JP4176929B2 - 間仕切壁、間仕切構造及びそれを用いた建物 - Google Patents

間仕切壁、間仕切構造及びそれを用いた建物 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、遮音構造を備える間仕切壁、間仕切構造及びそれを用いた建物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、遮音構造を備える壁としては、特開平11−172804号公報に開示された様な壁構造がある。この公報には、図10,図11に示したような壁構造が開示されている。
【0003】
この図10に示した壁構造は、間隔をおいて配設された軸材1,1と、軸材1の中央部に端部が保持された繊維系断熱材2と、繊維系断熱材2と間隔をおいた状態で軸材1,1に貼り付けられた面材3,3を有する。また、図11に示した壁構造は、千鳥状に配設された軸材1,1′と、軸材1,1′の対向する側の端部に保持された繊維系断熱材2と繊維系断熱材2と間隔をおいた状態で軸材1,1′にそれぞれ貼り付けられた面材3,3′を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図10に示した壁構造では、面材3が軸材1に直接接触した状態で取り付けられているため、面材3から軸材1へ振動が伝播し易いので、遮音性が充分ではない。
【0005】
また、図11に示した壁構造では、面材1に貼り付けられた面材3は軸材1′に直接接触しておらず、且つ面材1′に貼り付けられた面材3′は軸材1に直接接触していないので、振動伝播を抑制可能に考慮されているものの、壁厚が大きくなると共に、軸材の数を増やす必要があった。
【0006】
そこで、この発明は、振動が伝播しにくく、壁厚が大きくならず、又、軸材の数が多くなることのない間仕切壁、間仕切構造及びそれを有する建物を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、請求項1の発明の間仕切壁は、複数の下地軸材の両面に面材がそれぞれ貼り付けられた間仕切壁において、前記面材の少なくとも一方が重量面材とされていると共に、前記面材と下地軸材との間に振動分離材が介装され、前記振動分離材は振動分離ゴムであり、前記振動分離ゴムは帯状に形成されていると共に間隔を置いて配置された下地軸材間に跨って配設されていることを特徴とする。この構成によれば、重量面材と振動分離材の作用により、振動が伝播するのを防止できる。この結果、振動が伝播しにくく、壁厚が大きくならず、又、軸材の数が多くなることを避けることができる。また、振動分離ゴムの振動吸収作用により、振動の伝播を良好に防止できる。このとき、下地軸材と面材との対向面積のうち空気で分離されている面積が大きい方がよい。また、下地軸材と振動分離ゴムとの対向面積、振動分離ゴムと面材との対向面積はそれぞれ小さい方が遮音上よい。更に、面材と下地軸材とが接触せず、これらと振動分離ゴムとの接触面積も小さくなり、更に振動が伝播しにくくなる。振動分離ゴムは吸音材の保護にも機能しうる。
0008
更に、上述した目的を達成するため、請求項の発明の間仕切構造は、複数の下地軸材の両面に面材がそれぞれ貼り付けられていると共に、上縁が天井ボードに沿わせられた間仕切壁を天井に取り付けた間仕切構造において、前記面材の少なくとも一方は重量面材とされていると共に、前記面材と下地軸材との間に振動分離材が介装され、前記振動分離材は振動分離ゴムであり、前記振動分離ゴムは帯状に形成されていると共に間隔を置いて配置された下地軸材間に跨って配設され、前記天井ボードの前記面材に沿う部分に帯状制振シートを介して帯状吸音ボードが貼り付けられていることを特徴とする。この構成によれば、請求項1の作用効果に加え、帯状吸音ボードに音が入射したとき、帯状吸音ボードで吸音され、この際吸音ボードの振動は制振シートで抑制されるので、天井部における振動が伝播しにくくなる。また、この吸音ボードで吸収されずに反射した1次反射音は、音量が小さくなっていると共に重量壁体で反射されるので、壁体を介して他の部屋に漏れる音を減少させることができる。更に、壁体の一対の面材の少なくとも上部間に吸音材が配設されていれば、仮に面材の上部を透過した音も吸音材で吸音されるので、更に他の部屋に漏れる音を減少させることができる。
