル ２・・・溶湯３・・・回
転冷却体 ４・・・薄板５；５；６；６・・・
ギャップセンサー７；８：９；１０ ； １１：１２
・・・比較Ｎ路。 代理人１）中寿徳 特開昭５８−４１６５４（３） 才 １ ｌ オ ２ 醜
２図および第５図は大発明の他の実／ＩＩＩＩ例を示す
概略構成説明図および板厚検知回路１第４図は本発明の
さらに他の実施例を示す板厚検知回路である。 １・・・ノズル ２・・・溶湯３・・・回
転冷却体 ４・・・薄板５；５；６；６・・・
ギャップセンサー７；８：９；１０ ； １１：１２
・・・比較Ｎ路。 代理人１）中寿徳 特開昭５８−４１６５４（３） 才 １ ｌ オ ２ 醜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ 強制冷却機能を有する回転体を高速で回転せしめ、
該回転体表面に合金溶湯を噴出させて合金薄板を製造す
る装置において、」：配回転体上における上記薄板の厚
さを測定するだめの板厚測定手段と、該板厚測定手段か
らの出力信号に応じて板厚を制御する板厚制御手段とを
設けたことを特徴とする合金薄板製造装置。 ２、 上記板厚制御手段が、上記回転体の軸方向におけ
る熱膨張変形による測定誤差修正機構を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の合金薄板製造
装置。 ３、 上記板厚制御手段が、上記回転体の熱膨張変形過
程における測定誤差修正機構を有していることを特徴と
する特許請求の範囲第１項または第２項記載の合金薄板
製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13793781A JPS5841654A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 合金薄板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13793781A JPS5841654A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 合金薄板製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841654A true JPS5841654A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15210183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13793781A Pending JPS5841654A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 合金薄板製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841654A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0334802A2 (de) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Giesseinrichtung zur kontinuierlichen Herstellung von Metallband und Verfahren |
| JP2007069252A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Nippon Steel Corp | メルトスピニング法を用いた連続鋳造による帯状物質の製造方法 |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13793781A patent/JPS5841654A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0334802A2 (de) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | MANNESMANN Aktiengesellschaft | Giesseinrichtung zur kontinuierlichen Herstellung von Metallband und Verfahren |
| JP2007069252A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Nippon Steel Corp | メルトスピニング法を用いた連続鋳造による帯状物質の製造方法 |
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