JPH0983190A - プリント基板の汎用投入機 - Google Patents

プリント基板の汎用投入機

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JPH0983190A
JPH0983190A JP7238605A JP23860595A JPH0983190A JP H0983190 A JPH0983190 A JP H0983190A JP 7238605 A JP7238605 A JP 7238605A JP 23860595 A JP23860595 A JP 23860595A JP H0983190 A JPH0983190 A JP H0983190A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きなプリント基板の投入が行えることは勿論
のこと、プリント基板が小さなものとなったとしても、
その投入を効率良く行うことのできる投入機を簡単な構
造によって提供すること。 【解決手段】多数のプリント基板Wが載置される昇降テ
ーブル20と、この次段に位置して最大長さのプリント
基板Wの全長と略同じ長さを有する第1搬送路31と、
これと同じ長さで次段に位置して処理部の直前に位置す
る第2搬送路32と、昇降テーブル20上のプリント基
板Wを第1搬送路31上へ移送する移送手段40とを有
するプリント基板Wの汎用投入機100であって、第2
搬送路32によってその上の各プリント基板Wが処理部
に順次搬送される間に、第1搬送路31を停止させて、
その上に昇降テーブル20上の各プリント基板Wを移送
手段40によって等間隔に載置し、第1搬送路31上へ
のプリント基板Wの載置が完了したとき、第1搬送路3
1と第2搬送路32とを同時に同方向へ駆動して、第1
搬送路31上のプリント基板Wの全てを第2搬送路32
上へ移送するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のプリント基
板を処理部に向けて投入するための投入機に関し、特に
処理部へ投入すべきプリント基板に大きさの変化があっ
ても対応することのできる汎用投入機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリント基板は種々な工程を経て製造さ
れるものであり、その最初の切断作業から、エッチング
メッキ等の作業を経て、最終的には製品としての箱詰め
作業まである。各工程においては、それぞれの作業を行
うための専用機があるのであるが、各工程間ではプリン
ト基板を移送しなければならない。しかも、プリント基
板は、その原料の状態から製品となった場合まで、ホコ
リ等の付着や導体回路等への傷防止を図らなければなら
ないものであり、取扱いを慎重に行わなければならない
ものである。
【0003】従って、この種のプリント基板を一つの工
程から次の別の工程に移す際には、多数のプリント基板
を一つのパレット内に収納してこのパレットを搬送する
こともなされるが、一般には、ローラやベルトを構成部
材とするコンベア上に載置しながら、各プリント基板の
次の工程への搬送、つまり投入が行われるのである。こ
の一つの工程と次の工程との間に配置されて、多数のプ
リント基板を次の工程に順序よく送り込むためのものが
投入機なのである。この投入機では、上述したように、
その中に搬送路を構成するものとして最も簡便であると
いう理由から、ローラやベルトを略水平状に支持してこ
れを駆動するようにしたコンベアが頻繁に使用されてき
ているのである。
【0004】従来のコンベアからなる搬送路を有した投
入機は、例えば図6及び図7に示したようなものが一般
的である。すなわち、前工程での加工が済んだ多数のプ
リント基板を、図6の図示右方に示したテーブル等の載
置箇所に、あるいは前工程側の搬送路の終端に載置して
あって、これらの各プリント基板の上方のレールに支持
した吸着移送装置によって吸着支持して、当該コンベア
上に移送する。当該コンベアは、その上に載置されたプ
リント基板を、図示左方方向にある次の加工を行う処理
部に搬送するのである。
【0005】この図6に示した従来の投入機において
は、処理部での処理状況に合わせてコンベアを駆動し
て、その上のプリント基板を処理部に向けて順次投入す
るものであるが、図6に示したようなコンベアの全長と
同程度の長さを有するプリント基板を投入するものとし
てはこれで十分な機能を有しているものである。ところ
が、プリント基板としては種々な大きさのものがあるの
であり、例えば図7に示したように、各プリント基板が
図6に示したものの1/4程度の大きさのものになった
場合に適用しようとすると、その効率が極端に低下し
て、処理部に対する投入も遅れて、プリント基板の加工
処理全体に遅延を生じさせることになる。
【0006】何故なら、図6及び図7に示した従来の投
入機では、その吸着移送装置のストローク、つまりコン
ベア上とテーブル上とを往復する距離L0が常に一定で
あるため、プリント基板が図7に示したように小さなも
のであっても、一つのプリント基板を移送するのに要す