0009
また、請求項3の発明の建物は、請求項1〜のいずれか一つに記載の間仕切壁又は間仕切構造を有することを特徴とする。この構成によれば請求項1〜のいずれか一つに対応する効果を有する。
0010
【発明の実施の形態1】
以下、この発明の実施の形態1を説明する。
0011
(参考例)
図1は、この発明の間仕切壁を有する建物の要部を示したものである。図1において、間隔をおいて並設された多数の天井下地材10の下面には天井ボード11が貼り付けられている。
0012
この天井ボード11の下方には間仕切壁12で区画される室A,Bが設けられている。この間仕切壁12は、図2に示したように枠体(壁枠)13,吸音材14,14,重量面材15及び面材16を有する。枠体13は、縦下地軸材17,17間に横下地軸材18,18を渡架して枠状に形成したものである。また、吸音材14,14はグラスウールやロックウール等の断熱用の繊維を板状に形成したもので、縦下地軸材17,17間に配設されていると共に、横下地軸材18,18に保持されている。この下地軸材17,18の左右両面には、図1に示したように、振動分離材として振動分離ゴム19、19が貼り付けられている。この振動分離ゴム19は図2に示したように下地軸材17,18に一面又は他面を覆うように設けられている。
0013
また、重量面材15は、重量石膏ボード,鉛付きボード等から形成されていて、枠体13の一面を閉成するように下地軸材17,18の一面に振動分離ゴム19を介して固定されている。この重量面材15を形成する重量石膏ボード,鉛付きボード等は面密度が15kg/m2以上であるのが望ましい。更に、面材16には、石膏ボード等の普通ボードが用いられていると共に、枠体13の他面を閉成するように下地軸材17,18の他面に振動分離ゴム19を介して固定されている。これにより、振動分離ゴム19,19は、面材15,16と下地軸材17,18との間に介装された構成となっている。尚、図示は省略したが、面材15,16は吸音材14や下地軸材17,18等にビスで固定される。
0014
この構成によれば、室A内で発生する音が重量面材15に入力されると、音の大半が重量面材15で反射される。この際、重量面材15に振動が発生しても、この振動は振動分離ゴム19の作用により吸収されて下地軸材17,18に殆ど伝播することなく絶縁される。また、この振動により吸音材14と重量面材15との間の空間の空気が振動しても、この振動による音は吸音材により吸収される。従って、室A内で発生した音は室Bに伝播しにくく、又、この際発生する振動が室B側に伝播するのを防止できる。この様な間仕切壁12は、振動が伝播しにくく、壁厚が大きくならず、又、軸材の数が多くなることを避けることができる。
0015
尚、下地軸材17,18と面材15,16との対向面積のうち空気で分離されている面積が大きい方がよい。また、下地軸材17,18と振動分離ゴム19との対向面積、振動分離ゴム19と面材15,16との対向面積はそれぞれ小さい方が遮音上よい。また、面材16は重量面材とすることもできる。
(変形例1;実施例
以上説明した参考例では下地軸材17,18の左右両面全体を覆うように貼り付けられているが必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、図3、図4に示したように構成してもよい。この変形例では、図4に示したように細幅で縦長の振動分離ゴム19を振動分離材として複数用意しておいて、この複数の振動分離ゴム19を図4に示したように左右に間隔をおいて配設すると共に、この複数の振動分離ゴム19を横下地軸材18,18に跨って配設し、この複数の振動分離ゴム19の上端部及び中間部を上下の横下地軸材18,18に貼り付け固定する。そして、この複数の振動分離ゴム19上に枠体13の一面を覆う重量面材15を固定する。この固定は、重量面材15を図5に示したように吸音材14や下地軸材17,18等にビス21を螺着することにより行われる。
0016
この構成によれば、重量面材15と下地軸材17,18との対向面の殆どが空気層になるので、重量面材15と下地軸材17,18との接触面積が小さくなり、更に振動が伝播しにくくなる。
0017
このとき、下地軸材18と重量面材15との対向面積のうち空気で分離されている面積が大きい方がよい。また、下地軸材18と振動分離ゴム19との対向面積、振動分離ゴム19と重量面材15との対向面積はそれぞれ小さい方が遮音上よい。また、振動分離ゴム19は吸音材の保護にも機能しうる。
