JPH01278260A - 電圧変換回路 - Google Patents

電圧変換回路

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JPH01278260A
JPH01278260A JP10849388A JP10849388A JPH01278260A JP H01278260 A JPH01278260 A JP H01278260A JP 10849388 A JP10849388 A JP 10849388A JP 10849388 A JP10849388 A JP 10849388A JP H01278260 A JPH01278260 A JP H01278260A
Authority
JP
Japan
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circuit
thyristor
current
resistance element
negative resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP10849388A
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English (en)
Inventor
Masashi Mukogawa
向川 政志
Takanori Kurita
栗田 ▲たか▼教
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisoku Corp
Original Assignee
Fujisoku Electric Co Ltd
Fujisoku Corp
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Publication date
Application filed by Fujisoku Electric Co Ltd, Fujisoku Corp filed Critical Fujisoku Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばスイッチングレギュレータに適用さ
れる電圧変換回路に関する。
(従来の技術) 周知のように、スイッチングレギュレータにおいては、
トランスの一次側に供給される直流電流をスイッチング
素子によって断続し、前記トランスの二次側に誘起され
る電流を整流することにより、所要の電圧を得るように
している。
ところで、上記スイッチング素子は、近時発振用の集積
回路を使用してスイッチング動作されるようになってい
る。しかし、この発振用の集積回路は高価であるととも
に、集積回路に供給する電源電圧を安定化する必要があ
り、回路構成が複雑化するとともに、製造コストが高騰
するものであった。
そこで、共振型と称する発振器が開発されている。この
共振型発振器の場合、コイルとトランジスタによって発
振回路が構成されているため、回路構成が簡単で、安価
なものである。しかし、この共振型発振器は、負荷や入
力電圧の変動に対して不安定なものでった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、回路構成が複雑化し、製造コストが高騰し
たり、負荷や入力電圧の変動に対して発振が不安定とな
るという課題を解決するものであり、その目的とすると
ころは、発揚用集積回路を使用する場合に比べて製造コ
ストが安価であり、しかも、共娠型に比べて動作が安定
な電圧変換回路を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、直流電流を断続するスイッチング回路と、
この断続された直流電流が一次側に供給されるトランス
と、このトランスの二次側に設けられる整流回路と、負
性抵抗素子およびこの負性抵抗素子の導通タイミングを
制御する時定数回路からなり、1負性抵抗素子の出力に
よって前記スイッチング回路をスイッチング制御する発
振回路と、前記負性抵抗素子の保持電流を遮断する遮断
回路とから構成されている。
(作用) この発明は、負性抵抗素子の導通タイミングを時定数回
路によって制御することにより、簡単な回路によってス
イッチング回路を制御する発振回路を構成し、且つ、遮
断回路によって負性抵抗素子の保持電流を確実に遮断す
ることにより、発振の安定化を図っている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図において、交流電源11は整流回路12の入力端
に接続されている。この整流回路12の一方出力端は、
平滑コンデンサ13を介して他方出力端に接続されてい
る。また、整流回路12の一方出力端は、トランス14
の一次巻tl 141(7)一端に接続されている。こ
のトランス14の二次巻線142の一端は整流回路を構
成するダイオード15のアノードに接続されている。こ
のダイオード15のカソードは出力端子16に接続され
るとともに、コンデンサ17の一端に接続されている。
このコンデンサ17の他端は、出力端子18に接続され