る時間は常に一定となったままだからである。換言すれ
ば、吸着移送装置は、一枚づつしかプリント基板を移送
できないものであり、かつストロークL0は一定である
から、小さなプリント基板は、図7に示したように、コ
ンベアの先端側に一枚しか載置されず、しかもこれに要
する時間は、図6に示した大きなプリント基板を移送す
る時間と全く同じとなっているのである。
【0007】投入機が以上のようであると、例えば処理
部においては小さなプリント基板を最終段階の箱詰に付
そうとした場合に、コンベア上に次のプリント基板が移
送されてくるのを待機しなければならないことになっ
て、非常に効率が悪いことになる。つまり、処理部での
プリント基板に対する加工・処理時間が短い場合には、
特に小さなプリント基板を扱う場合に、非常に作業時間
のロスが大きくなっていたのである。
【0008】そこで、本発明者は、プリント基板の大き
さが変化しても、効率を落とすことなく投入作業が行え
るようにするにはどうしたらよいかについて種々検討を
重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、この種の投入機における汎用性を増大するこ
とである。すなわち、本発明の目的とするところは、大
きなプリント基板の投入が行えることは勿論のこと、プ
リント基板が小さなものとなったとしても、その投入を
効率良く行うことのできる投入機を簡単な構造によって
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、次の実施形態において使
用する符号を付して説明すると、「多数のプリント基板
Wが載置される昇降テーブル20と、この次段に位置し
て最大長さのプリント基板Wの全長と略同じ長さを有す
る第1搬送路31と、これと同じ長さで次段に位置して
処理部200の直前に位置する第2搬送路32と、昇降
テーブル20上のプリント基板Wを第1搬送路31上へ
移送する移送手段40とを有するプリント基板Wの汎用
投入機100であって、第2搬送路32によってその上
の各プリント基板Wが処理部200に順次搬送される間
に、第1搬送路31を停止させて、その上に昇降テーブ
ル20上の各プリント基板Wを移送手段40によって等
間隔に載置し、第1搬送路31上へのプリント基板Wの
載置が完了したとき、第1搬送路31と第2搬送路32
とを同時に同方向へ駆動して、第1搬送路31上のプリ
ント基板Wの全てを第2搬送路32上へ移送するように
したことを特徴とする汎用投入機100」である。
【0011】すなわち、この汎用投入機100において
は、プリント基板Wが例えば図3に示したような大きな
ものである場合には、第1搬送路31及び第2搬送路3
2を、従来の図6に示したコンベアと同様に、言わば一
体的に駆動させて、大きな各プリント基板Wの処理部2
00に対する投入を行う一方、プリント基板Wが例えば
図4に示したような小さなものである場合には、次のよ
うな作動をなすようにしたものである。
【0012】つまり、この汎用投入機100では、プリ
ント基板Wが小さなものである場合に、これを停止して
ある第1搬送路31上に等間隔で配列しておき、次段の
第2搬送路32が最後のプリント基板Wを処理部200
に向けて投入した直後に、それまでの第2搬送路32の
駆動速度より早い速度で、第1搬送路31及び第2搬送
路32を同期させて駆動し、第1搬送路31上の全ての
プリント基板Wを短時間内に第2搬送路32上に移送さ
せるものである。そして、第2搬送路32上に移送され
た各プリント基板Wを、処理部200での処理時間に応
じたスピードで第2搬送路32を駆動し、各プリント基
板Wの処理部200に対する投入を途切れなく行えるよ
うにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に示した実施
の形態に従って説明すると、図1及び図2には、本発明
に係る汎用投入機100の側面図及び正面図が示してあ
る。この汎用投入機100は、全体の大きさを略決定づ
ける基枠10に、各構成部材を組付けて形成したもので
あり、前段側の処理部または搬送路の終端(図1では図
示右側)と、次段側の処理部200またはそのための搬
送路の前端(図1では図示左側)との間に配置されるも
のである。
【0014】この汎用投入機100を構成する基枠10
の前端側下部には、図1及び図2に示したように、前工
程から移送されてきたプリント基板Wを積み重ねて載置
するための昇降テーブル20が配置してある。この昇降
テーブル20は、これに載置された多数のプリント基板
Wの上端面が、後述する第1搬送路31及び第2搬送路
32によって形成されるパスラインと常に一致するよう
に昇降されるものであり、その駆動制御は基枠10の前
端下部に設けた昇降モータ21等によって行われるよう
にしてある。
【0015】基枠10の上部にはコンベア支持部11が
形成してあって、このコンベア支持部11に第1搬送路
31及び第2搬送路32が取付けてあり、これらの第1
搬送路31及び第2搬送路32は、基枠10の一部に設
けた駆動装置31a及び32aによって駆動されるもの
である。これらの第1搬送路31及び第2搬送路32