0018
尚、本変形例では、下地軸材17,18に沿って、面材16と下地軸材17,18との間に振動分離ゴムを配設するのを省略している。
(変形例2;参考例
上述した例では、振動分離材を振動分離ゴム19としたが必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、図6〜図8に示したように、下地軸材17,18の一面全体に砂,ビーズ等で粒径1mm程度の骨材を塗料と共に塗装することにより、下地軸材17,18の一面全体に骨材層22を振動分離材として設け、この骨材層22上に重量面材15を接触固定する構成としてもよい。
0019
この構成のよれば、重量面材15と下地軸材17,18との接触面積が骨材層22により小さくなるので、振動が伝播しにくく、絶縁される。
0020
【発明の実施の形態2】
(参考例)
図9は、この発明の実施の形態2の間仕切構造を示したものである。本実施の形態は、図1における振動分離ゴム19を省略して、間仕切壁12の天井側に遮音構造を設けた例を示したものである。尚、間仕切壁は発明の実施の形態1に記載したものであってもよい。間仕切り壁が前記変形例1に示したものの場合、実施例となる。
0021
即ち、天井ボード11の面材15,16に沿う部分に帯状制振シート23,24を介して帯状吸音ボード25,26がそれぞれ貼り付固定されている構成としたものである。この貼り付けは、図示しないビスで帯状制振シート23と帯状吸音ボード25及び帯状制振シート24と帯状吸音ボード26を天井下地材10や天井ボード11に固定することにより行うことができるが、接着剤により行うこともできる。この制振シート23,24には例えばアスファルト系,ゴム系,オレフィン系等のシートが用いられ、帯状吸音ボード25,26にはロックウール等が用いられる。
0022
また、面材15,16間の天井側の部分には、グラスウールやロックウール等の繊維を板状に形成した吸音材27が介装されている。
0023
この構成によれば、帯状吸音ボード25に音が入射したとき、この音の一部が帯状吸音ボード25で吸収される。この際、帯状吸音ボード25が振動させられるが、この振動が制振シート23で吸収される。この結果、天井を介して室Aから隣室Bに漏れる音の大半は、帯状吸音ボード25で減衰され(吸音され)ることになる。尚、制振シート23は天井全体に張る必要がなく、意匠的に問題なければ、幅30cm程度でよい。この場合、制振シート23の段差を意図的に見せることで、意匠的に審美感を得ることができる。
0024
そして、帯状吸音ボード25で吸収されなかった音は、1次反射音として重量面材15側に反射して重量面材15で反射される。この際、吸音材27側に漏れた音は吸音材27で吸収されることになる。従って、室A側で間仕切壁12近くの天井側に入射する音は良好に吸音されるので、この際、帯状吸音ボード25の振動は制振シート23で抑制されるので、天井ボード11を伝わる固体伝播音が小さいものとなり、天井部における振動が伝播しにくくなる。
0025
また、帯状制振シート24及び帯状吸音ボード26についても、1次反射音が面材16から吸音材27側に漏れたときに、この漏れた2次音が吸音材27で吸音され、重量面材15で反射されて吸音材27で吸収される以外は、上述と同様である。
0026
尚、図1〜図9の構造は組み合わせて使用することもできる。この場合には、より効果的に遮音できる。
0027
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明の間仕切壁は、複数の下地軸材の両面に面材がそれぞれ貼り付けられた間仕切壁において、前記面材の少なくとも一方が重量面材とされていると共に、前記面材と下地軸材との間に振動分離材が介装されている構成としたので、重量面材と振動分離材の作用により、振動が伝播するのを防止できる。この結果、振動が伝播しにくく、壁厚が大きくならず、又、軸材の数が多くなることを避けることができる。また、前記振動分離材が振動分離ゴムである構成としたので、振動分離ゴムの振動吸収作用により、振動の伝播を良好に防止できる。このとき、下地軸材と面材との対向面積のうち空気で分離されている面積が大きい方がよい。また、下地軸材と振動分離ゴムとの対向面積、振動分離ゴムと面材との対向面積はそれぞれ小さい方が遮音上よい。更に、前記振動分離ゴムが帯状に形成されていると共に間隔を置いて配置された下地軸材間に跨って配設されている構成としたので、面材と下地軸材とが接触せず、これらと振動分離ゴムとの接触面積も小さくなり、更に振動が伝播しにくくなる。振動分離ゴムは吸音材の保護にも機能しうる。