るとともに、前記二次巻線142の他端に接続されてい
る。また、前記出力端子16.18の相互間には、抵抗
19、ツェナーダイオード20、フォトカブラを構成す
る発光ダイオード21からなる直列回路が接続されてい
る。
一方、前記トランス14における一次巻線141の他端
には、ダイオード22のアノードが接続され、このダイ
オード22のカソードは、抵抗23、コンデンサ24の
並列回路を介して前記−次巻線141の一端に接続され
ている。これらダイオード22、抵抗23、コンデンサ
24は所謂スナバ−回路25を構成している。
さらに、前記−次巻線141の他端は、スイッチング動
作されるトランジスタ26のコレクタに接続されている
。このトランジスタ26のエミッタは前記整流回路12
の他方出力端に接続されている。
また、前記整流回路12の一方出力端には、抵抗27の
一端が接続されている。この抵抗27の他端は、ダイオ
ード28を介して負性抵抗素子としての、例えば双方向
制御整流素子(以下、サイリスタと称す)29の一端に
接続されている。このサイリスタ29の他端は、前記ト
ランジスタ26のベースに接続されるとともに、抵抗3
0を介して前記整流回路12の他方出力端に接続されて
いる。また、前記サイリスタ29、抵抗30の直列回路
には、コンデンサ31、および前記発光ダイオード21
とともにフォトカプラを構成するフォトトランジスタ3
2がそれぞれ並列接続されている。前記抵抗27および
コンデンサ3]、は時定数回路32を構成している。
さらに、前記スナバ−回路25を構成するダイオード2
2のアノードと、前記抵抗27、ダイオード28のアノ
ードの接続点間には、抵抗33、コンデンサ34の直列
回路からなる遮断回路35が接続されている。
上記構成において、第2図を参照して動作について説明
する。
先ず、遮断回路35が接続されていないものとして説明
する。
抵抗27、コンデンサ31とからなる時定数回路32に
は、整流回路12、コンデンサ13によって整流平滑さ
れた直流電流が供給される。そして、この時定数回路3
2のコンデンサ31の両端電圧(第2図(a)に示す)
が所定の電圧値に達すると、サイリスタ29がターンオ
ンされ、トランジスタ26がオン状態とされる(同図(
b))。
また、サイリスタ29が導通すると、時定数回路32を
構成するコンデンサ31の電荷がサイリスタ29を介し
て瞬間的に同図(b)に示す如く放電され、サイリスタ
29に流れる電流が所定値以下となると、サイリスタ2
9がターンオフされる。しかし、トランジスタ26は、
そのベース・コレクタ間に蓄積された過剰のキャリアが
消滅するまでオン状態とされている。トランジスタ26
がオン状態にある時間は、注入電流によって決定される
ため、ベースに接続されている抵抗30の値を変えるこ
とにより、パルス幅を変えることができる。第2図(C
)はトランジスタ26のコレクタ電流を示し、同図(d
)はコレクタ電圧を示している。
このようにして、トランジスタ26がオン、オフされる
ことにより、トランス14の一次巻線141に供給され
る直流電流が断続され、トランス14の二次巻線142
には、所定の電流が誘起される。この電流はダイオード
15およびコンデンサ17によって整流され、この整流
出力は出力端子16.18を介して図示せぬ負荷に供給
される。
上記のような動作が繰返されることにより、出力端子1
6.18に所定の電圧が出力される。
また、負荷側の電圧が変化した場合、発光ダイオード2
1の光量が変化する。このため、フォトトランジスタ3
2が制御され、サイリスタ29に印加される電圧が変化
して、負荷側へ供給される出力電圧が一定となる。
ところで、サイリスタ29の特性は、第3図に示すよう
になっている。即ち、サイリスタ29の両端電圧が一定
電圧Eaに達すると負性抵抗特性を示し、両端電圧がE
bに低下するとともに、−定の電流1bが流れ続ける。
この電流1bは保持電流と呼ばれるものであり、この保
持電流が抵抗27によって規定される電流!c以下にな
らないと、サイリスタ29はターンオフしない。しかし
、サイリスタは製造誤差によって保持電流にばらつきが
あるため、保持電流が抵抗27によって規定される電流
以下に低下しないことがあり、安定に発振しないことが
ある。
そこで、この実施例においては遮断回路35を設け、こ
の遮断回路35によって確実にサイリスタ29をターン
オフさせるようにしている。
即ち、スナバ−回路25の作用によってトランジスタ2
6のコレクタに生じた、第2図(d)に示すような電圧
波形を、遮断回路35を介してサイリスタ29に供給し
、サイリスタ29がオンした直後に、抵抗27とダイオ
ード28の接続点の電位を強制的に零電位に引下げ、サ
イリスタ29への電流供給が行われないようにし、サイ
リスタ29のターンオフを確実なものとしている。
上記実施例によれば、サイリスタ29、時定数回路32
によって発振回路を構成している。したがって、従来の
共振型発振回路と同様、簡単な構成によって発振回路を
構成することができる。
しかも、遮断回路35によってサイリスタ29を確実に
ターンオフさせるようにしているため、発振の安定化を
図ることができるもである。