は、本実施形態では、合成ゴム等の軟質材料によって形
成した幅広な無端ベルトを採用したものであり、これに
より、その上に載置された各プリント基板Wに対して傷
を付けないようにしているものである。また、これらの
第1搬送路31及び第2搬送路32は、その長さを、最
大長さを有するプリント基板W全体が一枚載置できる程
度にしたものであり、かつ両者の間に殆ど隙間がないよ
うに近接して配置したものである。
【0016】移送手段40は、昇降テーブル20上に積
み重ねた状態で載置されたプリント基板Wを、一枚づつ
第1搬送路31上へ移動するものであり、基枠10の上
端梁部12の下面に搬送方向へ往復動可能に組付けた複
数の吸着パッド41と、これらの吸着パッド41を往復
動させるために、基枠10の上端梁部12上に取付けた
駆動モータ42とから、主として構成されている。つま
り、この移送手段40では、その吸着パッド41が昇降
テーブル20上のプリント基板Wの上面に降下していっ
て一枚のプリント基板Wを吸着し、これをそのまま持ち
上げて上端梁部12の下面を第1搬送路31側へ移動
し、この吸着パッド41が第1搬送路31上に向けて降
下して作動を停止することにより、プリント基板Wを昇
降テーブル20から第1搬送路31上に移動するもので
ある。
【0017】本実施形態の移送手段40における吸着パ
ッド41は、その先端部分の吸盤を軟質材料によって形
成したものであって、これから空気を吸引することによ
り、その近傍にあるものを吸着するものであり、これに
より、吸着すべき対象であるプリント基板Wに傷を付け
ないようにし、かつホコリ等の付着がないようにしてい
るものである。この移送手段40のための空気負圧は、
図2に示した制御部50内のポンプによって形成される
ものであるが、この空気負圧は他の構成部材を作動させ
るために使用することもある。
【0018】以上のような昇降モータ21、駆動装置3
1a及び32a、駆動モータ42の作動及び各吸着パッ
ド41に対するエアの供給等は、図2に示した制御部5
0によって駆動制御されるものであるが、その制御状況
を図3〜図5を参照にして説明すると、次の通りであ
る。
【0019】まず、プリント基板Wが第1搬送路31の
長さ程度の最大長さのものである場合には、図3に示し
たように、これを一枚づつ移送手段40によって昇降テ
ーブル20上から第1搬送路31上へと移送するのであ
る。この場合、第2搬送路32上に既に搬送されている
プリント基板Wは、第2搬送路32の次段に位置する処
理部200に向けて投入されつつある。つまり、大きな
プリント基板Wを投入する場合には、これらの第1搬送
路31及び第2搬送路32は、処理部200での処理速
度に応じた等速度で駆動されるのであり、次のプリント
基板Wが第1搬送路31上に移送手段40によって途切
れることなく順次載置されることになるものである。
【0020】これに対して、プリント基板Wが、図4及
び図5に示したように、例えば図3に示したものの約1
/4程度の小さなものである場合には、4個のプリント
基板Wが全部載置されるまでの間、第1搬送路31は停
止状態とされるものである。すなわち、図5の(イ)に
示したように、4個のプリント基板Wの第2搬送路32
上への移送が完了した時点で、第2搬送路32の搬送速
度が規定のもの(本実施形態では5m/分)とされると
ともに、第1搬送路31の駆動が停止されるのである。
そして、図4及び図5の(ロ)〜(ハ)に示したよう
に、停止している第1搬送路31上に、4個のプリント
基板Wが移送手段40によって等間隔に配列されるので
ある。
【0021】すなわち、この4個のプリント基板Wを第
1搬送路31上へ載置するに際しては、移送手段40の
吸着パッド41は、図4に示したように、そのストロー
クがL1 〜L4 の順に小さくなるように、制御部50に
よって制御されるのである。勿論、各プリント基板Wの
大きさが、図3に示した最大のものの半分である場合に
は、吸着パッド41のストロークは、L1 及びL3 とに
変更されるものである。このように、吸着パッド41の
ストロークの変更は、第1搬送路31上に載置され得る
プリント基板Wの数に応じて変更されるものであり、例
えば制御部50において第1搬送路31上に載置され得
るプリント基板Wの数を入力することにより簡単に演算
されて決定されるのである。
【0022】この第1搬送路31上へのプリント基板W
が載置されている間には、第2搬送路32は通常の搬送
速度(5m/分)で各プリント基板Wを次段に位置する
処理部200に向けて投入しているのであり、最後のプ
リント基板Wが処理部200に投入される頃には、図5
の(ハ)に示したように、最後のプリント基板Wの第1
搬送路31上への移送手段40による載置が終了しつつ
あることになる。全てのプリント基板Wが第1搬送路3
1上に載置されることの確認は、制御部50に入力した
数だけの吸着パッド41の作動が終了することにより、
簡単になされる。
【0023】そこで、今度は、図5の(ニ)に示したよ
うに、第1搬送路31と第2搬送路32とを同じ高速度
(本実施形態の場合30m/分)で同方向へ行うのであ
