JPH01278039A - ウエハ搬送方式 - Google Patents

ウエハ搬送方式

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Publication number
JPH01278039A
JPH01278039A JP63107301A JP10730188A JPH01278039A JP H01278039 A JPH01278039 A JP H01278039A JP 63107301 A JP63107301 A JP 63107301A JP 10730188 A JP10730188 A JP 10730188A JP H01278039 A JPH01278039 A JP H01278039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
wafers
head
vacuum suction
suction head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63107301A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mori
順一 森
Masuzo Ikumi
生見 益三
Takayuki Naka
仲 孝幸
Hiroshi Suzuki
弘 鈴木
Hisato Nakamura
寿人 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP63107301A priority Critical patent/JPH01278039A/ja
Publication of JPH01278039A publication Critical patent/JPH01278039A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はウェハ搬送方式に関する。更に詳細には、本発
明はウェハのサイズが変更されても搬送装置を調整し直
す必要のないウェハ搬送方式に関する。
[従来の技術] 装置から装置へとウェハを送る搬送機構に空気搬送方式
がある。
この搬送方式は第3図に示されるように、搬送路100
の表面に穿設された空気噴き出し孔110より、ウェハ
120の裏面側から斜め上方に空気を吹き付けてウェハ
を浮上させると共に、一方向への推進力を与えるもので
ある。
この方式は〜l m/sという高速搬送が可能なため、
装置内部の゛みならず、装置と装置の間の長距離搬送に
も適している。また、ウェハが他の材質と接触しないた
め発塵がなく、可動部品が少ないので故障が少なく、保
守が容易であるという特徴を有する。
更に、ベルト搬送方式もある。これは、ゴム製の二本の
ベル) l−にウェハを乗せて搬送するものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この空気搬送方式では、搬送路100の横幅が
固定されているので一種類のサイズのウェハしか搬送で
きない。
同様に、ベルト搬送方式でも、ウェハのサイズが変史さ
れた場合、ガイドプレートの取付位置の変史や、ストッ
パ、搬送爪等の部品交換が必要であった。
従って、本発明の目的はウェハのサイズが変更されても
、搬送機構を調整し直す必要のないウェハ搬送方式を提
供することである。
[課題を解決するための手段コ 前記目的を達成するために、本発明のウェハ搬送力式に
おいては、サイズの異なる各種ウェハを、その裏面から
進退t+J能な真空吸着ヘッドにより吸着し、搬送する
こととしている。
真空吸着ヘッドはタイミングベルトにより進退可能に構
成されている。
[作用] 前記のように、本発明のウェハ搬送方式では、ウェハの
裏面からI℃空吸着ヘッドによりウェハを吸着した状態
で搬送する。
従って、本発明の搬送方式によれば、従来のような横幅
の固定された搬送ベルトあるいは搬送路は使用されない
し、また、ウェハのサイズが変更されても吸着ヘッドを
変更する必要がないので、いかなるサイズのウェハも自
由に搬送することができる。
その結果、搬送機構の構造自体も極めて簡略化され、装
置のコストダウンが図られる。
[実施例コ 以ド、図面を参照しながら本発明のウェハ搬送方式の一
例について更に詳細に説明する。
第1図は本発明のウェハ搬送力式の一例を示す概要模式
図である。
図示されているように、ウェハ吸着用の真空敷石ヘッド
1は」を側のタイミングベルト3に保持させる。タイミ
ングベルト3はタイミングギア5に装架されている。真
空吸着ヘッド1のt而には吸引孔7が配設されており、
この吸引孔7は可撓性ホース等の適当な接続手段9で、
図示されていない適当な真空排気手段(例えば、真空ポ
ンプまたは1−場排気系)に接続されている。
次に、本発明のウェハ搬送方式の具体的動作について説
明する。
I゛〔空吸着へラド1は最初、図面に向かって右側のタ
イミングギア付近の位置で待機している。カセット等の
収納手段から枚葉的に取り出されたウェハ11は公知の