0028
更に、請求項の発明の間仕切構造は、複数の下地軸材の両面に面材がそれぞれ貼り付けられていると共に、上縁が天井ボードに沿わせられた間仕切壁を天井に取り付けた間仕切構造において、前記面材の少なくとも一方は重量面材とされていると共に、前記面材と下地軸材との間に振動分離材が介装され、前記振動分離材は振動分離ゴムであり、前記振動分離ゴムは帯状に形成されていると共に間隔を置いて配置された下地軸材間に跨って配設され、前記天井ボードの前記面材に沿う部分に帯状制振シートを介して帯状吸音ボードが貼り付けられている構成としたので、請求項1の作用効果に加え、帯状吸音ボードに音が入射したとき、帯状吸音ボードで吸音され、この際吸音ボードの振動は制振シートで抑制されるので、天井部における振動が伝播しにくくなる。また、この吸音ボードで吸収されずに反射した1次反射音は、音量が小さくなっていると共に重量壁体で反射されるので、壁体を介して他の部屋に漏れる音を減少させることができる。更に、壁体の一対の面材の少なくとも上部間に吸音材が配設されていれば、仮に面材の上部を透過した音も吸音材で吸音されるので、更に他の部屋に漏れる音を減少させることができる。
0029
また、請求項の発明の建物は、請求項1〜のいずれか一つに記載の間仕切壁又は間仕切構造を有する構成としたので、請求項1〜のいずれか一つに対応する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る間仕切壁を有する建物の要部拡大説明図である。
【図2】 図1に示した間仕切壁の部分分解斜視図である。
【図3】 この発明に係る間仕切壁の変形例を有する建物の要部拡大説明図である。
【図4】 図3に示した間仕切壁の部分分解斜視図である。
【図5】 図3のC−C線に沿う断面図である。
【図6】 この発明に係る間仕切壁の他の変形例を有する建物の要部拡大説明図である。
【図7】 図6に示した間仕切壁の部分分解斜視図である。
【図8】 図6の要部拡大説明図である。
【図9】 この発明の他の実施の形態に係る間仕切壁を有する建物の要部拡大説明図である。
【図10】 従来の間仕切壁の一例を示す断面図である。
【図11】 従来の間仕切壁の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
10・・・天井下地材
11・・・天井ボード
12・・・間仕切壁
13・・・枠体
14・・・吸音材
15・・・重量面材
16・・・面材
17・・・縦下地軸材
18・・・横下地軸材
19・・・振動分離ゴム(振動分離材)
22・・・骨材層(振動分離材)
23,24・・・帯状制振シート
25,26・・・帯状吸音ボード
27・・・吸音材

Claims (3)

  1. 複数の下地軸材の両面に面材がそれぞれ貼り付けられた間仕切壁において、
    前記面材の少なくとも一方が重量面材とされていると共に、前記面材と下地軸材との間に振動分離材が介装され、前記振動分離材は振動分離ゴムであり、前記振動分離ゴムは帯状に形成されていると共に間隔を置いて配置された下地軸材間に跨って配設されていることを特徴とする間仕切壁。
  2. 複数の下地軸材の両面に面材がそれぞれ貼り付けられていると共に、上縁が天井ボードに沿わせられた間仕切壁を天井に取り付けた間仕切構造において、
    前記面材の少なくとも一方は重量面材とされていると共に、前記面材と下地軸材との間に振動分離材が介装され、前記振動分離材は振動分離ゴムであり、前記振動分離ゴムは帯状に形成されていると共に間隔を置いて配置された下地軸材間に跨って配設され、前記天井ボードの前記面材に沿う部分に帯状制振シートを介して帯状吸音ボードが貼り付けられていることを特徴とする間仕切構造。
  3. 請求項1〜2のいずれか一つに記載の間仕切壁又は間仕切構造を有することを特徴とする建物。
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