次に、この発明の他の実施例について説明する。
尚、第1図と同一部分に、は同一符号を付し、異なる部
分についてのみ説明する。
第4図は、遮断回路としてトランジスタを使用したもの
である。
即ち、トランジスタ41のコレクタは抵抗27とダイオ
ード28の接続点に接続され、ベースは、抵抗42を介
して、前記トランジスタ26のベースに接続されている
。さらに、エミッタはトランジスタ26のエミッタに接
続されている。
上記構成において、サイリスタ29がターンオンすると
、トランジスタ26がオンするとともに、トランジスタ
41がオン状態とされる。このため、このトランジスタ
41によってサイリスタ29の保持電流を、抵抗27に
よって規定される電流以下とすることができるため、発
振を安定化することができるものである。
また、第5図はサイリスタ29に、定電流源からなる遮
断回路を介して電流を供給するようにしたものである 即ち、抵抗27の他端とダイオード28のアノードの相
互間には、トランジスタ51のエミッタ、コレクタが接
続されている。このトランジスタ51のベースは、抵抗
52を介して前記抵抗27の一端に接続されている。
このような構成としても発振の安定化を図ることが可能
である。
尚、上記実施例では、負性抵抗素子として、サイリスタ
を使用した場合について説明したが、これに限定される
ものではない。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、負性抵抗素子
の導通タイミングを時定数回路によって制御することに
より、簡単な回路によってスイッチング回路を制御する
発振回路を構成し、且つ、遮断回路によって負性抵抗素
子の保持電流を確実に遮断することにより、発振の安定
化を図ることが可能な電圧変換回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる電圧変換回路の一実施例を示
す回路構成図、第2図、第3図はそれぞれ第1図の動作
を説明するために示す図、第4図、第5図はそれぞれこ
の発明の他の実施例を示すもであり、それぞれ要部のみ
を示す回路図である。 11・・・交流電源、12・・・整流回路、14・・・
トランス、26・・・トランジスタ、29・・・サイリ
スク、32・・・時定数回路、35・・・遮断回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ()    0コ 第2 図 第3 ロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  直流電流を断続するスイッチング回路と、この断続さ
    れた直流電流が一次側に供給されるトランスと、このト
    ランスの二次側に設けられる整流回路と、負性抵抗素子
    およびこの負性抵抗素子の導通タイミングを制御する時
    定数回路からなり、負性抵抗素子の出力によって前記ス
    イッチング回路をスイッチング制御する発振回路と、前
    記負性抵抗素子の保持電流を遮断する遮断回路とを具備
    したことを特徴とする電圧変換回路。
JP10849388A 1988-04-30 1988-04-30 電圧変換回路 Pending JPH01278260A (ja)

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JP10849388A JPH01278260A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 電圧変換回路

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JP10849388A JPH01278260A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 電圧変換回路

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JPH01278260A true JPH01278260A (ja) 1989-11-08

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JP10849388A Pending JPH01278260A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 電圧変換回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100376297B1 (ko) * 1999-06-29 2003-03-17 가부시끼가이샤 도시바 전원장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517262A (en) * 1978-07-24 1980-02-06 Hitachi Ltd Intermittent dc stabilizing power supply device

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