ハンドリング手段(図示されていない)により真空吸着
ヘッド1の上面に載置される。真空吸着ヘッド1の待機
位置に配設されたセンサ13がウェハを検知したら、真
空吸引を開始し、それと共に、タイミングギア5の駆動
も開始させる。そして、このまま、反対方向のタイミン
グギアに向かって1lij進させる。ウェハの搬送終点
位置にもセンサ15が配設されている。この終点センサ
15がウェハを検知したら、タイミングギア5の駆動お
よび真空吸引が停止される。従って、センサ13および
15はタイミングギアの駆動源および真空排気手段の駆
動源の制御回路(図示されていない)に接続されている
。センサとしては光電変換素r等の常用丁段を使用する
ことができる。
終点まで搬送されてきたウェハは、例えば、第2図に示
されるような、ウェハのサイズに応じた複数の受段17
を有するウェハ搬送爪19に受は渡される。ウェハ搬送
爪19は進退可能に加えて1、L下動可能にも構成され
ていることが好ましい。
その後、ウェハ搬送爪19はウェハをスピンナーおよび
ベータ炉等へ搬送する。また、真空吸着ヘッド1からウ
ェハ11が取り除かれたことがセンサ15により検知さ
れたら、タイミングギア5が逆回転されて吸着ヘッド1
を最初の待機位置まで後退させる。
ローダ系およびアンローダ系を一木の搬送機構で兼用す
る場合、吸着ヘッド1を最初の待機位置まで後退させる
際に、処理済みウェハを吸着搬送することができる。た
だし、ローダ側カセットおよびアンローダ側カセット間
を往復できるようにするため、本発明のウェハ搬送機構
はX方向だけでなくX方向にも運動可能に構成すること
ができる。
吸着ヘッド1の大きさ自体は本発明の必須要件ではない
。ウェハを確実に載置し、搬送するのに7殼1−分な大
きさであればよい。
吸着ヘッドの材質も本発明の必須髪件ではない。
ステンレス等の慣用の材料カーら構成することができる
また、吸着ヘッドの進退駆動にはタイミングベルトに限
らず、エアーシリンダ、リニアモータ、ボールスクリュ
ー等の直線運動可能な公知のT段を使用することもでき
る。
「発明の効果コ 以」―説明したように、本発明のウェハ搬送方式では、
ウェハの裏面から真空吸着ヘッドによりウェハを吸着し
た状態で搬送する。
従って、本発明の搬送方式によれば、従来のような横幅
の固定された搬送ベルトあるいは搬送路は使用されない
し、また、ウェハのサイズが変更されても吸着へ・ソド
を変更する必要がないので、いかなるサイズのウェハも
自由に搬送することができる。
その結果、搬送機構の構造自体も極めて簡略化され、装
置のコストダウンが図られるばかりか、ウェハ処理工程
のスループットが大幅に向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のウェハ搬送方式の一例を示す概要模式
図であり、第2図はウェハ搬送爪の概略図であり、第3
図は従来の空気搬送方式の概要斜視図である。 ■・・・ウェハ吸着ヘッド。 3・・・タイミングベルト。 5・・・タイミングギア。 7・・・吸引孔。 9・・・接続手段。 11・・・ウェハ。 13および15・・・センサ。 19・・・ウェハ搬送爪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サイズの異なる各種ウェハを、その裏面から進退
    可能な真空吸着ヘッドにより吸着し、搬送することを特
    徴とするウェハ搬送方式。
  2. (2)真空吸着ヘッドはタイミングベルトにより進退可
    能に構成されていることを特徴とする請求項(1)記載
    のウェハ搬送方式。
JP63107301A 1988-04-28 1988-04-28 ウエハ搬送方式 Pending JPH01278039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63107301A JPH01278039A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 ウエハ搬送方式

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JP63107301A JPH01278039A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 ウエハ搬送方式

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JPH01278039A true JPH01278039A (ja) 1989-11-08

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JP63107301A Pending JPH01278039A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 ウエハ搬送方式

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