る。第1搬送路31と第2搬送路32とは近接した状態
で配置してあり、しかも同じ長さのものであるから、第
1搬送路31上の4個のプリント基板Wは、何等支障な
く第2搬送路32上に送られるのであり、最終的には、
図5の(イ)に示したように、第2搬送路32上への移
送が完全に終了する。
【0024】以上のことを、各プリント基板Wの移送に
要する時間で考えてみると、図7に示した従来の投入機
では、図4に示したものと同じ小さなプリント基板Wを
投入するには、1個当り約6秒かかることになっていた
のであるが、図4の汎用投入機100では、L1 〜L4
に要するそれぞれの時間が6秒、5秒、4秒、3秒であ
り、かつ図5の(ニ)に示した第1搬送路31から第2
搬送路32への移送に約2秒要することになった。従っ
て、従来の投入機では、4個のプリント基板Wを処理部
200に送るには、4×6=24秒要していたのである
が、本発明の汎用投入機100では、6+5+4+3+
2=20秒しか掛からないことになって、約2割の効率
アップになっているのである。
【0025】なお、以上の実施形態では、最後のプリン
ト基板Wが処理部200に投入される時を、制御部50
に入力した数だけの吸着パッド41の作動が終了したこ
とを確認することにより検知できるようにしていたが、
この最後のプリント基板Wが処理部200に投入される
時点は、一般的なリミットスイッチによって検知するよ
うにして実施してもよいことは当然である。そして、こ
のリミットスイッチからの信号を制御部50に入力し
て、これにより第1搬送路31の第2搬送路32との同
時駆動を行うようにすればよいのである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施形態において例示した如く、「多数のプリント
基板Wが載置される昇降テーブル20と、この次段に位
置して最大長さのプリント基板Wの全長と略同じ長さを
有する第1搬送路31と、これと同じ長さで次段に位置
して処理部200の直前に位置する第2搬送路32と、
昇降テーブル20上のプリント基板Wを第1搬送路31
上へ移送する移送手段40とを有するプリント基板Wの
汎用投入機100であって、第2搬送路32によってそ
の上の各プリント基板Wが処理部200に順次搬送され
る間に、第1搬送路31を停止させて、その上に昇降テ
ーブル20上の各プリント基板Wを移送手段40によっ
て等間隔に載置し、第1搬送路31上へのプリント基板
Wの載置が完了したとき、第1搬送路31と第2搬送路
32とを同時に同方向へ駆動して、第1搬送路31上の
プリント基板Wの全てを第2搬送路32上へ移送するよ
うにしたこと」にその構成上の特徴があり、これによ
り、大きなプリント基板の投入が行えることは勿論のこ
と、プリント基板が小さなものとなったとしても、その
投入を効率良く行うことのできる投入機を簡単な構造に
よって提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る汎用投入機の側面図である。
【図2】同汎用投入機の昇降テーブル側からみた正面図
である。
【図3】同汎用投入機の最大大きさのプリント基板を搬
送している状態を示す概略側面図である。
【図4】図3の1/4程度の大きさを有するプリント基
板を搬送している状態を示す汎用投入機の概略側面図で
ある。
【図5】図4で示した各プリント基板が(イ)〜(ニ)
の段階を経て処理部内に投入される様子を示した汎用投
入機の概略側面図である。
【図6】従来の投入機を示す概略側面図である。
【図7】図6に示した従来の投入機によって、図6に示
したものの1/4の大きさを有するプリント基板の投入
を行っている状態を示す概略側面図である。
【符号の説明】
100 汎用投入機 10 基枠 20 昇降テーブル 21 昇降モータ 31 第1搬送路 32 第2搬送路 40 移送手段 41 吸着パッド 42 駆動モータ 50 制御部 200 処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のプリント基板が載置される昇降テー
    ブルと、この次段に位置して最大長さのプリント基板の
    全長と略同じ長さを有する第1搬送路と、これと同じ長
    さで次段に位置して処理部の直前に位置する第2搬送路
    と、前記昇降テーブル上のプリント基板を前記第1搬送
    路上へ移送する移送手段とを有するプリント基板の汎用
    投入機であって、 前記第2搬送路によってその上の各プリント基板が前記
    処理部に順次搬送される間に、前記第1搬送路を停止さ
    せて、その上に前記昇降テーブル上の各プリント基板を
    前記移送手段によって等間隔に載置し、 前記第1搬送路上への前記プリント基板の載置が完了し
    たとき、前記第1搬送路と第2搬送路とを同時に同方向
    へ駆動して、第1搬送路上のプリント基板の全てを前記
    第2搬送路上へ移送するようにしたことを特徴とする汎
    用投入機。
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