JPH01278647A - 間仕切 - Google Patents

間仕切

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Publication number
JPH01278647A
JPH01278647A JP10424488A JP10424488A JPH01278647A JP H01278647 A JPH01278647 A JP H01278647A JP 10424488 A JP10424488 A JP 10424488A JP 10424488 A JP10424488 A JP 10424488A JP H01278647 A JPH01278647 A JP H01278647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass wool
board
partition
wall materials
studs
Prior art date
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Pending
Application number
JP10424488A
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English (en)
Inventor
Haruo Nishida
西田 治夫
Shigeru Hirano
滋 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は純ラーメン構造や客室間仕切等に使用できる遮
音性に優れた間仕切壁に関する。
(従来の技術) 例えばホテル客室間仕切等に使用する、乾式間仕切は、
軽量鉄骨間柱に石膏ボードのような遮音板を両側から貼
り付ける場合が多い。
しかし、このような構造では手で叩いた場合等の直接音
が響き易く、更に遮音性を高めるために間柱を千鳥に配
するなどの工夫が必要であった。
すなわち、第5図に示すように間柱1を千鳥に配し、そ
れぞれの間柱1の外面にボード2−2を貼り付けて二枚
の相対向するボード2同士が非接触構造になっている間
仕切3がある。
両側面のボード同士が互いに空気層4を介して非接触構
造になっており、空気が互いのボードの振動を吸収する
(発明が解決しようとする課題) しかし、叙述従来技術によれば、千鳥に配した間柱1は
壁方向の間隔を狭く配する必要があるので、間柱1の数
が増えて高価なものになっていた。
そこで、本発明の目的は空気層を残したまま間柱を千鳥
に配置しなくても充分な遮音性能を保持した間仕切を提
供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の間仕切は間欠的に
配したグラスウール製の中間体をプラスターボード2珪
酸カルシウムボード等の壁材で挟むようにして立設構成
して成るのである。
(作 用) グラスウール製の中間体にボードを両面貼りしているの
であるが、所謂間柱を使用していないため、片面のボー
ドへ付与された振動はグラスウールの防振、吸音効果に
より他面のボードへ伝播せず、また両面のボード間に空
気層が構成されていることにより、一方のボードの振動
が他方へ伝わりにくい。
(実 施 例) 以下、本発明の好適な実施例を図面を参照にして詳細に
説明する。
第1図及び第2図は第1の実施例を示し、必要強度に応
じて60kg/rr!又は32kg/7rtのグラスウ
ール製角柱形の中間体5を壁方向へ等間隔で配置し、そ
の天井、床との取り合いは軽量鉄骨ランナー6で支持し
ている。
そして、この中間体5にプラスターボード7を接着剤8
、例えばGLボンドで両面貼りしている。
上記中間体5の形状は角柱形に限られるものではなく、
例えば第3図の中間体5aはグラスウール保温管を縦割
りにしたものである。中間体5aが容易に得られる。
また、第4図は他の中間体5bを示し、これはグラスウ
ール保温管をプラスターボード7−7間の間隔に合せた
長さで輪切りにしたものを縦方向に積み重ね、その切断
面にプラスターボード7を接着剤8で貼着固定している
ものである。
(効 果) 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載される効果を奏する。
間柱の代りにグラスウール製の中間体を壁剤で挟むこと
により、間柱を千鳥に配する必要がない分だけ経済的に
構成できると同時に、壁面間に空気層があり、またグラ
スウールで振動を吸収するので、遮音性能が極めて高く
、更に壁剤間に吸音材を満に充填する必要もないので施
工性もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は間仕切の一部横断面図、第2図(a)は間柱の代り
に使用した中間体部分の横断面図、第2図(b)は第2
図(a)の縦断面図、第3図は中間体の別の例を示す横
断面図、第4図は中間体の更に別の例を示す平面図、第
5図は従来の間仕切を例示する横断面図である。 1・・・・・・間 柱      2・・・・・・ボー
ド3・・・・・・間仕切      4・・・・・・空
気層5・・・・・・中間体      6・・・・・・
ランナー7・・・・・・プラスターボード 8・・・・
・・接着剤特許出願人       株式会社 大 林
 組代 理 人       弁理士 −色 健 補間
         弁理士 松 本 雅 利第1図 第2間 (a) (b) 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間欠的に配したグラスウール製の中間体をプラス
    ターボード、珪酸カルシウムボード等の壁材で挟むよう
    にして立設構成したことを特徴とする間仕切。
JP10424488A 1988-04-28 1988-04-28 間仕切 Pending JPH01278647A (ja)

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JP10424488A JPH01278647A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 間仕切

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614308U (ja) * 1992-07-27 1994-02-22 株式会社マンテン 間仕切構造
KR100377384B1 (ko) * 2000-11-20 2003-03-26 김선우 경량 칸막이
US8333903B2 (en) 2004-12-09 2012-12-18 E I Du Pont De Nemours And Company Phase change material (PCM) compositions for thermal management

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614308U (ja) * 1992-07-27 1994-02-22 株式会社マンテン 間仕切構造
KR100377384B1 (ko) * 2000-11-20 2003-03-26 김선우 경량 칸막이
US8333903B2 (en) 2004-12-09 2012-12-18 E I Du Pont De Nemours And Company Phase change material (PCM) compositions for thermal management

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